おしゃれ手紙

2016.12.28
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カテゴリ: 映画
ハート3 ニーゼと光のアトリエ

私の武器は、愛と絵筆

1943年のブラジル
精神病院 に勤務することになったニーゼ(グロリア・ピレス)は、 院内で行われている電気ショック療法 の様子に衝撃を受ける。
彼女は 暴力的な治療を拒否 した結果、 患者たちに壊れたものの修理やトイレ掃除 などをさせる部署に回される。
ある日、彼女はアトリエを開き、 絵の具と筆で彼らの心を解放 しようと試みる。

愛と芸術で患者たちに光を取り戻させた、ブラジルの実在の医師ニーゼ・ダ・シルヴェイラ をモデルにした感動の人間ドラマ。
1940年代のブラジルを舞台に、患者たちを暴力的に扱う病院の在り方を変えた医師の生きざまに迫る。
ブラジルの女優グロリア・ピレスがヒロインを熱演。
男性社会の中でもがきながらも、独自の方法で患者たちを癒やそうとした医師の姿に感銘を受ける。

猫 猫をなでると癒されるといって、今、空前の猫ブームだ。
猫や犬を飼うことでえられる癒し、「ペットセラピー」だ

精神科医のニーゼもそれを取り入れるが、
1943年には、ペットの世話をすることが、精神病患者の心の癒しなる「ペットセラピー」を考える医者はいなかった。

ニーゼが患者に、犬の世話をさせようとすると、医師や看護師から、糞が汚いなどの文句が出た。
庭いじり 植物の世話も、精神上、いいことは私も分かる
蒔いた種が芽を出すと、嬉しくて、気分がうきうきする。
庭を作ることも患者の癒しになるとニーゼは考える。
  十歳にして両親を亡くし、親戚に引きとられたメアリを顔色も悪く愛想のない彼女を唯一楽しませたのは、隠されるように存在する庭園だった。
世話役のマーサの弟で、大自然のなかで育ったディコンに導かれ、庭園と同様にその存在が隠されていたいとこのコリンとともに、メアリは庭の手入れを始めるのだがーー。三人の子どもに訪れた、美しい奇蹟の話だ。
そういえば「秘密の花園」も、植物の世話をする少年少女が元気になるという話。


画を描くこと、粘土でものを作ること、林の中を散歩

ニーゼのやることは、病人でなくてもやっている心が豊かになる楽しいことばかり。
しかし、他の医者は、「外科的な治療で治す」という。
道具は、アイスピック!!!
他にも電気治療など暴力的な行為ばかり。


これをひどいというが、
今でも、患者がうまく表現できない弱者の場合、ひどい扱いを受けている。


心身ともに健康な人にも癒しは必要だ。

友人は、パンを作ると言っていた。
こねる時の感じが、癒しになるのだそうだ。
そういえば、映画でも粘土を使っていた

口紅 お化粧や、新しい服も心がウキウキする。
私は、掃除や整理をすると、心が、落ち着くし気持ちいい。

ある意味、これもセラピーかな?

ニーゼ医師は、実在の人物。
1940年代の女性の服やニーゼの家のソファーがよかった♪
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Last updated  2016.12.28 19:50:49
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