あ行(あ~う)ブランド 香水レビュー

top羽ピンク
手持ち香水コレクション



あ行ブランド 香水表

香水レビュー え( ) ・


フレグランス専用BBS



アナスイは結構好き。ボトルが可愛いよね~。( ̄∀ ̄*)
「スイラブ」は香りもボトルも可愛い♪
「ウーララブ」のボトルは顔の形で怖くて買ってないけどね…。( ̄x ̄;)
イッセイミヤケとかエラミカオとは相性がいいみたい♪
お気に入りの香水が多いです。
でも、「ユージンフロア」はなんか苦手な香りが入っててダメなんですよね~。
「ルフードイッセイ」は手元にあるものが無くなるまで、絶対に使い続けると思います。大好き!
すごくお気に入り。
それにしても、この香水が廃盤っていうのは痛いなぁ…。
エリザベスアーデンはいつの間にか増えてましたね。
フローラルブーケ系の何本かは、親や友人にあげちゃいましたが。
エスティローダーは好きな香りとそうじゃないのとに差があります。
エスカーダは「リリーシック」と「セクシーグラフィティ」がお気に入りです☆
「トロピカルパンチ」は50mlボトルで買ってるんだけど、なかなか減らない~。



<ブランド名・あ・感想>
・アッシュ&ダイヤモンド「アッシュ&ダイヤモンド グリーン」
金色の豹柄に、金の鎖の先に付いたダイヤ型のチャーム。
鮮やかなライトグリーンの香水が香りを表しているかのよう。
シトラスグリーン。
トップのベルガモットはすぐに飛んで、ミドルのグリーンティが顔を出します。
渋甘いような香調で、まるで緑茶飴を食べているよう。
お茶系の香りを探している人にオススメ。

・アナスイ「アナスイ」
ボトルはとてもアナスイらしく、コスメと同じ、黒のバラの蔓のような縁取りに黒いバラのキャップ。
「ANNA SUI」と黒い字で書いてあるガラスボトルから見える紫の香水がフェミニンで綺麗。
フローラルパウダリーフルーティー。
アナスイは、古代ペルシャの愛の女神の名前。
トップはやわらかくフルーティな香り。柑橘系の香りは全く入っていません。
黒いベルベットのような印象の、とても落ち着いた甘くパウダリーな香り。
雨の降る日、車に乗る時につけて 酔っちゃいました。
パウダリー系はちょい苦手かもです…( ̄x ̄;)
秋冬向き。湿度の高い日にはパウダリーに強く傾くので要注意。
バランスのとれた香水だと思います。

・アナスイ「スイドリームス」
2000年発売。
バック型のボトル。丸みを帯びた銀の取っ手に、スリガラスのボディ。水色の香水がかわいい。
フルーティフローラルスウィート。
トップはほんのり柑橘系の香りがして、すぐに甘酸っぱいフルーツと甘いバニラが出てきます。
バニラの甘い香りが一番前面に出てくるので、秋冬向き。
ミドルからの香調が、「センセーション」によく似ています。
持続性・拡散性共にほどほどで、バニラ系の中でも比較的軽めのものに入ると思います。
ものすごくバシャバシャつけすぎない限り、香害を起こしにくいと思います。
初心者さんの初めてのバニラ系の香水にオススメですね。

・アナスイ「スイラブ」
2002年3月発売。
赤~オレンジのグラデーションになった、蝶々形のボトルがとても可愛い。
フレッシュフルーティフローラル。
テーマは『愛』。60年代のファッションをコンセプトにした香りだそうです。
トップは爽やかな柑橘系と、まるでもぎたてのような、瑞々しく甘い桃が香り立ちます。
”ピーチ”というよりも、”桃”って感じですね。
ミドルからフルーツとバニラのような甘さが増してきます。
しつこくないけれど、かなり甘く濃厚。
私の感想は、『バニラ+桃』。ラズベリーっぽさは全くありません。
つけ過ぎなければ、季節や天候を問わずに使えそうです。
濃厚ですが、結構つけやすいと思いますので、初心者さんにもオススメです。


・アニエスベー「ルプティベベ」
ボトルはとってもシンプルな円柱状で、薄い水色と白のシマシマになっています。
シトラスフレッシュ。
レモンとほんの少しのムスクが優しく香るベビーフレグランス。
ノンアルコールのEDSで肌に優しく、拡散性も小さいのが特徴。
レモンの香りはかなり飛びやすいけれど、とても優しくていい感じ。
プチサンボンに似ている感があります。
休みの日に家でつけたり、寝る前につけてリラックスするのにはぴったり。
お風呂上りのボディシャワー感覚でつけられます。
手首や正中線に多めにつけても香害にならない香水ですね。
アルコールで肌が荒れる方にもオススメです。

・アニックグタール「シェブレフォイユ」
2005年限定発売後、人気が高かったため定番化された。
紡錘形のガラスに、交互にカットされたようなボトル。
フルーティフローラル。
スイカズラ(ハニーサックル)という意味。
ちょっと砂糖の入ったレモンティのような香り。
甘すぎず、青すぎず、とてもつけやすい絶妙なバランス。
拡散性はほどほど、持続性は低く、ものすごく飛びやすいです。
レモンティの香りを探している人にはイチオシです。

・アニックグタール「プチシェリー」
1998年発売。
アニック独特のボトルの形に、限定で薄緑の色のものが出ました
フルーティフローラル。
Petite[プティ]が小さい・かわいい、Cherie[シェリ]がいとしい人という意味。
いとしいかわいい人、かわいい赤ちゃんとでもいう意味なのでしょうか。
そのまま試香するとシェリー酒のような香りに感じるけれど、
肌に乗せるとピーチが前面に出てきて、ぱあっと広がります。
ラウラに似た印象。
ピーチやバニラなど、甘めの香りのわりに拡散性も持続性も低め。
大人がつける可愛い香水といった感じです。


・アムアージュ「シェル プールフェム」
10mlの金属ボトル EDTを所有。
繻子張りのしっかりした黒い箱に、ズッシリとしたボトルが入っている。
中東のモスクのような形をした銀色の金属部分に、細かい細工が施してある。
名前を意識してか、香水の色は空色らしい。
フロリエンタル。
Ciel[スィエル]が空・天、pour[プゥル] が~用の、famme[フェム]が女性という意味。
トップノートからガーデニアやローズといった花の香りが芳しい。
スパイシーだけど落ち着いた香調で、見かけとは違って、わりとつけやすい香水。
オーデトワレなのに、50mlで2万円もするらしいです。( ゚Д゚)ヒョエー
とてもじゃないけど、自分では買えないよ~(^^;)大事に使おー。


・アユーラ「メディテーションパルファム」
スパチュラ付きのスクリューキャップに、緑から黄緑へのグラデーションボトル。
2005年に10thアニバーサリーコフレとして発売。
少しトロリとしたテクスチャーの香水。
アロマティックグリーンフローラル。
トップは杉のようなツンとした香りがするものの、すぐに飛んで、
ミドルからはハーバルなグリーンフローラルになります。
メディテーションバス(入浴剤)と同じ香りらしいです。

・アユーラ「スピリットオブアユーラ」
蓮の蕾のような形で、ピンクから抹茶色へのグラデーション。
アロマティックフローラル。
墨の香りが入っているので有名な香り。
和洋折衷というのはこういうことを言うのかしら。
フローラル部分だけみると可愛らしいのですが、渋みが加わっていて、落ち着いた香調。
沈丁花を生けている、お香を焚いたお茶室、というイメージ。

・アランドロン「サムライ」
1994年発売。
どっしりとした透明なボトルに、甲冑のような銀色のキャップ、水色の香水。
セミオリエンタル。
アランドロンが三船敏郎を通して日本をイメージし、作りあげたと言われています。
トップがちょっとキツめですが、ミドル以降に香るバニラが色っぽい。
メンズに多いオレンジの香りが無いので、女性でも使いやすいと思います。
元々、私がこの香水に出会ったのは、女友達がつけていたから。
適度な甘さがあるのがいいんですよね。
ミドルから少々パウダリーに変化するので、湿度の高い日は避け、晴れた日につけたいですね。
腰から下につけるのがポイント。
比較的つけやすいので、初めてオリエンタルな香りにチャレンジする方にもオススメです。

