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2009.09.17
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続あしながおじさん

~新潮文庫、1992年58刷(1961年1刷)~
(Jean Webster, Dear Enemy )

 先日も 『あしながおじさん』 の記事を書きましたが、あんまり面白かったので続編もすぐに手にとって、枕元の友などにしながらゆっくりと楽しみました。

 本作は、『あしながおじさん』でジュディの友達として登場していたサリー・マクブライドが主人公です。サリーは、ジュディとその夫から、ジョン・グリア孤児院の院長をお願いされたのでした。最初はしぶっていたサリーですが、結局は引き受けることになります。そして、院のあんまりの状態を嘆き、ジョン・グリア孤児院をずっと良くしていくように、活躍しはじめるのでした。
 物語は前作同様、サリーがひとに宛てた手紙のかたちで進んでいきます。手紙の宛先は、ジュディだけではなくて、サリーに思いを寄せる青年政治家のゴルドン・ハロック、そして「敵」たるロビン・マックレイ医師もいます。
 子どもたちの青いギンガム服を廃止してしまおう、院をいくつかのコテージ風に変えたい、などなど、サリーによる院の改造計画はどんどん進んでいきます。子どもたちとの日常、そして子どもたちに注ぐサリーの見方の変化、地域の人々の思いやり…などなど、日常のいろんなエピソードがもりだくさんで、物語は進みます。



 素敵な読書体験でした。『あしながおじさん』は読んでいるけれどこちらは読んでいないという方にも、ぜひ読んでみていただきたい一冊です。

(2009/09/15読了)





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Last updated  2009.09.17 06:46:45
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のぽねこ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) スパイシーチューリップさんへ コメント…
スパイシーチューリップ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) 流行りましたね!キラキラ系、あまり知ら…
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