仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2006.12.06
XML
カテゴリ: 東北
リクツ抜きで良い発想。まさに卓見。しかも継続して交流していることが、何より素晴らしい。白石市と黒石市。両市市民による市民文化交流囲碁大会が、11月25日、白石市のスパッシュランドしろいしで開かれた( 毎日記事 朝日記事 )。対局の結果、黒石市が勝利し、通算成績を13勝2敗としたそうだ。毎日の記事にあるように、いずれも54年に市制施行され人口約4万人産業構造も共通点が多い。

そもそもは、白石で開催する全日本こけしコンクールに対する出品勧誘に黒石市を訪問したのを機に、市職員同士で囲碁の交流が始まった。やがて東北電力の八島社長が川井白石市長に提案する形で、両市の市民レベルの囲碁交流がスタート。毎年交互に訪問して、白石と黒石をパチン、という交流が続いてきた。

是非末永く続いて欲しい。

ところで、東北で地名の縁で交流をするとすれば、どんな組み合わせがあるだろうか。考えた。

○ 東根市(山形県)と西根町(岩手県)
  ただし西根町は八幡平市になりました。
○ 鶴岡市(山形県)と亀岡市(京都府)

  ただし水沢市は奥州市になりました。

という訳で、難しい。さすがに、白石と黒石のようにピタッとはまるものは、なかなか見つからない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.12.06 01:56:27コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

コメント新着

ななし@ Re:北のキリシタン聖地-旧大津保村を中心に(その3 大籠地域)(09/10) 『1917年(元和3)年頃の統計では、佐竹藩…
おだずまジャーナル @ Re[3]:水の森公園の叢塚と供養塔(08/03) 風小僧さんへ 規模の大きい囲いがあった…

プロフィール

おだずまジャーナル

おだずまジャーナル

サイド自由欄

071001ずっぱり特派員証

画像をクリックして下さい (ずっぱり岩手にリンク!)。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: