小郡ミニバスケットボールクラブ ~いつもこころにバスケットを~

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2005/12/14
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カテゴリ: コーチのたわごと
今日はプレイヤーとして一段階レベルアップするための考察です。
先日も書きましたが、ポイントは「いつ頑張るのか?」ということです。

さて、バスケットは5人対5人でゲームをします。
当然ボールは1つです。
そして、試合時間のほとんどがハーフコートにて過ぎていきます。
つまりは、狭いハーフコートにて10人でボール1つを争うことになるのです。
10人のうちディフェンスの5人はボールを奪うことを目的とし、
オフェンスの5人はリングにボールを入れることを目的とします。
しかし全員が平等にボールを持てるわけではありません。

そこで次の事実を頭に叩き込んでください。

「全体の試合時間において、ボールを持っている時間は少ない」

ということです(ガードは別です)。
これを理解している選手はどれだけいるのでしょうか?
この事実があるのにも関わらず、ほとんどの選手が
「ボールを持ってからじゃないと頑張らない」
のです。ボールを持つ時間は少ないにも関わらずにです。
もちろん1対1は大切です。絶対的な技術があれば、ボールを持つこと=2点に繋がります。
しかし、そういう選手は一握りです。
そのレベルに達していない僕らは、ボールを持たない時に頑張るのです。
なぜなら、その時間こそが試合時間の大半を占めているからです。


ディフェンスの裏、面をとることを意識します(ボールを持っていては難しいことです)
味方にスクリーンをかけてディフェンスを崩します(ボールを持って味方に近づくこと=ダブルチームです)
味方がディフェンスリバウンドを取ったら思い切って走ってしまう(ボールを持っては速く走れません)
などなどです。
意識することは「ボールを見過ぎない」ということ。

動いて切れないことにはディフェンスは動いてくれません。
そこで、ボールを意識しながらもコート全体を把握しましょう。
どこのスペースが空いているのか?
自分のマークマンがどういうディフェンススタンスなのか?
これらは、ディフェンスを崩してイージーバスケットをする上で重要です。
そしてこれは、ボールを持っていないときに容易にできるのです。

こういう視点の変化こそが、選手として変化を与えることになります。
私が選手としてレベルアップした事には、この視点の変化が重要な要素となっています。
さて、より良いバスケット選手が現れることを期待して今回は終わります。





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Last updated  2005/12/18 02:05:11 AM
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Re:いつ頑張ればいいのか?(12/14)  
まさに仰る通りです。本文を頂戴して、うちの子供達にも読ませたいと思います。よろしいでしょうか?
(2005/12/20 09:30:50 PM)

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