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8月30日(水)アクシオン鬼道場 ヤート先生 VS イー男先生 先生、所用の為 不在。恐怖の打ち込み稽古をしなくていいので、やったーと思いながらも寂しいです。37才の新人が入って来ました。剣道大好き、5段だって やったー自分より若い人が入ってきたので、嬉しい垂れネームに会社名。 実業団だねぇ~強いんでしょう~いくら若いと言っても37才。オレは62才 ばってん高校生と稽古やりよ~とばい。 親子の歳の差があるけど、負けんぜ一つ お相手を。。。オレ VS 新人強い、強い。速い。相メンで勝負だ~~新人の勝ちスピードが速くて、敵わんかったばい。先生たちが、新人と稽古をやってるのを見ると先生は、70才~80才代で、新人30才代。なのに 先生が強いっすよ。自分には、神業。何で、先生の方が強いのか 分かんねぇ~。※イー男先生とメン打ちの練習イー男先生のメン打ちと自分のメン打ち、打ち方の差がある。先生のメンは、自分の面布団の奥までとどいて、ガボッーと決まる。自分のメンは、浅い。 ポーンと音がする。 ダメどーも、メンの打ち方が違うのではないかと先生のメン打ちの秘密 教えてもらいました。手は、ゆっくりと... 足は、速く (メチャメチャ速く。)足の稽古。壁に向かって 竹刀を持たないで、メン今度は、壁に手を付けて メン (これ、めっちゃ良いい~ 毎日やってみよう)今度は、竹刀を持って構えたときの先生の足のここの部分の筋肉をさわって見ろ先生のは、カチカチ。 自分のは、フニャフニャ構え方が違うんだろーね今日のところは、これまで。また イー男先生に教えてもらおう。ヤート先生から、ちょっと ちょっと。。。あんたの左足、開いてるやろーが(撞木足)真っすぐして 構えなさいよ。とヤート先生は、優しく言う。 優しく言われると、なかなか 撞木足を直せないオレ。ヤート先生=撞木足ヤート先生と稽古するときだけでも、足を真っすぐを意識して稽古する。先ず そこからやらないと、速いメンを打てないでしょ~。今日は、イー男先生、ヤート先生、K野先生、サブ鬼先生、新人の方と稽古しました。お疲れ様でした。
2023.08.31
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3月16日(水) アクシオン福岡(宗水会)どこの道場に行っても、自分(61才)よりも年上の人ってあんまり見かけなくなった。「剣道日本」から知識を得ても、直接指導を受けることも、掛稽古で鍛えられることもなくなった。昔(10年以上前)鬼道場で、先生方に掛稽古でボコボコにやられていたのが懐かしい。今の自分の剣道、これでいいのか?アクシオン福岡(宗水会)久々 今年2回目やってきました。アクシオン福岡(宗水会)は、元鬼道場の先生方によって作られた福岡剣道の最高峰。今も、皆さんバリバリに稽古しています。それに比べて、稽古不足なオレ。 太りすぎバイ。今の体形で、突然ここで稽古して大丈夫なのか?怖いねぇー覚悟を決めてアクシオン福岡へ今日は、みんな仕事が忙しいのだろうか? なぜか少ない。道場の上座には、八段のA木先生、先生、T野先生、I尾先生の豪華メンバー。それに対して下座は、Y田さんと自分の二人のみ。鍛えてもらえるのは良いけど、先生より弟子が少ないので休めない。這って帰ることになりそう。。。ヤバイ一番最初に八段のA木先生に掛かりました。昔 メチャメチャ厳しく鍛えられたもんで、稽古の要領は得ていました。先生にはメンを大きく打たないといけないし、コテを打つのを嫌いますね。今日は、大きくメンを打っていきましたので、自分としては良しです。二人目先生。先生のメン VS 自分のメン先生のメンが先に入る。それに負けじと、速いメンを打つが、先生のメンの勝ち。今度は、コテメン乱れ打ちアイタタ 不覚にも自分の左足の袋はぎがつってしまった。それで、今日の稽古はおしまい。。。 先生の一言。構えたときの足幅が広すぎる。若いときは、その足幅で良くても、歳とると無理がある。それがケガの素。足幅は、狭い方が左足の引きつけが良く右足も大きく前に出る。足幅がひろければ、姿勢が前傾する。若い者が年寄りより強いのは当たり前のこと。お前もオレより強いやろう(絶対にそういうことは、ありません。)稽古で、勝負は捨てろ!打ってやろうという気持ちがあるから姿勢が崩れるのだ。堂々と姿勢良く、勝負ではなく、気位と稽古の質で若い人の上を行くのです。
