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今日の午後、チェーンカバーを取り付けて、実に四日に渡る今回の集中整備作業を終えた。試験走行も問題無く完了。シフトチェンジは信頼できる手応えに戻った。
2007.07.27
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さて、キャブレーターの取付が終わって、旅行の前から調子の悪かった変速機を分解する。 今回既にチェーンを取り外してあるので、後輪の取り外しは比較的容易だった。 ハブを分解してみると、ベアリングのうち、もっともスプロケットよりのものに錆が浮いていた。さらに、ドグクラッチと車軸の間にも錆が入り込んでいるようで、これがシフトがうまく入らなかった理由であるらしい。 件の錆の浮いたベアリングにはスラッジが溜っており、グリスが消耗した結果パッキンのすき間から水分が入り込むようになり、これがベアリングと車軸を錆びさせたものであろう。遠くは雨の中を走る機会が多かったことも原因である。 車軸は鍛接されていてクラッチと分離できないので、錆をきれいに取るのが難しい。そこで、Eの字キーを外して車軸からプラネタリーギアトレーラーを取り外し、車軸とクラッチを同時に交換する。 プラネタリーギアトレーラーはできる限り入念にスラッジを取り除いたうえで、車軸に取り付ける。そして、その他の部品を組み付けるが、どうしたわけか、ブレーキ側玉押しの緩み留めナットが玉押しまで届かない。 これは、ブレーキ側玉押しと押しの緩み留めナットはネジ穴の径を異にするのであるが、交換した車軸がサーボブレーキ用変速機から部品取りしたものであるために、車軸の全長に差はないものの、径が太くなっている部分の長さがちがっていることが理由であったのだが、このことに気がつくのに時間がかかり、なんども分解組み立てを繰り返すハメになった。 車軸の錆をできるだけ取り除いて、古い部品をさらに使用してゆくことにした。入念にグリスを盛りこみ、パッキンのはまり具合も十分確認してハブの組み立てを完了する。こうして錆がこれ以上ひろがることを防いだ上で、従前の錆については自然の研磨の作用に期待することにした。 後輪をリアフォークに戻し、チェーンを取り付け、ブレーキワイヤーをつなぐがが、そこまでしてようやく、ブレーキとフォークの間のクリアランスが足りないことに気がつき、後輪を外してナットを一個はさむ。 なんとも手際の悪いことだ。
2007.07.26
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昨日ようやくのおもいで取り外したキャブレターを分解、洗浄する。 モノがアルミの鋳物であるので、それなりに注意しながら分解したが、特に難しいということはなかった。 洗浄剤に、キャブレタークリーナーを使ってみたが、泡のタイプなので汚れを吹きとばす効果が無く、ブレーキクリーナーに切替えた。こちらは燃焼を想定していない薬剤なので、十分乾燥させる必要はあるが、作業ははるかに楽である。 分解してみると、9000Kmもの距離を走っているにもかかわらず、内部にはほとんどスラッジの蓄積などはなくて驚いた。そこはそれ、転石苔むさずというところなのだろう。 というわけで、分解は直接的には意味の無いものではあったが、この程度の使用頻度であれば、一万Km程度はキャブレターは手を付けなくてよいというデータが得られたこと。また、外見をきれいにできたことからよしとする。 昨日ツブしてしまったネジに替えて新しいボルトでキャブレターをインテークマニホールドに固定し、試運転してみる。 エンジン停止後、プラグを抜いて焼け具合を見てみると、煤がついている。 エアーフィルターを外してもう一度試すものの、うまく焼けていない。 ふとおもって、鉄屑の間から交換前の古いプラグを拾いあげ、これに替えて試してみると、まずまず良く焼けている。以後時間をかけて検証する必要はあるが、どうやらNGKよりもCHANPIONのほうが相性がよいらしい。 また、チェーンも洗浄した。ブレーキクリーナーで油脂を吹きとばしてから石鹸水をつけてブラシでこすり、水でよくすすいでリンクの間に入り込んだ砂粒、金属粉を取り除いた。あとはこれに油をさし、元通りスプロケットにかけてやればよいのである。
2007.07.25
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先週の800Kmツーリングの後始末として整備を行った。点火プラグを確認したところ、粘りのある黒いススがついていたのでキャブレターを洗浄することにした。分解しないで洗浄できるキャブレタークリーナーを買ってきて、空気取入れ口から吸入させるが、特に目立った効果はない。購入からおよ9000Kmも走っているのだから、これくらいでは効き目が無いのかもしれない。そもそも我が愛機は小排気量すぎて、クリーナーの設計想定外なのかもしれない。やはり分解することにする。すると、キャブレターがエンジンのインテークマニホールドから外れない。キャブレターをマニホールドに抱きつかせているバンドのネジがきつすぎて回らない。 ネジは+-共用型だが、プラスドライバーでは回らず、5mmのマイナスドライバーを100円ショップで買ってきて試すが回らない。瞬間接着剤も試すがだめ。 バスを使って仙台駅前まで行って貫通ドライバーを買ってきて、レンチで軸を掴んで回すが、締め込む側に回してしまうという古典的な過ちをおかす。ネジの頭がほぼつぶれてしまったので、やむなく、ハンマーでガンガン叩いてようやく外した。 かなり粗っぽいやりかたではあったが、終わってみれば傷ついたのは当のネジだけで、キャブレターとマニホールドは無傷であった。 それにしても、つよく締め込むのは構わないが、それならば六角ボルトかキャップボルト(六角レンチで回すボルト)を使ってほしいものだ。
2007.07.24
