仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2009年03月08日
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 金曜日の帰りにコンビニによって「シルクエビス」を買って帰ったのだが、どうやらコンビニに傘を忘れたみたいだ。土曜日の朝に嫁さんに言われるまで、傘を忘れたことなど気にもしていなかったのだ。あわててコンビニへ探しに行ったのだが、「時すでに遅し」とはこのことで誰かに持っていかれてしまっていた。私が使っていた傘(その傘を忘れてしまったのだが・・・)はけっこう高級品で、誰だったのか忘れたが結婚式の引き出物でもらったモノだったのだ。マーフィーの法則ではないが、ボロい傘ならあきらめもつくけれど、お気に入りの傘をなくしたときはショックも大きいもので、なぜか500円くらいの安物はなくさないのに、お気に入りのいい傘を忘れてしまうのだろう。

 警察やJRなどの調査では、年間の遺失物の中でも忘れ物ナンバーワンは傘で、第2位の衣類や第3位の財布類を抜いてダントツとのことだった。私もJRで通勤しているのだが、列車内シートのポール部分にかけたままだったりして、大都市の鉄道では「ひと雨500本」と言われるように、雨の日のとくに降った後やんだときなどには非常に多くの忘れ傘が見受けられるとの調査結果が出ているそうだ。日本国内の傘の消費量は年間で約1億3千万本といわれているそうで、毎年、国民一人1本を購入していることになっておりのだ。そのうち約1億本は中国や台湾・東南アジアからの輸入が占めているのだ。

 傘を忘れるということでは、京都は「知恩院の七不思議」のうちに、忘れ傘の逸話があるのだが、それによると「御影堂正面の軒裏には、骨ばかりとなった傘がみえます。建築当時の名工、左甚五郎が魔除けのために置いていったという説と、知恩院第32代の雄誉霊巌上人が御影堂を建立するとき、このあたりに住んでいた白狐が、自分の棲居がなくなるので霊巌上人に新しい棲居をつくってほしいと依頼し、それが出来たお礼にこの傘を置いて知恩院を守ることを約束したという説とが伝えられています」となっている。建物を火災から守るために水に関連するものを使用することが多いのだが、傘は雨が降るときにさすもので、水と関係があるので火災から守るものとして置いてあるのだろう。





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最終更新日  2009年03月08日 10時16分35秒
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