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この度、みかみ先生や猫ギター先生と一緒に、楽天ブログを離れ、JUGEMの方へ『見上げれば青い空』を引越しすることにしました。移転先はこちらです。携帯からもとっても見やすいようで気に入っています。塾生のお母さまは携帯で見られる方が多いですので、QRコードってやつも載せておきます。今までリンクを貼ってくださいました方々、お読みくださいました方々、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
March 8, 2007
家内が通信販売で一着500円かそこらのジャージを3着ほど買い、家で掃除のとき、料理のときにと、それは有効活用している。私はそのジャージがあまりに安っぽいので、「いもジャー、いもジャー(=いもジャージ)」と冷やかしていた。いやもう本当に笑ってしまうほど、「いもジャージ」なのである(笑)今朝、家内が息子を幼稚園に送っていくときに、上着代わりに「いもジャー」の上を羽織って行った(色は紺に安っぽいオレンジのライン入り)。幼稚園で着くと、息子は前日に外食したものや、親に買ってもらったおもちゃのことなどをともだちや先生に報告するという悪い癖があるのだが、この日は幼稚園の先生に、 「おかあさん、いもジャー3つも持ってんねんでー!」 と大声で自慢しだしたらしい。先生は困惑してしながらも、 「そ、そう、よかったね、毎日選んで着れるね」 と作り笑いをして仰ってくださったそうである。先生ってプロだね。
March 7, 2007
奈良県の公立高校入試まであと一週間だ。ここらあたりが一番苦しい。生徒達はモチベーションの維持に一苦労するのである。「今更根を詰めて勉強しても・・・」そういう思いが巡る子も少なくない。本命の公立よりも難関の私学を併願で合格した子などは特に苦しいだろう。サボっているわけではないが、「全身全霊」というわけでもない。中途半端な自分の気持ちの状態との戦いだ。気持ちが完全燃焼しないならば、理性で自分をコントロールするしかない。残された時間で自分にやれることを考え抜き、淡々とやり続けるしかない。自分の気持ちと精一杯戦って、うんと成長し、合格をつかみ取って欲しい。
March 6, 2007
昨日、あるお母さんからお電話をいただいた。3年前にある幼稚園で講演をしたのだが、そのときの講演が印象的であったらしく、どうしても私に連絡をしたかったということである。私は勤めていた塾を退職していたので、幼稚園に連絡をし、私の連絡先をわざわざ確認して下さったそうである。わざわざそうしてまでしてご連絡をいただけるなんて感激であるし、とても驚いた。本当に驚いたのである。実は、私の「もう一つのやりたいこと」というのは、この幼稚園での講演がきっかけとなっている。この幼稚園での講演をきっかけに心に誓ったことなのである。そのことをブログで書こうとした矢先にこういう電話を頂いた。何かのメッセージとしか思えない。私は40を過ぎ、自分の人生に悔いを残さないために、自分のやりたいこと、そして人のために何がしかの役に立つことをやって生きていこうと心に誓った。もう一つの「やりたいこと」にはそういう私の想いが詰まっている。(つづく)
March 6, 2007
我が塾の定員残席数が全学年合わせても、10名を切った。どの学年もまんべんなく席が埋まっていった感じだ。このままいくと4月までに全学年ほぼ定員でスタートすることができそうである。これはとても有難いことだ。私はどうしても一年で塾を満席にしたかった。何としてでも一刻も早く、塾を経営的に軌道に乗せたかった。ぼちぼち何年かかけて、というのは考えられなかった。だからそのための努力をし、とにかくフル回転で頭を使い、「工夫」をした。まず、「経験」だけで戦ってはならぬと思い、本を買い、読み漁った。みかみ先生のブログなど、もう何度も読んだ。私のPCの「お気に入り」なんてみかみ先生にはとても恥ずかしくて見せられないくらいである。塾生獲得の最大のツールといえば、折込チラシであるが、そのチラシは自分自身の「思い」と「工夫」と「経験」を注ぎ込んだ。結果、冬期講習会などはチラシ1000枚につき、1件くらいの申し込みがあった。このご時世でこの数字は、非常に高いヒット率だと思う。次々とかかって来る電話に胸を撫で下ろした。塾生の親御さんも生徒を次々と紹介してくださった。だからウチの塾生は同じマンションや町内に何人も固まっていたりする。保護者の方々には心からお礼を申し上げたい。ところで、何故、私が一年で塾生を定員にすることにこだわったかというと、理由は二つある。一つは、自分自身の向上のための勉強時間と、生徒のことを考える時間を存分に取りたかったからである。そうできる環境を早く作り出すことが、「勝つこと」だと思っていた。「塾」の先生の仕事というのは意外に生徒以外のことにウエイトがかかっている。特に大手はそうだろう。その中でも「塾生獲得」のために「頭脳」と「時間」を割く割合はとても大きい。それに振り回されている塾も少なくはない。それなりに能力がある自分達が、どこの塾よりも、「自分の勉強のため」と、「生徒のこと」にたっぷり時間を割くことができれば、誰にも負けない。単純明快であるが、「最強」の戦法である。それこそが、自分自身の利益であり、生徒達の利益であると考えたのである。そして、私が一刻も早く塾を軌道に乗せたかったもう一つの理由、独立を考えたのは実はこのことがとても大きな理由になっている。私は学習塾の経営以外にどうしてもやりたいことがあったのである。(つづく)
