ついにリュ・シウォン

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2004年11月18日

カテゴリ：「韓流」写真館

最近の韓流あれこれ、思うことを一気に書きます。

まず今週の週刊女性の表紙を見て、おお！と驚き。

リュ・シウォンでした。

思えば、ちょうど１年前、ペヨンジュンが初めて「週刊女性」の表紙を飾ったのを見つけた時、驚愕したとともに一抹の淋しさを感じたのを思い出します。

その時の動揺した気持ちをそのまま綴ったのがこの日記・・・。

■ ペ・ヨンジュンが週刊女性の表紙に(2003/12/9の日記)

でも、正直「韓流ブーム」がここまでになるとは思ってませんでした。

（美しき日々では見違えるキャラで、ビックリ）

さあ、もう誰が来ても怖れないぞ。(何のこっちゃ)

PS:リュシウォンの今回の来日、羽田空港にファンが2000人集まったんですって。ごめんなさい。

さて、ポスト「冬ソナ」、ポスト「ヨン様」にはいったい誰が来るのか？？

なかなか冬ソナ級の台風はもう来ないのではないかとさえ思うんですが、例えばこんな意見もあります。

参考記事：ペヨンジュンファンとその他の韓国俳優のファンは全く違う階層･･･

【日本の中の韓流/4】韓流ブームを維持する「第2の冬ソナ」を探せ朝鮮日報(2004/11/10)

そうは言っても、ビョン様ことイ・ビョンホンの人気は、ヨン様ファンとは別の一大勢力になっているとは思うんですね。

今朝のニュースで見たんですが、昨日発売されたイビョンホンのパーソナルＤＶＤ『イ・ビョンホン L.B.H コレクターズ DVD-BOX』が初登場で堂々のＤａｉｒｙオリコン１位獲得。特典ナシ版も１１位と好スタート。男性ＤＶＤ市場は通常５０００セットを超えれば大ヒット、１万セット超えは稀で、初回１０万セット出荷はスゴイことらしいです。

■韓流vsハロプロ。DVDを制すのは？ (オリコンスタイル記事；2004/11/18)

■“ドッ韓”爆発的な売れ…イ・ビョンホン初公式ＤＶＤ (サンケイスポーツ記事；2004/11/18)

僕の周りにも、ペヨンジュンはそうでもなかったけどイビョンホンにビビビと来た！という女性が２人いまして、いずれも30代主婦で、それまで韓国と全く接点がなかった、特に興味もなかった、でもイ・ビョンホンを知って、夜も眠れないくらい好き、韓国語教室に通おうと思っているとおっしゃっておられます。ヨン様にも取り込まれなかった人の心をビョン様がガッチリ捉えた！という構図が目に浮かぶのですが、すごいことだなーと思います。

ただ肝心のドラマ「美しき日々」ですが、冬ソナほど話題になってない･･･。(モノマネパロディもない？)

ただ新潟中越地震の影響か(とても仕方が無いことですが)、放送延期や時間の変更などが何度かあり、間があいたこともあってか、少々下降気味。

10.0％⇒11.0％⇒12.0％⇒9.5％⇒9.9％
（※冬ソナは9.2％⇒10.9％⇒11.4％⇒12.3％･･･）

いまいち盛り上がりに欠けてしまった気がします。
※冬ソナはＢＳの初回放送から反響がものすごく、ＮＨＫがこれは本気でやらなければと本腰を入れたとか。
※「宮廷女官チャングムの誓い」は１ケ月以上経つけど、どーなんだろう。いいドラマなんだけどな。

ドラマの視聴率の話に戻ります。
もう１つ話題の韓流ドラマといえば、フジテレビの「天国の階段」(関東のみ)。
数字を見ると、、、

7.1％⇒7.0％⇒9.6％⇒10.0％⇒10.4％

目下上昇中。勢いを感じます。フジテレビも番宣にかなりの力を入れてますよね。

※(耳寄り情報)11月22日(月)15時に、今まで見逃した人のために、これまでのストーリーを紹介する放送をやるそうです。
※あとドラマの視聴率はここで確認→ ■ドラマ視聴率ドットコム

