今年の冬は雪が多くて私の所属している建設業界では冬期路面対策が大変なのだが、この連休も発達中の低気圧や強い寒気の影響で冬の嵐となっているようなのだ。沿岸部を中心に風が強まり私の住んでいる愛媛県の宇和島では最大瞬間風速31メートルを観測したというのだ。北陸の上空に12月としては数年に一回あるかないかの強い寒気が流れ込んでおり、九州から新潟にかけての日本海側は雪が降るというのだ。特に私の住んでいる四国地方だけでなく中国地方は雪が強まり、山沿いを中心に大雪の恐れがありそうなのだ。この冬の嵐は明日にかけても続く見込みのようなのだが、西日本の平地でも所々で雪が降る予報で交通機関の影響に注意が必要ということみたいだ。
昨日は強い寒気が西から流れ込んだため西日本で続々と初雪を観測し、平地でも雪の積もった所があったのだが、週末にかけては強い冬型の気圧配置が続くみたいで、山陰から北陸は引き続き大雪に注意が必要となり、東北や北海道で雪が強まるというのだ。つまり三連休は気温が平年を下回る所が多く寒さが厳しいということで、我々建設業は道路の除雪や凍結防止剤の散布に働かなくてはいけないということのようなのだ。気象庁が発表した1か月予報によると太平洋側では晴れる日が多くなるが気温は平年より低くなる見込みで、これまで気温が平年より高めに経過していた北日本も年末年始以降は厳しい寒さが予想され、日本海側では雪の降る量が平年より多くなる見込みのようなのだ。
今回の寒気の影響で四国地方の最高気温は平年を4度から7度下回っているそうなのだが、この先も西日本では寒気の影響を受けて気温の低い日が多い見込みのようなのだ。とくに沖縄・奄美では肌寒い年末年始になりそうだということなのだが、西日本の日本海側では1か月間の雪の量は平年より多い予想で平野部でもまとまった雪のおそれがあるそうなのだ。寒気の影響を受ける西日本で低温傾向が続き日本海側はまとまった雪となりそうで、この状態はクリスマスイヴ頃まで続く見込みのようなのだ。太平洋側は気温が低いものの晴れのクリスマスとなりそうなのだが、沖縄・奄美地方ではこの期間は湿った空気が流れ込み、平年より曇りや雨の日が多い予想となっているそうなのだ。
今回の雪に困っている地方がる一方で北海道では降雪量が少なく、雪が降っても気温が高いためとけてしまうといった状態のようなのだ。「この時期にこれだけ雪が少ないのは珍しい」とTVのニュースになるくらいなのだが、積雪は平年より大幅に少ないところが多くなっているようなのだ。雪が少なく暖かいということは除雪代等が節約できるし、生活のしやすさという面では良いことのようなのだが、雪を観光資源としている北海道では大きなダメージになっているそうなのだ。今回の寒気も連休明けには雪の範囲は北へ移り、北陸から北の地域が中心となるという予想なのだが、冬型の気圧配置は週明け火曜日ごろまで続く見込みで太平洋側でも冷え込みが強まる見込みのようなのだ。
三連休の次は年末年始の天気が気になるところなのだ、予報によると寒気の影響で西日本の日本海側は平年より雪の日が多い予想となっているようなのだ。反対に北日本は年末に気温が平年より高くなるものの低気圧の影響で雪の量が多くなる可能性もあるそうなのだ。年末年始の帰省や旅行のさいは大雪を想定に入れる必要があるということのようなのだ。西日本太平洋側は晴れる日が多いが空気の乾燥した状態が続く見込みのようなのだ。全体的に日本付近は平年より冬型の気圧配置が強まる予想で、このため本日本海側は平年より雪の日が多く、太平洋側は晴れる日が多い見込みのようなのだが、気温が低いこともあって例年に比べて寒い中での仕事初めとなりそうなのだ。
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