March 5, 2007
冬眠から覚めた動物のように、今日はどこを走っても、ツーリングのバイクだらけだった。ああ、バイク乗りたい。
March 4, 2007
今日保護者の方からお手紙を頂いた。あることに関してのご丁寧な礼状であったのだが、このブログのことにも触れて下さっていて、応援メッセージを頂いた。こういうとき、私は「神様っているよなあ」と思ってしまう。実は、中3の公立受験や新入塾生への対応、中1中2の期末試験が重なり、ブログを書く時間が捻り出せない上、気持ちの方に余裕がないので、筆が進まず、ちょっとブルーになっていた。ブログなんてそう大層なものでもないのであるが、本人の気持ちの中では、このブログは「大切なもの」である。このように書くと、本人はとても深刻になっているように見えるかもしれないが、誤解のないように申し上げておくと、今日もコンビニへ行っては、「あ、今日は焼きソバを食べようかな。一平ちゃんにしよ。うふ」てなことを考えていたくらいなのでまったく大したことでない。少し「心のエネルギー」が減っていたのだろう。そんなときに、こういうエネルギーが湧いてくるようなお手紙を頂くととても嬉しい。ほんの小さなきっかけが大きなエネルギーを生む。最近はこういうとき必ず誰かが私にエネルギーを下さっているような気がする。それは時に生徒であったり、昔の教え子であったり、保護者の方であったりと様々だ。普段からたくさんの生徒や保護者の方にエネルギーを貰って仕事をしている。だから私も人にエネルギーを与えられる人間であらねばならない。私と話すだけで、その人が元気になり、前向きになれる、そんな人間になれるよう努力したいと思う。(道は険しいが) 私にいつも「エネルギー」を下さってる皆さん、本当にありがとうございます。神様ありがとうございます。
March 3, 2007
明日は息子の幼稚園の『生活発表会』がある。朝からちょっと見に行くことにした。園一丸となってその練習に励んでいたようである。息子は劇に出るらしい。息子の役は思いっきり「脇役」だ。彼の脇役っぷりを見せてもらおう。ところで、こういう会に行くと、そこここで保護者の方がビデオカメラを回しておられるが、私はどういうわけだか、そういうことにあんまり興味がない。カメラが趣味だった時期もあるのにもかかわらず、息子の写真はそんなに多くないし、動画にいたっては合計しても3分ほどしかない。自分でも不思議である。今、写真はほとんどがデジタルとなっていて、プリントせずに「データ」で保存されているものが多くなっているが、あれは「存在」しているとは言いがたい。あくまであれはただの「信号」なのである。色褪せたり、汚れたりして「時間の経過」が刻まれた「写真」と違って、まったく色褪せることのない「信号」は20年後に大人になった彼らにどういう受け止められ方をするのだろうか。そんなことが写真を撮らない理由かとも思ったが、やはり只のめんどくさがりのような気がしないでもない。さて、明日はどうしようかな。
March 2, 2007
新中1の英語の導入を今年はこんなふうに行っている。〇アルファベットの発音(フラッシュカード使用)〇フォニックスアルファベットの発音(A says, a, a, apple)〇単語発音(フラッシュカード使用:apple book car dog elephant finger gorilla house ink jam key lemon moon notebook ostrich pen question rabbit snake tea umbrella violin watermelon fox yellow zoo)〇上記単語にaをつけて発音(不可算名詞はそのまま。moonはtheをつけて)〇今度は複数形にして発音(不可算名詞はそのまま。moonはtheをつけて)以下略 「単数形」と「複数形」を英語を学習する初期段階から学ばせているのが特徴である。もちろん複数形のs、esの発音の種類を細かく説明したりすることはない。私の発音を正確にリピートさせるのみである。aをつけることと、複数形にすることは同時に学習するべきだと私は考えている。一般的な英語教育では単語を教えて、書き取りをやり、慣れたあたりで「文」を教える。そして、This is a pen.のところあたりで初めてa penを教える。この順番はよくない。「これはペンです。」と「a pen」はセットで教えることではない。このような一般的な英語導入は、「習得」のためのステップとしても、「言語」としての「出会い」としても不自然過ぎると思う。こういうものは「つづりの練習もあるから、先に単語だけ教えて慣れさせよう」なんて安直にするべきではないところであろう。目の前に本がある。ネイティブがこれは何?と訊かれたなら、a bookと浮かぶのであれば、そこから教えてみたい。異言語=異文化との「出会い」を、私はそこに集約してみたいのである。そしてその目的の一つは「確実な習得」でなければならない。単数形と複数形などというものを一度に教えると混乱をするという意見もあろうが、「混乱」こそは初期にきちんとさせておくべきもので、単純に分解し過ぎて、後で混乱すると収拾がつかなくなる。生徒に混乱させることを恐れてはいけないというのが私の主義である。(もちろん、その「混乱」は最後に収められなければならないのは言うまでもない)「結果」を大事にした上で、「美学」なんていうものにも重きを置きながら、これからもいい方法を執念深く見つけていきたい。
March 1, 2007
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