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大変ごぶさたしておりました。どこかで死んだ人のように扱われていましたが生きています。 俺は元々文章を書くのが得意ではないので、一度文章が書けなくなると再開するまでに時間がかかってしかたないです。まだ文章めちゃくちゃなのですが、いつも発言している場所での発言権をしばらく失ったようですので、この場でちょっとだけ色々言ってみたいと思います。<昨日メールをくれた人へ> 個人的に返事を出そうと思ったのですが、掲示板もメールも閉じているようなのでこちらで。 閉鎖されるのですね。顛末に至ったきっかけがちっともわからないので特にコメントできないのですが、その日記に書かれたことが全てなら、別の楽天以外の場所に移転する必要性もないと思います。<この5ヶ月の間にメールをくれた人たちへ> できるかぎり返事を書いてきたつもりですが、返事漏れがあるかもしれません。返事よこせ!という方はまたメールください。 特に某匿名さん。どこぞの困った社長ネタやら、警察ネタやら、童話書きネタやら、アダルトサイト女性ネタやら…その他、そういった話を差し入れされても困ります。そもそも、俺は直接彼らとは関係していませんし、彼らとは関係したくありません(関係してほしいからそのようなお話を持ってこられているのだとは思いますが、関係したければ自ら出向きます)。そういうわけで、そんなネタふられても困るので、会員以外はメールできないようになっています。 というより、特に社長ネタは俺のオハコ<誠実な人> 今更消したところで見てる人は見てる。保存している人は保存している。一度公開してしまったら誰かは見ている。『カウンターがよくまわる人気サイト』なら当然のこと。 誠実な人間でありたいのなら、この後すべき行動はなんだろうな。<行き場を失った大勢の草たち> やばいと思ったら即行動するがよいかと思われます。
2003年10月14日
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企業が何かに対して自社以外のところで一つの許可を出すとき、文書を通さない口約束をするとは到底考えにくい。許可を出した、契約をしたという証明ができないから当然だ。そしてその口約束が元で、何らかの損害が生じてしまっては話にならない。 では、証拠のない口約束で生じた損害は一体誰が責任を取るのだろう。 俺は著作権についての文章を何度か書いてきました。 誰かが作ったものを勝手に使ってはいけないというのは何度も書いてきたことです。よく公式サイトに「無断転載はお断りします」とかいう言葉を見ると思うんですけど、この「無断転載お断り」の言葉がなくても、無断転載ってしてはいけないことです。これ、公式サイトだろうと、個人のサイトだろうと同じことですよ。残念ながら、無断転載はダメだって言っても、やっぱり勝手に使う人っていうのはいるんですけどね。 映画関係の会社として有名な「東映株式会社」というところがあります。この会社のサイトの東映サイトへのリンク設定をご希望の方へというところにこんな記述があります。>4.東映サイトのオリジナルのページデザインを改変するようなリンク設定や、画像等の転用・転載は、一切お断りいたします。 最後の一文に注目、要するに無断転載禁止という記述です。ごく当然のことですね。つまり4番は… 東映以上に転載についての記述を詳しく書いている所に、玉山鉄二さんのファンクラブサイトのabout this siteがあります。 このページの最初と「著作権について」「リンクについて」の3ヶ所で無断転載禁止を書いています。「リンクについて」では無断使用の禁止を、「著作権について」ではどんな状態であれサイトで利用することを禁止を明記しています。7番8番は… たいていのところで無断転載を禁止しています。しかし、無断ではない、つまり許可を取れば利用してもよいという企業・個人サイトがあることも事実です。俺がよく遊んでいるゲームソフトを開発している会社なんかがそうです。ですが、画像や文章の取り扱いについては厳しく規程があります。 例えばその会社が出している条件だと、画像の加工禁止とか、枚数制限とか。画像を利用したページに「この画像は○○社の許可を得て掲載しています」という文章を入れなければならないとか、そのページに会社の配布した許可バナーを入れなければならないとか。利用する画像を変更するたび、会社に連絡をいれなければならないという規程まであったりします。 しかし当然といえば当然なんですよね。画像利用を許可されたことをいいことに、許可した覚えのない画像まで利用されたらたまりませんし、企業側からすれば、どこまで利用されているかを把握しておきたいというのもあるでしょう。きちんと利用状況を把握していれば、何かトラブルがあったときにも対処できますしね。 だから、この手の許可がおりるときというのは、かなりきちんとした手続きをふまないといけないはずなんです。それこそちょっと面倒くさいと思うほどあれこれ言われたりするはずなんですね。あっさりと利用を認められたりするんだったら、最初から無断転載禁止なんて書く必要すらないわけです。 で、逆に、無断転載を掲げているのに、きちんとした手続きをふまなくても画像や文章の利用を簡単に許可する企業等があれば、その企業等は信用できないと思うんです。いくらなんでも、いいかげんすぎるじゃないですか。 俺は、企業等が文章や画像の利用に許可を出すとき、文書を通さない口約束をすることはありえないと思っています。そんな風に思っているので、極端な意見かもしれませんが、公式の物と思われる画像(芸能人の写真・ゲーム画像)が飾られているサイト内に、企業・公式ページからの許可がおりたという文章などがないところは、無断転載だと思っていいと思います。 現在、俺はこの日記を書くために一つの調査をしています。公式サイトからの回答待ち状態です。公式からの返答がありしだい、日記を書き換えます。(この日記は今後付け足す予定です)
2003年05月14日
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一つの嘘をきっかけに嘘を重ね、その嘘を真実にするために更なる嘘を重ねる。後戻りできないほどに嘘を重ね、気付いたときには誰もその『真実』を信用しようとは思わなくなっていた。はじめまして! ○○さん(****.ne.jp) できれば、私もそうしたいのです。いままでのhp暦でもずうとそうしてきました。わたしの前のhpはメチャクチャに荒らされました。荒らされたことありますか? 話のわかる方となら、ちゃんとお話します。それだけはわかってください。 (4月21日19時58分) さて、彼女の真実はどこにあるのか。
2003年04月21日
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順番が前後してしまいましたが、そもそも不正アクセスって何でしょう。 「不正アクセス行為の禁止等に関する法律(通称:不正アクセス禁止法)」という法律があります。不正アクセス禁止法は、1999年8月6日国会で可決・成立し、8月13日に公布、2000年2月13日から施行されたもの。やはりインターネットに関係した法律だけあって、作られたのは随分最近ですね。 この法律が施行されるまでは、IDやらパスワードやら盗んでコンピュータに進入する行為(所謂不正アクセス)自体は違法じゃなかったんですよ。他人のIDやパスワードを使って、他人のメールを見ることは不正だけど違法ではなかった。つまり、進入することに限れば違法じゃなかったんです。 不正アクセス禁止法施行以前、違法の対象となったのはそこから更に何らかの妨害行為をしたとき。それこそパスワードを勝手に変えるとか、ページを勝手に編集しちゃうとか、そういうことをして初めて法律違反になったわけです。 ここで見てもらいたいのが紀藤正樹氏のCyber red cardにある「不正アクセス禁止法で何が変わる?」というページ。ここで出てくる2件の逮捕例によると、どれも対企業。企業運営を妨害する行為ということで、刑法の「電子計算機損壊等業務妨害罪」で立件・逮捕されることになってたようです。 しかし不正アクセス禁止法が施行されてからは、不正アクセス自体が罰せられることになりました。 では具体的に不正アクセスとはどんな行為を差すのか。・他人のIDやパスワード勝手に利用する行為・IDやパスワードを、本人の承諾なしに第三者(他人)に教える行為・セキュリティホール(プログラムの不備・弱点)を狙って、パスワードのかかっている場所に進入する行為 まあ、基本は「他人のものを勝手に使うな」ですね。いや、不正アクセスの場合「勝手に使うな」というより「鍵かけてるところをわざわざこじ開けて入ってくるな」が正しいのかな。 ネットの世界ではない現実の世界でも、鍵をかけている場所ってやはりなんらかの理由があって鍵をかけていますよね? あなたが鍵をかけている場所はどこですか? その場所には何を置いていますか? おそらく、置いてあるものは(価値観の違いこそあれど)それなりに大切な物だと思います。それは誰にも取られたくない物だったり、誰にも触れられたくない物だったり、誰にも見られたくないものだったりするでしょう。それが家、金庫、倉庫だったりするわけです。表立っては言えない愚痴や悪口を書いた日記帳もそうかもしれませんね。 ネット上で鍵をかける場所、つまりパスワードをかける場所も同じです。誰にも見られたくない、知られたくない、触れられたくない何かがあります。 例えばメール。友人との普通の会話から、他人には知られたくない内緒の話まで様々ですが、やはりプライベートな部分が多いため、不特定多数に見られたくはないものでしょう。 例えばホームページの編集画面。勝手に別人に編集されたり、管理人の意思に反する発言をページにアップされたらたまりません。 ところで、他人のパスワードを使って何かする人は、一体何が目的なのでしょう。 ホームページ関係のパスワードを盗む人というのは、恐らく悪戯がしたいのでしょう。勝手にページや掲示板を書き換えたりという、相手を困らせることが目的だと思われます。メール関係のパスワードを盗む人は、プライベートな部分を知りたいのかもしれません。 ホームページや掲示板のパスワードが盗まれた場合、悪戯されてしまうのはいたいですが、特に大きな被害はないかと思います。しかし、盗まれたパスワードが楽天のものだったら、とんでもない影響を及ぼすのです。
2003年04月20日
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パスワードや楽天のIDを、自分以外の第三者が知ってるはずがない。自分以外、自分のIDにログインするはずがない。誰もがきっとそう思ってる。 だけど、家に鍵をかけて出かけても、空き巣はどこからともなく進入して盗んでいく。ピッキングであっという間に鍵をあけ、堂々と入って盗みをはたらく。いや、ピッキングではなく、鍵のかかっていなかった窓から進入したのかもしれない。 不正アクセスの恐怖、再び? 1で書いたとおり、楽天広場では以前、不正アクセスによる逮捕者が出ています。 リンク先を見ていただければわかるかと思いますが、このときの容疑者は派遣会社から楽天へと派遣されていた元派遣社員。これはかなり大きな問題になりました。 不正アクセス自体は結構聞く話です。よく聞くところでは「掲示板の管理パスワードがばれて、掲示板の書き込みを勝手に書き換えられた」「オークションのIDとパスワードがばれ、勝手に入札・落札された」「会社で割りふられたメールアドレスのパスワードがばれ、勝手にメールを見られた」などなど。これらのパスワードがばれてしまった経緯は、ここでは割愛させていただくとして。問題は「なぜ楽天で起きた不正アクセスが大問題なのか」です。 俺たち楽天会員は、楽天と利用契約をしています。その際、楽天側に様々な情報を送信したはずです。住所、氏名、職業、そして人によってはクレジットカードの番号を送信しています。 会員登録をしようとする人は、楽天を信用して個人情報を送信しています。もし楽天が、個人情報を送信したらネット上に全部ばらまいてしまうようなずさんな会社だったら、誰もそんな情報を送らないでしょうし、会員登録もしないでしょう。契約はお互いの信頼関係の上に成り立っています。 以前おきた楽天広場の不正アクセス事件の容疑者は、楽天の元派遣社員でした。楽天を信用し、楽天の社員を信用して情報を送信したのに、その情報はよりよって(派遣とはいえど)社員が悪用していたのです。 不正アクセス禁止法違反に関する事件の中で、特にこの事件が問題視された理由がこれです。企業と個人の信頼関係を見事に破壊してくれました(そして同時に、楽天の情報管理の程度も知れてしまったわけですが)。 どんなに楽天側ががんばってセキュリティを強化しても、セキュリティの向こう側にいる「客の個人情報を普通に入手できる社員」が、手にした情報を悪用してしまえば、セキュリティの意味など全くありません。 セキュリティを突破しての不正アクセス、パスワードをどこからともなく入手しての不正アクセスじゃない、よく聞く不正アクセスのニュースとは違った事件でした。 蛇足ですが、この事件を警察に通報したのは被害者の女性楽天社員ではなく、もう一人の被害者である男性会員だという噂があるなど、この事件はニュースには載っていない部分で色々ありました。そういえば、このとき逮捕された容疑者とされる男性、俺が知っている情報が確かなら、今は結構普通に暮らしているようです。 で、今回の事件はどうなのでしょう。 Sさんの言葉を信じるなら、逮捕された事件と同じことが起きていると考えることもできます。勿論、普通では考えられないようなことなのですが、実際そういう事件があったことですし。 今回の事件、以前の事件と同じことがおきていたとしても、楽天のセキュリティに問題があったからおきたのだとしても、楽天側に過失があった場合、楽天の信用がまた落ちることになりそうです。 本物のSさんは現在どうされているのでしょう。Sさんの発言は掲示板の類では全く見られません。今日、Sさんのサイトの日記は2回消され、現在では3番目の日記が公開されています。Sさんなのか、はたまた別の誰かなのかはわかりませんが、SさんのIDはログイン状態です。 しかし、真相は未だ謎のままです。俺が今日書くはずだった「後戻りできない嘘の上塗り」という日記も、まだまだ先のことになりそうです。
2003年04月15日
