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おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
玉レタス
<キク科>
瑞々しいパリパリの食感が美味しいレタス。
一言で「レタス」って言っても・・
近年の品種改良等で、たくさんの種類のレタスがありますが~
大きく分けて
「結球するレタス」「半結球するレタス」「結球しないレタス」とがあります。
・「結球するレタス」:玉レタス
・「半結球するレタス」:サラダ菜
・「結球しないレタス」:リーフレタス
今回は~一般的に愛されている結球玉レタスの栽培です
玉レタスは結球レタスとも呼ばれています。
玉レタスは冷涼な 気候を好むので春と夏に栽培出来ますが、
初心者は気温が下がっていく秋植えがお勧めです。
一般的に玉レタスの種まき時期は~
8月上~中旬(温暖地では九月まきも可能)
レタスの発芽適温は18~23℃とかなり低温好み!
(まきどきの温度が高いと発芽しにくいです)
強い日差しで高温の際には~
涼しい木陰などで管理し温度の上昇を防ぐ必要があります。
生育適温は17~18℃で、25℃以上、5℃以下では順調に育ちません。
ポリポットに種から育てて無事発芽
本葉が4~5枚くらいになったら~大きなプランターへ定植します。
玉レタスの植え付け時期は~8月下旬~9月下旬頃。
結球するタイプのレタスは、
できるだけ~土量が多いプランター
を選ぶのが成功のポイントです
株間の間隔が、広いように見えますが・・
大きな巻きのいいレタスを栽培したいなら、思い切って広めに
そして~浅植えにして、水はけがよくなるように定植します。
泥はねで病気になってしまう場合があるので、
できればワラなど敷けばなおいいでしょう。
また。。
まだまだ暑さが厳しく害虫被害も多いので、防虫ネットを忘れずに☆
さらに~
大きくてまん丸なレタスが収穫できるよう~
元肥はもちろん、追肥もして肥料を切らさないようにしましょう。
このひと手間で、レタスの外葉を大きく育てて、
結球した中央が固くしまったレタスに育てあげましょう~
中央部分がしっかり内側へ巻いてまんまるになった頃が収穫のサイン。
一般的な収穫時期は、11月上旬~11月下旬頃。
結球している真ん中部分を手で触れて~
適度な弾力?を感じられれば収穫OKです!
9月頃に、苗を定植して育てれば~
11月頃には~中央が固く締まったレタスが収穫できるはず~
瑞々しいレタス~まん丸なレタス~収穫が待ち遠しいですね♪
~丸く育てる(失敗しない)コツ~
1.植え付け時期を守りましょう。
秋植えレタスに植え付け時期は、8月下旬~9月下旬。
これより早いと暑さにより病気やとう立ちになりやすいです。
また、遅くなってしまうと大事な成長期に寒さで結球しにくくなってしまいます。
2.肥料の時期や肥料切れをしない。
玉レタスは外葉を大きく育てることが第1条件です。
元肥を忘れずに植え付け、その後も追肥で成長を応援してあげましょう。
3.雨や水やりによる泥はねで病気になってしまう場合があるので、
マルチまたはワラなどで防ぎましょう。
4.防虫ネットをかける。
レタスはがさほど害虫被害がない方ですが、
まだ暑さが残る初期の時期はアブラムシなどがつく場合があるのでネットで防御しましょう。
5.結球してから雨にあたると
中に水がたまり腐りやすくなってしまうので注意が必要です。
結球しないサニーレタスなどより、玉レタス栽培の方が難易度はUPしますが、
だからこそ、収穫できた時の喜びは最高です!!
生育が順調でゆるくやんわり~結球した玉レタスの方が
苦みも少なく、葉は柔らかで美味しいです。
是非、そんな玉レタスを収穫してみたいですね☆
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