仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2013.06.12
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カテゴリ: 東北
最初の画像は、龍飛埼灯台から見下ろしたところ。図示したのは、階段国道の上端部。

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ここに車を停め、テーブルを構えて何かを売っている人が居た。聞くと郵便局の方で、ここで受け付けて後に郵便局に戻ったら出してくれるのだそうだ。夏などはバイクのツーリングの人が利用してくれますよ、と教えてくれた。なるほどね。

郵便局の人に階段国道前で写真を撮ってもらった。下の画像とは別に、今回の一人旅で唯一の私自身の映った写真だ。感謝しつつ、50円でハガキを買って、家の子ども達にあてて乱筆をふるい投函を託す。

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さて、このあと車で下に回って、階段国道の下端部。住宅の間を「国道」が曲がりくねっている。本当に民家の玄関先だ。こんなのだとは思わず、申し訳ない思いで玄関先(国道なのだが)に出ていたお婆さんに挨拶しながら、歩かせてもらう。

戻ってきたら、お婆さんに「もう登ってきたんですか」と驚かれた。いやいや、先に上を見てきたので、今は下からチョイとそこまで階段を眺めてきただけなのです。ズボラな旅人だ。

130588kaidan3.jpg

龍飛岬観光案内所龍飛館(奥谷旅館)、太宰治文学碑なども眺めて帰った。

■龍飛岬での立ち寄りのルート
1 青函トンネル記念館脇(レールや人車の展示)
2 記念館からシーサイドパーク方面へ。途中に、地震検知装置室(斜坑を利用か)

4 階段国道上端部
5 龍飛埼灯台
6 もどって、津軽海峡冬景色歌謡碑
7 青函トンネル工事殉職者慰霊碑
8 再び、青函トンネル記念館(中に入る)
9 (下に降りて)太宰治文学碑、龍飛崎観光案内所
10 階段国道の下端


その後は三厩方面に移動したのだが、漁村は岩をくり抜いたトンネル(今は使われていないものも含め)が多い。陸路は相当の難所だったろう。





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最終更新日  2013.06.12 06:43:02
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