直子の直筆

直子の直筆

2013年01月05日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

それは

堅苦しいあいさつ

”先日はお世話になりました”

とか

”このたびはお世話になります”

とか

”妹がいつもお世話になっております”

とか

会っていきなり過去のことやこれからのことや普段のことを、いちいち挨拶する必要がない。

いや、アメリカ人同士なら、それなりの挨拶を交わしているのかもしれないが、日本人にそれを求めていないのは自明なので気楽でいい。

それから店員との挨拶も、ほどんど決まり文句だから、寸劇を演じるようなものだ。

”Hi!” ”Hi!” ”How are you doing?” と聞かれたら、よほど具合が悪くない限り ”Good!” と言えばいいし、おつりやレシートをもらったら ”OK!Thank you!” と店員の顔を見てニッコリ笑えば、あら、いつのまに私ったらネイティブ・スピーカー?

英語というのは、日本語ほど語彙にバリエーションがない。(ぺらぺらでもないのに断言)

だから、感情も日本人に比べて複雑ではない。(民俗学者でもないのに断言)

それを最初に感じたのは、30年近く前、初めて英語圏(カナダ)に行ったとき。

中学レベルの英語で行ったにもかかわらず、一週間英語漬けになっただけで、簡単なことは聞き取れるし答えられるようになった。

”英語のほうが楽だ”

そんなエピソードを、長女(大4)にしたことを私は忘れていたが、今回のアメリカで長女が

「お母さんが前に言ってた、”英語のほうが楽”っていう意味がわかった!」

と言っていた。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年01月05日 12時50分47秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: