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もう7年前に日本語ボランティアで教えたインド人の生徒からメイルが来ました。彼女はインド航空に勤める夫の転勤で日本に来た当時30歳前半の2児の母親でした。本人は大阪の小学校で英語教師としても活動していました。学習意欲が非常に高く、漢字についても教育漢字をマスターし当用漢字にも挑戦していました。私の半年間の学習期間を終えて日本語能力試験を受験しN2という2番目に難しい試験にも合格しました。その彼女が2011年に祖国に帰り今回はまた夫の転勤でドイツにいるというのです。そしてそこで代用教員(恐らく英語教師)をしたいのだが外国人の推薦状がいるので書いてくれないかというのがメイルの目的でした。たくさんの日本人を知っているはずですが私にその依頼が来たことが嬉しくて今日推薦状をメイル添付で送ったら早速「感謝」のメイルが来ました。日本語学習のボランティアも家内の病気でここ1年半や休んでいますので、こういう交流は久しぶりでした。
July 31, 2016
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三宮貿易センタービルのKICC(神戸国際文化センター)に行く。学習性のボスニア人は良くサボる。今日は遅刻20分、理由は自転車で行こうか電車にしようか迷ったからだとわけのわからぬ弁明。終わってから、”隆明”で昼食、刺身定食と瓶ビール1本。
November 5, 2014
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今回の学習者は台湾人です。台北大学法学部の大学院生で25歳、すでに弁護士の資格を取っているとのことです。神戸大学との交換留学生として一年間の滞在です。いきなり「中国と台湾を同じと思いますか」と聞かれました。こういう政治的課題を話題にした学習者は過去15名に誰もいませんでした。それだけ台湾の今後の進路がというか置かれている立場が厳しいのだと再認識しました。明るい性格の好青年で今後の授業が楽しみです。
January 27, 2014
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2005年にリタイアしてから始めた日本語ボランティア、数えてみると今回で15人目。今回の学習者はベトナム人男性。夫婦で日本に来ている。奥さんはベトナムでは日本語教師、スキルアップのため来日し学校に通っている。本人は日本で何をしているか良く分からない。ベトナム語以外は殆ど解さないので意志の疎通はもとより、学習も難しい。簡単なベトナム語の辞書を片手に奮闘2時間。母音の多い日本語の発音がなかなか難しいようだ。”ひゃく”という発音は最後までできなかった。昔RとLの違いや中国語の音を練習したことを思い出した。本人は楽天的な性格だが、挫折させないように毎週のキャリキュラムを組まねばならない。
September 25, 2013
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日本語初ボランティアでKICCでした。生徒は昨年12月に英会話学校に就職し幼児相手に英語を教えているオーストラリア人。その学校ではいっさい日本語は禁止なのだそうで、彼はそこで日本語の練習はできないとのことです。オーストラリアから猫と一緒に日本にきた猫好きです。前回より漢字に興味を覚え、一生懸命に取り組んでいます。センター街で本屋に入りその裏手のカツ丼屋さんでカツ丼を食べてバスで帰ってきました。
January 7, 2013
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4月からのタイ人の生徒、タイ料理のコックさん。在日6年。漢字を覚えるのに意欲があり初級の漢字約200文字をどうやらこの6ヶ月で掛けるようになった。学習期間は6ヶ月なので今月で終わり。記念に次に覚える「初級-2」の教科書をプレゼントした。仕事しながらの学習なのでなかなか時間がとれないらしいが今後も続けて頑張ってほしいものだ。
October 18, 2010
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昨年日本語ボランティアの生徒だったヴェトナム人から連絡があったので、前々から約束していた温泉に最寄りの駅でピックアップして連れて行きました。有馬温泉ではなく、数年前に開業した近くの”鈴蘭の湯”というところです。前にアメリカ人を連れて行ったら有馬温泉より良かったと言われたのでそれ以来こちらにしています。湯量は豊富で掛け流しです。有馬温泉は湯量の割にはホテルや旅館などの数が多いので循環使用しているところもけっこうあるのです。普通の湯、薬草湯、ミネラル湯、寝湯 竹炭湯 坪湯 岩風呂 露天風呂 などなど、そんなに広くはないのですがバリエーションが楽しめます。湯温もさまざまです。そして今日みたいな平日の午前中はガラガラで入浴料も800円が500円と割引になっていました。。もっとも男湯に限ってのことで、客は圧倒的に女性が多いのはどこもそうでしょう。昼飯をその温泉で食べてまた近くの「千年家」という古民家、実際は600年くらいらしいのですがに案内しました。我が家は今屋根をリフォーム中なので家には案内せず又駅まで送って行きました。
September 2, 2008
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日本語ボランテアの5人目の生徒は韓国人の男性26歳で前回と同じ神戸大学の留学生です。彼に日本語を教えていて非常に楽なことに気が付きました。それは彼がいつも自分の興味ある日本のことや分からない言葉についての質問をいくつか用意しているからです。質問がないと彼が私の話していることに「興味があるのか」「どのくらい理解しているのか」心配しながら話題をふって興味を引きつけなければなりません。ところが質問があると彼がその答えに熱意を持って理解しようということがわかり、話が進めやすくなり非常に楽になります。昨日は三の宮のKICCでの授業?の後近くの○人代官というそばやで晩飯を一緒に食べ楽な授業の続きを生ビールと日本酒を飲みながらやり少しばかり盛り上がりました。
July 7, 2007
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日本語を教えているベトナム人留学生Bさん「が1ヶ月の里帰りが終わり日本に戻ってきた。おみやげに、ベトナムの菓子とグリーンマンゴを頂いた。グリーンマンゴは10年ほど前にフィリピンで、やはりこれも頂いたものを現地で食べた。インドのアルファンソーマンゴに匹敵する位の美味だったので市場で探したが売ってはいなかった。それ以来私にとっては幻のマンゴだった。以前食べたものより小振りだが、まさしくグリーンマンゴだ。ただしまだ熟していないので2-3日置いた方が良いとの、Bさんの助言だ。食べるのが楽しみだ。
April 14, 2007
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日本語を教える能力を少しは高めたいと地元NPO主催の講座(全2時間×10回)に通っています。もう一つピーンと来ませんが多少は参考になることがあるので続けようと思っています。それとこの前日本語ボランテイアの兵庫ネットの発表会のようなものにも参加しました。二つの共通点は日本語教室と日本語ボランテイアは違うということを強調する点です。外国人支援が後者の目的だと口を揃えておっしゃいます。それであれば外国人生活支援ボランテイアと名前を変えればと思うのですがそうはなっていません。私が今実際にやっている日本語ボランテイアは日本語を教えるのが主体です。その他の相談があったら主催者に連絡するように言われています。難しい依頼や相談があったことは今まで4人、一度もありません。その混同(支援か語学か)から外国人と日本語ボランテイアの日本人との間にミスマッチが生じていろいろな問題が発生するというのが、どうも前述の兵庫ネットの発表会の課題の大部分でした。ということでやはりいろいろな所に顔を出すのはいろいろ勉強になっているのでしょう。
February 13, 2007
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NPOが開催している日本語ボランテイア講座を受講するため夕刻、新長田に行きました。12年前の地震の際に壊滅的な被害を受けた菅原通りのすぐそばにあります。地下鉄の駅を出てびっくりしたのは街のきれいさです。震災前には一度しかこのかいわいに来たことがないが、ごちゃごちゃした小さな街のイメージがありました。駅前は広場がありJRの駅や周りのビルが新築で整然としています。三宮は、この前駅前の旧新聞会館が新ビルとして生まれ変わってやっと地震の爪痕が表通りからなくなったばかり。いずれにしても表面だけでなく中身もどんどん元気になっていくことを願うばかりです。下の絵は上記とは関係ない森林植物園の木々。ここは山の中で管理棟を含め殆ど被害はなかったようです。
January 13, 2007
