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June 22, 2007
テーマ： 体当たり園芸(861)
カテゴリ： ジャノメエリカ
4月の末(30日)
2007/4/30 切り戻し直後
2007/6/17 剪定前
しかし刈り込みすぎたために 昨年の今頃 と随分様子が違います．
昨年(2006/6/30)の様子
あぁ，こんな状態で大丈夫かなぁ～．
まぁ今更悩んでもどうしようもありませんけど．w
とりあえず枝数が少ないながらも樹形が乱れてかなり見苦しい状態でしたので，先週末に軽い剪定を実施しました．
2007/6/17 剪定後
これでしばらくは放置で大丈夫でしょう．
次の剪定は8月末頃かなぁ～．
そんでもって↓が切り落とした新芽部分．
これをそのまま捨てるわけがありません！
早速挿し木実施です．
とりあえず昨年の5月からジャノメエリカの挿し木は連戦連敗ですからネェ～．
いい加減成功させたいところです．
つい最近では 鹿沼土単体での挿し木 も全滅．
鹿沼土以外にも挿し床に挿し芽用培養土やバーミキュライトを使ったり，水挿しを試したりしましたがいずれも失敗．
メネデール での水上げや ルートン の塗布も試したのですが，発根したことがありません．
メネデール ルートン
これまでの失敗， 以前にも書きました
知識として鋭利な刃物で穂の切断面を綺麗に切らなければいけないことは知っていましたが，他の植物(ビオラ，アイビースィートアリッサム，ポインセチア等)は良く切れるハサミで切断するだけで成功していたので，そこまでナーバスになる必要は無いと思っていたのです．
しかしたまたまホームセンターで立ち読みした『 さし木 とり木 つぎ木 主婦の友社』という本にジャノメエリカの項目があり，そこには『穂が非常に柔らかいので切断面が潰れやすく，カミソリの刃で綺麗に切断しないとカルスが出来ずに失敗する』と記載されていたのです(立ち読みだからちゃんとした文章は覚えていませんが，ニュアンスはこんな感じ)．
『さし木 とり木 つぎ木』 主婦の友社
そんな訳で今回はシッカリとカミソリを使ってカットしました．
下葉を落として長さを整えた穂
カミソリによるカット面
このカット面から2cm程の範囲にルートンをまぶし，発芽＆挿し芽用培養土にカット面をつぶさないよう注意深く穂を挿し込んで(予め穴を開けておく)作業終了．
これを当分の間，屋外の日陰で管理します．
とりあえず挿し木から4日後(20007/6/21)の夜の時点では，穂は萎れていません．
ただ頂芽部分が少し垂れ気味なのが気になります．
やっぱり一寸葉を残しすぎたのかなぁ～．
毎朝，水遣り以外にミスティングもしているのですが…．
今回も失敗した場合，次回は挿し床に鹿沼土を混ぜた発芽＆挿し芽用培養土を用い(エリカは酸性を好む)，葉はもう少し落とし(蒸散を少しでも抑える)，水上げ＆水遣りにはメネデールの希釈液を使用し，ルートンはカット面に一切残らないようにまぶしたい(カット面に過剰に残ると吸水を妨げる印象あり)と思います．
当然カット面はカミソリで綺麗に作るつもりです．
出来ればしばらくの間やりたくない(=今回成功していて欲しい)のですが…．
ジャノメエリカのその後の様子はこちら
2007/4/30 切り戻し直後
2007/6/17 剪定前
しかし刈り込みすぎたために 昨年の今頃 と随分様子が違います．
昨年(2006/6/30)の様子
あぁ，こんな状態で大丈夫かなぁ～．
まぁ今更悩んでもどうしようもありませんけど．w
とりあえず枝数が少ないながらも樹形が乱れてかなり見苦しい状態でしたので，先週末に軽い剪定を実施しました．
2007/6/17 剪定後
これでしばらくは放置で大丈夫でしょう．
次の剪定は8月末頃かなぁ～．
そんでもって↓が切り落とした新芽部分．
これをそのまま捨てるわけがありません！
早速挿し木実施です．
とりあえず昨年の5月からジャノメエリカの挿し木は連戦連敗ですからネェ～．
いい加減成功させたいところです．
つい最近では 鹿沼土単体での挿し木 も全滅．
鹿沼土以外にも挿し床に挿し芽用培養土やバーミキュライトを使ったり，水挿しを試したりしましたがいずれも失敗．
メネデール での水上げや ルートン の塗布も試したのですが，発根したことがありません．
メネデール ルートン
これまでの失敗， 以前にも書きました
知識として鋭利な刃物で穂の切断面を綺麗に切らなければいけないことは知っていましたが，他の植物(ビオラ，アイビースィートアリッサム，ポインセチア等)は良く切れるハサミで切断するだけで成功していたので，そこまでナーバスになる必要は無いと思っていたのです．
しかしたまたまホームセンターで立ち読みした『 さし木 とり木 つぎ木 主婦の友社』という本にジャノメエリカの項目があり，そこには『穂が非常に柔らかいので切断面が潰れやすく，カミソリの刃で綺麗に切断しないとカルスが出来ずに失敗する』と記載されていたのです(立ち読みだからちゃんとした文章は覚えていませんが，ニュアンスはこんな感じ)．
『さし木 とり木 つぎ木』 主婦の友社
そんな訳で今回はシッカリとカミソリを使ってカットしました．
下葉を落として長さを整えた穂
カミソリによるカット面
このカット面から2cm程の範囲にルートンをまぶし，発芽＆挿し芽用培養土にカット面をつぶさないよう注意深く穂を挿し込んで(予め穴を開けておく)作業終了．
これを当分の間，屋外の日陰で管理します．
とりあえず挿し木から4日後(20007/6/21)の夜の時点では，穂は萎れていません．
ただ頂芽部分が少し垂れ気味なのが気になります．
やっぱり一寸葉を残しすぎたのかなぁ～．
毎朝，水遣り以外にミスティングもしているのですが…．
今回も失敗した場合，次回は挿し床に鹿沼土を混ぜた発芽＆挿し芽用培養土を用い(エリカは酸性を好む)，葉はもう少し落とし(蒸散を少しでも抑える)，水上げ＆水遣りにはメネデールの希釈液を使用し，ルートンはカット面に一切残らないようにまぶしたい(カット面に過剰に残ると吸水を妨げる印象あり)と思います．
当然カット面はカミソリで綺麗に作るつもりです．
出来ればしばらくの間やりたくない(=今回成功していて欲しい)のですが…．
ジャノメエリカのその後の様子はこちら
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