2022.03.16
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10月26日(土)いっぽん稽古会おばちゃん剣士と相メンの稽古。自分の方がスピードがあるので、当然のごとく 自分のメンが先に当たるはず。が~~~~~~~~~~~~~出遅れて打ったおばちゃんのメンのほうが 一瞬 速く決まる。あれぇ~~~~~~~~~~この技 切り落としでは。。。切り落としとは、相メンを打つとき、出遅れて打った方のメンが、先に打ったメンよりも速く決まるという天下無敵の大技。自分はマンガの本(おれは鉄兵、六三四の剣)でしか見たことなかったけど、実在の技剣道の技の中で最も難しく、熟練度が必要だとされている。自分的に理論として分かっているが、やろうと思っても出来っこない。やり方を本に詳しく載せられている訳でも無ければ、身近に教えてくれる人もいない。このおばちゃん、どこにでもいる普通のおばちゃん。剣道は、趣味でやってる程度。こんな、大技 おばちゃんが出来るなんて。。。おばちゃんに聞いてみた。「この技、どこで覚えた?これ、本物の切り落としね?」おばちゃん曰くその質問、色んな先生たちから受ける。私の相メンは、いつも出遅れている。何とかして相手より速くメンを打とうと心掛けて稽古していたら、出来るようになった。自己流。。。そんな、バカな。単なる、後打ちメンなのかも知れないが。。。 それにしても、中心を割って見事に決まる。こちらの竹刀も、はじけそう。とても、出遅れての後打ちしてるメンが、こう進化するとは思えない。自分の目からすれば、この技は、「切り落とし」バイ。スゲーバイおばちゃんは、今度、六段審査を受けるという。六段審査でこの技を使えば、みんなの注目の的。一発決まれば、合格だろう。 果たして。6段審査の時、審査員の八段の先生たちには、この技 どう見るのだろうか切り落とし と見るのかそれとも、メン打ちの出遅れと見るのか。。。来年の六段審査 楽しみにしています。おばちゃん 頑張ってよ
2019.10.26
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2月23日(土)母校 ○○高の剣道部。3年生は、引退して、2年、1年だけで、部員が19名。これだけ、部員が多ければ強くて当然、なのに毎回1回戦ボーイどーでもいいけど。。。後輩たちとの稽古は、楽しいねぇ~。毎週土曜日、和気あいあいと自分も稽古に参加させてもらってます。6ヶ月も一緒に稽古してたら、それなりに弱さの原因が見えてきた。よーするに基本ができてないのだ。ちょっとだけ先輩面して指導させて、もらってます。(先生了承の上)その① 切り返し練習メニューに大きくゆっくりな切り返しと、速い切り返しがある。大きくゆっくりな切り返しは、まぁまぁ そんなもんでいい。だけど、速い切り返しは、間違ってるなぁ~。切り返しは、左手が、正中線(面金の上)を通る。右手は、真っすぐ上げて左右より返して打つ。高校生がやってる速い切り返しって小さく打つので、右手と左手があべこべ。。。大きく打つ切り返しも速く打つ切り返しも同じ軌道を通らなくては。速く打つ切り返しも大きく打たんと行かんなぁ~その②掛かり稽古20分やっても、全然、きつそうじゃない。笑ってる1~2本打っては、息継ぎ、1~2本打っては息継ぎの繰り返し。何じゃ~~~~~これ。メチャメチャ手ー抜いとるのではないか掛かり稽古は、最低でも連続10本打つまでは、息継ぎなんかやってはいかん。オレの時代目からがチカチカするまでやってたぞ!ヘトヘトになるまでやらなければダメだ。その③メンの打ち方。左足が跳ね足。アゴが上がって上を向いてメンを打つ。刺しメンで打つので、軽い.とどかない.美しくないの3拍子。今時の高校生のメンって自分の母校の剣道部に限らず こんな打ち方をする。自分も、高校時代は、こんな打ち方だったかもねぇ~自分の場合、鬼道場で、鍛えられ 鍛えられ 正しいメンを憶えた。(まだまだだけど、これを伝授しなければ。。。)メン打ちは、最も重要。これを正しく習得するにはザッとはいかないだろう。とことんフォームを追求していかなければ高校生の剣道は、勝利至上主義社会で、高校生も、先生も、父兄も、勝たなければいけないと 思っているに違いないが。。。試合の勝ち負けは、2の次。勝とうが負けようが、どうでもいい。(大先輩OBは、一回戦ボーイは、いかんと言うが。。。)そんなことよりも正しい切り返しができること。真っすぐなメンが打てるようになること。それこそ 本物の強さの証でもある。母校の剣道部よ 強くなるぞ オー
