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2024.01.31
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カテゴリ: 健康・元気
運動がアルツハイマー病のリスクを減少させるが要因がイリシンにあると

イリシンがアミロイドβの脳細胞への沈着を抑制する
定期的運動は認知症発症のリスクを30%減少させる
特にアルツハイマー病は45%リスク減少につながる

運動のアルツハイマー病予防効果、仕組みをついに解明か
2023.09.11

運動がアルツハイマー病のリスクを減少させる要因が、ホルモンのイリシンにある ことが分かったとの研究結果が、米マサチューセッツ総合病院の研究チームにより発表された。

イリシンは、運動中に体内を循環するホルモン。 学術誌Neuron(ニューロン)で8日に発表された論文によると、このホルモンが、 アミロイドβ(ベータ)と呼ばれるタンパク質の脳細胞への沈着を抑制する ことが分かった。アミロイドβの沈着により脳内に形成されるプラークは、アルツハイマー病の主な症状の原因とみられている。

イリシンが「ネプリリシン」という酵素の活動を促進し、これがプラークとアミロイドβ沈着の「顕著な減少」につながる ことが分かった。

運動がアルツハイマー病のアミロイドβ沈着を減少させることは以前から知られていたが、そのメカニズムははっきりしていなかった。 英アルツハイマー病協会によれば、定期的な運動は認知症発症のリスクを約30%減少 させることが分かっている。 特にアルツハイマー病(アルツハイマー病は認知症の一種)は、45%のリスク減少 につながるという。

アルツハイマー病のリスクを減らす活動は、運動以外にもある。 オーストラリアと米国の研究チームが7月に発表した研究結果によれば、 パズルやカードゲーム、チェス、成人向け講習の受講など、認知機能を積極的に使う活動をすることで、70歳以上の認知症発症リスクを11%減らすことができる という。

見た目も心も若返る!マイオカインの分泌を促進する筋トレ
脳細胞を活性化したり、大腸がんを抑制する作用がある「マイオカイン」
筋肉には体を動かしたり支えたりする以外に、ホルモンを分泌する働きがあります。それが「マイオカイン」です。マイオカインは現在30種類以上発見されていますが、そのひとつ「イリシン」は血流に乗って脳に運ばれると、神経細胞を活性化する物質を分泌すると考えられています。

また、別のマイオカイン「SPARC」には大腸がんを抑制する働きがあると言われています。他にも脂肪の消費を促したり、糖尿病・高血圧・動脈硬化を抑制するマイオカインもあると考えられています。このようなマイオカインを分泌する筋肉の量をトレーニングによって増やすことは80歳、90歳になっても可能です。ぜひ無理のない筋肉トレーニングに取り組んでください。筋肉を使えば脳にも刺激を与え、全身の血流も改善することができます。

筋トレを行うときに守ってほしい3つのルール。

ゆっくり行う。
呼吸を止めない。


下半身を鍛える筋トレ

マイオカインを効率よく安定的に分泌させるには、太ももなどの大きな筋肉を鍛えることがすすめられます。
運動の負荷は軽くてもかまわないことがわかっています。また、毎日でなくても、週3~5日程度行うだけでも効果があると言われています。スクワットは太ももなど下半身の筋肉を鍛えるおすすめの筋トレです。





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最終更新日  2024.01.31 00:24:54


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