・アランドロン「サムライウーマン」
「サムライ」を細く背が高くさせたようなボトルに、メロンの茎のような形のピンク色のキャップ。
中に入っている香水もピンク。グリッダーはラメが入っているそうです。
フルーティフローラル。
一途でありながら控えめな二面性を持つ「やまとなでしこ」をイメージした香りだそう。
初めてつけた時の感想は、『サクランボや~!!』でした(^^;)
友人に「お水系のお姉さんぽい香りだよね」「トイレの芳香剤っぽい」なんて言われちゃいました…(涙)。
私は掃除機の排気パックにコレをプッシュしていい香りにさせようとして失敗したお馬鹿さんです(笑)。
ネクタリンらしいのですが、なんだか本当にチェリーみたいな香りです。甘酸っぱい。
爽やかだけど、結構甘く、意外に濃厚なので、つけ過ぎには注意。
ミドルからパウダリーになってくるので、湿度の高い日は避けて。
使いやすくて値段もお手頃なので、初心者の方にもオススメです。


・アルビオン レ ミルフォイユ「フルールドニュアージュ」
2001年10月18日発売。
シンプルな円錐型のボトルで、キャップはつまむような形になっている。
スパイシーフローラルウッディ。
パリのフラワーブティック・レミルフォイユが創り出した香り。
les[レ]がleの複数形、mille[ミル]が1000の、feuille[フゥュ]が葉という意味。
Fleur[フルル]が:花、de[ド]が~の、Nuage[ニュアジュ]が雲という意味。
『1000の葉』というブティックから発売された、「雲の花」という名前の香水。
コンセプトは自然、四季、ブーケ。
トップはブラックカラントとバイオレットが香り立ちます。
何故か私はジンジャーっぽさを感じます。イランイランかな?
スパイシーなトップから、フローラルなミドルへ。
香りの変化を楽しめるフレグランスです。

アルマンドバジ「インレッド」
小分けで所有のため、ボトルの形は不明。
四角いシンプルなボトルに、開花を待つ春の花のつぼみの描かれたパッケージだそうです。
パッと見、ネコヤナギっぽく見えるんだけどな~。
スパイシーフローラル。
トップからジンジャーやカルダモンのスパイシーさが香り立ち、かなりピリ辛。
すぐにシダーのウッディさや、スズランのフローラルも香り始めます。
拡散性はほどほどで、持続性はかなりいいです。
透明感があり、大人っぽい印象。
甘さがほとんど無く、メンズライク。
レディースですが、ユニセックスで使えると思います。

・アンディウォーホル「アンディウォーホル」
1999年発売。
ボトルのデザインにアンディウォーホルの絵が描かれていて、キャップの形もお花で可愛い。
モダンフローラルフルーティという香調だそうです。
ポップアーティストのアンディウォーホルの香り。
甘みのある、フローラル。
ラストはムスクがやわらかく香ります。
クセが無いので、好き嫌いが分かれにくく、つけやすいと思います。
こもりにくいので、季節や場所を問いませんね。




<ブランド名・い・感想>
・イッセイミヤケ「ロードイッセイ」
1992年発売。
ボトルはシンプルな円錐形のスリガラスと銀のキャップで、洗練された無駄がないデザイン。
オゾンマリンノートという新ジャンルを確立した、ジャック・キャバリエ調香の有名な一品。
ロードイッセイとは、イッセイの水という意味。
透明感のあるライトで個性的な香り。
持続性は◎。トップクラスです。
結構甘めで、香り立ちもわりと強め。
湿度の高い日にはかなりシアー感が強く出るので要注意。
とても完成度が高く、バランスのとれた香りです。


・イッセイミヤケ「ロードイッセイ ソレイユドイッセイ」
2001年限定発売のアルコールフリー・サマーフレグランス。
ひょうたんのような、落花生型の透明のケースに入っています。
ボトルはオレンジのグラデーションのボトルにオレンジのキャップ。
形はロードイッセイ、リュンヌドイッセイとお揃い。
オゾニックフローラル。
ソレイユはフランス語で太陽という意味。太陽をイメージした香りです。
ただの香水ではなくヒマワリの抽出エッセンス配合。ボディフレグランスに分類されます。
ロードイッセイに共通したクセは健在。(フリージアか?)シアーっぽさあり。
持続性◎、拡散性はわりと低め。
明るめの香調で、結構つけやすい。
ちょっとパンチのあるトップ。
でも、アルコールフリーなので夏でもつけれるのが○。(だってサマーフレグラだもん。)
肌荒れした時はこれでしばらく凌ぎました。
本家「ロードイッセイ」よりも気に入ってます。
でも持続性がメチャメチャいいのに100mlボトル買った私…バカ?( ̄▽ ̄;)


