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2006.06.07
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ダブ(エ)ストン街道

~講談社文庫、2003年~

 第8回メフィスト賞受賞作です。石田衣良さんによる解説にもありますが、ミステリが多いメフィスト賞の中、本作は異色であると感じます。私はほとんど読まないファンタジーです。

 ハンブルクで私-ケンが出会った女性、タニヤ。彼女には夢遊癖があり、ケンのもとを離れてしまった。そして、ケンに届いたタニヤからの手紙。彼女は、地球のどこにあるかもわからない(太平洋上にあるようですが…)ダブ(エ)ストンという場所にいるという。
 ケンはさまよい、島にたどりついた。そこが、ダブ(エ)ストンだった。島の人々は、だれもが道(?)に迷っている。なにかを探して、さまよっている。

 …なんていう話でした。
 メインは、ケンさんによる一人称。ダブ(エ)ストン近くを漂流する幽霊船の中の幽霊たちや、裸の王様ご一行など、ときどき別のシーンも織り交ぜられます。
 なんだか最近辛口になってきているような気がして不本意ではありますが、本作は冗長な感じがしました。あまり読まないジャンルだから仕方ないのでしょうか…。
 ああ、ここは泣かせどころなんだろうな、普段のテンションだったら泣くかもしれない、と思うようなシーンも、ぼんやり眠たいまま読みましたし。





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Last updated  2006.06.07 10:43:02
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のぽねこ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) スパイシーチューリップさんへ コメント…
スパイシーチューリップ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) 流行りましたね!キラキラ系、あまり知ら…
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