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楽天のハッキング騒ぎというテーマが立ち上げられたようなので、テーマ日記として移動します。 ご無沙汰でした、と挨拶も省略するほどの緊急事態発生です。「行った事もないのに、私のカキコがある」と驚かれている女性がいます。勿論、楽天広場の中の話です。 この話、複数のサイトで既に話題になっているようです。4月14日22:00現在、おふらいんさんのサイトではトップで警告を出されるなど、一部の方の中ではかなり大騒ぎになっているようで。 おふらいんさんを含め、複数の方が日記などで解説してくださっているこの問題ですが、改めて俺の方も要約してみます。 きっかけから話すとかなり長くなるようなので、肝心な部分だけ。 今回、問題に巻き込まれたのは、中学・高校にあがった娘さんがいる主婦のSさん。楽天広場で日記を公開されています。楽天広場内で、日記リンクをするお友達もいらっしゃるようです。そして当然のごとく、お友達の掲示板を含め、楽天広場で公開されている複数のサイトの掲示板に書き込みをされていました。勿論、掲示板に書き込みをするときは登録したSさんの名前で、です。 ところが、Sさんは言います。その書き込みのいくつかはSさん自身のものではないと。>HPに行った事もないのに、私のカキコがある。>だけど考えれば簡単。>下線付のS(*Sさん、仮名にしてあります)をそのままコピーして持っていけばいかにも、私が訪れたように第三者には思える。>ま、普通そこまでしないけど、そこまでしてる。>私のhp以外での発言を信用しないで下さい。>何とでも捏造できる。 何てアホなの! これはSさん自身の掲示板と、Sさんのお友達と思われる方の掲示板に書き込まれていたSさんのコメントです。 これだけでは何のことかちっともわからないと思うので、こちらで補足したいと思います。>下線付のSをそのままコピーして持っていけばいかにも、私が訪れたように第三者には思える。 楽天広場で借りている掲示板は、楽天会員がログインした状態で書き込むと、掲示板に書き込みをしたとき、名前からその人のサイトにジャンプできる仕組みになっています(俺の掲示板は楽天会員ではない人・楽天会員でもログアウトした状態で訪れる方が多いのか、書き込みをしてくださった人のサイトに飛べないことが多いのですが)。 Sさんの主張する「下線付」とは、ログイン状態で書き込んだとき、名前をクリックするとサイトのジャンプできる名前のことを差しているのではないかと思われます。 ここで問題なのは、楽天の掲示板に書き込みを行う場合、ログイン状態でないと名前は「下線付」にならず、名前をクリックしてもサイトにジャンプできないということです。つまり、Sさんの主張する「下線付のSをそのままコピーして持っていけば」を行っても、ご本人がログインして書き込まないかぎり名前は「下線付」にはならず、「下線付のSをそのままコピーして持っていけばいかにも、私が訪れたように第三者には思える」という状態を作ることは不可能なのです。 しかしSさんは「HPに行った事もないのに、私のカキコ(=Sさんがログインした状態で書き込んだコメント)がある」とおっしゃっています。これはどういうことなのか。 ご本人がログインした状態でないと、「下線付」の書き込みはできません。でもSさんは「自分ではない誰か」がそれを行っているとおっしゃっています。 Sさんの言葉を信じるなら、ここで出てくる可能性が不正アクセス、です。 誰かがSさんのIDとパスワードと何らかの方法で取得、ログインしてSさんになりすまし、Sさんの名前を使ってあちこちの掲示板で発言した、ということです。 他人のIDとパスワードを取得し、勝手に使うことは不正アクセス(インターネット上の不法侵入みたいなもの)という犯罪です。SさんのIDは、誰かに勝手に乗っ取られたと考えていいでしょう。 しかも何が恐いって、そのSさんの主張、最低でも2ヶ所の掲示板にかかれていたのに、2ヶ所とも、その主張が削除されていることです。 Sさんの言葉を信じるなら、Sさんは不正アクセスの被害にあっています。被害にあっているという訴えを消すだなんて到底考えられません。やはりあの主張は、不正アクセスしている誰かに消されたのではないでしょうか。 不正アクセスだなんて、そんなまさか…と思われるかもしれませんが、楽天広場ではかつて、不正アクセスによる逮捕者が出ています。昨今、ネット犯罪のニュースは増えています。不正アクセス自体、そんなに珍しい出来事ではないのです。 そして、そんなSさんの主張を裏付けるご友人の発言があります。>僕の友達のSさん(*仮名にしてあります)だけれど、どうも彼女の楽天のページは、パスワードを盗まれているんじゃないかと心配していた。 ご友人からみても、他の場所でのSさんの発言は明らかにおかしいようです。ご友人が「パスワードを盗まれているのでは?」というぐらいですから、Sさんのパスワードはやはり誰かに破られているのでしょうね。 Sさんの言葉を信じるなら、楽天広場には現在スーパーハカーがいるということになります。みなさん、気をつけて下さいね。 で、せっかく日記を更新したんだから、できれば明日も更新できるようにがんばりたいなと。一度日記をあけると長いからな、俺。 明日は「後戻りできない嘘の上塗り」というテーマになればいいなーと思っています。*参考にした文章、これらの問題を詳しく解説されているページ(4月14日22:00現在)「君住む緑と風の街」日記・4月14日前後「おふらいん の おんらいん」トップページ「あいり As You Like It 別館」4月14日の日記
2003年04月14日
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ふう、やっと歌詞カード写しおわったー☆ 結構文字打つのって大変だなあ。アタシ、まだまだタイピングヘタだからなあ。 っと、もうこんな時間なのね。早く寝なくちゃ。ホムペの更新は昨日がんばったから、今日は更新しないで寝ようっと☆ 歌詞ページの更新は明日、学校から帰ってきてからにしよう♪ 変なオバサンのカキコ見たせいか、いつもより疲れてるし☆……… えーっとなになに…『夕焼けガール応援サイト・☆夕焼けギャルズ☆』 …いかにも夕焼けガールが好きな小学生女子が作りましたって感じのサイトタイトルだな、これ。けどまあ、こういうサイトは大体CDの歌詞とか夕焼けガールの画像とかのせてるんだよな、どういうわけか。夕焼けガール応援サイト ☆夕焼けギャルズ☆ へょぅこそココゎ夕焼けガール大好きな女子高校生こぃききLOVEが管理するホムペです☆ こいききラブっていうのがハンドルネームか…俺より年上の高校生でこれもすげえな…。こういうハンドルネームって小中学生だけだと思ってたぜ。 なんだ、いきなりトップページからお約束のように夕焼けガールの画像使ってるや。 あ、ラッキー。ここのトップページにある『さっちん』の画像、どこかの雑誌に出てたやつだけど、俺持ってないや。しかもこのさっちん、結構かわいかったから、生徒手帳に入れるために雑誌買って切り抜きしようかどうか迷ってたやつだぜ。 名前をつけて画像を保存っと。このさっちん画像をプリントアウトすれば、雑誌を買って切り抜かなくても、俺の生徒手帳の中でさっちんが笑っていてくれるっていう寸法だ。 これで高い金払って雑誌を買う手間が「また」省けたぜ。今日は本当についてるな。 さて、と。トップからこの調子だと、掲示板にはお約束のように夕焼けガールの画像を使ったアイコンが大量に並んでるんだろうな。それでがっこーのダチ同士が「カキコします♪」「アイコンかわいいね、私のアイコンも見て☆」とかやってるんだろうな。 どうせだから掲示板のアイコンもチェックして、持ってない画像があったら保存しとけ。「再びこいききLOVEさんへ」 …ん? なんかそれっぽくない書き込みだな。しかもタイトルにある「再び」って一体…?「3時間前ぐらいに書き込んだ主婦です。私の書き込みが見当らないのですが。間違ってこいききLOVEさんが消されてしまったのでしょうか。表示されていないので、もう一度同じ文章を書き込みますね」 なんだよ、訪問者の書き込みを間違って管理人が削除か。マヌケな管理人だな、訪問者の手をわずらわせて。 まあ、勝手に夕焼けガールの画像を自サイトにはりつけるような「著作権意識の欠片もない奴」が「しっかりした管理人」とは到底思えないがな。「公式ページの画像を加工して使っていますが、公式ページには無断転載禁止の文字がありましたよ。使ってはいけない画像ですよ。法律で禁じられていることでもあります。公式ページの画像をすぐに消されることをお薦めします」 …。 ああ、なんだ、そういうことか。 要するにあれだ、ここの管理人はこの主婦の書き込みが「ウザイ」とかいう理由で消したってやつだな。判で押したような、お約束の行動だな。笑わせてくれるぜ、こぃききLOVEちゃん。 まあ、たしかにここの管理人は違った意味で面白いけど、歌詞カードはのせてないんだな、使えねぇ奴。 …。 今日はもう遅いから寝るか。面白そうだから、明日またここの様子を見てみよう。ま、こぃききLOVEはあの主婦の注意書きをもう一度削除するだろうな。夕焼けギャルの5万枚限定デビューCDを賭けてもいいね。………
2003年02月17日
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さーて、今日もホムペの更新がんばるぞ! 大好きな『夕焼けガール』の応援ホムペだもん、ちゃんとやらなくっちゃ☆ 昨日は夕焼けガールの公式ホムペで保存した『きき』と『こいぼん』の写真をアイコンに加工したんだっけ。あの写真、最高にかわいかったなーv やっぱききとこいぼんはかわいい! もっといっぱい二人のアイコンをアタシのホムペに飾りたいな☆ それに、やっぱ夕焼けガールの写真があると夕焼けガールの応援ページって感じするもんね☆ もっともっと応援ページらしくしたいな♪ あ、やっぱ応援ページっていったら、歌の歌詞ページがなくっちゃ! 他のアイドル応援ページでもよくみるもん♪ そうよそうなのよ、応援ページとして何か物足りないと思ったら、アタシのホムペには歌詞がないのよ! ああ、アタシったら何やってるのかしら。夕焼けガールファン失格かも☆ よーし、そうと決まったら早速、この新曲CDの歌詞カードからがんばって歌詞を写すぞー! オー! …と、その前にアタシのページチェックしないとね。今日も誰かカキコしてくれてるかなー。アイコン置いたし、きっと誰か誉めてくれるよねv …「はじめまして、あなたと同い年の娘を持つ主婦です」 へえ、主婦の人でも夕焼けガール応援ページ見たりするのか。アタシのページも有名になったかなv …あれ? このカキコ、何か…変よ「公式ページの画像を加工して使っていますが、公式ページには無断転載禁止の文字がありましたよ。使ってはいけない画像ですよ。法律で禁じられていることでもあります。公式ページの画像をすぐに消されることをお薦めします」 …このオバサン、アタシががんばって作ったアイコンに文句つけてる? アタシがこのアイコンを作るのにどれだけ苦労したかも知らないで。 何よこのオバサン、すっげぇムカツクー!!! 公式ページの管理人でもないくせにケチつけてくるなんてーーーー!!!! あー!!!!! もうムカツク!!! ムカツク!!! ムカツクーーーーー!!!!!! こんなカキコ、削除よ、削除ーーーー! …ふう、削除したけどまだムカツクなー。ここはアタシの夕焼けガール応援ページよ、夕焼けガールのファンじゃない人や文句つける人は来なくてもいいっての! てか、二度と来るな、みたいな? さ、とっととこんなこと忘れて、歌詞ページの作業にとりかからなくっちゃ♪……… あーかったりぃ。毎日がっこー行くのってかったりーのな。ま、がっこーはかったりーけど、行ってる間にせっせとファイルダウンしてるから、ダウンの待ち時間がなくなっていいんだけどさ。 …うっし、前のアルバムと新曲のダウン終わってる。低速回線だと時間かかってしゃーねーなぁ。早くうちも他と同じような高速回線にしてくんねえかなあ。 えーっと、ファイルの数…あってる。よし、解凍っと。よーしよしきたきたー。夕焼けガールの新曲『ぽっこりへちま岬』早速聞くぜ。 …しかし、本当にファンサイトさまさまだぜ。発売日に新曲買って、それを布教だとか言って、発売日当日にファイルをアップしてくれるんだからな。こいつこんなことして、本気で夕焼けガールを応援してんのかねぇ。自分が新曲のファイルを公開することで、俺みたいに新曲買わずに済むやつがいるってこと、考えないんだろうなぁ。 ま、本物のCDよりも音質はちょっとだけ悪いけど、俺はあんまり気にするほうじゃないし、これだけの音質ありゃCD買わなくても充分だよな。 こいつみたいな法律もルールもろくに知らない「夕焼けファン」のおかげで、俺はタダで夕焼けガールの新曲を手にすることができるわけだけどな。 …しかし… このサイト、どっかマヌケだよなあ、新曲のファイルは公開するけど、歌詞カードまでには気がまわらないんだからな。 仕方ねえや、別のファンサイトまわるか。夕焼けファンは無断で歌詞のっける奴多いからな、このサイトに歌詞のっけてなくても困ることなんてないか、あはは、あはははははは………
2003年02月15日
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一度日記を書く手が止まってしまうと、なかなか再開できないものです。書き始めたら結構続くものなのですが。 コンテンツの見直しもしたいし、書いていきたいテーマもあるのになかなか出来ないでいます。私生活でもしなければならないことが山積みなのに、そちらも全然進みません。しかも期限が迫ってます。絶対に無理です、間に合いません。 顔文字で表現すると(´・ω・`)といったところですね。 しかし顔文字はよくできてますね。今の俺の状態をこれほどよく表現できる顔文字もありません。
2002年12月27日
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久しぶりの日記で「不倫」という話題をとりあげるのもどうかと思ったのですが、面白そうなので俺もまぜてください。とは言っても、不倫とは無縁の俺が不倫の何を語るのかと言うと…やっぱ「こっち」方面になっちゃうんだよな。 不倫していることを告白するページ(以下「不倫ページ」)が増えてます。俺自身、そういうページを目にする機会も増えました。見ようとして見たのではなく、たどり着いてしまったというべきでしょうか。探さなくてもその辺りに普通に不倫ページは転がっていて、探さなくても目に入るんです。それぐらい多いということです。 不倫ページの管理人さんはほとんど女性です。最初は不思議でたまらなかったのですが、不倫実行者の年齢層を考えれば「不倫ページ管理人は男性が少数派」の理由もなんとなく理解できたりします。 そんな不倫ページですが、年齢が成せる技なのか、それとも性別が成せる技なのか、はたまた不倫実行者だから成せる技なのか…危なっかしいページが多いですね。 ある不倫ページを公開していたUさんのお話。 コンテンツは不倫日記と、詩のような文章。あとはお決まりの掲示板・リンク・プロフィール。 プロフィールの定番に「××に100の質問」というシリーズありますよね。Uさんはプロフィールとして「言えない恋してるあなたに100の質問」というものに答えておいででした。それによればUさんは30代半ば、子供3人。不倫相手にも配偶者と子供が1人いるのでダブル不倫です。あ、しかもネット恋愛ですね、ふむふむ。 100の質問シリーズって使い方を間違えると結構危ないんですよ。例えば既に上にあげてますが、ダブル不倫だということがわかってしまったり、子供の数がわかってしまったり。他にもUさんの場合「彼はあなたのことどう呼んでる?」という質問に、本名からつけられたとしか考えられない愛称を答えています(例「はなちゃん」)。それとHN(例「なこ」)のことをあわせて考えると、一つの女性の名前が出来てしまうんですが…。幸い、漢字はわからないし(例「はなこ」)、ありふれた名前でしたが。 しかし、やっぱりこういう小さなミスをしてしまう人って、もっと大きなミスをやらかしてくれます。 Uさん、不倫日記で本名出してました。不倫相手の台詞の中で彼女の本名が漢字でばっちりだったんです(例「俺は花子を大事にするよ」)。 それだけでは終わりません。 Uさんは不倫ページとは別に、不倫の話が出てこない自分の私生活を描いたページ(以下「普通ページ」)をお持ちでした。しかしUさん、よりによってその不倫ページから普通ページにリンクを貼っていたんです。しかも堂々と「表サイト」とか言ってます。つまり不倫ページは表に出せない「裏」ってことです。更にリンクの説明文を読むと、表サイト(普通ページ)からは不倫ページにリンクを貼ってない様子。…当然ですけどね。 頭を抱えながら表サイトに飛んでみて、ふとあることに気付きました。 …ん? これってもしかして… そのページには、私生活を描いた日記(不倫の記述はゼロ)、自分の出身地の写真とコメント、そしてプロフィール・掲示板・チャット・リンク。裏の不倫ページの存在さえ知らなければ、いたって普通の主婦のページです。掲示板やチャットを眺めているかぎり、近所やネットのお友達との交流の場といったところ。 問題は俺があることに気付いてしまったこと。Uさん、わかる人にはわかってしまう重大な情報を出していました。その重大な情報は直接ページに載せているわけではないので、気付かない人はずっと気付かないものですが。 Uさんが出してしまっていた重大な情報とは、Uさんの自宅の郵便番号・住所・氏名(本名・フルネーム)…。 …普通ならこんな情報に気付かれることもなかったでしょう。住所や本名などの個人情報を(間接的とはいえ)ネットに公表なんて、ちょっと抜けてる部分があるとは思いますが、誰もそれを突っ込む人もいなかったはずです。Uさんが公開しているのが普通のページならば、ね。 確かにUさんの表ページは普通の主婦のページです。でも表の普通ページからはわかりませんが、裏の不倫ページの存在が明らかになっています。 いつかの日記でも書いたことがありますが、良いことよりも悪いことというのは目立ちます。不倫の是非についてはおいておくとしても、世間的にはいい目では見られることはありません。寧ろ好奇の眼差しだったり、軽蔑されたりするようです。それは不倫が増えた今でも変わりません。リスカ然り、家出然り、万引き然り、詐欺然り、援助交際然り(…あ、是非を問う以前に本物の犯罪ばかりだ)。 表立ってないとはいえ、自分の住所と本名という情報を明かしながら不倫ページを開いたUさん。表ページの日記を見る限り、この情報が公になった後、Uさんは何者かに何らかの嫌がらせを受けてたようです。飽くまでUさん談ではありますが「結構陰湿な荒らし初体験」とのこと。表ページにUさんが不倫をしていることを書き込まれたってところでしょうけど。 しかし…裏ページに表ページへのリンクを貼ってしまうUさん、彼女のミスがこれだけで済むはずがない…。
2002年11月20日
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なんだか一ヶ月日記を更新しない間に、色々なところで色々なことが起きていたようで。いろんなページをまわって、色んな人がいるんだなあと改めて実感しました。 書きたいことはいっぱいあるけど、今後取り上げたいテーマを残して、今日は大人しく撤収します。取り上げたいテーマ1.不正アクセスによる逮捕について2.不倫ページについて3.ネットと現実の世界について4.写真を公開することの恐ろしさについて5.謝罪さえすればよいと思ってる人たちについて6.逃げたのに復活する人たちについて …。書ききれるかどうか心配になってきた。
2002年11月18日
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怒りでどうかしそうです。天使に泥を塗る夫婦シリーズ「天使に泥を塗る夫婦5」の続きです。 今日はこちらも予想しなかったことが起きてかなり動揺しています。本当なら「無断転載元を探している第三者たち」の行動を書くつもりだったのですが、怒りでまともな文章が書けそうもないので今回は少し違う話をします。 某無料レンタルスペースで規約違反の広告消しを掲示板で注意されたご夫婦は、二人揃って逆ギレしてくださいました。そんな中発覚したご夫婦のページに飾ってあるイラストの無断転載…しかもご夫婦は自分のサインまで入れられていました。そのことについても追求されると書き込みを削除、そしてページを仮閉鎖されました。そしてイラストの出所を探っていくうちに、無断転載したイラストをポストカードなどにして販売していたことが発覚、しかも売上は募金活動とのこと。でも具体的な収益の明記もないし、今までのことも考えると、本当に募金していたのかも怪しい…。 人様のイラスト・500枚に自分のサインを入れていた夫婦ですが、どのような画像が、どのように掲載されていたかまでは説明していませんでしたね。 絵のジャンルは様々でした。オリジナルキャラクターから、原作者以外の方が描いた版権物のイラストまでありました。しかも版権物の中でもジャンルは様々で、有名漫画のキャラクターからはじまって有名ゲームのキャラクターまで。素敵な絵なら何でもいいのではないか、もしかしたら元々どういう話のどういうキャラクターなのかも知らないんじゃないかと思うほどのジャンル層でした。 実際はどうだったかといいますと、版権物のキャラクターと作品をご存知だったようです。イラストを盗まれた人は数多くいますが、盗まれた人全員に共通するものが思い当たらないため、そう推測します。出版物から取り込んだと思われる画像までありましたし、商業作家さん(プロのイラスト描きさん)のイラストもありましたから。 そして絵の掲載のされ方ですが…これは何度も書いてきたとおり、勝手に自分たちのサイン(判子かと思われる)を入れています。しかし、このご夫婦、サインを入れるだけじゃ物足りなかったようです。 上の画像をご覧下さい。左から「1.標準」「2.縮小」「3.拡大」「4.…」です。つまり、全ての画像が「1.標準」を基準に作られています。 どれも1に比べて何となく汚い絵になってますよね。これは保存方法のせいでもあるのですが、元の画像からサイズをいじるとこうなってしまいます。縮小というのはごまかしがきくために比較的きれいにできあがるのですが(実際描いた絵を縮小するのはよくあります)、拡大はおかしくなります。線のちょっとした歪みが強調されてしまいますからね。 ここで重要なのは「4.…」です。拡大とは少し違うのがわかりますか? これ、縦横同じ比率で拡大した3とは違い、横幅だけ引き伸ばしたものです。縦横のサイズを全く無視して画像をいじったので、絵としておかしくなっています(モデルに使ってる絵が絵なのでわかりづらいかもしれませんが)。特に効果を狙ったわけでもなければ、嫌う人が多いかと思います。絵が崩れてしまってるんですから。 このご夫婦、人様のイラストをこのような比率を無視した引き伸ばし等もしていました。せっかくの素敵な絵が台無しです。関係ないご夫婦のサインを入れただけでも台無しなのに。 次にこの二つの画像をご覧下さい。両方とも比率も色合いも全く同じイラストですが、違うものになってます。左が元の画像、右は保存の際に劣化された画像です。 この二つ、全く同じ形式(gif形式)で保存されているのにこんなにも違います。左は画像の美しさを重んじた保存で、色の数を多め(256色)にしています。右は画像容量が少なくなるようにした保存で、色の数が少なめ(32色)です。 これはわかりやすくするために極端に設定しましたが、あのご夫婦も、こういった劣化保存をされていました。美しい色合いのイラストも、劣化すると汚いイラストになってしまうのに。 このご夫婦はまだまだ俺たちを驚かせてくれました。左から「元画像A」「サインA」「元画像B」「サインB」です。「元画像A」という画像、見本という言葉が入ってますね? この「見本」という部分は、元サイトの名前・イラストの作者名がはいっていたという設定です。 このご夫婦は、本当の作者さまのサインを消し、自分たちのサインを入れていました。「サインA」という画像のように。わざとらしく消したあとがありますが、本当にこんな感じで名前を消されているイラストがあったんですよ。元サイトの名前が入ってる部分だけ画像を切り落とし、ご夫婦のサインを新たに入れて掲載したとイラストもありました。 さらに「元画像B」ですが、イラストの中央にサイト名などが入っていたという設定です。これはそういうデザインということ以外に、無断転載を避けるための手段としても使われているようです。 ところがこのご夫婦にはそんな技通用しません。モザイクを使って堂々と文字を消されました。それが「サインB」のような状態です。…すでにイラストとしての価値がなくなっているような気がしてならないのですが。 どうしてここまで人様のイラストを馬鹿にすることができるのでしょう。勝手に盗んでいったり、勝手にサイン入れたり、勝手にサイズ変えたり、勝手に劣化させたり、勝手に…(長くなるので省略)。 興味ない方には馬鹿馬鹿しく思えるかもしれませんが、イラストを描く趣味をお持ちの方は、イラスト一枚にものすごく力を注ぐことが多々あります。描いては消し、描いては消し、試行錯誤しながら一枚の作品を仕上げていくのです。 勿論、数分で書き上げて公開する人もいますが、数時間、数日、中には構想から入れると10年かけて仕上げたとおっしゃる方もいます。このご夫婦は、こういった方々の作品を勝手に持ち出し、作者様のサインを消して自分たちのサインを入れ、画像を劣化させたりサイズを変えたりして加工し、自分たちの作品として発表していたのです。あまつさえそれを慈善活動として売っていたので、尚更怒りは収まりません。 今回の騒動で、イラストを勝手に使われた人ではない「第三者たち」がたくさん動いているのですが、理由はそのあたりにあります。 実は今回のことで動いている第三者の方々のほとんどが、なんらかの創作活動を行っているのです。だから創作物を傷つけられることに対し(他人事ながら)怒りを感じ、一連の話を問いただしたいと思っているのです。このご夫婦の一連の行動は、イラストを描かれる人にはとても許しがたい行為ばかりですから。 ある方はおっしゃいました。「この夫婦は、心をこめてイラストを描いたことなんてないんだろうね」と。俺は、このご夫婦はその他全般の創作活動をしたことがないのでは?とさえ思います。何かを生み出す苦労を知ってる人間がこんなことをしますか? 俺なら答えはNOです。 また別の誰かがいいました。「この夫婦は私たちの常識や想像を超えた行動ばかりだね」 …ええ、確かに想像を絶する行動にでてくれましたよ、このご夫婦は。サイトを閉鎖して、証拠隠滅して、ネット界から逃亡するだけじゃ気がすまなかったようです。
2002年10月15日
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天使に泥を塗る夫婦シリーズも長くなってきました。「天使に泥を塗る夫婦4」の続きです。 某無料レンタルスペースで規約違反の広告消しを掲示板で注意されたご夫婦は、二人揃って逆ギレしてくださいました。そんな中発覚したご夫婦のページに飾ってあるイラストの無断転載…しかもご夫婦は自分のサインまで入れられていました。そしてそのことについても追求されると書き込みを削除、そしてページを仮閉鎖されました。そしてイラストの出所を探っていく上でご夫婦のページも色々調べていたのですが、ご夫婦の本名や住所などの個人情報と、なぜか口座番号が出てきました。なんとこのご夫婦、無断転載したイラストをポストカードなどにして販売していたのです。 人様のイラストに勝手に自分たちのサインを入れて「自分が描きました」と偽り、それをサイトで公開しただけでも大問題なのに、それだけではなく、その人様のイラストを堂々と販売していたのです。 販売していた理由ですが…なんと募金活動だったのです。 俺は募金活動を批判しませんし、俺以外でもそんなに批判する人はいないでしょう。ですが、それはきちんとした募金活動をしていたら、の話です。勝手に人様の絵を使ってグッズを作り、それを販売して集めたお金での募金活動なので、普通の募金活動とは話が別です。 しかもこの募金活動さえ疑いの眼差しで見られています。 最近はコンビニやファミレスなんかのレジの横にも募金箱が置かれています。その募金箱、よく見たらわかるかと思いますが、集まった金額の報告や、募金先の表示がされているかと思います。某局の番組での募金も、後日収益金の発表がされています(偶然、昨日その放送を見ました)。募金活動を行っている機関は、必ずそういう報告を行っています。それは周りの信用を落とさないためでもあります。 あなたが募金をするとき、何に使うのかもわからないような相手に募金をしますか? 集まったお金で遊ぼうとしている人たちだったら、まず募金しないでしょう。 そんなわけで、募金活動を行っている団体(個人含む)は普通、募金先と金額(品名)を明記するもんだと思っておりました。 ところがこのご夫婦、具体的なことが書かれていなかったんです。募金を受けたあと、「○○(施設の名前)に○○(品名)を寄付する」という記述はあったのですが、その施設名が曖昧でした。そして何より、寄付の際に買った品物の値段が書かれていなかったんです。 これは『俺が見た限り』の話なので実際はどうなのかわかりませんが、募金された金額を具体的に書いた文章も見当りませんでした。きちんとしたところだと、金額の報告以外にも領収書まで載せているとか。それをふまえると…ふと思うわけです。 本当に募金してたの? 疑うのがよくないことはわかっています。でも、金額も寄付先の具体的な名前も明記しないこのご夫婦の募金活動を信用するだけの理由が俺にはないのです。☆ウェブページの無料レンタルスペースの規約違反→指摘したら逆ギレ・荒らし扱い☆イラストの無断転載→指摘したら逆ギレ・堂々と「模写をしている」発言☆人様のイラストにサインを入れて自分の作品として公開、その数はのべ500とも☆その自称自作イラストでグッズ製作・販売 …どうやってこのご夫婦を信用しろと? 疑う要素こそあれど、信用するだけの要素が一つもありません。寧ろ、これだけのことをされていたら疑われても文句いえないでしょう。 実際、募金をめぐった詐欺もありますしね。 街頭募金で募金したら、実は怪しい団体の収入源になっただけだったというのは有名な話です。募金の使い道がはっきりしない募金は危ないですね。 とは言っても、きちんとした募金でもあれこれあって…難病の子供のための募金支援者の一人がお金を持ち逃げしたという話があるのもまた事実…。 インターネットの世界でも募金詐欺がありました。 2000年1月14日、架空の話で募金を呼び掛ける電子メールが不特定多数の人間に送られたという事件が発覚しました。その架空の話は「心臓病の子供の渡米手術」というもの。しかもそのメールは「本物の募金を呼び掛けた文面」をコピーしたもので、銀行などの口座番号が書いて募金を呼びかけていたと。ちなみにこの偽の募金メールを送信した女性は、詐欺の疑いで逮捕されました。しかもこの女性、街頭募金でお金を騙し取ろうとしていたところもあったようです。その街頭募金を諦めた理由として顔見知りと会うのが怖かったから、みたいなことを言っていたそうです。 …こういう話を聞いていると、善意って何なんだろうなーと思います。真剣に募金活動している人たちも多くいるのに、こういうことをする人たちがいると、悪くない人たちまでそういう目で見られる。 先述のとおりこの夫婦、疑わしい部分が多いのですが…募金名目で販売していたのに、売上で募金していなかったら…詐欺になりますかねえ? 募金以前に、人様のイラストを勝手に利用して販売しているだけでも充分犯罪物ですが。 ところで、閉鎖した際に発表された奥さまのコメントの「人のあら探しやページ荒らしが趣味だか何だか解らんけど人に難癖つけたりカッコ付けの正義感?振りかざすんやったらそれなりの証拠と根拠を提示しろって!!」にぶちきれた「無断転載元を探している第三者たち」ですが、本当に元イラストを探し出して検証し始めています。
2002年10月08日
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「天使に泥を塗る夫婦3」の続きです。 某無料レンタルスペースで規約違反の広告消しを掲示板で注意された夫婦は、二人揃って逆ギレしてくださいました。そんな中発覚したご夫婦のページに飾ってあるイラストの無断転載…しかもご夫婦は自分のサインまで入れられていました。そしてそのことについても追求されると書き込みを削除、そしてページを仮閉鎖されました。 そして仮閉鎖されたページに書かれた、無断転載疑惑についての返事…これがとどめになってしまいました。今まで私どものページに来訪して下さった方々へ この度はお見苦しい点をお見せしてしまった事をこの場をかりてお詫び申し上げます。 掲示板にて最後の方で○○(旦那さまの名前・以下「旦那」で統一します)のイラストに対してのコメントをされていた方々に一言申し上げたいことがあるので書かせて頂きます。 旦那のイラスト掲載にあたって製作関係にタッチ一つしてないアンタ達にガタガタ言われる筋合いは無いって~の!! 無断掲載加工?!何を証拠と根拠にそんな事を言ってんの?! 確かに旦那のイラストは全てが全てオリジナルのキャラクターではないよ。 アニメの模写や気に入ったイラストの模写もあったりしてる。 旦那が誰かのイラストを完璧に転載加工しているのなら文句を言われてもこちらには言い訳をするすべもないけど旦那はアニメにしても気に入ったイラストにしても自分で見ながら模写をしてそれをスキャンしてから掲載してる。 ただそれがリアルに再現されてるから誤解しているんだろうけど。 それすらいけない事だと言うのならギャラリーを持って好きなアニメのキャラクターなんかのイラストを模写して掲示している全ての人が責められなきゃおかしいんじゃないの?! 模写して掲示する事さえ禁止されてるのならアンタ達じゃなしに描いた本人に文句を言いに来させればいい事やし○○(無料レンタルスペース会社の名前)の件にしても今回のイラストの件にしても当人では無いアンタ達が文句つける問題じゃないと思うんやけど!? 人のあら探しやページ荒らしが趣味だか何だか解らんけど人に難癖つけたりカッコ付けの正義感?振りかざすんやったらそれなりの証拠と根拠を提示しろって!! アンタ達に誤解があるといけないのでページを一時閉鎖状態にしたのはこちらの非を認めたからでは無い!と言う事を補足しておきます。 文字が故に言葉が足りない分もありますが以上です! この書面に関しては私の一存で掲載しています。 もしかしたら近いうちに更新有りかも~~_〆ヾ( ̄(エ) ̄ ○○(奥さまの名前) 今回は全文使わせていただきました。ご夫婦の名前の書き換え以外は原文そのままです。 著作権に疎い人や今回の事情をご存知ではない方なら、このご夫婦の反論はある程度正論に見えてしまうかと思います。しかし、規約違反に関するご夫婦の反論や日記をご覧になった方や、著作権にちょっと興味のある方が見たらおかしいなと思う部分があるかと思います。 