・イッセイミヤケ「ロードイッセイ リュンヌドイッセイ」
2001年限定発売のアルコールフリー・サマーフレグランス。
ひょうたんのような、落花生型の透明のケースに入っています。
ボトルが青のグラデーションのボトルに、青いキャップ。
形はロードイッセイ、ソレイユドイッセイとお揃い。
オゾニックフローラル。
リュンヌはフランス語で月という意味。月をイメージした香りです。
ただの香水ではなく夜桜草、月見草の抽出エッセンス配合。ボディフレグランスに分類されます。
こちらも同じく、ロードイッセイに共通したクセは健在。
ソレイユよりも少し軽め。おだやかな香りで、結構つけやすい。
持続性◎、拡散性はわりと低め。
アルコールフリーなので夏でもつけやすいです。
こちらも本家「ロードイッセイ」より気に入ってます。
そしてコレも100mlボトル…まぁ、香り立ちがキツくないので、つけやすいんだけどね。

・イッセイミヤケ「ロードイッセイプールオム」
1994年発売。
無駄を一切削ぎ落としたような、平べったいスリガラスのボトルにつや消しの銀のキャップ。
「イッセイの水」という名の通り透明感がある香り。
ジャック・キャバリエ調香の、柚子という新しいタイプの柑橘系香料にハーブの香りが新鮮。
香りがほとんど変化しない。持続性はトップクラス。
柑橘系でありながら少しビターな香りが大人な感じ。
男性だけでなく、女性からの支持も非常に高いですね。
夏につけたくなるスッキリ柑橘系フレグランスです。

・イッセイミヤケ「ルフードイッセイ」
1998年発売。
既に廃盤(2005年時点)。
赤い球形のボトルが面白い。持ち歩けるようにストッパー付き。
ジャック・キャバリエ調香。
FEUはフランス語で火、ルフードイッセイとはイッセイの火、という意味。
フロリエンタル…かな?
トップからラストまでの変化がとても楽しめる香水。
トップからサンダルウッドの香りがしていて、始めはかなりお香っぽい。
でも、途中から甘さが出てきて(ミルクか?)、フローラルも少し。癒される~。
ラストのアンバーがたまりません。
疲れた時にはもっぱらコレを使ってます。
かーなーり、癒される香り。
私が一番好きなフレグランス です。絶対手放せません。

・イッセイミヤケ「ルフードイッセイライト」 ← 普通のボトル。  ← ポータブルボトル。
2000年発売。
「ルフードイッセイ」とお揃いの形のクリアホワイトのボトル。
私が持っているのは、ゴムの容器に包まれたポータブルタイプ。可愛い形。
使う時に、プッシュボタンをスライドさせて使う。
スタンダードタイプは、「ルフードイッセイ」とお揃いの形の、透明の丸いボトル。
ジャック・キャバリエ調香。
名前のとおり、ルフードイッセイを軽くした感じ。
暖かさがある香り。
こちらはちょっと軽すぎて妹へ。私は「ルフードイッセイ」の方がお気に入りです。

・イブサンローラン「ベビードール」
2000年2月発売。
コロンとした平べったい円錐形の多面ボトルに、金色の多面体型キャップ。
その中の淡いピンクの香水がとても可愛いフレグランス。
フルーティフローラル。
トップのグレープフルーツがかなり特徴的。
ピンクの香水とは裏腹に、爽やかなトップと、スパイシーなミドル。
ラストはピーチで甘く。
幸せを運ぶとか、デートにつけたい香水として、未だに人気が高い。
他人とかぶりやすいのが難点ですね。
 ※追記(2005年7月)
   テレビで『ミニチュアコレクションを持っていると結婚出来る』と紹介されて、人気再燃。
   毎年ミニチュア4個入りコレクション発売されたものに、かなりの高値がついていました。
   イブサンローランが再発売したので、これから値段は下がってゆく模様。

