仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2009.04.18
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カテゴリ: 東北
東北経済産業局が 大型小売店販売動向 と、 コンビニ販売動向 をまとめている。

毎日新聞の記事によると、東北の今年2月の販売額は、大型店で前年同月比3.5%減。既存店だけで比較すると、同5.3%減で11か月連続の減少。既存店を含むスーパー全店舗は1.4%減と、4カ月連続の増加から減少に転じた。経産局は、昨年(閏年)に比べ1日少ないことや、不況で消費者の買い控え傾向が主因とみている。

東北の百貨店28とスーパー393の計421店。2月の販売額は前年同月比約31億円減の878億円。商品別では家庭用品17.7%減、身回品17.6%減、衣料品13.6%減と軒並み減少。百貨店は、冬物衣料最終セールが振るわなかった上、2月の気温が高いにもかかわらず春物衣料が低調。スーパーも衣料品だけで前年同月比15%減少し、消費者の買い控え傾向が顕著に表れた。

一方、2月のコンビニ販売額は3099店で4.8%増の391億円。全国の伸び率4.0%を上回った。経産局は、たばこ自販機用成人識別カード「タスポ」の利用を避け、コンビニエンスストアでたばこを購入する人が増えたことが原因の一つとみている。


最後のタスポの分析はよくわからないが、コンビニが躍進しているのは全国ニュースでも報道されたとおり。私の場合は、コンビニを訪れるのは、子ども達とちょっとしたオヤツを買うか、私のオヤツ(発泡酒)や日用品を買うくらい。それでも、最近は少しでも節約しようと、逆にスーパーに行くことにしている。発泡酒なら20円程度は安くなるし、品揃えも豊富。スーパーだって場所によっては夜遅くまでやっているし。

私の消費動向は時代の流れに反しているようだ。





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最終更新日  2009.04.18 06:48:08コメント(0) | コメントを書く


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