仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2012.01.09
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カテゴリ: 東北
七戸町で「みやこうた」を募集しているという記事を見た( 町のサイト )。新幹線駅開業1周年と震災復興を願って、「希望のみやこうた」を募集するという。

「みやこうた」は3-8-5の定型詩で、青森県独自の文芸だそうだ。「数字と色彩(いろ)の宝庫青森県」に着目して始められたという。

大変面白い運動だ。私もさっそく子ども達と一緒に考えてみたい。

そして、数字と色に着目したということだが、不肖小生も青森の地名についてそんな着眼点を持っていたので(下記の記事です)、大いに共鳴したい。

ちなみに私の受け取った感覚は、数字や方位等の抽象幾何学組合せ。下記2009年8月の記事に、次のように書きました。


上北、下北に、東西南北中の各津軽郡。南部町や東北町などの存在も、考えてみれば不思議である。それに、n戸の地名に、五所川原や十三湖など、数字も豊富。方角、上下、数字、そして色(黒と青)、など抽象的幾何学的な楽しいコンビネーション地名なら、青森県が絶対に世界一だろう

■関連する過去の記事
「三八地方」を考える(再論) (2011年12月4日)
青森県東部の地理概説(三八、上十三などの意味) (2009年8月1日)


さて、最後に拙者もさっそく「みやこうた」駄作をひねってみた。

無事だ 声まで届ける 年賀状

きずな 「ず」なのか「づ」なのか まず揉めて
(新党きづなの名称案が変更された経緯)





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最終更新日  2012.01.09 10:30:17コメント(0) | コメントを書く


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