2019.02.24
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4月23日(土)朝から、自分の母校〇〇高で高校生相手に。夜は一信館で中学生と激しくやり合う。良い汗 流したなぁ~ と悩みなど無い晴れ晴れとした一日だったが。。。 4月24日(日)壱岐南先生が自分の稽古をじっと 見ていた。 そして一言 七段合格して、お前の剣道は下手になっている。 今の剣道では、七段には なれんなぁ~。前は、もっと上手になっていたんだったんだが。。。 昇段後、稽古やってるのに下手になってるって言われる。なんでだろう??? 先生に聞いてみた。●構え 左足が外を向いている。(撞木足) 姿勢も悪い。 ●メンを打つとき、右手は振りあがってるが左手はあがってない。 刀だったら斬れない。 手首を使うのではなく、肩を軸にして両手を使う。 肘は曲げてはいけないのは解るけど手首を使うって普通そうするんじゃねぇ~。。。? (刀で物を切ったことは無いので自分には解らないが、包丁で物を切るとき、手首を使うがなぁ~) メンの打ち方は、刀を振るのと同じ要領だと。。。(イマダニ理解デキナイ) 打ったとき、竹刀が立っている。 ●足 ドタバタしてて足が出てない。 摺り足でスススッーと勢いよく摺り抜けなければならない。 途中で止まって 手打ちになってる。 七段昇段して、悪い所を直そうって意識して稽古しなくなったからなぁ~自分に甘えとる 、これは問題バイ、もう一度、究極の鬼流メンを目指すのだやりがいあるっーか何っーか。。。難しいです。
2016.04.24
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ビッグコミック 龍ーRONーでは、(hikaの大好きなマンガ本、これが剣道の勉強になる。) 稽古で、コテをバカスカ打たれるのは、才能とは何の関係もない。コテを打たれるのなら、打たれないようにすればよい。「攻めなさい!」と、武専主任教授 内藤高治先生は、おっしゃった。 ◆龍ーRON-4◆ 村上もとかコテだけでなく、メンもドウもだが、打たれまいとするから、打たれる。打たれまいと逃げ回るのでなく、とにかく、がむしゃらに死ぬ気になって 攻めまくれ! その通りだ! 攻めるって奥深いテーマ。中心を攻め、気で攻め、相手が、恐怖をいだくようにする。。。頭でわかっていても、そう簡単ではない。「相手の手元が躍り上がるように攻めなさい!」って教えられた。自分の稽古のテーマは攻め。 今は、それしかない。 2年前に全然、攻めがなってないと言われて、攻めてメンの稽古を中心にやっている。今は、稽古の成果が出てきてるようだ。(自画自賛)6回目の挑戦 上手い具合にいけるか。。。。
2015.03.08
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今日は、福岡市民体育館で、剣道大会があってることもあって、鬼道場には、(壱岐南小)小学生、中学生は、試合に出場の為不在。先生は、付き添いや審判に借りだされて、留守番組数人だけののんびり稽古となった。 稽古したのは、小学6年生女子 1名 と大人数人。なんで、小学6年生女子が、試合に出ないで、留守番組と稽古するのかと言うと、男子だけの試合だから。。。今どき、珍しい。 男子に混じって試合に出ることが出来たら勝ちまくるはずなのになぁ~! 小学6年生にしては、凄く上手なので稽古の様子をに撮りました。 七段の先生との稽古 アッパレ!言う事ナシです。
2011.09.11
