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2016.02.06
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カテゴリ: 映画鑑賞
「ピクセル」

2015年アメリカ&カナダ&中国映画、原題は"Pixels"です。

原作は、2010年に制作されたパトリック・ジャン監督、ティム・ハーリヒー脚本の同名短編

映画(2011年アヌシー国際アニメーション映画祭短編部門受賞)です。

ヒューストン映画批評家協会最低映画賞を受賞しています。(・m・ )

アメリカでPG-13指定、日本ではGです。



あらすじ





1982年の夏。町に初めてゲームセンターが開店し、少年サム・ブレナーとウィル・クーパー

は喜び勇んで向かいます。

初めてプレイするはずなのに、アーケードゲームのパターン習得が速いサムは驚異の高得点を



ウィルに勧められ第一回世界大会に出場したサムは順調に勝ち進み、決勝戦でエディ・プラント

とドンキ―コングで対戦するものの破れてしまいます。

試合の模様は録画され、宇宙人への友好のメッセージとしてNASAが打ち上げます。

2015年、ワシントンD.C.。

1982年の夏に、エディによって木っ端みじんに自信を打ち砕かれてしまったサム(アダム・サン

ドラー)は、冴えない人生を辿り、現在はホームシアターの取付業者従業員として働いていま

した。

少年マティ(マット・リンツ)宅に取り付け作業で行ったサムは、19歳の若い女性と不倫した

夫と離婚することになったマティの母(ミシェル・モナハン)が意外にもスリムで美人であった

ことに驚き、寝室のクローゼットで酒を飲んで、あわよくばキスでもしようかと思っていたサ

ムにマティの母は冷たい素振りを見せます。



ハウスに来てくれと呼び出しを受けます。

何故かサムの車を後から追ってくるマティの母の車。

2台はホワイトハウス敷地内に入り、お互いに何故ホワイトハウスに入って来れるの?と言い

あいます。マティの母は、米軍のヴァイオレット・ヴァン・パッテン中佐でした。

グアムのアンダーセン空軍基地が何者かに攻撃を受けたと開かれた国家安全保障会議に勝手に



議を受け、ウィル大統領もサムに退席させざるを得ません。

ホワイトハウスを出たサムの車にこっそり隠れていた33年来のゲームオタク友達、ラドロー・

レイモンソフ(ジョシュ・ギャッド)が、いきなり運転中のサムに後ろから声をかけ、驚いたサ

ム。

ラドローは、グアムの基地を攻撃したのは宇宙人、ヴォルーラ星人なのだといいます。

地球から送られてきた1982年のメッセージを宣戦布告だと取ったヴォルーラ星人は、当時流行

ったそのままのアーケードゲームをそのまま実体化させて地球に挑戦してきたというのです。

初戦、グアムの基地で一人勝ちしたヴォルーラ星人は、トロフィーとしてマザコンのディラン

・コーハン軍曹(アフィオン・クロケット)を連れ去ります。

早速ウィル大統領にヴォルーラ星人からのメッセージを報告したサムとラドロー。

3回先に勝った方が勝ち、地球はグアムですでに1敗しているので、あと2敗すると滅亡させら

れてしまいます。



ヴォルーラ星人が予告したインド北部での攻撃に対応できなかったため、タージマハルが消滅、

その様子をスマホで撮影していたインド人男性がトロフィーとして宇宙船に連れ去られます。

絶対に負けられない次の戦いまでにと、グアムで回収したヴォルーラ星人のキューブ状残骸を

分析したヴァイオレットらが作った試作兵器の光子ビーム銃を手に戦うのは精鋭部隊ネイビー

シールズだとされ、サムとラドローはアドバイザーとして訓示、アーケードゲームの戦い方を

指導します。

次はロンドンのハイドパークでの対戦だとヴォルーラ星人からの連絡を確認した一同は、早速

ハイドパークで待ち受けます。

英軍SASのヒル伍長(ショーン・ビーン)に後ろに下がっていろと怒鳴られ引っこんでいたサムと

ラドローでしたが、センチピート戦にネイビーシールズは全く歯が立たず、見かねたサムは

光子銃を兵士から奪い、応戦。

センチピートを知り尽くしたサムとラドローは、ほぼ2人だけでセンチピート戦を戦い抜き…。

私の感想





小学生の頃にはまったゲームで世界チャンピオンの座を逃してすっかり自信を失い「負け犬」

人生に甘んじてきたゲームオタク中年男性が、突然降って湧いたかのように襲来してきた

宇宙人の80年代ゲーム戦争に駆り出されて自分の存在意義を見出すコメディ映画です。

2015年5月22日に生誕35周年を迎えたパックマンは2005年に「最も成功した業務用ゲーム機」と

してギネス世界記録にも認定されているのだそうです。

パックマンの生みの父、岩谷徹東京工芸大学教授は「パックマンが凶暴でなければいいよ」と

映画化を快諾したそうで、パックマンが人間を食べないように作られているのだそうです。

パックマンがニューヨークで暴れるシーンでデニス・アキヤマ演じる岩谷教授が登場し、ご本

人も冒頭の1982年のゲームセンターでゲーム機を修理するエンジニア役で出ていらっしゃいます。

ご本人登場シーンが最初見た時にはまったくわからず、再度見直してわかりました。

暴れ始めようとするパックマンに「いい子だから、暴れるのはやめときなさい」と岩谷教授役の

デニス・アキヤマが説得を試みるも反撃されてしまうシーンは、話の通じない相手に対し果敢に?

説得しようとする日本人として馬鹿にされているってことかなと思ってしまいましたが、2回目・

3回目とみると、その姿勢こそが日本人のいいところなのだと思い直しました。( ̄∇ ̄;)

プロテニス・プレイヤーのセリーナ・ウィリアムズと料理研究家?のマーサ・スチュワート、両

本人が出演しています。

主人公サムの親友でアメリカ大統領のウィル役を演じていたのは、 「モールコップ」

「モールコップ ラスベガスも俺が守る!」 で主演していたケヴィン・ジェームズです。

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お調子者だけどよくいえば愛嬌があり気どりのない大統領役で良かったと思います。

なにより(元ゲームオタクなので)サムと一緒に自ら戦う大統領の姿を示しているところが

アメリカ人がいかにも好きそうな作風なのでしょう。

最近のアメリカ映画で「戦う大統領」が出てくる作品は結構ありますから、自ら戦う強いリー

ダー像が好まれると、それをきっと世界に示したいってことでしょうか。

「ホワイトハウス・ダウン」



「エンド・オブ・ホワイトハウス」



「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」



当初脚本では万里の長城が攻撃されるシーンなどが入っていたそうですが、中国で上映するに

は好ましくないとのことで除外されたとか。

タージマハルやワシントン記念塔は攻撃されてたのにね。

中国資本が入っている映画ということでしたが、特に中国色も日本を卑下するシーンはなかった

ので安心しました。

アーケードゲームが懐かしい世代も、全く馴染がなく新鮮な世代にも、家族でみて楽しめる作品

だと思います。


☆☆☆☆






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最終更新日  2016.02.11 13:06:11
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Re:「ピクセル」をみて(02/06)  
オデッセイにはチャイナマーケットを意識した話にもなってましたよ

お商売臭くてしらけた・・・



(2016.02.11 15:04:16)

Re[1]:「ピクセル」をみて(02/06)  
ばなびー  さん
キイロマン天さん

DVD化されたら私もきっと見ますが、それは残念ですね。
(x_x;)
(2016.02.11 19:02:31)

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