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2024.12.30
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カテゴリ: イマジン
大泉洋が、12月29日放送のNHK 『ファミリーヒストリー 大泉洋 ~北海道の大地が育んだ人気俳優のルーツとは~』
同番組の出演に“先輩俳優”からの助言があったと明かした。

 番組冒頭、大泉はVTRで、同番組出演について「福山(雅治)さんじゃないかと思うんだけれども、 『出た方がいいよ』 って言われまして。 すごい丁寧に調べてくれて、自分の存在というものをどういう先祖からの流れで、今自分があるのかということがよくわかるから 、ぜひやってみたらどうかなというふうにいわれたんですよね」と語った。


まず大泉さんには、大泉家の父方のルーツを追ったVTRを見ていただきました。父方のルーツはなんと宮城県に。一番古い戸籍には、宮城県白石市(旧:白石本郷)と書かれており、仙台市博物館で保管されている資料によると、先祖は白石城を居城としていた片倉家の家臣だったことが分かりました。

洋の父・恒彦さんによると 、そのルーツは東北・白石(宮城県)にあり武家の出身だという。最も古い戸籍をたどり、現在の宮城県白石市を訪ねることに。大泉は「武家ですか?行ったことないな」と興味津々。



 だが、戊辰戦争で敗れた仙台藩はこの地を離れ、北海道に移住することに。そこで輸送する船をして新政府が用意した船が咸臨丸。その400人に及ぶ乗船した名簿の中に大泉善八の名前があり、それが洋の高祖父にあたる安定(やすさだ)であると明かされた。

 高祖父夫妻を乗せた船は、札幌を経由し、小樽に向かう最中、木古内町に座礁し、沈没。現地の人々の助けにより、高祖父夫妻は命からがら着の身着のままで逃げたというが、初めての北海道の寒さに苦しめられながら、現在の札幌市白石区に居を構える。さらに当時の資料をひも解くと、「 五人組がいくつか集まったなかのリーダーで、若くて伍長になっているということは抜きんでていた人のひとりなのかもしれない 」と分析された。さらに晩年は白石村(当時)の村会議員も2期務めていたことが判明。一度は路頭に迷いながら新天地北海道で村の発展に寄与してきたと伝えられた。

この高祖父の存在に洋は「 いや~ びっくりしました。自分の家がもともと武家とは思ってなかったです。何か勝手に町人かなみたいな気がしてました。商人とかね 」と正直な感想を吐露。洋はここまでのVTRを見て、「 もうここでもう僕は帰ったとしても、僕の今後の生き方はもうちょっと変わります。この善八さんに恥ずかしい生き方は見せられないと思いました 」と、高祖父の生きざまに、感銘を受けた様子だった。

大泉洋「聞いたことない。こりゃもう、ほんとひっくり返るよ」

父・恒彦さんと母・正子さんのなれそめにも驚いた。

恒彦さんは大学時代に日記をつけており、昭和31年12月3日に「記念すべき日、今日初めて清水正子君の真意をつかむことができた。一緒に映画『流れる』を見に行った。その中で彼女の手に俺の手が重なったのである。彼女の手は俺の手の下でくすっと笑っていたようである。俺は彼女を好きだ。好きで好きでたまらない」と書き残していた。

大泉は「何ですかね? 何かくそ小っ恥ずかしい話なんですけど何か知らんけど涙出ましたもん。聞いたことない。こりゃもう、ほんとひっくり返るよ」と苦笑い。その一方で「何書いたかも分からん日記、テレビのディレクターに渡したんでしょ。何でしょうね? あの何かちょっと売れない小説みたいな」と父の言動をボヤいていた。





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最終更新日  2024.12.30 08:47:57


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