MM2022のブログ

PR

プロフィール

MW2022

MW2022

カレンダー

コメント新着

天国にいるおじいちゃん@ Re:打席に入る前に、バットを天にかざして、天国にいるおじいちゃんに『力を貸してくれ』(08/24) 天国にいるおじいちゃんについては、 089…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2025.02.27
XML
カテゴリ: W杯
FIFA女子ランク1位を衝撃のハイプレスで機能停止させたなでしこジャパン。長谷川唯と籾木結花の好連係も光ったアメリカ戦で躍動感溢れるパフォーマンス
FIFA女子ランク1位を衝撃のハイプレスで機能停止させたなでしこジャパン。長谷川唯と籾木結花の好連係も光ったアメリカ戦で躍動感溢れるパフォーマンス【コラム】
2025年2月27日(現地時間)に開催されたSheBelieves Cupでなでしこジャパンがアメリカ代表と対戦。引き分け以上で初優勝となる一戦でなでしこジャパンは2-1と逃げ切り、FIFA女子ランク1位で同大会5連覇中のアメリカを13年ぶり(2012年のアルガルベカップ以来)に破った。
大会初優勝のなでしこジャパン(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
衝撃だったのは 開始直後のハイプレス
アメリカの出鼻を挫き、彼女たちを機能停止させた 意味でとても効果的で、そのおかげでいきなり先制点を決めることができた。
2分、長谷川唯のスルーパスに反応した籾木結花が身体を巧みに反転させて左足で蹴り込むわけだが、このチャンスを作れたのもハイプレスがあったからこそだ。

貴重なゴールを奪った籾木は、その後も長谷川との好連係でアメリカの守備陣に冷や汗をかかせた。
このふたりを軸に相手のサイドバックとセンターバックの間のスペースを狙う攻撃がハマるシーンも複数あり、それによってなでしこジャパンは躍動感溢れるパフォーマンスを披露しているように映った。

1-1に追いつかれてからアメリカに主導権を握られる時間帯もあったが、35分過ぎからペースを取り戻したなでしこジャパンは50分に長谷川のFKから最後は古賀塔子が詰めたゴールで再び勝ち越した。


なかでも、 丁寧にパスを繋ぎつつ、敵最終ラインの間または裏のスペースを突く攻撃が印象的 で、それはニルス・ニールセン体制下の”カラー”になる可能性はある。

アメリカ戦の分岐点を挙げるなら、相手の勢いを丸呑みしたハイプレスだろう。
そのタイミングで先制点をマークできたのも大きかった。ただ、この勝利によってアメリカの闘志に火を付けたのもまた事実。今後、国際舞台でこの強国と戦う際はより警戒が必要だろう。


Japan 𝐚𝐠𝐚𝐢𝐧 are ahead of the USWNT

熊谷紗希「やっと勝てた、対アメリカというところもあって。
自分たちのサッカーを勇敢に、ずっと監督がチャレンジする、恐れずに戦うということを言われていたことをアメリカ相手に出せた。
切り替え、前からのプレスでアメリカの良さを消して得点できて良かった。
ここで初めて新監督で戦ってタイトルを取れたけど、まだまだだと思います。
優勝をいい自信にして、世界で戦えるなでしこになれるよう、いいチームにしたい」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.02.27 19:38:09


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: