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2010年06月12日
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カテゴリ: コミック
劇場版で松たか子さんの好演と、ウエンツ瑛士君のイケメンっぷりにメロメロでDVDまで買っちゃうぐらいお気に入りだったので読んでみました。

なんか…、厨二病?
劇場版もそこそこ恥ずかしかったですけど、さらにですね。

ごく普通の少年が、

両親の離婚
捨てられた母の自殺未遂

と、受け止めきれなくなり、強い願いを持つ者の前にだけ現れる扉をくぐったところからお話は始まります。


劇場版とはかなりストーリーが違うんですね。
旅人がワタルとミツル以外にもたくさんいますし、ヒロインがミーナじゃない。

これっぽっちも対等じゃない卑怯な戦いなんかざらですし。
でもこれは奇麗事じゃない感じがして好きでした。

本当に叶えたい願い。
それを前にした時、正々堂々なんて言葉は無くなるものだと思います。

しかし、ワタルは真っ直ぐで素直で人を疑うことを知らなくて、他人が傷つくことが嫌いで、まぁヒーロー体質ですよね。

確かに心情は素晴らしいと思いました。
ミツルの、大人と子供の間で揺れ動く感情とか、ワタルの純粋な子供らしさ。
ただ、元通りの幸せな生活に戻りたい。
自分が同じくらいの年代ならきっとワタルと同じ考えで同じ行動を取っただろう。
(もちろん、ミツルの立場でも)



前の敵より少し強い敵が順番に出てくるところや、偶然にもちょうどその時必要としている魔法が使えるようになったり


ミーナの使われ方なんかは劇場版より全然良かった。
そしてすっごく可愛い!
ロリじゃなくセクシー担当だったんですね。

ワタルとミツルのお母さんが最低な感じも劇場版では出せない良さでしょうね。
せっかくの冒険を楽しみにしてる子供たち、キョトーンでしょうから。




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最終更新日  2010年06月12日 12時17分34秒
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