仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2007年10月18日
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 昨日はサッカーの日で晩酌を飲みながらTV観戦を行ったが、まずは大阪長居スタジアムで行われた日本VSエジプトの2軍戦は、オシムジャパンが4対1で快勝し、2007年の最終戦を白星で飾った。相手チームのエジプトはアフリカ王者だが、世界ランキング34位の日本に対して同43位のエジプトであり、ランキングで
いえば勝って当然の相手である。(収穫と言えば4点取ったくらいしかないのだが...)


 日本代表のオシム監督は、「メンバーを若手に切り替えていたとはいえ、エジプトという強い相手といい試合をした。点差ほど力の差は無かったと思う。」とコメントしていたが、これはチームとしてまとまってプレーできたことが収穫といったところだろう。私がこの試合を2軍戦と言ったのは、エジプトの主力である二人の
「ジダン」が来日しなかったし、選手も18名しか連れてこなかったからだ。(勝つ気がない証拠だ)


 アフリカの代表チームが来日する場合、主力選手の招集が見送られる最大の理由は「所属クラブの都合」であり、彼らは決まって欧州のクラブでプレーしていた。しかし今回、主に招集が見送られたのはエジプト国内でプレーする選手たちであり、しかもアフリカ・チャンピオンズリーグを優先させるべく、監督自身が決断した
というのである。日本代表も舐められたものである。私が賭率を決める立場なら、1.5点くらいのハンデをエジプトにつけるだろう。(真剣さのない試合はあまり見たくはないが...)


 私は深夜にあった真剣勝負の五輪代表の試合も見たのだが、日本まさかの首位陥落となってしまった。最終予選の天王山で日本五輪代表は、敵地である因縁のドーハでカタールと対戦したが、前半43分に青山直晃のゴールで先制した。ここまでの試合経過ではこの試合は引き分けでも良いと思っていたので、もしかしたら一抜
け王手と甘い期待をしていたのだが、そうはうまく行くはずがなかった。


 後半は少し押されぎみではあったのだが、後半の32分に同点とされ、ロスタイムにはDF伊野波雅彦のハンドの反則からPKでゴールを奪われ、1-2で逆転負けとはほんとうになさけにものだ。ライバルの勝ち点3を献上してしてしまった訳だが、このため勝ち点7でカタールに並ばれ、総得点差で首位を明け渡した。次節



 しかも新聞情報では、最終予選初失点をしてしまって「引き分けでもいいと判断した」水本らDF陣と、「引き分けで終わりたくなかった」という攻撃陣の意思が、かみ合っていなかったのに反町監督は適切な指示を出さなかったそうだ。足の止まり始めた日本五輪代表に、ホームの利を生かしたカタールが、大声援をバックに
責め続けていた。「1度もアウエーだと感じたことがない」と話していた選手もいたらしいが、皮肉にも最後になって、完全アウエーの怖さを体験することになってしまった。





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最終更新日  2007年10月18日 22時05分58秒
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