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2025.02.27
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カテゴリ: 報徳の歌
「報徳の歌ー二宮尊徳道歌から学ぶー」小関栄著 
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5 勤労の歌 (78頁)



 いのらずとても米やみのらん ​​

 百姓は、その本務が農地の耕作、作物の栽培であるから、土壌の底まで深く耕して、客土や堆肥を与え、換気して養えば、お米や麦の実りは多くなるという教えです。

 この歌の題として「中庸」にある「誠は天の道、これを誠にするは人の道。誠を勉めずして中(あた)り、思わずして得」という名句が添えられている。

 自然は四季を通じて百物を生育する。人はこの自然の運行を学んで深く耕す、つまり、生まれた天分と環境の天分にしたがって勤務に精励することであると教えているのです。

 これは勤労の歌としているが、その本務に尽すことが人の道、誠の道として歌って教えているのです。





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最終更新日  2025.02.27 12:00:14


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