仁志・多喜馬の戯言日記&戯言通信

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2012年02月13日
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 それでも私自身としては、働いてそれに対する労働の対価として給料を貰っており、給料を貰っているから、それに対する労働を提供している。という認識でいるのだ。もっとも一般的には定年退職者の送別会は、大抵の企業で会社行事として開催されるそうなのだが、各部署や個人的な集まりでも開催されることがありますが、それは別に定年退職に特化したものではありませんので、ここでは公的行事としての送別会が行われるのは、我々の建設業界が一番多いのかもしれないと思っているのだ。近頃は叙位叙勲等と違い社会人として働いている限り退職は特別なものでなく当然の事ながら誰にでも訪れる事なのだ、大袈裟な祝賀会行うことが少なくなってきているとも言われているそうなのだ。

 私も若い頃は最後の日に職場から退社する時に感謝の意を表して、花束や記念品くらいを贈呈するので十分だと思っていたのだ。それが会社勤めなら誰にでも訪れることで、宴席など不要でもいいのかと思っていたのだ。たしかに退職者に対して祝宴を開いてあげれば、曲がりなりにも去りゆく人も喜んでくれるし、またいつか自分も祝ってもらえると思う人たちもいてそれぞれの励みになるような気がしてきているのだ。退職するということは新たな生活に入るということで、定年退職者も転職するのかリタイヤして悠々自適に過ごすのか分からないのだが、いずれにせよ新たな門出を祝ってあげることは会社等の同僚として、そして知人としておかしいことではないと思えるようになってきているのだ。

 私自身酒を飲むことが嫌いではないので宴席がおかしいとは思っていないのだが、若い衆の中には宴席でなぜか退職祝賀会だけが、他の宴席と乖離しているので理解できないと感じている人間もいるようなのだ。定年退職は、普通の退職と違って円満ながら非自発的に退職になるわけです。最近は役職定年や60歳でいったん定年退職してから再雇用という会社が増えていますし、また退職後もOB会などで顔をあわせることも多い場合があり、この場合は状況に合わせて挨拶を考えるべきだと言われているのだ。複数の定年退職者が同じ送別会に出ても全員が同じ状況にあるとは限らないので、幹事は注意深く挨拶を行う必要があって、なかなか退職者送別会も奥の深い宴会となるそうなのだ。

 定年退職者には、その会社で職務を全うしたという意味で、普通のプレゼントの他にも「任務完了」を記念する記念品を贈ると良いといわれており、会場の設定や食事・飲み物についてはプロの手に任せておけばよいだろう。記念品もその場に参加している人だけではなく、かつて部下だった人や何かと縁があった人から、あらかじめメッセージなり寸志を集め「これはお世話になった皆さんからです」という形で渡すのが効果的だそうなのだ。 ただ複数の退職者がいる場合にはこのことがえてして不公平感につながってしまうため、公的に行うのをやめたほうがいいかもしれないとも書かれてあったのだ。自由歓談の時に幹事が定年退職者一人一人に渡すという方法が良いかもしれないそうなのだ。




--- On Mon, 2012/2/13, > wrote:















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最終更新日  2012年02月13日 12時41分53秒 コメント(2) | コメントを書く


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