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旅行からちょうどひと月たった八月十八日にこの記事を書いている。 さて、この日(七月十八日)の未明、私は店長より餞別として千円札一枚を拝領したのち、一度荒巻へとって返して荷物を積み込んだ。 食糧はフロントバックへ、右サイドバックは工具でいっぱい。炊事具と三脚椅子は右のサイドバック、荷台上には燃料携行缶と1.5Lの水タンク。全部で30Kg近い重量がある。ハンドルを切ると、フレームがたわむような感触が感じられる程の負荷の高さである。 これらの搭載を午前四時までに終え、キャンプ地宇都宮へ、そして最終の目的地としては東京をめざして出発した。気温は18℃ 今回は昨年の宇都宮行きとは異なり、坂を登って吉成、葛岡の坂を下って折立、峠を登って茂庭、その後村田町蔵王町と進んで蔵王町宮で国道4号線と合流するという道順を選んだ。この道は起伏が多く、道幅も狭いが、四号線とは比較にならない程交通量が少ない。村田町の白鳥神社近くの十字路を西に曲がるべき所を直進してしまったり、県道14号線を通過してしまいそうになったりはしたが、まずまず問題無く宮へ至り、以後は国道四号線をひたすら南下して国見の峠を越え福島県へ越境。国見、桑折、伊達と進んで午前八時四十五分、この伊達の路上で朝食。 麦茶、カンパン、牛肉の大和煮 福島を通り過ぎ、二本松、大玉、本宮を抜ければ郡山である。迂回すること無く市中心部を縦貫する。 須賀川を通り過ぎ、鏡石で昼食にする。午前十一時四十五分の事。 廃業した園芸植物店「笠松園」前の空間に駐車する。荷解きの際に、水タンクが無くなっていることに気がつく。午前九時四十分に給油を下際に一旦荷台から降ろして、そのまま忘れていったのか、それとも走行中に脱落したのか。とにかくこれはついに見付からなかった。 椅子を据えて食を取る。乾パンと鮭缶。 食後、「笠松園」の主どのと会話する幸いを得る。「笠松園」は廃業しているが、そのすぐ裏、同じ敷地内に住居が有り、農園があったのだった。 まず、私の乗機のことが話題になり、主どのよりは、アルミ製洗濯ばさみをつかって放熱効果を高める先人の知恵を授けて頂き、私からはこの旅の計画を打ち明けて呆れられるなどした。 さて、矢吹、泉崎、「ここをすぐれば一山百文」の白河を南に向けて越えてさらに西郷より那須の境を越えれば栃木県に達する。 ここまでの道のりは昨年のそれに比べてとても旅がしやすかった。それは気温によるところがもっとも大きいと見られる。道中のそれは、都内をのぞいて、旅の終始において20℃前後で推移した。 那須から那須塩原にかけての高原の道を抜けて矢板、さくらの馬場北交差点を西に折れればついに宇都宮である。ここよりは国道293号線に乗り換えて多気不動尊のあたりまで進み、山道を登れば泊地宇都宮森林公園である。到着は午後五時半 テントを設営し、簡単な機体整備を施し、廃屋を見物し、ランタンに火を入れストーブで湯を沸かし、夕食を摂る。 レトルトのカレーにレトルトのごはん、乾パン、ミカンの缶 食後、明日の道を地図で確認したり、スタインベックの「怒りの葡萄」を読んだりした。 夜遅く、オフロードバイクに乗ったライダーがやってきてテントを張った。挨拶程度はしたが、深い時間なのでそれ以上の話はできなかった。 午後八時、就寝
2007.07.18
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来週の長距離に備えて、今日は機体の集中整備を行った。 このところ、坂道を駆け下り駆けあがる時のように負荷が急に重くなるところでアクセルを開くとガボガボという異常な排気音を出していた。プラグがカブっているものと考え、また走行距離が8000Kmに近付こうとしていることも考慮して、プラグを交換することにした。 取り外したプラグには、これまでにはないほどのカーボンがついていた。プラグの劣化が本質であるかはわからないが、ともかくミスファイアが起こっていることは確かなようであった。 前輪のブレーキシューを交換した。そしてブレーキワイヤーの点検。 チェーンを清掃して、油を指した。この油はこれまで使っていた自転車用油ではなく、チェーンにはVG100から150程度の硬い油が最適であるという情報を元に用意したチェーンソー油である。 ギアオイルの量が減っていたので、これを交換した。ギアオイルとして使用したのはこれまでも使っていたカストロールのデファレンシャルオイルLSX-90である。
2007.07.11
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今朝、ウィンカースイッチのゴムカバーが脱落してどこかに行ってしまっていることに気がついた。 ゴムカバーのネジが振動で緩んで外れるということは、石巻行でも経験したことだが、それが今再び起こったというわけだ。 午後二時頃、五橋のマルツで無くした物とおなじゴムカバーと、コード若干、そして二股ギボシを買う。 これまでスイッチの一つの端子に前後二つのウィンカーの配線をつないでいたのだが、よく断線するので、線を一本にまとめてその先を二股ギボシで分岐することにした。この二股ギボシという部品は一個当たり80円するのだが、高すぎると思う。 配線の構造の改良を終え、スイッチの車両へのとりつけ方を改良する。 スイッチはフロントバッグを取り付けるために設置したハンドル上の平行棒の柱にネジ留めしているが、このネジがスイッチと干渉するためにスイッチを台座に強く締めつけられないことがゴムカバーの緩みの大きな原因であった。これを解消すべく、まぁ当然のことではあるが、ネジをより長さの短いものに交換してスイッチと干渉しないようにした。 以上の改良によって、スイッチ回りの信頼性が増した。
2007.07.06
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