来月にはクォンサンウがお台場に来ますし、注目しています。

※来日といえば、今月ペヨンジュンが写真集のＰＲのため、東京に来るそうです。
公式にはあの４月の来日以来ですから、空港パニック必死ですね。どうなることやら。

■「ヨン様」ペ・ヨンジュン、今月26日ごろ訪日へ

ただし正確にはまだスケジュール決まってませんからご注意（26日ごろ、というのがミソ）

これからも「韓流」の動きを、注意深く見守っていきたいと思います。

ここで閑話休題･･･････面白い、「へえ～」と思ったことをご紹介。

全然話は変わるのですが、韓国観光公社の観光プロモーション用のＣＭに出てるタレント２人、誰だかご存知ですよね？(今は流れてないかも)

はい、イビョンホンとチェジウです。最近は映画のプロモで２人一緒にいるのをよく見るので、すっかりおなじみの２人です。

しかし、これって、日本向け放送用のキャスティングであって、中国向けのＣＭは、実は別のタレントさんがやってたんです。

誰だと思いますか？

答えは･･････プップップ、、、、プーン

バン！！！！

そのカップルは
チャン・ドンゴンとキム・ヒソン　でした。

いやー、国別に人気のある役者さんを分ける戦略って韓国観光公社ってしたたかですね。
おそらくいろんな国を表敬訪問しなければいけないため、わざわざ別の人にしたのかもしれませんが。

確かにキムヒソンの起用は中華圏対策用だったと思います。キム・ヒソンの人気が絶大だと韓国の新聞で何度か見ましたし。でもなぜか日本ではあまり紹介される機会がなく、知られてない女優さんですね。（今、ソンスンホンの徴兵忌避問題で、彼を主役で撮ろうとしていたドラマ「悲しい恋歌」のヒロイン役が彼女）

※以前このブログでキムヒソンのＤＨＣのＣＭを紹介しました。台湾旅行記(「台湾での韓国ドラマ人気について」2004/09/21) でもＤＨＣ広告の確認を報告しています。

そのテレビＣＭはこちらで見れます
■韓国観光公社のＣＭ (ファイルも右クリック「対象ファイル保存」でダウンロードできます)

韓国観光公社の「韓流マーケティング」のしたたかさについては下記の記事もご参考に。
「韓流」の読み方が「カンリュウ」から「ハンリュウ」になったのも、実は観光公社の関与によるものだったそうです！(※実は韓国語の発音にこだわれば「ハルリュ」が正しいのである)

■何でそんなにハマらせる「韓流熱風」ＨＡＮＲＹＵドラマ編 (韓国文化総合情報誌「ＰＲＯＰＳＥ」記事)
■韓国観光公社　康重石・東京支社長　「韓流ブームはまだ続く」 (毎日新聞記事;2004/10/5)
■「Ｋｏｒｅａｎ　Ｗａｖｅ　２００４Ｉｎ　Ｔｏｋｙｏ」映画・ＣＭ・Ｋ－ＰＯＰなど新たなブームを巻き起こす (統一日報記事 2004/6/23)
■韓流スターが韓国観光公社のＣＭに豪華総出演 (朝鮮日報　2004/4/12)

ではでは。

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★11/18(木)のテレビ韓流情報 ★(地上波／関東)　更新1回目:11/18,07:40
☆今日*******************************************

▼生活ほっとモーニング　ＮＨＫ総合
11/18(木)：08:35-10:00
▽直撃！イ・ビョンホン韓国俳優の人気の秘密

▼ドラマチック韓流・真実　日本テレビ
11/18(木)：10:25-11:20
「もう離れない」

☆明日*******************************************

▼チョナン・カン2　フジテレビ
11/19(金)：深夜01:25-01:40

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