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東京都の舛添要一知事は13日の定例会見で、政治資金からの支出を家族旅行にあてたなどと週刊文春に報じられた問題について、調査結果を明らかにした。「私的な支出が誤って計上されていた」などとし、知事就任前にホテルや飲食店に支払われた7件計約45万5千円分について、収支報告書を訂正・削除して返金する意向を示した。
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東京都の舛添知事は自身が代表を務めていた政治団体の政治資金収支報告書に家族旅行の宿泊費や飲食費が計上されていたことについて「不適切な点があった、心からお詫びを申し上げたい」と述べて謝罪した。会議費として支出された37万円が家族旅行だったのではないかとの疑惑については、家族が宿泊していた部屋で会議をしていたと説明。政治活動だが懸念を招いたと述べ、都内や湯河原など5件の飲食費8万円については、政治活動に利用したことを確認できなかったなどとして、近く報告書を訂正し合わせて45万円を返金するとしている。また、舛添氏はこれまで以上に働くと述べて都知事の辞任は否定した。
週刊文春で報じられた疑惑を説明しながらお詫びをし、何度も頭は下げていたがこういった釈明の会見では珍しくお辞儀の時間がものすごく短かった。また、質問が厳しくなればなるほど笑顔をみせていた。笑顔しかない、笑顔で乗り切れ、笑顔で逃げようと自分で最初から決めてきたのかもしれない。
■家族旅行
2013年1月3日と2014年1月2日、家族旅行で千葉県のホテルを利用したときの宿泊費を政治資金として計上していた問題は、どちらも家族でお正月の旅行に行ったが、選挙の打ち合わせを行ったので会議費用として計上したということだ。ただ、懸念を招いたということで政治資金収支報告書を訂正した上で返金すると言った。ただ、会議に出席した人数やどのような人物と打ち合わせをしたのかとう質問には答えられないとしている。
2013年1月3日:23万7755円
2014年1月2日:13万3345円
■天ぷら屋
研究会の2013年2件、2014年1件の飲食代については、個人の飲食費を誤って計上したということで合計5万2550円を返金するとしている。
■イタリア料理店
2013年に研究会で3件、2014年に泰山会(舛添氏の政治団体)で1件のイタリア料理店の飲食代については、そのうち、2013年の1件について確認できないので返金することとしたとうこと。
■回転寿司
湯河原にある回転寿司を利用した3件について指摘されているが、その内の1件は確認できず返金するとしている。他の2件は事務所関係者との打ち合わせをしたということで問題ないと言っている。
■アウトレット
千葉県内のアウトレットでポーチを購入しているが、これは普段からカバンの中に入れて使っているので問題ないとしている。
■世界堂(文具・画材店)
海外の方と交流を行う際に、書や浮世絵などの版画などをツールとして活用しており、支出についてはそのような額装にかかわるものが大半で法律上問題ないと言っている。
今回の説明ではわからないまま支出していたということだ。
領収書をもらうときにあて名を白紙のまま受け取り、後でたまった領収書を仕事の分と私的なものとで振り分けていたが、その中でミスがあったということだ。
今後は事務所とは関係のない第三者の方で政治資金に精通した専門家にチェックをお願いしたいと思っていると話している。
一般的にはあて名を書いてもらい受け取るわけで、それにより私用なのか公用なのか出てくるわけで、白紙の領収書をもらい後で処理するというのは方法が違う気がするしありえない。レジから出てくるとかなんとか言ってましたので、それってレシートのことかと思うが、たまったレシートをあとで振り分けるなどずさんなところがあり間違いが起きるのも当然だ。
実に苦しい言い訳であった。
都内で利用できる会議室はいろいろあるのに。
どうして公私混同の疑惑を招くようなことをしたのか・・・
数日後に都知事選に出るかどうかという時期だったので、その会議をずらせなかった・・・?
そうではないだろ!それなら家族旅行をずらせよ!部屋がとれなければ中止しろよ!と言われても仕方がないし、その方が自然だ。
突っ込みどころ満載の答弁で、むしろあのような答弁ならしない方がましだったのに、頭の働かない舛添氏には残念賞を与えたい。
ちらっと仕事の話をしていれば、時間とお金はすべて公と見てもらえるというシステムにもびっくりだ。
今回の会見は、言い訳に終止した感が強く納得した方は少ないと思われる。
一連の報道で公私混同疑惑は深まるばかりなため、この疑惑を払拭するためには截然とした態度を示してもらった方が良いと思われる。
豪華外遊はファーストクラス、スイートルームというようにまったく一緒、高級料亭やレストランで知人や側近を税金で接待したり、自称画家の4男を都の文化事業に関わらせて報酬などを支払っていたなど、それが問題視されても我が息子ながら立派は芸術家と開きな直っていた。
ところが、当時はメディアの批判も生ぬるく、結果4期13年も都知事に在任した。
なぜこれほど差が出たかといえば、出版社などに根強い作家タブーや、石原氏の強圧的なメディア対応に恐れたのかなという気もする。
財政が豊かな東京都の構造的な問題もあるのかもしれない。もちろん、舛添氏は大いに批判され、反省してこの問題を見直すべきだが、都の出張旅費や都知事の交際費等の構造問題というところにも目を向ける必要があるだろう。
・【中継録画】舛添都知事が会見 政治資金疑惑について説明 - THE PAGE
https://thepage.jp/detail/20160513-00000002-wordleaf
・舛添都知事会見の一問一答 - Yahoo!ニュース
http://news.search.yahoo.co.jp/search?p=舛添都知事 一問一答&ei=UTF-8&fr=news_sw
・舛添東京都知事、会見で中途半端な説明と謝罪~さらに反発を呼ぶ可能性
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kodamakatsuya/20160513-00057634/
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