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2009.06.17
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~文藝春秋、2008年~

 火村英生&作家アリスシリーズの短編集です。ショートショートも含め、8編の作品が収録されています。
 それでは、それぞれの簡単な内容紹介と感想を。

ーーー
「長い影」 アリバイ崩しもの。二つの証言の矛盾はいかに解決されるか。
「鸚鵡返し」 ショートショート。火村先生が過去に解決した事件について語る。事件現場の雄弁な鸚鵡が犯人を導く話。
「あるいは四風荘殺人事件」足跡のない雪の密室もの。本格ミステリに苦言を呈していた推理作家の残したノートの中身とは。
「殺意と善意の顛末」 ショートショート。犯人の指紋はなぜ現場に残されていたのか。
「偽りのペア」
「火村英生に捧げる犯罪」 警察に、火村英生への挑戦状が送られる。同じ頃、有栖川有栖には、盗作を告発する不審な電話がかかってくる。火村への挑戦者の意図は。
「殺風景な風景」 がらんとした部屋で死んでいた一人の男。火村が見抜いたその不審な点とは。
「雷雨の庭で」 雷雨の翌朝、男が死体で発見された。なぜ彼は、雨合羽を着て、スパナを持っていたのか。
ーーー

 どうも疲れ気味なので、とても簡単にまとめてしまいましたが…。
 興味深く読んだのは表題作と「雷雨の庭で」。表題作は、いくつもの情景が交代に描かれ、緊迫感があります。「雷雨の庭で」は、まずこの手のタイトルが好きというのもありますが、ラストが印象的でした。

(2009/06/13読了)





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Last updated  2009.06.17 06:52:05
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のぽねこ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) スパイシーチューリップさんへ コメント…
スパイシーチューリップ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) 流行りましたね!キラキラ系、あまり知ら…
のぽねこ @ シモンさんへ コメントありがとうございます。 なにぶん…

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