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今日の先生の話。今回の七段審査で、H島先生が受かりました。おめでとうございます! 私、ヒマがあったので見に行きました。やはり、相手に対していかにして向っていっているか、征服しているか、が重要になってきます。 いつも、竹刀は、左手の3本指が、しっかり握っているか? (hikaは、竹刀を振り上げるとき、指が、離れるって言われてます。)手の内が、大切なのです。 剣道は、押し切り。竹刀を左手で振り上げて、ポーンと放り投げるようにします。それに右手が自然にそえられている。 構えた時に、両肩が身体を支える安定しした幅です。 ということは、両足の左右の開き幅も それ位という事でしょうね。。。hikaが、「剣道入門虎の巻」で 調べたら、「両足の左右の開きは、拳、一握りぶん。前後の開きは、右足のかかとに左足のつま先が、平行に並ぶようにする」とありました。色々ありますね! 正しいメンを打った時に身体が流れないというのが、審査合格の条件です。 ポイントとしては、左拳を正中線に沿って振りかぶる。審査では、小さくメンを打つとき、左拳が上がってないものがいて、右手だけで、打っている者が多い。●手だけで打ちにいき腰が引けた姿勢になる。●軽い打突しか打てない。 小さくメンを打つときでも、左拳を上げなくてはいけないのです。 右足で攻める。 前に一歩全身するときは、右で攻める。左足で、床を蹴って跳び右足を踏んだら、すぐに左足をひきつける。ポイントは、右足を上げるとき、足裏を相手に見せない。(高足にならない。)足裏が床と、平行になって 低く跳ぶ。 メンもコテも打ち切る。なおかつ、打ちぬける。(摺り足で小さく速く、スススッーと氷の上を滑るように) なかなか、ドウは、絵にならない。(姿勢が崩れるから)と、仰ってました。 だから素振りをするときにできるだけ遠くにしっかり手を伸ばす事を心掛けましょう。 鬼道場の素振り、切り下ろし。(上下素振り) 正面。(ごく普通の素振り)切り返し。(一般的には、斜め素振り?)斜め素振り。(体を左右に入れ替える。) 跳躍素振りがあります。 今日も、みっちり、素振りをしました。 ふぅー!
2011.09.04
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4月10日(日) 先生の話。 「Y田君は、ただ真っ直ぐに攻めて、真っ直ぐに打ってくるだけ。そんな事では、自分の構えは、崩せない。ハッハッハ~」それで、先生が、昔、鬼道場の偉大な八段範士の村山先生から、習われた攻めについて、説明された。先ず、相手が、一歩攻めると、右に一歩寄る。 もう一歩攻められると、左に一歩寄る。相手から見れば、逃げているようで、攻められている。構えをいつの間にか、崩されてしまう。右に左にと、僅か、数センチずつ、前に、前にと、ジグザグに攻めるのである。この攻め方は、ブロ友の正剣不滅さんの話によると扇攻めと言うそうである。今度の試合で、試してみるか 話は、むか~し自分が習ってた若久少年剣道教室。広光先生の言葉に注目して欲しい。(この先生も鬼道場師範だった事がある。) 「相手と同時にメンを打つとき、相手より速くメンを打て」稽古の時にいつも煩く言っておられた。 自分が、三段を合格した時、喜んで広光先生に報告に行った。「先生、三段合格しました。」と言うと、「ワシは、そんな剣道を教えた覚えは、無い。そんなことでは、四段になれない」とカンカンに怒られた。皆さん、三段合格して怒る先生 どう思いますかその時どんな、立ち合いをしたかというと、三回、相メンのチャンスが、あったのに、相手が、強かった為、三回とも、打たれてしまった。「相手が、強いから、しょうがなかろうもん。」と思った。しかし広光先生の教えは、後になってようやく解ってきた。月日が経って、自分は、昇段審査を受けるたびにこのことを思い出しては、相手より速くメンを打てるように今でも頑張っているのだ。 ◆広光先生の話で、今でも覚えていること◆自分が、中3の時、福岡商業高校が、玉竜旗で優勝した。このとき、若久剣道教室のK先輩は、福岡商業のキャプテンだった。 だけど、補欠。凄く強い先輩なのに一回も試合に出させて貰えなかった。後輩に選手の座を譲ってあげたのだ。オレなら、イジケル。 若久剣道教室の稽古が、終わって広光先生は、皆の前でK先輩を祝福した。「お前が、補欠になってくれたから福岡商業は優勝したのだ。おめでとう」オレ、うれし涙が込上げて来たバイ。 昔の先生は、素晴しかったなぁ~。
2011.04.13
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たまぁ~には、「剣道日本」から勉強になること 載せたいと思います。鎧影さんのコメの中で時々、出てくる「階段を降りる面」 昔の剣道日本で見たことあったなぁ~とか想い、自分の剣道日本コレクションを、読み漁りようやくこの記事にたどりつきました。 「階段を降りる面」とは、こうなのです。剣道日本2006,11月号引用まず階段を昇るときを想像していただくとわかりますが、右足を踏み出したとき、足は上に、足裏は、前を向きます。この状態を剣道に置き換えれば、打突の踏み込みでことさら足を上げ、膝より前に足先を出すことで、着地のときに膝と平行まで足を戻すような無駄な動きも出てきます。足を上げたときに体重は左足一本にかかり、重心は後ろにかかるためアゴもあがります。そして重心が後ろにかかることで身体は思ったよりも運べておらず、相手の面に竹刀を届かすためには無理に手をのばさなければなりません。これでは、冴えのある一本は望めないでしょう。では、反対に階段を降る状況を想像して下さい。右足は膝主導で前に踏み出し、足先が前に出ることもありません。足を上げることもないので、爪先と床が平行に、前に踏み出します。こうすることで、身体は前に平行移動し、身体の軸がブレることもありません。ドンと踏み下ろす感覚を持つことで、切り下ろす、斬る剣道の意識も出てきます。つまるところは、いかに無駄を省くか、合理的な体の運用ができているか、ということです。不合理なことをやっていては、技は決まらず、身体は疲れてしまいます。この意識が貫かれていれば、身体はいつでも技の出せる状態にあるはずです。あとは、どれだけ適切な機会に大胆な面を出せるか、その決断力にかかってくるでしょう。 という訳で、高足は自分が、指導に行ってる東花畑剣道教室の子にも多い。(おばちゃん剣士は、もっと多い。)東花畑小学校には階段は、置いてないので、マットの上から、メン打ちの稽古をさせたことがあります。皆、高足は、直ぐになおり、低空で、メンが打てるようになった。(この方法はイイと確信)だけど、マットの上からじゃなかったら元にもどるとですバイ。小学生の剣道指導も大変やねぇ~剣道の教えも、色々、解からない事も多い。そんな時、「剣道日本」が、頼れる。 ブログねたにも良いなぁ~
2011.04.09
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鬼道場が、閉館する数ヶ月前、先生は、鬼道場三十周年記念誌を発行している。正確に言えば、(宗辰舘剣道場三十周年記念誌)初代舘長先生の話や、武専の話、歴代の鬼道場の先生の話や、門下生の書いた論文など、(下手な自分の作文もあるけど。。ミセナイ!)良い話が、目白押しなので、たま~に読み返しては、ネタ切れの時、ブログに載せることにしています。 今回は、鹿児島県出水にある洗心舘(鬼道場の姉妹道場)永田健太郎舘長先生(当時93歳武専卒)のお話の内容を引用いたします。 ●内藤高治先生は、北辰一刀流で、武専は、北辰一刀流の流れである。●武専は、形と打ち込み稽古で、試合はない。●切り返しは息が切れるまで、そして下がって体当たりする。●切り返しを多くやれば、右手首が、折れるようになる。●一息で息が切れたら面か体当たりをする。●武専の剣道は、技ではない。 良い人間、良い子を育てるのが、目的である。 国の為、家の為になる専門家を育てる。●技でなくどちらに気力があるか、どちらが強いか弱いかではない。 剣は人を作り、人が剣を作る。 その繰り返しである。技術ではない。●身体から、身体へと受け継ぐ。●例えば、不良少年が剣道を学び、その少年が大成して又剣が良くなり、人に引き継いでゆく。●武専の剣道は、気と間合いである。●技は、形から学び、教えは、時期が来なければわからない。●歌舞伎役者は皆んな身体が柔らかい。 野球のイチローも柔らかい。●打たせまい、打とう打とうは力が入り良くない。 人相までかわる。●相撲の大鵬曰く、 今の相撲取りは芸能人になりすぎだ。●万物は運である。 神のおぼしめしである。●先生は予備仕官学校の教官として兵を指導されて戦地には行かれなかった。 これも運であるとの事。●剣道は、スポーツでもない。 道でもない。 信仰である。 信仰のない人間は教えない。だから剣道をしている。●剣道が道である内は本物でない。 運も選択権は自分にある。 以上が先生が、焼酎を飲みながら伺った武専の話でした。 良い話だなぁ~ オレのボキャは、少ないねぇ~!
