仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2007.04.29
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カテゴリ: 宮城
もう1週間経ったが統一地方選の後半戦。宮城県のある町村の議員選挙の当選者にある人の名を見つけた。かなり下位の方だがなんとか当選。女性でまだ40代前半の若さ。町村部では意外と40代は珍しい。

この方は衆院選の宮城4区に民主党から立候補した方だ。もう10年前の96年に行われた小選挙区制初の総選挙では、現職衆院議長経験者に前県議が挑んで敗北。次いで行われた2000年の総選挙で、やはり現職の大物に挑んだのがこの方。30代前半のフレッシュさを訴えたが、結果は惨敗。政治家秘書出身で民主党公認だったと思うが、どういう経歴だったかよくわからない。

当然その後の動静も報じられなかった。

今回の報道では、観光業の会社役員となっていた。わからないから想像するしかないが、地元の暮らしを良くすることに専念するのか。それとも政治キャリアをまず地元から再スタートするのか。

ところで民主党との関係はどうなったのだろうか。最近でも民主党は仙台の若い女性候補者を擁立して選挙に連敗した。国政レベルの政治家もまだ若いのではあるが、政治家のキャリア形成を党として真剣に考えているのだろうか。

民主が強い宮城、とは一時のバブルだったのか。





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最終更新日  2007.04.29 07:31:33
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