例えば模写についての文章ですが、残念ながら人様の絵を模写した絵の公開も問題があります。何がいけないのか、なぜいけないのかを説明しろと言われると…俺はきちんとした説明ができないので、毎度恒例の例え話を一つ。 有名な画家の絵を模写し、その絵を美術の展覧会やコンクールに提出したとしましょう。有名な絵そっくりに模写されたこの絵は、展覧会に展示されるでしょうか? コンクールで入賞するでしょうか? 展覧会側なら「この絵は偽物だ」と言うでしょう。コンクールの審査員なら「この出品者は審査員を馬鹿にしているのか?」と言うかもしれません。どんなに上手く模写されていても、展示されることも入賞することもないでしょう。絵は飽くまでも模写で、有名な絵から構図を盗んでいるのですから。 実際、有名な画家の絵を見ながら、同じように絵を描くという絵の練習方法があるんだそうです。模写で絵の練習をすることもあるでしょうし、その絵を自分で楽しむのはダメではありません。問題なのはそれをどこかで公開してしまうことです。 トップページの仮閉鎖のお知らせと奥さまのあの文章を見た「無断転載先を探している人たち」は他人事であるものの、大変怒りました。奥さまが「人のあら探しやページ荒らしが趣味だか何だか解らんけど人に難癖つけたりカッコ付けの正義感?振りかざすんやったらそれなりの証拠と根拠を提示しろって!!」という文章を発表されたときには、このご夫婦がサインを入れて「自作」と称していたイラストのうち数枚、元サイトが明らかになっていましたから。 そうでなくとも元サイトを探していた人たち、さらに探す作業をしていきました。 仮閉鎖なんてなんのその。このとき、このご夫婦のサイトは仮閉鎖となっていたものの、アドレスの入力さえ間違わなければ他のページが見えるという状態。トップページからリンクをきられていましたが、残っているイラストギャラリーのアドレスを探し出し、イラストを飾っているページを見ることができたのです。こうして着々と作業は進められていきました。 そういった一連の作業の中で、このご夫婦が同じ無料レンタルスペース会社から複数のスペースを借りていることがわかりました(しかも全てのページで広告を消していました)。なぜスペースを複数借りないといけないのかという疑問もわきましたが、画像の容量が原因ではないかと推測されました。 …実はこの夫婦が掲載していたイラストの数、数えたら300枚ほどあったと言われているからなんです。ものすごい数です。スペースが複数必要になるはずです。しかし300枚…300枚のイラストを無断転載&自分のサインを入れたということですか? 300枚もあれば、無断転載されたサイトの管理人さんの数も相当のものでしょうね。 ご夫婦のページの中身を探していくうちに、全然違うこともわかってきてしまいました。ご夫婦の家族の写真が多数あったり…何故かご夫婦の本名・住所・電話番号、そして銀行や郵便局の口座番号まで掲載されていました。 家族公開ページなので、写真を公開するのはまだわかります(危険な行為ですが)。しかし、住所や電話番号、そして口座番号という『普通だったらネットでは明かすなんて考えられない情報の公開』を不思議に思い、ページ全体の内容を探ってみると…ページで公開しているイラストをポストカードなどにしていたことがわかったのです。 …人様のイラストに勝手に自分のサインを入れたイラストを販売していたため、口座番号まで公開していた…と。 そういえば、無断転載が追及される前、お友達と思われる方の掲示板で旦那さまがこんなことまでおっしゃっていました。とうとう我がページに嵐君たちが・・・ 戦ってるよ~ ・・・・・○○ちゃん(奥さまの名前)が(^^; ストレス発散しまくりって感じで(^^;;; 内容は、うちのページは○○(無料レンタルスペース会社の名前)なんだけど広告表示を消してしまってるから違反だのなんだのって騒ぎ立てられてるみたい(^^; あはは・・・ また覗きにきてやってくだされ …旦那さま、あなたは大勢の目に触れることで、自分のしてきたことが原因で『騒ぎ立てられる』ということを考えたことはなかったのですか? …自分が何をしてきたのか、全く理解されていないんですね。
2002年10月06日
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天使に泥を塗る夫婦シリーズ、「天使に泥を塗る夫婦2」の続きです。 某無料レンタルスペースで規約違反の広告消しを掲示板で注意された夫婦ですが、規約違反注意の書き込みを削除しただけでは終わりませんでした。奥さまは掲示板で逆ギレにしか見えないレスをつけ、旦那さまは旦那さまで日記で逆ギレしてくださいました。 夫婦共々逆ギレ発言を繰り広げる中、この夫婦のページに対し、規約違反とは別の『ある疑問』を抱いている方がいました。 規約違反ページとしてこの夫婦のページが知られたとき、ある方が一つの疑問を感じていました。その疑問というのは、その夫婦のページにあるギャラリーページについてでした。 その夫婦は数多くの『自作イラスト』を飾っていたのですが、ある方曰く「同じ人物が描いたイラストとは到底思えない、無断転載ではないか」と。 この方は「無断転載だ」と断言はされませんでした。一つ一つのイラストの画風が違うということはわかったのですが、それらのイラストを誰が描いたと断言できるだけの証拠がなかった(=誰の描いたイラストかわからなかった)からだと思います。 この方の疑問をよそに、当の夫婦は逆ギレ発言をしていきました。 良いことと違い、悪いことをすると人の目を引きますよね。おかげさまでこの夫婦は悪い意味で更なる注目を浴びました。こうやってこの夫婦のページを見る人が増えました。 そして見る人が増えた結果、こんなことをおっしゃる方がでてきたのです。「××のイラストは、某検索サイトのコンテストでグランプリとった絵だよ」 この一言をきっかけに、話はどんどんと進みだしました。「グランプリの作品含め3人くらい(無断転載された元サイトが)分かる気がする」「トップには無断転写等々のお決まりがあるけど、自分(=夫婦)は勝手に他人の作品引っ張ってきておいて呆れるね」「なんか他の人の作品に自分のサイン入れてない?」 …そう、他のサイトからイラストを盗んできて自分のページに飾っているだけではなく、人様が描いたイラストに、自分のサインを入れていたんです。人様のイラストを相手の許可もなく勝手に飾るだけでもダメなことなのに、それ以上のことをしていたわけです。 …ここでもやはり親切な方はいるものです。今度現れたのは、イラストの無断転載とサインについて言及する方々でした。 ヒトが一生懸命書いた作品を勝手に手を加えて飾っていますね 。ひどい誹謗行為です。 いますぐすべてのイラストの撤去を願います。アイコン(掲示板は小さな画像・アイコンを使用したタイプで、そのアイコンも無断転載のイラストを加工して利用したものでした)も他のサイトからの転載でしょう? ご本人さまからの許可は頂いているのですか (一部引用・要約) 友人に「あなたが大好きな作家さんの絵を加工してアイコンにしている人がいるよ」とメールを貰って、こちらに来ました。 まさかと思って確認に来ましたが、旦那さま専用のアイコンが、確かに私が大好きな作家さんのお年賀用TOP絵を加工したものでした。 この方のサイトは注意書きに「当サイトのCG、文章などは無断転載・転写禁止です。」としっかり書いてあります。 どうやら、私が知っているサイトさん以外のところからも持ってきて使っているようですね。すぐにやめてください。 旦那さまはご自分で絵を描かれるとの事。そのような方が、他の人から無許可で持って帰り、あまつさえ加工までしているというのでしたら、私にとっては信じられなく、且つとても悲しいことです。 (一部引用・要約) いつものことながら、ほぼ引用ですが、一部要約してます(個人名等)。 文章を見たらわかると思いますが、ここで指摘している人も、イラストを無断転載されたご本人ではなく、第三者です。 しかし、お二方は他人事とはいえ、人様が頑張って書いた(描いた)ものを無断転載することに怒りを感じてらっしゃいます。何故でしょう。 考えられるのはただ一つ、お二方は文章を書いたり絵を描いたりすることの苦労をご存知だから。その苦労を知っている方は、無断転載なんかしません。自分がした苦労を、赤の他人に勝手に持っていかれる悔しさを知っているからです。またお二方がその苦労をご存知なのは、何らかの創作活動を行っているからと考えることもできます。 規約違反だの無断転載だの、結果的に複数の人に指摘されたこのご夫婦、さらに反論します。最初に規約違反を追求した方はご夫婦に勝手に荒らしと認定され、IP(個人を特定する番号みたいなものだと思ってください)を表示されました。そして無断転載を追及した方は書き込みを削除されました。 そして、このご夫婦はサイトを仮閉鎖されました。そして仮閉鎖した場所のトップページに『あるコメント』を残されたことをきっかけに、このご夫婦の規約違反や無断転載に対して、不信感を抱きながらも静観していた人たちまでもが動き出すことになります。 このご夫婦には想像もできなかったでしょう。話がどんどん大きくなっていき、全てが明かされるまでになろうとは。
2002年10月05日
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「天使に泥を塗る夫婦1」の続きです。 某無料レンタルスペースで規約違反の広告消しを掲示板で注意された夫婦ですが、掲示板の書き込みを削除しただけでは終わりませんでした。なんと、掲示板の書き込みは削除したものの、お返事を書いてくださったのです。ちなみに、以下は奥さまの返事です。 広告消し注意の書き込みは、娘の掲示板(追悼ページの掲示板の意味)に書いていいような内容ではないので削除しました。大体、名前も記載出来ないような人からとやかく言われる筋合いは無い! それに本人(旦那さま)は規約違反をわかっててやってます。それに、このレンタルスペースは自分で広告を削除出来る機能がついてますよ、ご存知ないのですか? 一部ご本人のレスを引用・そして一部要約してみましたが…要約してて腹が立ってきましたよ。 まず、名前を出せない人にとやかく言われる筋合いはないとかおっしゃってますが…名前出したところで忠告を受け入れるとは到底思えません。わかってて違反してると堂々と書かれるお方ですからね。 ちなみに前日の日記で先に説明したとおり、広告を削除できる機能は広告を全部消すためのものではなく、フレームを利用して複数の広告が出てしまうページのための処置です。全部消してしまうのは規約違反です。 さて、注意した人は、その逆ギレの返事に、さらに返事を書きました。 天使になった(病気で亡くなった)娘さんの親御さんとして、規約違反を平気で行い、注意に逆切れされるのはどうかと思います。天国で見ている娘さんに恥じる事なく顔を向けられますか? このことを、天国にいる娘さんに何と言うつもりですか? この規約違反でページがなくなったら、娘さんへの思いはどこにいくのでしょう。娘さんは心を痛めるのではないでしょうか。(一部引用・要約) 対する奥さまの回答はというと 違反だとわかっててやっているんで、注意されるとしたらレンタルスペースの会社であって、あなたに言われる筋合いはありません。それに、広告消しがあなたに迷惑かけてますか?(一部引用・要約) 注意してもいいのはレンタルスペース会社だけだと仰せのようです(ちなみにこの会社は規約違反のページは一度警告し、警告を無視するとページを完全消去するそうです)。 そして広告消しが迷惑をかけるか、という話ですが…迷惑かけてます、思いっきり。 広告を表示させることが無料レンタルの条件、つまり、広告を表示しなければ無料で貸し出すことができないのです。広告掲載料として企業から頂いているお金で、無料スペースは運営されています。広告を消す人がいたら、広告を出している会社は広告料をぼったくられたことになります。そうなったら、そのレンタルスペース会社に広告を出さなくなりますよね? となると、広告料が入らないレンタルスペース会社は、無料でスペースを貸し出すことができなくなります。そうなるとその会社はレンタルスペースを閉鎖するか、スペース貸し出しを有料にしないといけなくなります。 もうお分かりですね? せっかくの無料スペースが無料で利用できなくなるかもしれない。そうなると、無料レンタルスペース会社を「規約を守って利用している人」にとって、「広告消しをする人」の存在は迷惑になるんです。 この夫婦は、他人に迷惑をかけているなんてこれっぽっちも思っていませんし、規約を破って広告を消すことを悪いことだなんてちっとも思っていません。自分たちがページを公開する上で広告が邪魔だから、ただそれだけの理由で違反を知りながら広告消しをやってました。そんなに広告の表示が嫌なら、広告のない無料スペースを探すか(存在します)、有料ページを利用すればいいだけなのに(有料で広告がでるところもあります)。 更に、今度は旦那さまがご自分の日記(勿論ページで公開されている日記)にこう書かれました。 久々のエキサイティング!! ほんとやれやれだよ・・・。違反を犯してページは作成してるけど、気に入らなかったらこのページには来てもらわなくってもいいし、付き合っていってもらう必要もないかな。 本当、○○○(娘さんの名前・旦那さまは再婚相手なので、実の娘ではないようです)の名前を出すなよーって感じだよ。そんなにここのページが気に入らないんだったらレンタルスペース会社側に通報して、うちなんかのページにわざわざ入って書き込みまでしていってくれなくてもいいのにさぁ。○○○はページがなくなったって自分たちの中にちゃんといるからね。何時も暖かく感じれてるからさ。 掲示板の書き込みみたら皆いなくなっちゃうのかな・・・少し寂しいけどそれはそれでしかたないかな。 あんまりしつこいようだとページは閉鎖させようかとも思案中。ページがなくてもこれからも大切な仲間がいるから・・・ 伏字などを除けば、ほとんどそのままの文章です(一部省略していますが)。旦那さま、奥さま以上のことをおっしゃっています。見事な開き直りです。 ところで、最初にこの広告消しの規約違反が発覚したとき、ある方が一つの『疑問』を抱いていました。それは本当に些細な『疑問』だったのですが、この夫婦が逆ギレとも言える発言をしたことにより、更なる注目を浴びることで事態は一変します。 逆ギレによって、この夫婦のページが多くの人の目に触れることにより、一人が感じていた『疑問』が『確信』へと変わるきっかけを作ってしまったのです。「その夫婦がページで公開してるイラスト、無断転載なんじゃない?」
2002年10月04日