2011.03.26
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自分は、鬼道場で、六段を目指して稽古していた頃、舘長先生から「構えた時、姿勢が悪い!」といつも言われてました。どんなに意識して真っ直ぐ構えようとしても、前傾姿勢になるのです。「どうすれば、真っ直ぐ構える事が出来るのか」という、微々たることだけど 大きな問題として取り組んでました。腹を前につき出してみたり、ムチャクチャに胸を張ってみたり、兎に角いろんなことをやったのです。今となっては自分でも笑えるなぁ。。。そんなとき、たまたま買った剣道時代。 目から鱗が落ちた話が載っていたのです。2003年10月号 宮崎県剣道連盟理事長 甲斐清治範士の記事。甲斐範士の足の使い方の特集(引用します。) 王貞治のフラミンゴ打法と共通 右足を上げて「ため」をつくるその内容は、甲斐範士が、稽古しているときの話なにげなく右足をフッと上げたところへ相手がメンを打ってきました。右足を上げたのを、動いたと思ったのでしょう。とっさに私が竹刀を振り上げて下ろすと、相手の出ばなを捉えるかたちになりました。動作では遅れていましたが、右足の踏み込みと手が一体となって一瞬早く私のメンが決まりました。体が、スムーズに出れたので、こちらの方が、自分にあっているのではないかと思いました。以下、省略。。。 甲斐先生は、右足をわずかに上げて「ため」をつくるためにこの方法をやってこられたのです。hikaは、その時「 カッコヨカ~」と思い 一本足打法に取り組むようになりました。甲斐先生とは、違うけど hikaの一本足打法を 教えます。 ★hika流一本足打法★ 左足で片足ちになり(かかとは上げておく)右足は、つま先を少しだけ床にそえる程度で構える。打つときは、右足は、少し浮かせておいて、相手の様子を見る。相手がメンに出てくるとき、相メンを打つ。 ☆一本足打法は、ナゼ良いのか☆ ● 構えた時の姿勢が悪いのが、直る。自分は、体重を右足にかけて左足のカカトを高く上げた構えをしてました。 だから前傾姿勢だったのです。それを一本足打法に変えると、体重は、左足にかかり、左足のカカトは、低くなります。姿勢は、何の意識をしなくても真っ直ぐになるのです。周りから、姿勢がキレイだと、言われてます(自画自賛) ● メンが、早く打てる秘密右足を上げての構えは、すでに、打突の体制に入っているから、右足を床に付けてから打つのより早いのです。 甲斐先生の記事によると、高齢者の手と足が一致しないのが、治るそうで、腰の負担が、軽減するので、年寄り向けでもあるそうです。 ともすけたかちゃんさんの行ってる道場では、「左足で片足立ちになり踏み込む」練習をしている。との事です。流石ですばい 自分は、一本足打方を身に着けているものの、剣道教室の小学生達には教えていない。他の先生達に一本足打法なんて、「邪道だぁ~」と言われそうですから。 自分の記憶の中では、一本足打法より凄いメンの打ち方を熊本県出身の先生から聞いた事がある。その先生は、凄くメンが、早いので、hika「どうやったら、そのように早いメンが打てるのですか?」 聞いてみた。先生曰く 「両足で蹴る!」その稽古を自分なりにやってみたのですが、うさぎじゃあるまいに 出来んかったです。両足で跳ぶから、熊本は、剣道が強いのだと思っていた。月日が、経って鬼道場で 稽古している熊本県人に 聞いてみた。hika「熊本県人のメン打ちは、両足で、蹴るとねぇ~?」熊本県人「お前、熊本県人をバカにしようやろ~」 と言われた。でも熊本県人のメン打ちのイメージって 両足で跳んでるように 見えるなぁ~。やっぱり、世の中は広い。 メン打ちも色々ありそうです。
2011.02.05
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