・イブサンローラン「リブゴーシュ」
1970年発売。
アルデヒディックフローラルグリーン。
つけやすいが、結構奥の深い香り。
市場ではほとんど見かけない。
 ※追記(2005年7月)
   何故か最近、時々見かけるようになりました。
   「リブゴーシュ ライト」というものもあるようですね。

・イブサンローラン「インラブアゲイン」
1998年にイヴサンローラン40周年記念として、世界5万本限定発売されたフレグランス。
この時にはプレミアが付き、かなりの高値でオークションなどに出品されていました。
2004年にボトルやパッケージをマイナーチェンジし、復刻版として発売されました。
前から見るとシンプルな透明ボトルですが、上から見るとハート型になっています。
金色のキャップも同じように、上から見るとハート型。
フルーティフローラル。
現在でも人気のあるこの香調のルーツを作ったとも云われています。
トップからラストまで、グレープフルーツが前面に出てきます。
とはいえ苦味は少なく、且つ爽やか過ぎず、バランスが整っているという印象。
グレープフルーツの爽やかさの中に、フローラルではない、ほんのりとした甘さがあります。
「ベビードール」の試作品だったとの噂もありますが、私はこちらの方が好みですね。
シアー感はなく、あくまでフルーティ。クセもありません。
拡散性が低めで、持続性はかなりいいので、初心者の方にもオススメ。
100mlボトルなので買おうか迷いましたが、これなら年中つけられそうなので良かったです。
とても使いやすいフレグランスだと思います。

・イブサンローラン「ヴァイスヴァーサ」 イブサンローランヴァイスヴァーサ 100ml EDT SP
1999年限定発売。
リアルショップではもう、ほとんど見かけることがありませんが、たま~にネットで見かけることがあります。(2010年冬現在)。
四角いボトルに、ハートにもスペードにも見える銀地に赤の大きなキャップ。
箱の赤はチェリートマト、オレンジがマンダリン、ピンクがラズベリーを表現した物だとか。
フルーティフローラル。
ヴァイスヴァーサとはラテン語の、逆もまた真なり、ということわざ。
トップはラズベリーとマンダリンがフルーティに香り立ちます。
ミドルからジャスミンなどのフローラルに落ち着いてきて、甘さが出ます。
可愛さと官能的という二面性をイメージしたらしいのですが、わりと使いやすい香り。




<ブランド名・う・感想>
・ヴィヴィアンウェストウッド「ブドワール」
1998年発売の、ヴィヴィアン初のフレグランス。
小分けで所有のため、ボトルの形は不明。
王冠と地球をモチーフにしたオーブ(宝珠)をモチーフにしたキャップなんだとか。
スパイシースイート。
ブドワールとはフランス語で、淑女のプライベートルーム、という意味。
トップはマンダリンやベルガモットのスパイシーさが目立ちます。
ミドルからバニラやアンバーが出てきて、落ち着いた甘さ。
無邪気さと官能性の二面性をあらわした香りらしいのですが、うーん?
持続性、拡散性共にわりと高めなので、少量つけるといいですね。
独特の甘さがあって、一人でゆっくり楽しみたい香り。

・ウーマンズシークレット「ノーシークレット」
2002年4月発売。
淡いエメラルドグリーンのソフトプラスチックのボトルが面白い。
蓋が出来るので、バッグに入れて持ち歩ける。
そのうち蓋が取れそうでちょっと不安(笑)。
フルーティフローラル。
トップのグレープフルーツとユズがとても爽やかでクセがなく、意外と軽め。
甘さを一滴落としたようなピーチが、絶妙のバランスで心地いい。
ジューシーなフルーツを詰め込んだような香り。
香調がトップからラストまでほとんど変わりません。
いい意味で、見事に予想を裏切ってくれた香水です。
爽やかで拡散性が低くて、持続性もあまりない。
季節や場所を問わず、いつでも使いやすい香り。ユニセックスでも使えそう。
少々つけ過ぎてもこもりにくく香害を起こしにくいので、初心者の方にもオススメ。




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2010.2.2現在。


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