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2025.08.27
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カテゴリ: 朝ドラ
「妻夫木聡さんが出てくれるなら…」中園ミホが設定を変えた!サンリオ創業者の評価に納得しかない【あんぱん第107回】


モデルのサンリオ創業者が八木に好感触

 茶碗や皿に絵と詩を書いて売るビジネスを考えた八木(妻夫木聡)。

 あっという間に嵩(北村匠海)の絵と詩付きカップと皿が完成。のぶ(今田美桜)は、それで飲む紅茶は味が変わらないがなんだか元気になると感想を述べる。

 健太郎(高橋文哉)の家では絵皿をトイレに飾っている。せめて玄関に飾ってあげてーと思ったりもするけどトイレに教訓を飾る習慣はわりと一般的だ。

 商売上手の八木のモデルは、サンリオ創業者で現会長の辻信太郎だと中園ミホはインタビューで語った。



それはもったいないなと思って、嵩と戦地で出会い、その後、長いつきあいになるキャラクターにしました。

 辻さんもやなせさんと同じく反戦の気持ちの強いかたで、やなせさんとはその思いで繋がっています。
それならば、一緒に戦地で出会っていたことにしたら、関わりもより深まるのでないかと思いました。
妻夫木さんは辻さんにお話を伺いに行っているんですよ。
そのとき辻さんは『かっこいいね』と喜んでいらっしゃいました


 「売れるものを見抜く才能がある」と健太郎は八木の嗅覚に感心する。その八木が、嵩の詩の才能を見抜き、詩を書くように言う。

 漫画を描かなくていいのかとのぶは相変わらず心配するが、漫画を描くように詩が沸いてくると嵩は


 亡くなった父・清(二宮和也)、育ててくれた叔父・寛(竹野内豊)や叔母・千代子(戸田菜穂)、大切な弟・千尋(中沢元紀)、ヤムさん(阿部サダヲ)……これまで出会った人たちが、嵩に詩を書かせている。当然、そこにはのぶも存在している。まぶたの裏にはいつものぶがいる。

 嵩が書いた詩を読んだ八木は、突如、出版部門を立ち上げることにする。その最初の作品は柳井嵩の詩集。戦争を体験した自分たちは人を幸せにすることで、そのためには優しさや思い入れの気持ちを伝えることだと八木は考えていて、嵩の詩はまさにそれができるものだと太鼓判を押す。

 「愛することがうれしいんだもん」

 嵩はたくさんの人たちと触れ合いあふれだす言葉を詩に書く。

 八木は「これはすばらしい叙情詩だ」「メルヘンだ」と絶賛。そして今度は自費出版ではなく、商業ベースの嵩の詩集『愛する歌』が発売された。このタイトルを八木に伝えるとき、『手のひらを太陽に』のアレンジ曲が柔らかく流れていた。嵩の作品にはどれも生きることや愛する喜びが詰まっている。

 八木のモデルの辻信太郎も自社で出版部門を作っている。

 彼の著書『これがサンリオの秘密です』によると、出版部門の立ち上げは1967年。きっかけはやなせたかしに、コップや茶碗につけるキャラクターの絵を頼みにいったとき、やなせからガリ版刷りの詩集を見せられたことだった。

「すごいよ、先生、これが叙情詩だ」 と言って出版を提案したという。

 八木のほめ言葉「叙情詩」はまんま辻の言葉であった。ただ、辻は昭和2年生まれ。やなせは大正8年生まれ。実際は辻のほうが年下だ。



 辻が目指したのは「本を贈る」という行為。「ギフトブックシリーズ」と銘打って、やなせの『愛する歌』とサトウの『美しきためいき』の2冊でそのコンセプトを軌道に乗せた。

中園
 「蘭子と豪ちゃんがあまりにも人気で、豪に生きて帰ってきてほしいと複数の人に言われるほど。俳優さんの演技の素晴らしさがそう思わせているのだと思います。でも 蘭子をなんとか幸せにしてあげたい ですね」





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最終更新日  2025.08.27 12:33:25


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