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昨日授業を終えた後ベトナム人のBさんと焼き肉を食べに行きました。ささやかな2人だけの新年会です。阪神岩屋駅のすぐ近くのこじんまりした彼の行きつけの店です。それを知らずにJR灘駅から歩いたので折からの雨の中カサをさしても結構濡れました。10人も入ればいっぱいになる2階はずっと客は我々2人だけでした。野菜やキムチは食べ放題でグルメセットというものが1人前2200円でした。6時過ぎに入ったのですが、話がはずんで9時半までいました。彼は好奇心が旺盛なので話題がつきないのです。帰りには雨も上がり酔いもあり心地よく、阪神岩屋から電車にのり帰宅しました。今日は起きてびっくり、一面の雪化粧した外の景色です。スキー場の雪不足もこれで解消されるのでしょう。窓から見た雪化粧
January 7, 2007
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先日日本語教えているベトナム人のB君の招待に応じて灘の神戸留学生会館に行きました。B君と仲間のK君で故郷のベトナム料理を作ってくれました。留学生会館は割と新しい建物でした。200名収容で個室にバストイレエアコン付き、料理は各フロアーに共同キッチンがありそれを利用します。キッチンにはIHクッキングヒーターが3台と電子レンジが2台置いてありました。4人がけのテーブルが4個置いてある部屋が隣接、そこで食事をすることになっていました。でも彼らが料理中にいたスリランカ人は料理を部屋に持っていったようです。春巻き(生ではない)と肉じゃがのベトナム版ともう二品ほどを作ってくれました。味はまあまあ普通でした。彼らが大好物のエビソースは初めての経験で少し食べましたが、やはり癖がありなじめませんでした。持参したワインとビールを飲みながら2時間ほど歓談しました。彼らはワインが好きなようです。フランスの植民地だった影響があるのかも。4人目にして初めてアルコールをたしなむ生徒に当たりました。アルコールが入るとやはりうち解けやすいのは世界共通。次からはアルコールを飲む人間を生徒にしたいと思いますがそんなわけにもいかないでしょう。
November 17, 2006
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長い間休んでいた本ブログをまたぼちぼち始めようと思う。リンクされている方には本当に申し訳なかったと思います。これは習慣性があるので、その裏返しで書き込めない時が続くとなんだか億劫になるのだ。。
June 17, 2006
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日本語ボランテイア 二人目の生徒は神戸の外国語学校で英語を教える22歳のニューヨーク出身のアメリカ人。日本に来てまだ2ヶ月足らずなので徐々に日本語を覚えている段階。 前回温泉の話をしていたら興味津々だったので家の近くに最近できた温泉へ招待した。 電車で最寄の駅までこられるとのことだったが、朝電話があり乗った電車が新神戸止まりであったらしくそこから又乗った三宮まで引き返したとのこと。 時刻表をめくり発車時間を指定しT駅行の電車に乗るように連絡したら無事到着した。温泉で1時間ばかり過ごした。幸い平日の午前ということもありは少なく各種の風呂を次から次にはしごしリラックスできたようだ。屋外の露天風呂などに関心を示し、自分のマンションのベランダに風呂を作り景色を見ながら風呂に入りたいなど・・・。昼飯はその温泉内のレストランで日替わり定食を頼んだ。肉類が少なくて心配したが、ごはんとうどんうを全部平らげた。箸も上手に使うことができやはり若い人間は適応性にたけると感心した。今度チャンスがあれば焼肉を食べることを約束して駅まで送った。列車が間違いないかどうか確認してさよな。
November 28, 2005
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週1回の日本語ボランテイアを初めて早4ヶ月になる。マンツーマン方式で生徒は中国人のR氏で妻子と公団住宅に住む。現在K大学の経営学部研究生(経営学博士)である。 最近の話題は中国の政治、経済情勢である。彼は中国国民の経済的格差がひろがることを最も懸念している。中国では生活の困窮ではなく、格差(不平等)により革命が起こる。という中国の諺を教えてくれた。その格差が汚職や収奪によってますます広がっている。仁義礼智忠信孝貞などの考えは小中学校で教えるが、大学生の年齢になると大半は金、金、金の心境になるという。 その彼は将来中国でなく給料の良い日本の大学で教授を目指す。中国に見切りをつけたかに見える彼のような若者が海外に出ていくと、ますます中国の未来は?と思える。 経済格差と汚職、この課題を中国政府は乗り切る事ができるのか、世界の経済に影響を及ぼすようになった中国。答えが出るのはそう遠くない日のように思える。
August 5, 2005
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