仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2011.02.28
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カテゴリ: 教育
今日で2月も終わり。早いものです。今朝はショボショボと雨が降っているような止んだような、気温はそれほど下がっていないようです。

さて3月になると、卒業式シーズン。秋田さきがけ新報に秋田県内の各学校の卒業式が詳細に出ていた。読むと、小学校はピークが16日。中学校は12日。そして高校は1日だ。

もう30年近くも前になるが、私は仙台に移った時に、宮城県の高校の卒業式が3月1日と聞いて随分早いと感じた記憶がある。自分の場合を標準に置くからそう思うのだろうが、国立大学の2次試験よりは後にしないとおかしいだろう、と思った。また、卒業生に1か月もどうさせるというのか。教員は何をするのだろうか。などと素朴に思った。

しかし、今では岩手県でも1日や2日に行っているようだ。東北各県の高校をいくつかザッとネットで見たが、やっぱり1日が主流だ。

宮城県はかなり前から3月1日が主流だ。以前に高校卒業式の日程について考え方を教育関係の方から聞いたことがあるが、合格発表はともかく、受験の前にハイ卒業よ、と追い出すのはいかがなものかとの小生の疑問について、どんな議論をしたか詳細は忘れた。ただ、私自身の単純な日程設定の問題意識よりも、学校や先生方は深く考えていることは確かだった。

中学校は、宮城県でも3月11日(金)、12(土)あたりが主流だ。これは、公立高校の一般入試の直後で、合格発表の前ということになろう。私自身が中学校の際も日にちは異なるが、高校入試と発表の日程と卒業式の関係は、同様だったように記憶している。





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最終更新日  2011.02.28 04:40:06
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