仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2007.08.28
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カテゴリ: 東北
遠野の石と呼ばれる不思議な石があるそうだ。角閃石(かくせんせき)という種類で、半永久的に放射される高効率遠赤外線により熱の浸透を早める働きや、水の活性浄化、優れた鮮度保持性、脱臭性を有するため、炊飯、煮物・焼き物等の調理やウイスキーの水割りなどの嗜好に特に活用されている、と(遠野市ホームページ  遠野の石 角閃石

この石、天然のセラミックスで、すごいパワーを持っている。ある本には次のように紹介されていた。
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抗菌性について。角閃石粉末を検水に添加して24時間置くと、大腸菌は98%、黄色ブドウ球状菌は96%減少。浴槽に沈めれば毎日湯を替えずに済む。風呂についていえば、遠赤外線を放つから低温でも温まり、燃料の節約にもなる。

脱臭性もあり、水道水に石を入れれば、弱アルカリ性のミネラルウォーターに大変身。

花瓶に入れれば花も長持ち。野菜や果物などは触れさせておくだけで鮮度が保てるという。
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■出典 みちのく研究会(社団法人東北建設協会内)『元気が出る東北』ごま書房、1995年



買う気はないが楽天市場でチョイと見てみると、角閃石とゲルマニウムボールがセットになった温浴剤の商品として、600gで1万円程度で売っている。

地元商工会の ページ には、地元企業の商品として、2.5cm3のキューブが4個で1,800円というのが紹介されている。料理やお茶、水割りなどに活用できそうだ。
これなら、買ってみたい。(結局安さだけで比較したケチ根性丸出しですが...)10年ぶりに遠野に行って、おみやげに買って帰りたい。





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最終更新日  2007.08.28 05:16:18コメント(0) | コメントを書く


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