仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2009年01月27日
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 昨日の1月26日は旧正月だったのだが、中国では伝統的にいわゆる「旧暦」に基づいて新年を祝うため、西暦の1月1日はそれほど重要視されていないのだ。ところが、春節(旧正月)は中国の祝日の基本中の基本で、日本の盆と正月を足したような感じだそうで、1年で一番大きな祝日で、ここは日本と同じように1週間程度の連休となるのだ。旧暦に基づくので、西暦の日付は毎年異なり、春節連休のスケジュールもその都度発表され、今年は1月26日からに当たっているのだ。

 このお祝い事は「中華人民共和国」でも「中華民国」でも同じようにお祝いするみたいだ、今年は中国から台湾に友好の印として贈られたパンダが、旧正月の元日にあたる昨日に、初めて一般公開されたそう・だ。公開されたのは、中国から去年贈られた「団団」と「円円」のオスメス2頭なのだが、台湾の動物園には寒さにもかかわらず、パンダの姿を一目見ようと、開園前には家族連れを中心に数千人が列を作ったそうで、入場制限が設けられたとTVのニュースが報道していた。

 中国の新聞によると「中国の伝統的祝日、春節(旧正月)は、世界の祝日になるか」とのアンケート調査を行なったそうだが、中国人の7割以上が「なる」と回答したそうだ。中国人が「春節は世界的な休日になる」との回答の理由は、「中国は不断に国力を増強しており、その影響力はますます大きくなっている。中国の習俗伝統も、他の民族に影響を及ぼす」とか「中国人の同胞は、世界中にいる。各国における春節の影響も、さらに大きくなる」などとしていた。私自身はどんな理由でも、どの国の祝日でも休みが増えるのは大賛成なので、早急に中国の祝日である「春節(旧正月)」を休みにしてもらいたい。

 さて、私の日記だが毎年旧正月には新春を迎える和歌(短歌)や俳句を紹介することにしているのだが、今年は世情を反映して
   眺むれば 
     月やはありし 
        月ならぬ 
      我身ぞもとの 
         春に変れる  (後鳥羽院)


なんとかしてよ、麻生さん・・・   






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最終更新日  2009年01月27日 05時01分41秒
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