仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2007.06.05
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カテゴリ: 雑感
私は血液型もA型、一重まぶた、のっぺり顔。耳垢も乾いていて、酒に弱いので、弥生人(新モンゴロイド)の系統でないかと思われマス。

日本人の原型は、アジア全体に住み着いた新人(古モンゴロイド)が、大陸と陸続きの氷河時代から、日本に住み着いたものと言われる(縄文人)。縄文人の耳垢が湿っているのは、熱帯の密林で耳に虫が入るのを防ぐためだという。南方系の形質を受け継いだものだ。顔の彫りが深いことから、弥生人の支配層が縄文人を「鬼」に見立てたという説明がよくなされる。

その後、2千数百年前から朝鮮半島経由で西日本に新しい種族が渡来し、稲作や金属器を持ち込んだ(弥生人)。この種族は氷河時代のシベリア大陸に3万年前から住み着いて寒冷気候に耐えうるように進化した種族。これが東アジアに移動して日本も移住した。熱の発散防ぐために顔の凹凸が少なく(のっぺり)、身長も低め、まぶたの脂肪を厚くしたので一重まぶた、ということだそうだ。

弥生人の形質は、現代日本人の中でも畿内を中心に、東北・関東から九州に強く見られるが、北海道(アイヌ)や沖縄方面には、より強く縄文人の形質が残っている。





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最終更新日  2007.06.05 05:50:42
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