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その夫婦は、夫婦仲良く共同でウェブページを公開していました。内容は…小学生にして難病で亡くなり、天使になった娘さんの追悼ページのようなもの。夫婦は自分たちが描いたという大量のイラストをページで展示、それらのイラストの画集やポストカードを作成し、販売していました。そして、その売上で折り紙や文房具などの品物を購入し、難病と闘う子供たちが入院している病院に寄贈していました。 しかし、この夫婦が一部の間で問題視されています。 最初に書いた夫婦の様子を見ただけでは、どこに問題があるのかは全くわからないと思います。寧ろ、難病で娘さんが亡くなったというページ内容には同情する人も多いでしょうし、寄付などの活動だって誉められる行為ではあっても、問題視される行為ではないからです。ところが、この夫婦には問題がある。それも、訴えれば裁判に持ち込むことだってできるほどの犯罪が。 まず、この夫婦のページが注目を浴びたきっかけから。 この夫婦がページを開いていた場所は、某有名無料レンタルスペースでした。無料レンタルスペースということは、当然の如く、全てのページに広告がつきます。ページに広告が入ることを条件に、無料でスペースを貸し出している会社ということです。 なのにこの夫婦、専用のソフトを使って広告を消していました。 一応フォローしておきますと、フレームを利用したページのみ、広告を一部消すことを認めています。ただし、ページ内のどこかに広告が出ることが条件です。 フレームについての説明ですが…ちょっと説明が難しいのです。というわけで、フレームを利用しているページを少々。コナミのギタドラオフィシャルサイト どのページにとんでも、上の画面と下の画面が固定されていて、必ず表示されていますよね? これがフレームを利用しているページだと思ってください。 さて、広告の話に戻りますが…普通、強制的に広告が表示されてしまうところでフレームを使うと、全てのページに広告が入ってしまいます。ページを3分割しているなら、3つ全てに広告がはいり、一画面で3つの広告が表示されてしまうわけです。さすがにそれだとデザインも何もあったもんではないし、広告を一つの画面に3つも表示させる理由もありません(1つあれば十分です)。 そういった理由から、フレームを利用しているページは、いずれかのページに広告を表示すれば、同じ画面内に表示されるページの広告を消すことが許されています。つまり、ページを3分割しているなら、2つは広告非表示ソフトを使ってもいいが、一番大きい表示をしている1つには広告を表示しなければならないということです。しかも、どのページに飛んでも、常にページのどこかに広告がないといけません。 もう想像ついたかと思いますが、この夫婦のページはフレームを使っているわけでもなく、全部のページから広告を消していました。どのページにとんでも広告を消していたんです。 この会社は、広告表示を条件に無料でスペースを貸し出しているということは先述のとおり。しかもこのレンタルスペース会社、広告はページの最上段に設定することも絶対条件になっている会社です(普通にページを開いてる限り、自動的にページ最上段に広告が入ります)。 つまり、広告表示は利用の絶対条件であり、広告が全く表示されないページは利用規約に反するために禁止されているのです。しかもこの会社は広告の位置を移動させて表示することも禁止しています。 さて、もう毎度お約束の状態なのですが、このことを注意する人が現れたんです。どこのレンタルスペースでも規約を守らない阿呆がいるのと同じように、どこにでも規約違反をわざわざ注意してくれる人はいるものです。俺だったらさくっとレンタルスペースの会社に通報しますがね。 その注意した人が利用したのは掲示板でした。メールではなく掲示板で注意した理由は、気軽に利用しやすいのと、あとは人の目にとまる可能性があるというのが理由でしょう。 掲示板を利用するのは、ご本人以外の人(掲示板を見にきた人)の目にとまり、見た人が同じ過ちをしないようになるかもしれないという期待の意味もあるそうです。ちなみに、メールで注意すると、他人に見られていないのをいいことに無視する人が多いんだそうです。そういう意味でも、無視されないようにするために掲示板を利用するんだそうです。 そしてその注意された夫婦の対応はといいますと…多くの予想通りの展開でした。楽天で規約違反を注意された人と全く同じ対応をとったんです。 掲示板の書き込み削除 あまりにも同じ対応をされたので、誰かがおっしゃった「困った人っていうのはどうして全員が全員、全く同じ反応をするんだろうな」を思い出してしまいました。 しかしこの夫婦、掲示板の書き込みをさくっと削除しただけでは終わりませんでした。
2002年10月03日
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面白いページがあったので紹介します。何に関するページかはあえてここではふれません。とりあえず、管理人さんをAさん(いうまでもなく仮名)としましょう。 Aさんのページに、いくつかの素晴らしい文章がありました。とてもためになる、真面目な文章です。個人的にはかなり勉強になるなと思わされる文章だと感じたんですよ。 ですが。 変なんですよ、何かが。よくよく見てみると、文章がおかしいのです。文法が変とか漢字変換のミスをしてるとかじゃなくて、もっと別の…Aさんが書いたとは思えないほどの硬い文章なんです。 失礼を承知で言いますが、掲示板等でのAさんの発言を見ている限り、あの素敵でためになる文章を書けるとは到底思えないのです。まるで別人が書いたかのような文章なんです。しかも文章ごとに癖が違いすぎるんです。 …別人が書いてました、多くの予想通り。そしてやはり複数の別人でした。ここまでくればもうどんな展開かは予想がついてしまうのですが、とどめの無断転載までついてきました。 ではなぜ俺が無断転載であると言い切るのか。答えはいたって簡単。引用したという一言もなければ、引用元のリンクもはっていないから。更に、文章の完全コピーやら、文章の切り貼りやらで、引用の領域を完全に越えていた物でした。 ここで一つ注意しておかないといけないのが「引用」です。引用は専門書などでよく見かけますが、人様の文章はきちんとした手順をふめば利用可能であると著作権の法律で認められています。 俺が読んだ専門書では、各章の最後にまとめて「引用・参考文献」の項目があり、著者・文献名・出版社・発行年を明記していました(本によっては、引用元のページまで載せています)。更に、どの部分が他人の文章なのかもわかるように明記されています。 他人が書いた文章をさも自分が書いたかのように振る舞わず、「誰が、いつ、どのようにして発表したものか」を明記することで、勝手に自分の物にしないようになっていますよね。これをきっちりと明記すれば、著作者に直接許可を取らずに文章を引用できるようです。 とはいえ、これは出版物・論文などの話。インターネット上で公開する文章で適用されるかどうかはちょっとわかりませんが、ほぼ同じ手順が必要だと思われます(確認がとれませんでしたので、あやふやな文章で申し訳ないです)。 話を元に戻しますが、Aさんのページにある「素敵な文章」はこれらの手順をふんでいません。文章を書いたご本人から許可を頂いている可能性もあるんですが、許可を頂いて掲載するぐらいAさんが丁寧な方なら、尚更、引用元を明記するはず。それらをふまえれば、Aさんのページにある素敵な文章たちは「無断転載である」と言い切れるのです。 なぜAさんが人様の素敵な文章を無断で使っているのか、俺には到底理解できないことです。 ちょうど一ヶ月前の8月29日、30日の日記で画像の著作権違反の話に触れましたが…まさか他人の文章を勝手に持ってきて、さも自分が書いたようにページを作成しているという話まで出てくるとは思いませんでした。。
2002年09月29日
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9月24日の日記の続き「なぜ楽天では猥褻な画像等を扱ったページの作成を禁止しているのでしょう」第二弾です。 いきなり極論ですが、アダルトサイトはたいへん人気があります。アクセス数はかなりのものになるんだそうです。女性のヌード画像や性行為画像を扱ってお金を取っているアダルトサイトも多々ありますが(楽天ではないです)、お金を出してでも見たい人がいるぐらい、アダルトサイトというのは人気があるようです。 以前も書いたことありますが、本来なら有料なもの・有料でもおかしくないものが無料で見られるとなると、当然、人は集まります。しかもアダルト系は個々人で趣味の違いこそあれど、大勢の人が興味を示すジャンル。他のジャンルよりも人が集まりやすいのです。 人が集まるということは、それだけそのアダルトサイトからデータが転送されるということです。 ではここで問題。有名な検索エンジンのYAHOOのアクセス数と同じだけのアクセス数が、楽天にある一つのサイトにあったらどうなると思いますか? 答え:恐らく回線がパンクします。 YAHOOなどの検索サービス会社は、多くの人がアクセスしても耐えられるような状態で運営しています。他にも、大企業や各省庁のページなど、大勢の人が集まることがあらかじめわかっているところは、それなりの環境で運営しているわけです。 しかし、一般人にスペースを貸し出しているサービス会社のサーバーは、YAHOOなどと同じだけのアクセスに耐えられるようには作られていないでしょう。 では、なぜそれだけのアクセスに耐えられるような状態に作っていないのか。答えはいたって簡単。一つはそれだけ強化する理由がないこと。そしてもう一つがお金がかかりすぎること。 個人が運営しているサイトで、YAHOOほどのアクセス数があるところはないといっても過言ではありません。それだけのアクセス数があるサイトなら、無料スペースで作ったりしないでしょうし。 そして、お金の問題ですが…いくら無料スペースでも、運営するサービス会社は言うまでもなくお金を使っています。多くのアクセス数に耐えられるようにしようと思えば思うほど、それだけ強化しなければいけません。そしてそれだけお金がかかります。 お金がかかるのに、ウェブページのレンタルサービス会社は無料でスペースを提供している。では、サービス会社はどうやって運営のためのお金を得ているのか。それは、無料スペースではよく見かける、企業広告です。ご存知のとおり、企業広告を掲載するのはタダではありません。企業側からお金を貰い、それを条件に広告を載せているわけです。 無料でスペースを貸し出している会社はこうやってお金を儲け、運営しているわけです。 急に元の話に戻りますが、アダルトサイトはアクセス数がかなりのものになることが多いようです。そして、企業から広告掲載料を貰って運営する無料スペース運営会社でアダルトをやられると困る理由は、そのアクセス数の多さらしいのです。 アダルトサイトを開くことを規約で許可してしまったら、アダルトサイトが複数作られることでしょう。そしてアクセス数は増えます。アクセス数が多くなればなるほど、無料スペース運営会社はサーバーを守るために強化しなければなりません、お金がかかります。アダルトサイトが増えれば増えるほどお金がかかります。そしてそのうち、こんなことになるのです。 企業広告だけでは、サーバーを維持するのに割に合わない。 だからアダルトコンテンツを禁止するところが多いのですね。楽天がアダルトサイトを禁止する理由の一つかもしれません。
2002年09月28日
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最近、やたらとメールを頂くのですが、メールの返事が随分たまってきてしまいました。頂いたメールの内容や返事も他人に見られて困るようなものでもないし、ある意味他の方に見ていただくのも悪くないので、ちょっと返事がてら公開します。『IPから個人情報はわかるのか』 楽天の掲示板でわかるIPは、一部伏字で***.***.ne.jp程度にしか表示されず、完全にはわかりません。管理人がログインしてみるともう少し詳しくわかるのですが、それも***.aaa.ne.jpまで。 これでこの訪問者の特定ができるか、ということですが…無理です。管理人がログインして見ることの出来る***.aaa.ne.jp程度の情報、これでわかるのは訪問者が利用しているプロバイダだけです。ちなみに、完全表示でもわかるのは「どの足跡とどの足跡が同一人物か」程度です。 パソコンに関する技術・知識が素晴らしい方だと、何かできるのかもしれませんが…普通の利用者では無理です。『楽天のページで音楽を流すのは違反ではないのか』 よくあるご質問とお問い合わせによると、楽天のスペースに音楽ファイルの類を置くことは「できない」ようです。ただし、音楽を流すことは可能です。規約やヘルプを見る限り、音楽を流すのは「できない」のであって「禁止」ではないからです。 ただし、市販されているゲームの音楽・アーティストの曲の利用はMIDIでも禁止です。これは楽天の規約ではなく、日本の法律で問題があるからです。つまり著作権です。『日記リンクをはってもいいですか?』 当サイトは日記リンクに限れば「リンクしてもいいですか?」と申請する必要はありません。俺の日記に興味のある方、日記の更新状況をいち早く知りたい方はリンクしてください。 ただ、楽天外でページを開いてる方は少々事情が変わってきます。俺のページは楽天を基準に作成されているので、内容や基準が楽天内のローカルルールを元にしています。楽天外のページにリンクをはられてもあまり意味がないような内容が多いのですが、それでも良い方はどうぞ。『初心者シリーズ』 初心者が一番ビクビクするのは、掲示板で発言・質問をするときや、ページを開く時のようですね。 とりあえず、人様のページの掲示板を利用する場合は、まずその人の掲示板の様子を見ましょう。初めての人でも入っていきやすい雰囲気か、友人以外の人が利用しても問題ない掲示板か、質問をしても大丈夫な場所かetc。 管理人といっても様々で、来てくれる人全員と親しくしたいという人もいれば、仲間内だけで楽しくやりたいという人もいます(ネット利用の理由がいまいちわかりませんが)。また、知識があったりする人でも、質問されることを嫌う人もいます。 雰囲気を感じ取り、そこの管理人さんにどう接したらよいのか察してあげてくださいね。 そういえば、俺なんかは質問されたり、掲示板で話し掛けられるのが苦手なタイプです。質問をするのをダメとも言いませんし、掲示板に書き込みをしても返事を全くしないというわけでもないのですが。文章を書いたりするのがあまり得意ではないので、どう答えていいのか悩むんですよ。日記一つ書くのに、構想を含めると3時間ぐらいかかったりするのはいつものことですし、掲示板で話し掛けられても何と答えればいいのか、困ったりすることが多いので。 メールを俺に送信された方は「無視された?」と思っていらしたんでしょうけど、頂いたメール・掲示板の書き込みはきちんと読んでいますので安心してください。返事を書くのが苦手なだけなんです。 今回、このような形でメールの返事をすることになってしまったことをお許しください。
2002年09月26日
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楽天広場のトップから日記一覧のページを開くと、「前日のアクセス数」という、楽天内のアクセス数総合ランキングがあります。その上位にあるいくつかのサイト、ページが真っ白でした。前日までは活動していたのに。 楽天でページを開いてる人は、実はトップページのアドレスが二つ存在します。一つは「http://plaza.rakuten.co.jp/?user_id=2249162」のような、ユーザーIDで表示するタイプ。そしてもう一つが「http://plaza.rakuten.co.jp/neranera/」のような、半角英数文字で表示されるタイプです。 アクセスランキングでは?user_id=******のユーザーIDタイプが使われているのですが、この?user_id=******の方のアドレスを表示させて真っ白だったら、それは楽天側にページを削除された証拠です。ちなみに、ユーザー側がページを消した場合は、このユーザのホームページは作成されていません(URLが誤って入力されている可能性があります。URLを確認してください)というコメントのついたページが出るのです。 さて、これらのページ、なぜ削除されたのでしょう。楽天側がいきなり削除する理由が何なのか考えればすぐに答えは見えてきます。 つまり、楽天広場規約に反していたから、です。 この規約の9番に利用停止措置についての項目があります。利用停止措置がとることがある場合として挙げられているのは「楽天の規約違反」「登録内容の嘘」「楽天の運営妨害行為・その恐れ」「楽天広場利用にふさわしくないと思われる内容」の4つです。消されたページはこれのいずれかに当てはまったから削除されてしまったわけです。 このページ削除は、削除対象のユーザー(管理人)側に連絡なしで行われたようです。「そんなの酷い」とか思われるかもしれませんが、酷くもなんともありません。 規約の8番の会員のページの変更、削除についての項目は「規約に違反した場合、楽天側が変更・削除する必要があると判断した場合、事前通知なしで掲載の中止等を行うことができる」という内容。 ご存知だとは思いますが、楽天にページを開こうと思ったら、これらの規約に同意しないといけないんですね。つまり、楽天でページを開いている以上、ユーザーはこの楽天広場規約に同意したということなので、楽天側にページを勝手に削除されても、ユーザーは文句を言えないわけです。 とはいえ、楽天側の意図的削除ではなくごく稀に、掲示板の内容がオールクリアになってしまったりするということがあるので、真っ白なページの全てが楽天側の削除とも言えないようです。 ですが、今回の削除で消えたページは4,5ヶ所、ページの傾向が似すぎです。ほぼ間違いなく楽天側の意図的な削除でしょう。削除されたページがどのようなものだったのかは言うまでもありません。 ちなみに削除されたページの管理人さん、楽天内で復活されてる方が多いようですね。登録し直したのか、アドレスを変えただけなのかは不明ですが。そしてページが消えたことに愚痴をこぼしたり文句を言われている方が多いのですが…それはつまり、なんで削除されたのか理解されてないってこと?
2002年09月25日
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いきなり根本的なところに戻ってしまうのですが、なぜ楽天では猥褻な画像等を扱ったページの作成を禁止しているのでしょう。 日本の法律で禁止されている内容のページを作成を禁じるのは当然のことです。楽天以外のサービス会社でも「日本の法律により禁止されている行為の禁止」という文章をよく見かけます。そして、その「法律で禁止されていること」以外に、サービス会社ごとに独自の禁止事項が設定されているのです。 俺は法律に疎いので、猥褻なものを禁止する理由を法律以外の方向から考えてみたのです…要するに「なぜ楽天は猥褻なものを禁止したいのか」ですね。念のため先に言っておきますが、以下の「楽天が猥褻物を禁止したい理由」は俺の想像です。 実は、俺は楽天に入ってきた理由が「簡単にウェブページを持つことができる」だったため、楽天の本来の姿を全く知りませんでした。ネット利用歴3年にして、本気で「楽天はウェブページ用のレンタルサーバーだ」と思ってたぐらいです。 実際の楽天の内容としては、インターネット上でのショップのレンタルスペースらしいです。…そう考えると「ウェブページ用のレンタルサーバー」という勘違いもあまり間違ってはいないような気もしますが。 楽天がネット上ショップのレンタルスペース会社ならば、楽天と契約している相手は企業であり、楽天を利用するのは買い物をする一般人であると仮定するのが妥当のようです。 ネットで買い物をするのは誰でしょう。大体、ネット上での買い物となると必要になるのがクレジットカード。ということは…必然的にそれ相応の年齢に達した人=成人ということになります。ネットでの買い物にクレジットカードが必要ないとしても、ある程度、身分を証明できないと企業(ショップ)は取引させてくれないでしょう。早い話が、本当に支払能力があるかも確認できない状態で、成人した大人ならまだしも、小学生からの注文に応じてくれる会社はあまりないだろうということです。 以上のことをふまえると、必然的に楽天利用者は大人がほとんどであると言えそうです。つまり、楽天会員もほとんど大人。よって(イコールとして語っていいものかはわかりませんが)、楽天でウェブページを開いてる人もほとんど大人であると仮定できそうなのです。 つまり、楽天利用者が大人ばかりなのであれば、子供の閲覧を禁止するようなページ(アダルトページ)を楽天で作成しても問題ないのでは?という結論に達してしまうわけです。 確かに楽天利用者の年齢だけのことを考えれば、仮定上大人ばかりの楽天でアダルトサイトを開くことにあまり問題は生じません。 でも、楽天がアダルトサイトを禁止しない会社だったら、楽天と契約している企業(ショップ)のオーナーはどう思うでしょう。 イメージを大事にする企業(ショップ)が、アダルトサイトを公開許可するような会社でネットショップを運営したいと思うでしょうか? また、アダルトサイトを公開許可するような会社のネットショップを利用してくれる人はどのくらいでしょう? 健全なものしか扱っていない会社は利用してもいいが、アダルトサイトを扱う会社なら信用できない・利用したくないという人、絶対にいます。 楽天の信用問題を考えれば、アダルトサイトなどの猥褻物を含むページの公開を禁止するのは当然のことかもしれません。 念のためもう一度言っておきますが、以上のことは俺が想像したことです。でもそう考えると、楽天で猥褻なものを表現することを禁じる理由がなんとなく納得できるのですが…実際、楽天が猥褻物を禁止する理由は何でしょうね。 楽天側が語ってくださらない限り、それは永遠に謎です。
2002年09月24日
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ある人曰く「ミロのビーナスも見方によっては卑猥だ、だがあれは芸術としても評価できる」と。では私も言いましょう。「この楽天内に、芸術として女性のヌード写真を飾っている人なんかいますか?」 楽天の規約を見る限り、表向きは猥褻なものなどを含む、メディア物なら年齢制限や表現の制限がかかるものは禁止しているような書き方です。禁止すると書かれているだけなのではないかというのが俺の感想ですがね。 規約違反ではないかと言われている人たちの意見・反論はほぼ統一されています。それも判子を押したかのように同じです。「猥褻なページなんてネットではいくらでもある、なんで私のところにだけそんなに言ってくるのか」 ネットの世界で猥褻物が氾濫しているのは事実です。そして、そういう女性のヌード等の掲載を禁止していないところもあります。しかし、楽天では猥褻物は禁止されています。禁止は禁止です。他のところは良くても、楽天では禁止なのです。 他のレンタルサーバー等でも、禁止されているのに猥褻物を掲載しているページはあります。でもだからって、あなたも禁止されていることを破るのですか? 他の人もしているからやってもいいとでも? 実際、「他の人もやってるからやってもいいじゃない」というのが楽天内のアダルトサイト管理人の言い分らしいです。他の人がやっていれば、いけないことも全て許されるのでしょうか。だとしたら、アダルトサイトの管理人さんがやたら主張している「いちいち文句言うな、見たくないなら来るな、荒らすな」の主張も崩されませんか? あと、ちらほら見られる言い分のひとつに「私のは猥褻とまではいかない、なんでそこまで文句を言われないといけないのか」というのがあるようです。でもその人の主張する「猥褻とまではいかない」の基準、誰が判断したのでしょう? 「そういうもの」が嫌いな人と、平気な人では大きくズレるんですよ。 仮に「私は猥褻まではいかない」人の言い分が正しいとしたら、この人は完全な黒ではないでしょう。でも白でもないでしょうね。そうとられてもおかしくないページを公開されている自覚があるようですから。「猥褻まではいかない」の言い分がそれを物語っています。 つまり「猥褻まではいかない人」は灰色です。灰色であり白でない以上、黒の人と同じような批判を受けることを、ある程度覚悟しなくてはいけないのでは? ページ内容で批判を受けたくないなら、白のページを作れば良いだけのことです。白のページを作ることはそんなに難しいことでしょうか? しかし、この「私は猥褻までいかない」という方は比較的良心的なほうなんですよ。アダルトサイトのすごいところになると、こんな方がいます。「削除されちゃった、やっぱあの写真がいけなかったのかしらねー。でもめげずにまた戻ってきたわよー、みんな、またよろしくね」 …なんで削除されたのか、考えたことないんでしょうか。なんて思っていたそばから「やっぱあの写真がいけなかったみたい」ですと。…やっぱり考えてなかったー! 楽天内のアダルトサイトが批判される理由の一つに、いけないのをわかっててやっているってのがあるようですね。そりゃ批判されるはずです。 ところで、冒頭の「ミロのビーナスは卑猥かもしれないが芸術だ」の人、言うまでもなくアダルトサイトの管理人です。この人、この文章以外にも色々語ってくださったのですが、説得力ゼロでした。まあ、この方のしていること&してきたことを考えれば、説得力ゼロなのは当然です。*この日記にあったテーマが作成されたようなので、日記の内容はそのままでテーマを変更しました。
2002年09月21日
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楽天の規約では、猥褻なものなどの公序良俗に反するとする情報の掲載は禁止されています。ただし、公序良俗に反するか否かの基準は楽天側が判断する…らしいです。 以前からたまにいざこざがあった楽天内のアダルトサイトですが、今回はかなり色んな方が動いているようですね。 今まで俺が直に見てきた方は、アダルトサイトのみを狙った、掲示板のログを全て流す荒らしさんとか、たまたまアダルトサイトに辿りつき、不快な思いをして帰り日記に書いた方など。しかもどのいざこざもアダルトサイトvs一人だったようなのですが…今回は一人ではないようです。今回のことはそれだけ多くの人に注目されているということでしょうか。 今回は複数の方が、アダルトサイトの掲示板に「規約違反ではないか?」といった内容の書き込みをしているようです。 個人的には、もっともな意見だと思います。年齢制限を設けたり、アダルトサイトを公言するサイトはなんらかの表現の問題があることは明確ですし、基準こそ明確ではないにしろ、規約には猥褻なものの掲載を禁止する内容がありますからね。 ところが、アダルトサイトの管理人さんは、どこかずれた答えを返しているようにしか見えないんです。規約違反じゃないなら、堂々と規約違反じゃない証拠を叩きつければ話は終結すると思うのですが。正論で叩き返せば一発で黙ると思うんですけど。 だから色々と勘ぐってしまうわけですよ、正論じゃ返せない理由でもあるんじゃないかなーとか、どこかずれた話に転換しないといけない理由でもあるんじゃないかなーとかね。 ところで、あるアダルトサイトの管理人さんが各所でこんな感じのことをおっしゃってました。「楽天に通報された、私のページは削除されるだろう」 それに対するある人の反応「削除されなければならない理由でもあるんですか?」 俺もそこは気になります。*この日記にあったテーマが作成されたようなので、日記の内容はそのままでテーマを変更しました。
2002年09月20日
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自分・他人の掲示板に書き込むとき、あなたはきちんと文章を考え、書いた文章を見直してから「書き込む」ボタンを押していますか? そこに自分の意見を書くということに、なんらかの責任を感じていますか? ここ数週間、特定のページ(複数)の様子をずっとうかがっていましたが、条件反射的に書き込みをする人が多いように感じます。簡単にいうと、直感的に思ったことをよく考えもしないでそのまま発言している感じ、ですね。 何か間違った情報を流しているページを見た人が「はあ? なんだこいつ、勘違いして変な情報を書いてやんの、ばっかじゃーん」と思ったとしましょう。それをそのまま文章にして掲示板に書き込んでいるんですよ。つまりは「はあ? 勘違いして変な情報を書いてんじゃねえよ、馬鹿め」と掲示板に書いてるわけです。「その情報、間違ってますよ」って書き込めば全然違うんですがね。 最近で一番すごかったのだと、ページの内容もろくに読まず、勝手に自分なりの解釈をし、勘違いの内容を怒りのままに人様の掲示板にぶつけられたという人。ちなみにこれ、一人じゃありません。2,3人います。俺が知ってるだけで2,3人ということは、楽天内の全ページではもっといるんでしょう。 先に述べたとおり、ろくにページを読んでいない書き込みなので、いうまでもなく書き込みの内容は「条件反射的な書き込み」で、文章はめちゃくちゃで暴言ばかり。 しかも何がすごいって、こういう方々というのは、なかなか正しい理解ができないんですよ。周りがどんなに忠告しても、自分が勝手に解釈した間違った情報を全く疑わないんです。まあ、そういう方だから早合点するんでしょうけど。 間違った解釈を指摘されても理解できないので、言い返すんです。しかもしつこい方が多いようです。そして泥沼化していくわけです。自分の意見に反する人を荒らしと認定する人がこういうタイプが多いのは、きっと気のせいではない…。 …なんか話がとんでもなくそれてしまったぞ。 ああ、そうだ。「深く文章を考えずに条件反射的に書き込むことがよくないと言う理由は、言ってはいけない場面で言ってはいけないことを言うかもしれないから」と言いたかったんでした。「はあ? 勘違いして変な情報を書いてんじゃねえよ、馬鹿め」という書き込み、言ってはいけない・書き込んではいけないというわけではありませんが、書き込んでよい台詞ではありませんよね? では何故書いてよい台詞とはいえないのか。…言うまでもありませんね。 ネットではよっぽどのことがない限り、お互いの顔を知ることはありません。年齢や職業や国籍、それどころか性別さえ偽れます。 実社会では誰も耳を傾けてくれないような身分の人の発言でも、ネットではその発言が受け入れてもらえることも多々あります。極端に言うと、10歳の小学生と60歳の大会社の社長の発言が、ネットでは全く同じように扱われ、同じ土俵でその意見を交換することができるのです。 例えば、誰かの間違いを否定するとき。実社会だと、全く同じ「あなたの考えは間違っています」でも、小学生がいう「あなたは間違っています」と社会人がいう「あなたは間違っています」では、相手に聞き入れてもらえる度合いが違いすぎます。正しい意見を言う人に対しては、年齢で受け入れを拒否しないという人でも、どこかそういう差別をしてしまうでしょう。でもネットは、そういう一番初めに出てくるであろう偏見を取っ払っているわけです。 しかし、それが故に、あなたの発言一つであなたの人格が決まってしまうのです。匿名だから、顔が見えないから、本当の姿がわからないからこそ、あなたの発言が、周りの人間からみたあなたという像を決めることになるのです。 そして、あなたの発言一つで、ネット上でのあなたの信用を落とすことにもなります。 俺は随分と著作権だのあれこれ日記にしてきましたが、例えば、俺がそんな日記を書きながら、とんでもない著作権違反の画像を飾っていたらどうでしょう。「お前だってしっかり違反してんじゃねえか」「人にあれこれ言う前に、自分の方をどうにかしろよ阿呆が」「偉そうにぬかしてるんじゃねえよ、死ね」 ぐらいの台詞は覚悟しなければいけません。そして周りの人はこう判断するでしょう。「こいつの言うことはあてにならない」 その後、どんなに正しいことを言っても、その言葉を信用してくれる人・支持してくれる人がどれだけいるでしょうか。 信用を失うのは一瞬ですが、一度失った信用を回復するのはかなりの時間と労力が必要です。…どこかの食品会社みたいな感じですが。 インターネットの世界で発言するということは、匿名であっても、現実世界同様の責任がかかってくるものです。 言ってはいけない台詞はまじっていませんか? 誰に見られても恥ずかしくない文章ですか? 発言する前に、もう一度その文章を読み直してみてください。あなたの発言は多くの人に見られています。その一言の重みを忘れないでください。
2002年09月18日
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昨日の今日で…注意する人=悪人みたいな方に今日も遭遇しました。悪人というか…はっきりと荒らしだと断言する方です。「最近の荒らしは、著作権侵害、と肖像権侵害とかの忠告からはじまって、だんだん荒らしにかわっていくんです。」 確かに、注意したことを無視され、荒らしに変わる人はいます(荒らしの動機3参照)。しかし、この発言の主のところに荒らしは現れていません。断言できます。 この方のところに来られたのは、無視されたのでもう一度似た内容の書き込みをしたという方です。ちなみに、その注意された方はもうそこに書き込みをしていません。 この方、結構色々なところに「荒らしにやられた」とおっしゃってます。事態を全く飲み込めていないことと、荒らしが来たと言いふらしてまわる姿に俺もいい加減勘弁してほしくなっているんですが、先にあげたとおり、この方にとっては注意すること=荒らしらしいので、どうしようもありません。 しかもこの方、楽天内にページをかまえていらした友人のページがなくなったことに対し「やられた」と。一体誰に何をやられたとおっしゃっているのかが全くわからないのですが、文脈からすると、この方の言うところの「著作権を持ち出す荒らし」のせいで友人がページを閉じられ、引越しされたということらしいです。 実はこのいなくなった友人にも色々とツッコミどころがあるのですが、これも追々日記にしていくつもりです。 真情を吐露します。「いい加減なこと言いふらさないでください、静観するのにも限界があります」
2002年09月14日
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悪いことをしたら叱られるのは当然ですが、子供のころ、悪いことをしたら両親に注意されましたか? 大体の人は注意されたことがあると思います。 では、同様に近所のおじさん・おばさんや、知らない大人から注意されたことはありますか? 俺はほとんどありません。俺自身が叱られないようないい子だったわけではなく、単に俺が「大人が子供を叱らなくなった世代」の人間だからです。 悪いことをしたら叱られるのはいつの時代も当然のはずなのに、俺が幼かった頃、すでに大人たちは叱らなかったような気がします。ちょうど俺は大人が知らない子供を叱らなくなった時代の初期の人間だと思います。今だったら、知らない大人が子供を叱るなんて光景をほとんど見ることもありません。 理由はなんとなくわかってます。素行の悪い中高校生に注意したら、ナイフで刺されたなんていうニュースも定番になってますし、いけないことをしている小さな子に注意したら親が出てきて「うちはのびのび育てているんです」なんて言ったというのも有名な話。 注意したら刺されるのが定番になっていたら、例え悪いことをしている「知らない子供」がいたとしても、注意してくれる「赤の他人の大人」はいなくなります。かといって、自分の子供が悪いことをしても、親が注意してくれない。だとしたら、その子供を注意してくれるのは、物事の善悪を教えてくれるのは誰ですか? 要するに、注意してくれる人がいなくなってきている(いなく「なった」かもしれない)んですよ。善悪を教えてくれる人もいない、注意してくれる人もいない。 これ、ネットの世界でもいえることだと思います。間違ったことをしても注意してくれる人がいない。注意する人が現れたら、逆ギレされるなんてこともザラ。注意したらナイフで刺された話と似たものを感じます。 ネット社会に出てきている人は、程度の差こそあれ、ある程度の年齢になっています。少なくとも、全てを人から教わる年齢じゃないはずです(小学生含む)。ルールだって、人から教わらなくても自分で学べる年齢のはずです。 ところが、自分でルールを学ばずにネット社会に出てきている人がいる。自分でルールを学ばずに社会に出てきた人は、悪いことをしてもきっとそれが悪いことだなんて気付かないし、何がいけないのかわかっていません。だからこそ、注意してくれる人がいないといけないのではないでしょうか。 でも注意すると「感じ悪い」の一言で片付けてしまう人がいるのも事実なんですよね。今の風潮からすると、知らない人を注意することは悪いことなんでしょうか。 ルールを知らない・学ばない・守らない。そして誰も注意しない。この人が周りにかける迷惑はどのくらいなのでしょう。この人がかけた迷惑で困る人はどのくらいいるのでしょう。 そして、この人は今日もルールを守らず、本人の知らないところで迷惑をかけつづける…。
2002年09月13日
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著作権問題を扱うようになり、俺らしくもない怒涛の日記更新を続けてるわけですが、毎日更新しなければならない状況がとても悲しい。 くどいようですが、俺がページの更新をしているときというのは、楽天内に何らかの大きな問題が起きているときです。警察や消防隊員の「ないと困るが、仕事があるときは何か問題があるとき」ではありませんが、俺のページは更新されないのが一番いい状態です。 そして今日も更新される…はあ。いつになったら著作権関係の話しなくてもよくなるんだろう。 今日もあちこちで著作権違反の注意をうける人たちがいたようですが、9月4日の日記にでてきた困ったちゃんの定番台詞…昨日の今日で聞いてしまいました…。 曰く「やってる人は山ほどいますよ」「他の人にも忠告してあげたらいいじゃないですか」 ………………はあ。ていねいに注意してくれている人がいる間が華なんですけどね。 本当、どうしてページを開く際に注意しない人が多いんだろう。友達はどうして注意してくれないんでしょう。 そこの管理人さんは最初ちょっとムッときたためにそういう発言をされたみたいで、ちゃんと著作権については勉強されたようなので、一応安心…かな。ムッとしたからといって、そういう困ったちゃん発言はしないでいただきたかったんですけど。 楽天の全体的な傾向として、ページの管理人が初心者中の初心者ってのがあります。「とりあえず」パソコンを手に入れた、「とりあえず」ネット環境を手に入れた、やりたいことはないが「とりあえず」ホームページを開いてみた、みたいな感じの方です。そういう方に、楽天でのページ作成ってのはとても便利なんですよ。文字の入力さえできれば、ページを開設することができるわけですから。 俺はそのこと自体は問題視していません。ただ問題はその次で、何も勉強しないで、まるっきりの初心者のままいきなり飛び込んでくることを心配しているんです。 少し前に比べ、インターネットを利用できる環境を手に入れやすい状態になってますよね。一昔前ならパソコンはかなり高価で、軽い気持ちで手に入れるようなものではありませんでした。今でも高価ですけど、昔ほどではありません。インターネットの接続状況も同じです。昔だったら細い回線に高い接続料…今では一ヶ月1000円単位の値段で繋ぎ放題です。 昔だったら、パソコンを手に入れるにしてもネット環境を手に入れるにしても、それなりの覚悟が必要だったんです。値段が高く、お金がかかるからです。それなりの覚悟が必要だった時代、パソコンを購入する人はそれなりの知識がある人・勉強した人だったんです。インターネットではなくパソコン通信と呼ばれていた時代があるそうなんですが、その時代の通信料はすごく高かったため、利用する人はそれなりの財力か必要性、または知識がある人だけでした。 つまり、当時のパソコンを利用した社会に「全く」知識の無い人が来る事はなかったんです。パソコンの知識が抱負な所謂「オタク」が多かったんですよ。何らかの形で、それなりの知識がある人しかパソコンの社会に入ってきませんでしたから。 しかし、今はネット人口が増えました。ある人はネット社会が低年齢化したというし(昔でも低年齢の利用者はいましたが、ここでいう低年齢化は「知識」が乏しいという意味)、またある人はネット社会が一般化したといいます。あまりにも普通の人が増えたため、それなりに困った人が増えたと。手軽になりすぎて、何も学ばずに始めてしまう人が多いようなんです。 ちなみにこんなことをいっていますが、俺がネットを始めたときも何の勉強もせず入ってきました。ただし、最初はページをもたず、書き込みもせず、ただ見てまわるだけでした。俺は自分が学ばずにネット社会に入ってきた自覚があったので、まずはネット社会の中で学ぶことから始めたんです。そして「今はただひたすら学ばなければならない時期だ」と感じていたので、発言などは全くしませんでした。まわりを見てやっていいこと・いけないことを覚え、ネット社会の常識を学んでいきました。勿論、今でも学ぶことは多いですが、初心者だからこそ学ばなければいけないこと・最低限必要なことは一通り学んだと思っています。そう思ったからこそ、他の人のページで発言したり、自分のページを持ったりしているんです。 人から注意されて学ぶのも「あり」なんですが、注意される前に、見て学ぶこともしませんか? 注意されてからでは遅いことだってあります。それが著作権問題だったりするわけで。著作権保持者ではない第三者が注意してくれている間はいいですけど、最初に注意しにきた人が著作権保持者だったら…? …怖いですね。
2002年09月06日
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インターネットなどを使用するときに心得ておくべきマナー、エチケットのことを「ネチケット」という、YESかNOか? …こんな問題、間違える人はいませんよね。勿論答えはYESです。 ところが。ネチケットという言葉を知らない人が「いた」んです。 実はこの問題、問題文があやふやなんですが、日本テレビの有名番組「全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ)」の地方大会のYES・NOクイズで使われた問題です。ちなみに3問目でした。 この問題が出た大会、実は前年度全国大会で優勝したチームがいる地区で、前年度優勝チームは同じチームで参加されていました。そのチーム、大量脱落チームが出た2問目もクリアし、その3問目に進んでいたのです。 そして、そのチームが3問目である「ネチケット問題」で間違えてしまったんです。しかもそのチーム、パソコンに関する本を開いた上での誤答だったようなんです。前年度全国大会で優勝したチームが、誰もが知ってる「ネチケットという言葉が存在するかどうか」という問題で本を開き、そして間違ってしまったわけです。さらにこのチームを含め、このとき残っていた高校生のほぼ半分がこのネチケット問題で間違え、涙をのみました。 皆さんは「えー?」と思われるかもしれませんが、実はこの問題が出たのは1997年のこと。当時はあまり知られた言葉ではなかったようです。 実は俺自身、ネチケットという言葉を知ったのはそのとき。自分が正解した問題で前年度優勝チームが敗退したのも衝撃的でしたが、それ以上に、ネチケットという言葉が本当に存在することが衝撃的でした(自分はYESで当たっていたのに正解を聞いたときは半信半疑でした)。 今この問題が高校生クイズで出たとしても、間違える高校生はいないでしょう。今では「ネチケット」が一般的な言葉になりすぎたため、このようなYES・NOクイズが出ることは二度とないでしょうが、俺は自分が参加して正解したこの「クイズ」を一生忘れることのできないでしょう。 閑話休題。 今でこそよく知られているネチケットという言葉、知っている人は多くても、なかなか守れている人はいないのではないでしょうか。 インターネット上におけるマナー(英語)・エチケット(フランス語)であるネチケット。言葉だけでなく、中身を知るだけでなく、実行できるようにしましょう。
2002年09月05日
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掲示板に「その画像、著作権違反じゃないですか?」と書かれた管理人は、、その書き込みを削除した。何事もなかったかのように、書き込みに対する返事もなく。 昨日の日記の「自分に都合の悪い発言は削除するおじさん」以外にも、こういう方とても多いんです。 まず、俺が一番理解できないのは、なぜ著作権違反ではないかという指摘書き込みを削除するのかということです。 ここで考えたいのが一般的な掲示板の書き込みを削除する理由。人によって削除基準というのは大分違ってしまうのですが、共通事項としては・荒らし、荒らしもどきの書き込み・不特定多数に知られたくない情報にふれている書き込み・二重書き込みなどのミスによる書き込み こんなところでしょうか。ここでの「知られたくない情報」というのは、社会的に個人を特定できてしまう本名や住所などのことを差しています。 さて、著作権違反ではないかという書き込みですが、これのいずれかに該当しますか? 俺にはそうは見えないのですが。先に触れたとおり、掲示板の書き込みの削除の基準というのは管理人によって違うんですけど、それにしたって何故消すのかが全く不明。 で、ここで昨日の日記でも出た書き込み削除基準の新説です。・自分に都合の悪い書き込み まあ、著作権についての書き込み、管理人にとって「何が」都合が悪いのか全然わかりませんけどね。要するに、著作権違反してること、ご存知なんじゃないかと思うんですよ。だからそのことを指摘されるのは都合が悪いんです。 荒らしの動機3でもふれていることなんですが、もし管理人がただ著作権のことを知らずに違反していたなら、掲示板に対しての管理人の反応は「削除」ではなく「謝罪と改定」なんです。著作権のことも何も考えず・知らずにページを運営してきたこともどうかと思いますけど。 これはある小学生の話なのですが、オフィシャル画像を飾っていたため、ゲストから著作権違反を指摘されたんです。そしたら「いけなかったんですね、すみません。画像変えます」という内容の返事とともに、すぐに画像を削除されました。…す、素直なお嬢さんだ。著作権関係のことを知らなかったというのは考え物ですが、指摘された後の対応になんとなくほのぼの。 そしてある高校生の話ですが、同様のことで指摘されました。そしたら「著作権のことなんて全然知らなかったんだから仕方ないじゃないですか」と。知らなかったのは仕方ない…いや、サイト開くなら勉強しようよ。それ以前に、全く知らないってことはないと思うんだけど。著作権云々より、人の物を勝手に使っている時点で考え物なんですが、人の物という感覚すらないんでしょうか。著作権所有者からそういう指摘を受けても、同じ態度をとるつもりでしょうか。 そして昨日の日記でも出た男性の場合、内容無視と書き込み削除。勿論、違反と思われる部分を直すはずもなく。こっそり書き換えてたり削除してたりしたこともありますが。 さらにある女性の場合、「みんなやってるじゃないですか、どうして私にだけ言うんですか」と。うわあ、勘弁してください、開き直りですか。みんなやってたら、いけないことでもやっていいとでも言いたいんでしょうか。有名な赤信号の話ですか? 開き直りはみっともないですよ。 この女性に至っては、吠えるだけ吠えて、とっとと自分のサイトを閉鎖されましたとさ。著作権違反が悪いことだと知り、その違反内容を消すために閉鎖したのではなく「他人から文句がきたから」やめたといったところでしょうか。悪いことをしたとも思っていないし、反省もしていないんです。、自分の主張が通らないことを知ったから逃げたというのが正しいでしょう。情けない方です。 また別の女性に至っては、書き込みに対して散々文句をいってきたり、書き込みを削除してきましたが、相手が注意を止める気がないのがわかったのか、最後は指摘された部分をごっそりと削除しました。指摘を受けたことは黙ったままで。 掲示板を閉鎖して、誰にも文句を言わせないようにした女性もいたなあ。そこの管理人は自分の親しい人物だけに別の掲示板を教え、疑惑に黙秘のまま、ページは相変わらず運営されています。しかもその管理人は被害者面で、掲示板を荒らされたとあちこちで大騒ぎしておりました。 …悲しいかな、無視したり書き込みを削除したり、荒らしだと騒ぎ立てたり開き直ったりするのは大人が大半です。大学生ぐらいの人だったり、30歳越えてたり、人の親だったり。 あ、ネットマナー講座をやっている高校生でもそういう人がいました。人にマナーを説く人間がルール違反ですか…。人にマナーを教えてる暇があったら、先に自分がルールを学んでくれよ。 間違いを指摘されるのが恥ずかしいのはわかります。謝るのが難しいのもわかります。でもね、開き直りはないんじゃないですか? 全世界にむけてあなたの恥ずかしい発言は送られているのですよ。他人に見られても恥ずかしくない発言・サイトにしましょう。 そういえば、某所でこんな発言をされている方がいました。困ったちゃんを言い負かしたいと思ってる人に対してのコメントです。「どうしてそんなに私ばっかり責められなきゃいけないんですか?」 「え~、そんな言い方酷くないですか~?」 「そんなつもりじゃなかったんです、誤解ですよー」 「何が言いたいのかよくわかんないです」 「それくらい別にいいじゃないですかー考え過ぎですよー」 「なんでそうやって全部私のせいにするんですか?」 「私だけが悪いんじゃないと思いますー」 「なんかうざいんですけどー」 これだけの返事しか返ってきませんよ? そのとおりだと思います。
2002年09月04日
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著作権違反だの肖像権侵害だのが蔓延する楽天内。昨日の日記で紹介したとおり、著作権違反で逮捕された人もいます。あのニュース、あまり有名ではないんでしょうか。未だに著作権違反を続けている方が多いんですが、自分だけは大丈夫とか思っているんでしょうか。 著作権違反で思い出しました。楽天内にこんな人がいたんですよ。 楽天内でページを開設しているある女性のところに、楽天会員ではない「ゲストさん」が大量に訪問されたのが事のきっかけ。 その彼女を守るため…かどうかは知りませんが、その話には関係なかったはずの男性が彼女のページに乗り込んできて、この問題に関わりました。簡単に言うと、男性が勝手にその問題に首を突っ込んできたわけです。 男性は彼女の掲示板で色々発言していくのですが、彼の発言があまりにも的外れ、そして常識知らずだったため、すぐに彼にも注目が集まりました。そして注目されたことでばれてしまったのです、著作権違反が。 男性の間違った発言に対して反論したり著作権関係の話を書き込むと、勘違い発言を繰り返して反論。しかも途中からは何も言わずに即削除するようになりました。そして「ゲスト」書き込み禁止や、書き込みした人物の書き込み禁止などを行っていました。そういえば、それらの書き込みを荒らしだと言っていたような覚えが。 要するに、男性は自分の都合の悪いことは全部隠蔽しようとしていたんですよね。最初は無視していたり反論していた著作権違反も、途中からはこっそり消すようになりました。やっていることがすごく姑息です。 さらにこの男性、途中で別サイト作ってます。そしてこっそり別サイトを活動させていたんです。そして元々のサイトはこれらの問題から逃げる術を失ったのか、閉鎖しました。どこまでも卑怯な方です。 しかも途中で作ったサイトはすぐに「ゲストさん」にばれ、元サイトの問題のことをゲストさんに突っ込まれると、元サイトと同じように即削除。…この方、本当に何も学ばない方です。逃げてばっかりです。卑怯です、姑息です、最悪です。 多分、自分をかっこよく見せていたくて「自分に都合の悪いこと」は削除・無視してきたんでしょうけど、他の場所でエッチくさいことをしていたため、かっこ悪さ倍増。本当におかしな方でした。 この男性、とうの昔に成人していて子供いてもおかしくない年齢で、もう「おじさん」と言われてもおかしくない年なんですけどね。関西らしく言えば「おっちゃん」ですか?(彼は関西人です) 著作権違反したり勘違い発言したりしたり、間違いを指摘されても無視orこっそり改定して、常識の無さを全世界に発信していますが、恥ずかしくないんでしょか。…まあ、恥ずかしくないんでしょうね。
2002年09月03日
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ここ数日、著作権関係の日記を書いてきましたが、ここにきてタイミングよく(?)著作権法違反の容疑で逮捕者がでました。 新聞記事を丸々転載するわけにもいかないので、簡単な説明を。 2002年9月2日、インターネット上でタレントの写真集を無断掲載していた東京都に住む38歳・無職の男性が、著作権法違反の容疑で逮捕された。広告収入が目的で、3年間で約950万円を稼いでいた。(ネットニュースでも大々的に取り扱われていますので、もっと詳しく知りたい方は探してみてください。) 8月31日の日記で取り上げた例えがそのまんま…。アイドルの写真集の画像を無断使用ってやつですね。 広告収入が目当てだったそうですが…3年で950万円稼げたら、これだけでもある程度の生活ができます。 広告収入というのはかなり大変らしく、かなりの人が見てくれないと収入らしい収入がないんだそうです。そんな中、950万円も稼いだということは、それ相応の数の人間が逮捕された男性のサイトを訪れていて、なおかつそれ相応の数の人間が広告をクリックしていたということでしょう。 では、なぜその逮捕された男性のサイトに多くの人が訪れていた(と考えられる)のか。簡単なことです。お金を払わないと見られない写真集の画像が、無料(もしくは有料だが少額)で見られるからです。 この男性のページが存在していたことで、売れるはずだった写真集が一体どれだけ「売れなくなっていた」のか、そのページが写真集の出版社やプロダクションに与えた「見えない損害額」は一体どのくらいなのか…とても興味深いものがあります。 しかし…38歳って…していいことといけないことの区別もできないんでしょうか。それとも、ばれないとでも思っていたんでしょうか。 そういえば、楽天内で著作権を侵害していると思われる人、30歳越えてる人も多いなあ。中高校生とかもいたり、大学生でも違反してる人はしてるけど。その違反を注意されても全然理解しない・できない・しようとしない人も多くて。違反してるんじゃないかと注意すると、注意された人が「掲示板を荒らされた!」と被害者面であちこちで大騒ぎしたり。30歳越えててそんな反応をされてる人を見たときは、笑いを通り越して呆れたものです。その人が小学生でも呆れますけどね。 こういうことは「知らなかった」じゃ済まない問題ですし、何より、物事のルールも知らない人がネット社会に出てくること自体どうかと思います。…年齢とかの問題じゃないんですね。その人の良識と常識の問題のようです。 何度も言ってますが、楽天内でも数多く同じタイプの著作権違反を見かけます。 堂々と「私はファンとして、純粋な活動をしているの!」なんていっていても、結果的には他人が著作権を持つものを勝手に利用しているのに、「純粋なファンとしての活動」だなんて随分と笑わせてくれますね。本当にファンなら、そのタレントの営業妨害になるようなことはされないと思いますが?「ファンサイトなんだから利用してもいいでしょ」…すみません、公式画像の利用を許可しているプロダクションはほとんどないはずです。「なんでファンサイトを訴えたりするのよ」…公式画像を無断で掲載するなんて、著作権所有者から見れば、あなたのやってることは営業妨害みたいなもんですよ。「ばれなきゃ大丈夫!」…ファンを名乗っていながらその台詞はどうかと思います。「出版社、芸能プロダクションが著作権を持っていますので、当ページの画像の無断転載を禁じます」…これ以上笑わせないでください、笑い死にしそうです。
2002年09月02日
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「人の物を盗むことはいけないことです、なんででしょう」「それは法律で禁止されているからです」…はたしてそうでしょうか?「ではなぜ法律で禁止されているのでしょう」…答えられますか? 他人が書いた絵を、勝手に自分のページにはりつける。これは人の物を盗むと同じことではないですか? 昨日の日記の人たちのように著作物で生活している人ではない、趣味で文章・画像を公開している方がいますよね? では、生活がかかっていない人の著作物なら無断で利用してもいいのでしょうか。 …いいわけありませんって。 理由は言うまでもありませんよね、勝手に人の物を盗むのは泥棒さんだからです。そして泥棒さんはいけないからです。 大体の管理人さんは、ページのどこかにこういった感じの文章を載せています。 文章・画像の無断転載禁止 勝手に文章使うな、勝手に画像使うなと主張されているわけですな。当然です。自分が苦労して製作した文章・絵・写真を勝手に持ち出され、別人があたかも「自分の作品です」っていう顔していたら腹が立ちます。 かつて、俺が何時間もかけてやっとの思いで完成させた宿題がありました。それを「やってきた? 見せて」といって、宿題の答えを5分でうつしていった友人に対して怒りをおぼえたものですが、それと似ているかもしれません。 自分の苦労を何も苦労をしていない他人に持っていかれたら、怒りたくもなります。 なぜ勝手に人の作品をウェブページに載せてはいけないのか…それは勝手に盗むことが悪いことであり、努力を他人にとられたら腹が立つからです。 法律で禁止されているからしてはいけないのではありません。してはいけないことだから、法律で禁止されたりするのです。
2002年09月01日
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著作権なんてわからない、なんでアイドルの写真を使っちゃいけないのかわからないという人が多いようですが…こう考えれば、勝手に人の作品・写真などを使ってはいけない理由がわかるんじゃないでしょうか。 例えば。 一人の漫画家がいるとしましょう。漫画家ということは、漫画を描いてお金を貰って、それで生活しているということです。 さて、その漫画家が描いた漫画が単行本となって発表されますよね。その漫画家は単行本の売上で生活するわけですが…その漫画、単行本以外で読めるとしたら、どうなると思いますか? インターネットでその漫画家の原稿がどこかのページで扱われ、誰でも無料で読めるとしたら? 当然、単行本は売れなくなりますよね。インターネットで無料で読める漫画を、どれだけの人がお金を出して単行本で読もうとしてくれますか? 例えば。 一人のアイドルがいるとしましょう。CDを出して写真集を出して、それで生活しているということです。 さて、そのアイドルの曲がCDとなって発売されますよね。そのアイドルはCDの売上で生活するわけですが…そのCDの曲、どこかで無料で手に入るとしたら、どうなると思いますか? アイドルの写真集が発表されますよね。その写真集の写真が、どこかで無料で見られるとしたら…? 例えば。 一冊の雑誌を出している出版社があるとしましょう。アイドルやアーティストに取材をし、その記事を取り扱って、ファンの人たちが買うことによって売上をあげているということです。 さて、その雑誌の中でアーティストの取材記事がありますよね。その記事を読んだり、アーティストの写真を保存したいファンがいて、その雑誌をファンが買うことで出版社は儲かるわけですが…その記事がどこかで無料で見られるとしたら? その写真が無料で見られるとしたら? 無料で見られるもの・手に入るものを、誰がどうしてお金を払って手に入れようとするんでしょうか。漫画家の絵が、アイドルの曲・写真が、雑誌の記事・写真がネットで無料で手に入れられるとしたら…誰も買いません。漫画家もアイドルも出版社も、お金が入ってこなくなります。生活できません、ご飯が食べられません。 たった一枚の絵、たった一枚の写真、たった一枚の記事かもしれません。でも描いた人・写ってる人・取材した人は、その「たった一枚の○○」をたくさん発表することでお金を手に入れ、生活しています。 著作権・肖像権を侵害され、インターネットで勝手に配布(表示)されたら、この人たちは生活ができなくなります。 なぜ本を複製してウェブページに載せてはいけないのか、なぜアイドルの写真をウェブページ載せてはいけないのか…それはこの人たちの生活を守るためです。
2002年08月31日
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「著作権・肖像権」シリーズ、「違反サイト・画像編1-1」の、他人の画像をあたかも自分の画像かのような扱い(作者を明らかにしていない)をして自分のページにはりつけて公開しているページがあり、著作権等を指摘した人がいたが無視され、注意した人がオフィシャルサイトに通報したという話の続報です。 実はこれ、こんなに早く結果がでるとは思っていなかったんですが。 実は著作権違反の恐れのある画像は複数あり、通報先は複数ありました。仮にX社とY社としましょう。さらに出所不明の画像Zもありましたが、会社不明のため通報されていません。X社はどのような対応をされたのか不明なのですが、Y社はきっちりと行動されました。 Y社の行動とは、サーバー管理者へ連絡するというもの。これは推測ですが、楽天広場の管理者に著作権違反のことにふれたメールを出したんだと思います。 著作権違反等に関する訴えは「著作権を持つ当人」以外の人が訴えても意味がないんだそうですが(親告罪)、さすがに企業(本人=著作権保有者)から著作権違反を指摘されると動かないわけにはいきません。 その後、Y社の画像は消されました。X社の画像は消されず、Y社の画像だけです。これも推測の域なんですが、おそらく連絡をうけた楽天側が消したものだと思います。 ちなみに現在はX社の画像も消されています。出所不明の画像Zも同時に消されました。ひょっとしたらY社か楽天側からの通告が原因で、X社と画像Zをそのページの管理人本人が消したんだと思います。 そして現在、その画像が利用されていたところには別の画像がはられています。 以上が昨日の日記の続報&結末でした。しっかりした会社で、通報して即日行動でした。当然といえば当然ですけど。 ちなみに、著作権違反でX社とY社が動いたというこのサイトの管理人、再犯です。以前も会社が著作権等を所有すると思われる画像を無断利用していました。やはり複数です。しかも、初犯時にもX社の画像が含まれていたのです。その時も警告をうけて画像を消したはずなのに、またやらかしてくれたというわけです。著作権違反を二回というだけでもすごいのに、X社の画像を二度も使ったというのが更にすごいです。 これが初犯だけだったらこうやって俺もとりあげることはなかったのですが、再犯ということでとりあげさせていただきました。著作権関係のことにふれただけで逆ギレした管理人さんです、きっとここで取り上げたことを知ったら、また逆ギレしてくれることでしょう。おまけ 今回とりあげているこのサイト、他にも著作権違反等の違反類をかかえています。無断利用の可能性が高い画像を他にも使っているんです。無断転載可の素材の可能性もあるので、俺はあえて「無断利用の可能性が高い」と言っているんですが、ちょっとそれも考えにくいんですよ。そのことをちょっとつついても肯定も否定もされないので、恐らく…。 いい年いった大人がこんなことをしているんです。警告うけてもちっとも反省しないし学ばない。中学生・高校生だからわからなかった・知らなかったというのも通じない世界だというのに。
2002年08月30日
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久し振りの日記です。楽天内に問題がなければ現れないネラーです。 そんな俺が日記を書く=楽天内で問題勃発というわけですが。今回の問題は犯罪がらみです。 商用利用禁止なのに商用利用しているページがあったり、犯罪と紙一重なページがあったり、猥褻な画像を置いているページがあったりと、本当に楽天は色々なページがあふれているわけですが、今回俺が取り上げるのは「著作権・肖像権侵害」についてです。 ええ、それはもう驚くぐらい多くのページが著作権を侵害しているんです。はっきりいって一つや二つじゃないですよ、両手で足りないくらいあります。ひょっとしたらもっとあるかもしれませんね。 つまり、あえて今さら取り上げるべきテーマでもないんですが、今回は特に動きがあったので日記を更新してみました。 著作権違反サイトがあります。何に関するページかはあえてここではふれませんが、違反項目は画像の無断使用とだけ言っておきます。 その違反サイト、やはり見に来られた方に注意されたんだそうです。他人に著作権がある画像を勝手に使っていますが、それは著作権違反なので取り下げろというような内容でした。 ところがこの違反サイトの管理人、その注意に対して逆ギレしてしまったんです。 注意した人は唖然としました。そこで注意した人がとった行動…それは、オフィシャルサイトに通報することでした。 見る人が見れば、本当は誰が書いた画像なのかなんて簡単にわかってしまいます。それがプロの画像で世間に流通したものであれば尚更です。 さて、オフィシャルに通報されてしまった違反サイト…どうなるかはそのオフィシャルがどの程度著作権に厳しいかで変わってきますが…多分、大多数の人が予想される結果になるでしょう。
2002年08月29日
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「掲示板のログ流し」をする荒らしさんが復活されたようで。前回は「akeake0207」で今回は「VIP0207」という名前のようです。同一人物かどうかということに関しては謎ですが、ターゲットと名前のつけ方から、同一人物の可能性が高いかと。またグロ画像をトップに貼り付けてるしね。ただ、今回は今までとは違い、少し趣向を変えて…というかまあ、簡単に言うとやり方を変えてます。VIP0207氏に目つけられた人にはちょっと厄介かもしれない。さて、前回のログ流し荒らしさんのトップページに貼られていた画像は人らしき物を食べてる画像でした。ちなみに、お食事画像は今回もトップに貼られてます。VIP0207氏はお食事画像と「もう一つ」をトップにもってきてます。ある意味もっとショッキングな画像でありました。では新作(?)グロ画像は何か。…ぱっと聞いた感じは普通です。…黒人の学生です。…ただやや潰れて形がおかしくなってる生首ですけど。人によって感想は違うでしょうが、お食事画像よりグロい。その手の趣味がない方にはお勧めできません。しかしなあ、akeake0207氏が貼り付けたお食事画像と同じ所から新しい画像を持ってきて、更にお食事画像も貼り付けるってのはどうでしょう。これではまるで同一人物だと言ってるようなもの。…ほとんどの人は同一人物って断定してますけどね。せっかく同一人物ではないことを強調するようなことしてるのに、全然意味ないじゃないですか。しかし、案外このログ流し荒らしさんって悪い人じゃないかもって思う。だって、URLが「危ないよ」って…。
2002年07月29日
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楽天内のあるページにたどり着いた途端、自動でウィルスをDLされた。慌てて窓を閉じて、回線を切った。スキャンしたら、幸いウィルスは検出されなかった。ということが二ヶ月ほど前、楽天内であったそうです。まだ俺が楽天でページを作れることを知らなかった頃のことです。故に、ウィルスをDLされたというのは「聞いた話」です。ちょっと調べたらわかったことですが、実はこれ、ウィルスをDLしている画像だそうで。直接見たわけではないので推測の域になってしまいますが、DLしている様子をアニメーションgif画像で表現したものかと思われます。楽天内ではどの画像が使われたのかはわかりませんが、この手の画像は出るところには頻繁に出るので(楽天内でない)、知っておけばあまり驚かずにすみますね。…わかってて見ててもやっぱりビックリしますけど。俺が知ってるウィルスDL画像というのは一般的なDL画像が出てくる、キャンセルボタンも押せるもの。キャンセルボタン押してもキャンセルはできませんがね。DLが終了したら、DL画面が変わり、「death」か「dead」か、その手の文字表示され、髑髏の画像が出るものでした。俺はそれが画像と知っててみたのですが、怖かったなあ。ウィルスDLの画像じゃなくて、最後の髑髏画像が(笑
2002年07月28日
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久し振りに日記書きます。一ヶ月半ほどページを放置していた状態ですね。ページの特性上、一ヵ月半活動する理由がなかったからなんですが。ところが、活動を再開する理由が出来たので、またぼちぼち更新します。約一ヶ月ぶりに戻ってこられた「掲示板のログ流し」をする荒らしさん。今回の荒らしさんは「akeake0207」という名前だったようです。一ヶ月前ほど前、週末になると現れた荒らしさんと同一人物かはわかりませんが、手口・荒らしターゲットのページ系統は大体同じだったようです。ですが。今回は今までになかった「あること」をしてくれました。それがトップページにグロ画像です。グロ…つまりグロテスク(grotesque・気味の悪い)ってことです。どうでもいいですが、グロテスクってフランス語なんですね。さて、そのグロ画像、いつもの癖でakeake0207氏の名前をクリックしてジャンプしてしまい、思わず見てしまった人も多いかと思います。初めて見た人がほとんどだと思いますが、一部の間では有名な画像です。どのくらい有名かといいますと、画像を見たことがなく、話にだけ聞いていた俺ですら、その画像を見た瞬間、その画像にまつわる話を思い出したくらい有名な画像です。では何のグロ画像だったのか。…ちょっと言いにくいというか…まあ…人らしき物を食べてる画像です。もうちょっと詳しく解説しますと、体格がよろしい男性が「胎児らしい物」が乗った白いお皿の前にいて、その「胎児らしい物」の腕か足と思われる「物」にかぶりついてる画像です。この「お皿の上の物」は胎児説・猿説・胎児のコラ説があるそうです。まあ、この画像の経緯に詳しくは触れないことにします。そんなことしたら、この画像があるページの解説や、画像にまつわる嫌な話をしなくちゃいけなくなり、全然違う話になってしまいますので。初めて見たけど、思ってたほどの衝撃はなかったなあ。でもこういう画像っていい気分はしませんね。俺はこういう趣味はありませんから。しかし今更あんな出所がわかりやすいグロ画像を見ることになろうとは。今回の画像を見てしまった人へ一言。リンクボタンを条件反射的に押すのはやめましょう。今回はただの画像で済みましたが、ヘタしたらウィルスがあるページに出くわしたり、ブラクラ、グロ画像、スカトロ画像なんかに出くわしてしまいますよ。
2002年07月25日
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いきなり現れた「荒らしさん」にどう対処していいかわからず、荒らしさんの行動を更に活性化させたことってありませんか?荒らしさんを挑発して、他の人にまで飛び火したことありませんか?本日更新のコラム・荒らしの動機4、荒らしへの禁句
2002年06月11日
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「昔の楽しい楽天に戻ってほしい」という人を見かけました。俺が楽天に来たのは5月中旬のことですが、その頃はすでに「静かではない状態」だったようです。でも「昔の楽しい楽天」ってなんでしょうか。俺が見た昔の楽天というのは、他人の住所や本名を勝手に公開したり、反感をかうようなページを作成したり、著作権や肖像権を無視した画像を貼り付けたりしても、誰も注意しないような状態が含まれていました。優良ページが多いことはわかっていますが、疑問を感じるページが多いのもまた事実です。楽天の外から来た人(ゲスト)が問題のページを注意すると、無視したり怒ったりする人がいます。ゲストの全てを悪く言う人もいますね、でも本当にそうなんでしょうか。何をしても文句を言う人がいない。これが「昔の楽しい楽天」なのですか?
2002年06月10日
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「荒らしさん」の目的って案外わかりやすい。管理人さんが荒らしの納得行くように動けば、荒らしは去っていきます。荒らしの言いなりみたいで理不尽に思うだろうけど。本日更新のコラム・荒らしの目的・行動
2002年06月06日
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「荒らしさん」の動機ってすごく気になるところです。なぜ荒らすのか、なぜ荒らされたのがそのページなのか…。荒らしの動機を知れば、荒らされなくてもすむ…かも。本日更新のコラム・荒らしの動機2、3
2002年06月04日
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最近、楽天内でよく見かける「荒らしさん」何が荒らしさんなのか、なぜ荒らすのか…。ほんの少しだけふれてみます。本日更新のコラム・荒らしの定義、荒らしの動機1
2002年06月03日
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変なページを見つけてしまいました。以前、楽天内でユーザー登録した荒らしが発生したと聞きましたが、新しい本拠地じゃないかと疑いたくなるような場所です。また荒らしが出るかもしれませんね。今度荒らし特集でも書いてみようかと思います。
2002年05月29日
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誰だって、自分が作ったページを無断利用されたらむかつきますよね?ページの無断複製で書類送検になった事件があるの、知ってますか?本日更新のコラム・著作権より要約
2002年05月28日
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最近、楽天内で荒らされているページが多いとのことで見てきました。荒らしが来たあとの日記読んだんですけどね、荒らしを助長するつもりも庇うつもりも全くありませんが、これはひどい。あなた…荒らしを煽ってどうするのよ。本日更新のコラム・荒らし対策?1より抜粋
2002年05月26日
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誰もが最初は初心者です。自分が「初心者」であるという自覚があるのであれば、初心者らしく、まずは「調べる」ところからはじめましょう。本日更新のコラム・初心者としてより抜粋
2002年05月23日
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たまに「誰なのかわからないと嫌!」って人もいらっしゃるようですが、訪れたのが誰だかわからないのが「普通」なんです。正直、誰がいらっしゃったのかがわかるほうが不気味です。本日更新のコラム・ゲストさんより抜粋
2002年05月20日
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ふらりと立ち寄った楽天系HPの掲示板を覗いたら楽天会員の書き込みばかり。楽天会員外の書き込みの少ないこと少ないこと。でもそんな「会員外からの書き込み」の少なさを見て不思議でもあり、悲しかったりもするのは俺だけなんでしょうかね。本日更新のコラム・会員対会員より抜粋
2002年05月18日
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