仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2009.12.25
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カテゴリ: 東北
ラジオで聴いたのだが、奥会津では、6歳の子が火の用心と記した習字を、各世帯が集めて家の中に張り、火災防止を願うのだそうだ。

昭和村の方が話しておられた。もう何十年も昔からある地域の風習だそうだ。習字には名前の他に、しっかりと6歳と書く。「6歳」が「無災」につながるからだ。各家では、子どもにお菓子を渡して、習字を集める。今年は、6歳の子が村に7人だそうだ。

ユニークだが、大変いい話だと思った。世代のつながり、地域の輪。素直な心の書を飾るのも、いいものだ。

調べてみて、もう少し詳しく書いてみたい。





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最終更新日  2009.12.25 01:28:36
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