仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2015.09.11
XML
カテゴリ: 仙台
大雨特別警報もやっと解除。水害で被害を受けた方は大変だったろう。お見舞い申し上げたい。県内ではまだ避難所にいる方々もいる。

家に帰ってPCをみてびっくり。一日あたりでいつもの5倍以上のアクセスがある。たぶん、下記の記事だと思う。

仙台・泉区の赤生津を考える (2013年10月14日)

未明から、赤生津橋から上流の七北田川両岸300メートル程度は避難が指示されていたから。この橋はどこかというので、おそらく拙ブログがヒットした場合があったということだろう。

泉区の方にはおなじみの橋のはずだが、名前を聞いてピンと来ない人も多かったのかもしれない。

この記事では、赤生津の地名が七北田川の氾濫に由来することを書いた。くしくも、今回は記事内容が実現したようなものだと言えるか。

そして、この橋から河口までの七北田川両岸にも避難「勧告」が出ていた。広瀬川の愛宕橋から下流(名取川合流地点まで)についても同様だ。

都市部でこれだけの範囲の避難指示・勧告は異例だと思われる。幸いに越流はなかった(と思う)が、想像もしたくない。河川工事のおかげだ。



50年に1度クラスの大雨だったというが、河川災害の恐ろしさが身にしみる。かつては北上川などの大河川を中心に中小の河道が暴れまくった我が県の平野部だ。長い治水の歴史は、終わったわけではないのだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.09.11 20:41:28
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

コメント新着

ななし@ Re:北のキリシタン聖地-旧大津保村を中心に(その3 大籠地域)(09/10) 『1917年(元和3)年頃の統計では、佐竹藩…
おだずまジャーナル @ Re[3]:水の森公園の叢塚と供養塔(08/03) 風小僧さんへ 規模の大きい囲いがあった…

プロフィール

おだずまジャーナル

おだずまジャーナル

サイド自由欄

071001ずっぱり特派員証

画像をクリックして下さい (ずっぱり岩手にリンク!)。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: