仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2012.02.01
XML
カテゴリ: 仙台
荒浜で現地での生活再建を目指す方々が、災害危険区域の指定を巡って市を相手に訴訟を辞さない考えだとの報道があった。憲法違反を主張するという。

これは困ったものだ。市と地域との話し合いは十分につくされるべき事は当然だし、また、どうしても不服がある際に裁判に訴えて解決することも、それ自体悪いことではない。

しかし、奥山市長が語ったように、復興は迅速が旨で、できるだけ裁判は避けたい(NHK)し、話し合いを重ねる(河北)しかない。

さらに気になるのは、住民の切実な思いを代弁するといいながら、切実な生活実感とは遊離した全く別な部分で、主として行政を困惑させることが第一目的の政治闘争をするインテリ風一定勢力があるのだ。これが最も困ったことだ。憲法違反などと言う話が聞こえてくると、どうしても連想することなのだが、こうした勢力が結びついているのではないかと、大いに懸念しているのだ。

真に人々の暮らしや地域の未来を考えるべきだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.02.01 09:00:47
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

コメント新着

ななし@ Re:北のキリシタン聖地-旧大津保村を中心に(その3 大籠地域)(09/10) 『1917年(元和3)年頃の統計では、佐竹藩…
おだずまジャーナル @ Re[3]:水の森公園の叢塚と供養塔(08/03) 風小僧さんへ 規模の大きい囲いがあった…

プロフィール

おだずまジャーナル

おだずまジャーナル

サイド自由欄

071001ずっぱり特派員証

画像をクリックして下さい (ずっぱり岩手にリンク!)。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: