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2022/08/28現在の昨日までの『奇知外記』過去記事の人気ランキング・ベスト10です。数字は昨日のアクセス数 - トータルのアクセス数(登録掲載日)統一教はキリスト教か... キリスト教と統一教会の教義の違いは? |11-6917 (2018年04月02日)久保木会長 聖和13周年、立正佼成会は統一教会に準備された教団! |23-3704 (2011年12月14日)家庭連合の韓鶴子総裁、北朝鮮金正恩国務委員の招待平壌訪問・ワールドサミット準備 |8-3158 (2020年01月14日)再び浮上する韓日海底トンネルの建設...現状は? |15-1675(2019年06月03日)11.11お母様み言より:チョ・ハンジョの「ありがとう」 | 2-1838 (2020年11月21日)真の神の日の奇跡 / 『み旨の応援歌』は文総裁の日本への応援メッセージ |4-1602 (2011年02月20日)独生女考(17)-- ダビデの妻バテシバ(ソロモン王の母)について | 2-1532 (2017年01月10日)自称ルポライター米本和広氏の拉致監禁反対、しかし、「強制改宗」は容認?! |3-1416 (2017年05月13日)昔の新聞(4)--リトルエンジェルス(1971年) | 2-1285 (2010年01月16日)米国における文師裁判とダンベリー収監--過去記事整理 | 6-1250 (2016年12月14日)統一教会とネパール |2-1227 (2015年04月30日)北海道・帯広で「天運相続 孝情 還元祈願聖火式」(7月23日) | 9-1130 (2017年07月31日)真の父母様天心体操(アボニム体操)-―大役事からの映像 | 4-1130 (2021年02月28日)8月27日にアクセスがなく、2000アクセス以上の表記漏れの記事(28日確認分)がありましたたので追記しておきます。三男さんにも「三日行事」は??? | 7-2440(2018年02月04日)幻の名作映画 『Inchon! (仁川)』、YouTubeで蔵出し!! | 4-5495(2012年02月13日)天寳入籍勝利家庭、驚くべき(数理性の)真実 | 4-5685(2020年09月13日)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓ Crystal Piano クリスタルピアノ オルゴール (ピンク) 【化粧箱入】 曲:青きドナウ SA-J02 <ギフト プレゼント 誕生日 父の日 母の日 敬老の日 米寿 古希 喜寿 退職祝い 新築祝い>【12時迄のご注文で即日発送】河合楽器 グランドピアノ ナチュラル 32鍵 NA 1144 おもちゃ ラッピング ミニグランドピアノ KAWAI カワイ ミニピアノ 音感 教育 知育 辻井伸行 子供 幼児 誕生日 プレゼント モンテッソーリ 本格的
2022.08.28
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永生完成の日 宣布2008年 8月27日 大韓民国 天正宮博物館2008年8月27日のみ言は『平和神経』に掲載された「平和メッセージ16」(こちら)から:貴賓の皆様! 宇宙に散在する森羅万象も、その大小に関係なく、すべて一つの根っこから始まりました。堕落によってすべての関係が断絶され、人間が無知に陥った為に簡単に感じる事が出来ないだけであって、万物はもちろん、太陽までもその基準と形態の中で真の父母、真の家庭に侍って共鳴圏を成し、為に生きる人生、すなわち、真の愛、真の血統圏の世界で暮らしたいと思うのです。 その世界こそ、死のない場所であり、教育が必要なく、先も後も必要ない所です。電気学でいう負荷のかからない水平の位置で、万物も人間と共に神様だけを中心として暮らす道理の世界、すなわち神の王国を成し、永遠に太平聖代を享受しながら生きたいと思う、その様な世界です。 皆様。 堕落によってアダムとエバは、霊、肉すべてをサタンに差し出してしまいました。しかし、イエス様は、十字架の苦難を通して肉身は失ってしまいましたが、四十日の復活期間を勝利して霊的復活を完成され、人類に霊的救援の道を開いていかれました。 この様な次元から見るとき、今回のヘリコプター事故は、実にとほうもない摂理的意味をもっています。サタンの最後の総攻勢の中でも、真の父母様は、霊肉共に完全実体勝利を勝ち取られたのです。摂理歴史の中で失ってしまった真の家庭三代圏を、一滴の血も流す事なくそっくりそのまま復帰、安着させたのです。 夢にも忘れる事が出来ないその日、七月十九日、ヘリコプター事故の当日には重生完成を、それから二十日目の七八節、八月七日には復活完成を、そして今日は、事故から四十日目を勝利で締めくくりながら、永生完成の日を宣布する次第です。神様を中心にお迎えし、摂理の最終的理想圏である新天新地を開き、永遠の解放釈放を謳歌する様になる永生の新しい日を宣布します。 今、皆様の前には、新しい時代、新しい国を約束する二〇一三年一月十三日のその日が近づいてきています。神様の血統と完全祝福を保全し、本来の真の神様を万有の父母として侍り、永遠の禧年を享受して暮らす事ができる平和の実体王国、すなわち天一国のその日に向かって、私達全員で総進軍しましょう! 皆様と皆様の家庭、そして祖国光復の聖業の上に、神様の祝福と恩寵が共にあります様に! アージュ! ありがとうございました!一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.28
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天一国摂理史--世界平和宗教連合 創設大会1991年 8月27日 大韓民国 ソウル一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.27
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文鮮明 天地人참父母 天宙聖和 10周年 勝利 報告大會[22.08.28] 2022/08/28 09:30に公開、実際の映像は08:00過ぎからです。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.26
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家庭連合Web教会 礼拝説教「くじけることなく勝利しよう ~怨讐を愛する~」2022/08/26 家庭連合Web教会 礼拝説教題目:「くじけることなく勝利しよう ~怨讐を愛する~」説教者:柴沼邦彦人生の路程にでは、くじけてしまいそうな難しい環境やできごとがおとずれることがあります。そのような時、環境や人を憎んだり、非難したりしてしまえば天国はできません。そして、くじけてしまったら神様の理想はそこで終わってしまいます。神の道を行く中で、難しい環境や迫害があっても、勝利してこられた人物がいます。今回は、ヤコブ、イエス様、真の父母様の歩みから、それを見ていきます。以下は文総裁がダンベリー刑務所にてどのように恩讐を愛されたかの証を語っていました。言語は韓国語ですが、字幕をオンにすれば日本語訳が出てきます。衝撃!!刑務所に収監されたムン·ソンミョン総裁に米紙ハスラーを渡した人の手紙一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓ 文鮮明先生御言選集 19800221「神の祖国」1980年2月21日 ニューヨーク ワールド・ミッションセンター◆祖国の起源 きょうは何の話をしましょうか。皆さん、題目を一度言ってごらんなさい。題目に従って話してみることにしましょう。あなた方が話の題目を選べるなんて、これ以上うれしい日はないでしょう。言ってごらんなさい。(心情について)(証をしてください)。さあ、それはみんなあり得ることだけど、私たちにないものがあります。私たちにないものは何でしょうね。私たちにお金がないだろうか。お金はあるでしょう。では、人がいないだろうか。何がないだろう。私たちが持とうとするものは、何でしょう。神様はお金がないだろうか、力がないだろうか。みんなあるじゃないか。何がない、神様に。国がない!国が!さあ、それではきょうは「神の祖国」、そういう内容を話してみることにしましょう。 あなた方は、どの国の国民ですか。ここはどこでしょう。アメリカです。アメリカは、あなた方の祖国です。先生の祖国はどこでしょうか。もちろん韓国です。久保木会長の祖国はどこですか。もちろん日本です。デニス・オーム氏、彼の祖国はイギリスです。ポール・ワーナー氏に「あなたの祖国はどこか」と聞くならば、「ドイツ」と答えるでしょう。フランスの人、イタリーの人、それからナイロビ、アフリカ、南アメリカ、ウルグアイ……。ここには百カ国余りの名前があります。 神様の立場から見る時に、神様の祖国はどこにありますか。ありません。神様は地上に祖国を見つけられないでいます。それでは人々が祖国と呼ぶ世界のすべての国々は、どこから起源しているのでしょうか。神様から起源しているのか、それとも他の何かに起源しているのかが問題です。歴史には、起源があるものです。 世界の国々の出発を考えるとき、全部がみな、戦争や闘争による世界の分裂によって生まれました。そうではありませんか。ある二つの国があるとすれば、二つの国の境界線は、ずーっと怨讐の境界線となっています。この境界線で戦いが繰り広げられ、血を流す歴史的な欠点を、数多く残したのです。その境界線に壁があるとすると、どの境界線にある壁が一番高いでしょうか。隣の国との壁が一番高いのです。戦いはいつも、何万里も離れた国とは起こりませんでした。近代的な技術をもたなかった過去の時代、戦闘は隣の種族、隣国との間で起こりました。数多くの国々は、戦争、闘争、殺戮、流血によって、興っては滅びました。国境線はいつも人間の血で汚されてきました。 そういうことが、なぜ必要だったのでしょうか。それは堕落の結果によるのです。堕落という名詞は、何を意味するのでしょうか。神様と人間の闘争が繰り広げられたものであり、神様とサタンとの闘争が繰り広げられたものであり、神様と人間とサタンとの間に闘争が繰り広げられたものが堕落なのです。人類歴史を通して、この地球上に数多くの国があるということは、数多くの闘争があって、その闘争の結果、これらの国々がつくられたという結論を下すことができるのです。 そのようにして生まれたそれらの国の行く道は、どこに向かっているのか。平和な世界を追求し、平和な世界への道を行くことができるか、という問題が、現在、人類の共通的課題として現れているのです。平和の世界は、どのようにして実現されるのでしょうか。原因が誤って出発したとすれば、結果の世界も間違ったものになります。これは論理的なことです。結果は原因の反映にすぎません。人類歴史には、これまで闘争、戦争、流血、憎悪の種が蒔かれてきました。ですから、そのような結果しか刈り取ることができません。 したがって世界平和を達成するには、新しい原因で出発しなければなりません。私たちは平和の種を蒔かなければなりません。平和の種を蒔く、新しい畑をもたなくてはなりません。世界に新しい平和の種を蒔くことによってのみ、初めて理想祖国の出発の道を探すことができるのです。原因が完全になることによって結果が完全になり、原因が平和的に始まることによって、平和の過程を通過することができるのであり、平和の結果である目的の世界に達するということが成り立つのです。 ◆進路転換の出発は「汝の敵を愛せよ」 このように考える時に、今日の諸国家はみな、憎しみで満ち満ちています。特に隣り合っている国、種族、国民同士は、愛し合うよりも憎み合っています。それが今日の結果です。個人的に家庭的に国家的に、憎み合いつつ戦っているのです。そのような実情を見る時に、私たちが新しい原因をもって新しい出発をしない限り、私たちが願っている理想世界を実現することは不可能です。人類歴史は間違った起点から出発しました。ですから私たちは正しい点から、偽りでなく真実から、歴史を再出発させなければなりません。そして今までの反対方向に向かって、より以上の内容をもって進むことのできる新しい運動が必要です。このようにいうのが統一理論です。 神様がいるとするならば、神様がこのような現実の世界、数多くの国家の背景を眺め見るとき、神様は、ただそのまま放置しておくべきか、それともこれを変革して理想的な国家にすべきか、という問題が生じてくるでしょう。そう考えるとき、もしこの地上に神からゆだねられて神の使命を担い、神のために戦う誰かがいるとすれば、そうした人はいったい何を主張するでしょうか。その第一は非常に明確なものです。神の人、歴史の進路を変えるように神に任せられた人々は、「今の方向は間違っているから、方向を転換しなくてはいけない」と言うでしょう。その人は、「今していることを、そのまま続けなさい」とは言いません。神の人は、「あなたは進路を一八〇度転換しなければいけない」と言わなければなりません。 それでは、どういう道を歩むべきでしょうか。その代表的な標語は、何でしょうか。もしあなた方が賢明なら、その標語がどんなものであるべきか分かるはずです。それは単純なものです。「怨讐を愛せよ、敵を愛せよ」。このような標語において、誤った歴史が繰り広げられてきた、その歴史の進路を変えることができるのです。それは帆船の帆のようなもので、進路を変えることができるのです。 あなたの敵を愛しなさい。これより強力なものを、ほかに見つけられますか。誰かが「それは容易な解答だ。先生が私に、もう数分与えてくれていたら、その標語を言えたかもしれない」と言うかもしれません。その標語が何であるか言われれば、それは容易な解答のように思われます。しかし、その解答を聞いていない時、あなた方は五里霧中で全く分かりませんでした。歴史を通してあらゆる聖人、偉大な賢人たちがその問題について、答えを見いだすことができませんでした。 人を愛すること、特に敵を愛するほどの愛は非常に高く、その力はあらゆるものを溶かすことができます。間違った世界を溶かし、正しい世界に建て直す。そういう人々がいなくてはならず、そういう人々が情的な世界的な基盤を確保しなければならないという結論になります。そのような運動を神様に代わって進めるものとして現れたのが、宗教運動なのです。 ◆イエス様の示した手本とキリスト教諸派 それでは、この地上に生まれた人々の中で、神様の一番愛することのできる人は誰でしょうか。その答えは非常に簡単です。もう誰かがそれを言ったと思います。世界歴史の数多くの聖人の中で、一人の巨人が立っています。イエス・キリストです。実に彼がそれを言いました。「あなたの敵を愛しなさい」と。その点で、彼はすべての聖人の中でもメシヤといえるでしょう。イエス様が降臨された時、一つの大きな帝国と小さな国イスラエルとの間には、大きな壁がありました。その帝国とは、もちろんローマ帝国のことです。憎しみ、権力、征服の壁があり、その一方は征服者であり、もう一方は抑圧された国家でした。この二つの国は怨讐の関係にあったのです。それ以上高くはできない、世界で一番高い壁がローマとイスラエルの間にあったのです。 イエス様はどうされたでしょうか。イエス様は、ローマ帝国を征服する唯一の道は、愛によってであるということを知っていました。「あなたは私の国民、国家を、政治力、軍事力によって征服した。しかし私は、私の愛、神の愛によって、あなたを征服しよう」。イエス様は、そう宣言しました。「汝の敵を愛せよ」。これがイエス様の新しい哲学であり戦略でした。イエス様は十字架にかけられながらも、ローマの兵士に対して、「神よ、彼らをお許しください。彼らは自分のしていることが分からないのです」と祈ったのです。そうすることによって、世の人々ならば憎しみ、怨讐となるそのような国境を越えることのできる一つの本然の手本を示したのです。 イエス様はどう考えたのかというと、個人の怨讐があり、家庭の怨讐があり、氏族の怨讐があり、民族の怨讐があり、国家の怨讐があり、世界の怨讐がある。これらによって数多くの人々が縛られているというのです。家庭的怨讐、氏族的怨讐、民族的怨讐の間に戦いがありました。このような戦いの前に登場して怨讐を愛していく道によって、いつかは勝利することができるのです。私たちもその日を求めざるを得ません。 万一、神様がこの世の国やサタンと同様に、復讐する立場に立ったとするならば、この世界はすべてなくなってしまうに違いありません。それで、キリスト教を中心にして神様が、神様の祖国をどこから出発するのかというと、このような思想をもった個人から出発するに違いありません。それゆえに、愛でもってすべての怨恨を越えていきながら、これを解いて消化させながら、怨讐までも愛することのできる運動を提示しなければなりません。この宗教が、キリスト教であったのです。キリスト教が、その運動の中心です。豆を植えれば豆が実り、あずきを植えればあずきが実り、花を咲かせたい人は花の咲く種を蒔いて、赤い花を咲かせるのと同じように、怨讐をはらんだ種を蒔いたサタンは怨讐の世界を結実したけれど、怨讐を愛する種を蒔けば、その怨讐を愛する木を得ることができるのです。 誰がそれをするのでしょうか。今日、キリスト教について言うならば、キリスト教の数多い教派は、なぜ生じたのでしょうか。キリスト教の中に多くの教派が生じたという事実は、怨讐を愛せよという原則が失敗しつつあることを示しています。長老派はメソジストを、メソジストは他の教派を、というように、他のクリスチャンの仲間を愛しているでしょうか。正統的なキリスト教は何かというと、怨讐を愛するという原則を実践する人々です。それを実践する人々が神に近いのです。そのことによって、真なる神様の願う本来の個人と家庭と国家と世界が現れるのです。 そう考えると、キリスト教が一つにならなければなりません。それによって数多い国が一つになっていく道が、開かれるのです。それでは、今日の統一教会は、いったい何者でしょうか。あなた方は異端ではないですか。いいえ) 。どうして「ノー」ですか。出かけていって、世界のすべてのクリスチャンに「統一教会とは何か」と聞いてごらんなさい。彼らは、「あなた方は異端だ」と言うでしょう。いいえ) 。どうしてあなた方は「ノー」と言うことができるのですか。あなた方が「ノー」と言うのは、NOとつづるのではなく、あなた方は真理を知っているのでKNOWと言うのですね。 怨讐を愛するということは、簡単な内容のようです。しかし、歴史の中心がここに脈打っているということを知らなければなりません。重要なことは、キリスト教の真の伝統を受け継ぐということです。私たち統一教会が、この基本的教えを実践している限り、私たちこそ正統派の中の正統派です。 ◆神の祖国を取り戻す方法 アメリカは敵をもっていますか。それは誰ですか。レバレンド・ムーンです。いいえ) 。事業界の敵、宗教界の敵は、レバレンド・ムーンです。彼らは、レバレンド・ムーンを悪者だ、とさえ批判しています。しかし、統一教会やレバレンド・ムーンを真に知っている統一教会員たちは、誰が何と言おうと、自分の信仰を変えることはできないと確信しています。「怨讐を愛する」という道を進むなら、たとえ反対する人々は倒れることがあったとしても、レバレンド・ムーンが倒れることはないでしょう。 ある人々は、「レバレンド・ムーンを、早く霊界に連れていってください」と祈っています。それに対して、ムーニーたちの祈りはこうです。「たとえ私が十字架を負ってもいいですから、アメリカを許してください。アメリカを目覚めさせてください。アメリカ人をして、真に神を中心とした男女たちにしてください。私はこの国のために犠牲になっても結構です。もし、そうしなければならないとしたら、私はそれを受け入れましょう。どうか、この国を許してください」。神は、この二つの祈りを聞いています。アメリカの許しと目覚めとを求めている人々を見ると、彼らは貧しい青年たちです。神が「私は勝利者の味方です。ムーニーは、あっちに行け」と言うと思いますか。 私は、霊界にある生命の書に記されている人々を知る機会を得ました。それらの人々は歴史の中で迫害された哀れな、時には殺されて犠牲になった、そういう人々でした。一方、百万長者、偉大な政治家、地上での偉大な人々の名前は、そこには出てきませんでした。 怨讐を愛するという原則にかなう個人と家庭から、氏族、民族、国家を形成して、無条件に怨讐の国家、怨讐の国民を愛する国になったとすれば、その国が神様の願う理想の国となることができるのであり、今日の成すべきすべての神の摂理を、神の理想を、実現することができるのです。神の祖国をあなた方の手で取り戻すには、怨讐を愛さなければなりません。怨讐を愛するとは、個人の怨讐を愛し、家庭の怨讐を愛し、氏族の怨讐を愛し、国家、世界の怨讐を愛するということです。このような原則を通さずしては、そのような理想の国は現れることができないということを知らなければなりません。 その道の途上において、敵対するものがあったとしても、私は遺憾には思っていません。アメリカのある人々は、私に対して友好的ではありませんでした。すべてが終わったとき、私はこのことのゆえに、これ以上のことを神様に報告しようと思っています。もし、私が平和的で友好的な環境を与えられていたならば、何も劇的な実績は生まれません。彼らのゆえに、私は自分を確かに証明することができるのです。どのような迫害の中でも、私は決して呪いの一言も口にしませんでした。決して不平も言いませんでした。復讐もせず、人を悪く言うこともしませんでした。なぜならば、反対が強ければ強いほど、それだけ大きな同志を神は送ってくださるからです。それは宇宙の大気のようなものです。高圧点が生まれると低圧点も生まれます。否定的な要素があるとき、常に別な方面で私の周りに肯定的な要素がつくられます。私は、迫害が甘美なものだ、という秘密も学びました。正しい心でそれを耐えると、戦わずして常により多くの同志を勝ち取ることができるからです。 ◆愛は至高の力 あなた方は、ホーム・チャーチ伝道をします。あなた方は喜んで、人々に奉仕に行こうとしています。ホーム・チャーチであなた方は、いろいろな迫害に遭うでしょう。統一教会のことを全然知らず、あなた方のことも全然知らない人々は、あなた方がそんなに虐待されているのを見て、ムーニーは精神病ではないか、どこかおかしいのではないかと考えるでしょう。しかしよく見ると、精神病でもないようだし、身なりもきちんとしているし、テストをしてみると考え方も健全だし、その目を見れば輝いているし、交わす会話も非常に知的だし、聞いてみると大学の学士、博士の資格もみな取っている。それがムーニーだったのか、と思うでしょう。 そこで人々は、「あなたはどうして、こんなことをしなくてはいけないのですか」と聞きます。彼は、「私たちは思想――人々を愛し、人々に宣べ伝えるべき思想をもっているからです」「何ですって。私はそれについて知りたい」「私は地上に神の祖国を建設したいと思っています」「どうしてあなたは、神が国を必要としていると思うのですか。神はすべてをもっているではありませんか」「では、どうして神に祖国が必要か、またどうして神はこの地上に足場が必要か、どうぞ私の講義を聴きに来てください」。 あなた方がホーム・チャーチの地域で受ける迫害は劇的なものです。それは、劇的であればあるほど良いのです。殴られて追い出される、殴られて倒れる、あるいは死にそうになる。そういうことが繰り返されている間に、あなた方はホーム・チャーチの地域全部を復帰してしまいます。あなた方は、それを全部、勝ち取ってしまうでしょう。 あなた方は私を、どのように見ますか。世の人々は、私を悪い人と思っているでしょう。いいえ) 。たとえ全世界の人々がそう言ったとしても、一人の方――神様は「そうではない」と言われるでしょう。ですから、レバレンド・ムーンは、人々が言うことは気にしません。私は常に神様が何を言われるかを気にしています。神が私を良い息子だと思い、神が私を神のチャンピオンだとみなしてくださる限り、周りの世界のことを気にかける必要があるでしょうか。レバレンド・ムーンが一人でなく二人になり、一〇〇人になり、一〇〇〇人、一〇〇〇人が一〇〇万になる、若い青年男女がそのようになって五色人種が一つになり、五色人種が一つになって神様が祝福する家庭が編成され、氏族が編成され、民族が編成され、国家と世界が編成されて神様の理想が実現されていくのです。 私たち統一教会では極端から極端まで、途方もなく劇的なことが起こり得るのです。それは神の愛の至高の力を示すためです。極めてハンサムな白人の男性と醜い黒人の女性との結婚もありました。そして麗しい天の家庭をつくるのです。蜜のように甘い生活を築き上げます。それは神の目から見て、何と麗しいことでしょうか。夫婦は大きな旗を立てて行進します。その旗には「私たちは、私たちの敵を愛します」と書いてあります。そして神の王子、王女のみ座に行きます。それが私たちの目標です。刺激的な生活です。どんなちっぽけな人種差別もなくなります。ちっぽけな文化の違いや国籍の違いは、何の意味もなくなります。それらすべてを超越します。 去年はイギリスで大きな祝福がありました。たくさんのカップルが生まれましたが、大抵の場合、二人とも敵同士だった国の市民でした。例えばイギリス人がドイツ人と結婚したり、フランスとドイツもあまり友好的な国同士ではありませんでしたが、両国の男女が甘い蜜のような夫婦になりました。ある場合には、お互いに言葉が通じず、互いに新しい目の合図による言葉、アイ・トークをつくり出しました。アイ・サインです。このように、愛の力で私たちが克服できない障壁は何もありません。その力は、至高のものです。 ◆怨讐を愛するという単純原則 しかしながら、ある人はこう言うかもしれません。「私はどんな敵をも許せます。問題ではありません。統一教会は理想的なところです。真理があり兄弟愛があり、私が夢に見ていたことを私は得ているのです。でも、伝道だけはどうも……。私は人に近づけません。人に話しかけられないのです。それが私の敵です」と。 さて、きょうあなた方は、その答えを得られました。あなたの敵を愛しなさいということです。もし、ある人が、自分にとって苦手な人であるとしましょう。彼が敵なら、彼を愛しなさい。するとあなた方は彼を征服するでしょう。天国はその法則から生まれます。あなた方が敵を愛する行為、その一点から天国は栄えるでしょう。ですから、レバレンド・ムーンの哲学は非常に単純です。原理は非常に単純です。怨讐(敵)を愛するという姿勢をもち、実践するという一つの原理によって、あなた方はどんなものをも克服できるでしょう。どんな障害も、あなた方の前に立ちはだかることはありません。 私は六十年の生涯の中で、あらゆることを体験してきました。したくなかったこと、取り組みたくなかったこと、行きたくなかった所が、あまりにもたくさんありました。だからこそ私は行きました。だからこそ、私はしたのです。なぜなら私は敵を愛したいと思ったからです。一番嫌なことを私は率先してやりました。だから私は労働者になり、農民になり、乞食にもなりました。船着き場の労働者にも、鉄鋼労働者にも、炭鉱夫にも……。すべてです。私はまた、グロスターで漁師にもなりました。そこではプロの漁師たちも降参しました。私の記録に誰もついてくることができませんでした。 ですから私は毎日生活しながら、この原則を行っています。ですから、統一教会の原則は単純です。私たちは単純な原則を実践します。私たちは、その原則にのっとって生きるのです。外部の人々は顕微鏡を使って、統一教会の秘密を見つけようとしますが、見つけられません。そんな単純な原理が顕微鏡によって見えるはずがないからです。でも私たちは、それを行います。私たちはそれに対して真剣です。 きょう私が話している題目は、何でしたか。「神の祖国」です。神は一つの国を必要としています。地上の神の祖国です。私たちはそれをもちませんでした。その国は「あなたの怨讐(敵)を愛しなさい」という一つの原理を実行します。 きょうは、私の六十回目の誕生日です。六十回目、それはある面ではサタンの数字です。これまでの私の六十年の生涯は、蕩減を支払う歳月でした。人間の罪の途方もないほどの蕩減が、私の血と汗と涙によって支払われました。さて、この日から、七十年が始まりつつあります。完成数、新しい数は、完成の日です。その十年間が来つつあります。それは成就のため、そして完成のためです。 多くの皮膚の色をした人々がここに来ています。この会堂は天国の縮図です。五つの肌の色、一二〇カ国の人々が、この会堂に集まっています。私たちがしなければいけないことは、「あなたの敵を愛する」ことです。私たちは、敵に復讐しようとしてはいません。敵を滅ぼそうとしてはいません。敵を愛することによって、彼らを解放しようとしています。 ◆神の祖国復帰実践の場 どこで、「あなたの敵を愛しなさい」を実行するのか、あなた方に理解してほしいと思います。「家庭教会天国基地」は、一九八〇年の標語です。ホーム・チャーチが「あなたの敵を愛しなさい」を実践する場所です。そこであなた方が学び、重荷を負うことができ、迫害を受けたり、神の涙、神の悲しみの心情のすべてを味わい経験することができます。それが、ホーム・チャーチの摂理です。 ホーム・チャーチには地域(テリトリー)があります。あなた方は、あなた方の任地をもっています。メンバーが増えると私たちの任地が大きくなり、ニューヨーク市全部を、それからニューヨーク州全部を、そして東部を越え、中部を越えてアメリカ合衆国全部、全世界をカバーするようになります。そして世界にあふれるようになり、そこで私たちは霊界までもカバーするようになるでしょう。そして神様までも占領してしまうでしょう。私たちは神様までも、ホーム・チャーチのメンバーとみなします。ですから世界のホーム・チャーチのメンバーが神様に対して、「神様、あなたはそこにとどまってください。出てこないでください」と言うと、神様は、「いや、我が息子よ、私はあなたと一緒にいたいのだ」と言うでしょう。神様は一人で高い所におられますが、「私はホーム・チャーチに一緒にいたい」というわけで、神様はやって来られます。そこで神様は言うでしょう。「これが私の家だ。これが私の国であり、これが私の世界だ。すべてが成就されたのだ。一緒に踊って歌いましょう」と。 偉大な勝利の日が来ようとしています。その日には、神様が神の祖国を復帰して、神の国、神の国民、神の国土を見るでしょう。そして、天の憲法を宣言します。神のもとにある生命、自由、幸福の追求、神のもとの真の民主主義、人間の生存の権利。それは人間の基本的な権利です。 ですから、私たちは解放の任務に従事しています。私たちは、あらゆる分野の人々を解放しなければなりません。経済分野、文化的分野、共産主義と闘っている分野。あらゆる分野です。私たちは、神の真の心情で彼らを解放するのです。私たちは国境に疑いをもっています。アメリカ国民があまりに反対したからといって、私はアメリカ国民を憎む立場にはありません。私は彼らを憎みませんでした。私は、私たちがあらゆる障壁を打ち壊すことができるという確信をもっています。この国には、人種的、文化的、言語の障壁があります。私たちの思想と働きが、それを破壊し得ると確信しています。なぜ私たちは、それをすることができますか。それはひとえに、神の祖国の復帰という理由からです。 あなた方の敵は、どこにいますか。どこにも敵はいません。なぜなら私たちは、死や損害を愛で償うからです。それでは怨讐は何でしょうか。肉身の好むものは、全部、敵だということを知らねばなりません。それが、あなた方が注意しなければならない、唯一の敵です。外に敵がいるのではありません。敵は、常に内部にいるのです。 きょう、私たちは神の祖国の復帰について話しました。私たちの祖国は、神の祖国です。神の祖国の復帰のために前進することを誓いましょう。神の祖国の復帰に参加する勇士は、手を挙げてください。アーメン。神が皆様を祝福されますように。ありがとうございました。
2022.08.26
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[家庭連合]現役教会長が語る旧統一教会の裏側?ヤバイかも?一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.26
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天一国摂理史--36万双 国際合同祝福結婚式1995.08.25 大韓民国・ソウル一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.25
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天一国摂理史--3万双 国際合同祝福結婚式1992.08.25 大韓民国・ソウル関連記事文鮮明先生御言選集 19920824 - 「聖酒式の御言 」 | 一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.25
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天一国摂理史--世界的真の父母宣布1992.08.24、大韓民国・ソウル一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.24
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米国における文師裁判とダンベリー収監--過去記事整理 | 天一国摂理史--真のお父様 ダンベリー出所日(1985年 8月 20日 アメリカ・ダンベリー連邦刑務所) 【中古】平和を愛する世界人として―文鮮明自叙伝 /文鮮明(著)/創芸社文鮮明総裁自叙伝「平和を愛する世界人として」から:第四章 私たちの舞台が世界である理由10. 「なぜ父が刑務所に行かなければならないのですか」 ダンベリー刑務所でも、「為に生きる」という私の原則は何も変わりません。朝早く起き、汚れた場所をきれいに掃除しました。食堂に行っても、他の囚人は、テーブルに鼻をつけて寝ていたり、世間話をしていたりするのですが、私は必ず背筋を伸ばして順番を待ちました。与えられた仕事は他の人よりずっと多くやって、周りの人の世話をしました。余った時間には私自身の説教集を読みました。夜でも昼でも説教集を読んでいるので、ある囚人が「それがおまえの聖書か。おれの聖書はこれだが、一度見てみるか?」と雑誌を放り投げてきました。『ハスラー』というポルノ雑誌でした。 ダンベリー刑務所の中で、私は「黙って働く人」「本を読む人」「瞑想する人」と呼ばれました。そうやって三カ月が経つと、監獄の中の囚人や看守とも親しくなりました。麻薬で捕まった人とも親しくなり、ポルノ雑誌を自分の聖書だと言っていた囚人とも親しくなりました。さらに一月、二月が過ぎると、今度は、収監されていた囚人たちが、自分がもらった差し入れを私に分けてくれるようになりました。彼らと気持ちが通じるようになると、監獄の中に春の日が差してきたかのようでした。 監獄に行くのは悪いことばかりではないと私は思います。涙の谷間で泣く人を悔い改めに導くには、まず私が涙を流さなければなりません。私がそれ以上の悲しみを持たなければ、その人の心を開かせ、み言を受け入れさせることはできないでしょう。天の摂理は本当に奥妙です。私が監獄に閉じ込められると、意外にも、「宗教の自由」を侵害したアメリカ政府に対して憤りを露わにした聖職者七千人以上が、私を救い出すために立ち上がりました。その中には、アメリカのキリスト教保守派を代表する南部バプテスト教会ジェリー・ファウエル牧師や、オバマ大統領の就任式の際に祝禧を捧げた革新系のジョセブ・ローリー牧師(当時は南部キリスト教指導者会議議長)もいました。二人は救出運動の先頭に立ちました。娘の仁進(当時十九歳)も、彼らと腕を組んで一緒に行進しました。七千人以上の聖職者の前で、涙して書いた手紙を読み上げることもしました。 「皆さん、こんにちは。私は、文鮮明牧師の次女文仁進です。一九八四年七月二十日は、世界の終末が私たち家族に訪れてきたかのようでした。この日、父は刑務所に入っていきました。このようなことが父の身に起きるとは夢にも思いませんでした。それも神が祝福した自由の地であり、父がとても愛し、奉仕してきたアメリカの地で起きたのです。父は、アメリカに来てとても熱心に活動しました。私は、父が眠っている姿を一度も見たことがありません。常に早朝に起きて祈り、活動しています。私は、アメリカの将来と神のために、父ほど献身的に活動する人を見たことがありません。ところが、アメリカは父をダンベリー刑務所に投獄してしまいました。父がなぜ刑務所に行かなければならないのですか?父は自分の苦痛は意に介さない人です。神の御旨を実践してきた父の人生には、涙と苦難が点在しています。今、父の年齢は六十四です。父にはアメリカを愛した罪しかありません。しかし、父は今この瞬間にも、刑務所の食堂で皿を洗ったり、床を磨いたりしています。先週、私は、囚人服を着た父と初めて面会しました。私は声を上げて泣きました。父は『私のために泣かないで、アメリカのために祈りなさい』と私を諭してくれました。全世界数百万の教会員に語った話を私にもそのまましてくれました。『おまえの怒りと悲しみを、この国を本当に自由な国にすることのできる強い力に変えなさい』父は刑務所の中で、いかなる苦労もし、いかなる苦痛にも耐え、いかなる十字架も喜んで背負うと話しました。『宗教の自由』はあらゆる自由の基礎です。『宗教の自由』を守るため、父を支持してくださった皆さんに、心から感謝申し上げます」 私は模範囚として認定され、六ヵ月減刑されて、十三ヵ月後に出監しました。刑務所の門を出ていった日の夜、ワシントンDCで出監歓迎晩餐会が開かれました。ユダヤ教のラビやキリスト教の牧師ら宗教指導者が千七百人も集まり、私を待っていました。私はそこで再び「超宗教・超宗派」を主張しました。誰の目も気にすることなく、大きな声で世の中に向かって叫びました。 「神は宗派主義者でも教派主義者でもありません。教理の枝葉末節にとらわれる神ではないのです。神の父母としての心情、そして大いなる愛の心には、民族と人種の区分がありません。国家や文化伝統の壁もありません。神はきょうも、万民を同じ息子・娘として抱くために努力しておられます。今、アメリカは、人種問題、価値観の混乱と社会や倫理・道徳の退廃問題、霊的枯渇とキリスト教信仰の衰退問題、無神論に立脚した共産主義問題など、深刻な病弊を抱えています。私が神の召命を受けてこの国に来た理由はここにあります。今日のキリスト教は、大きく覚醒し一つに団結しなければなりません。牧会者たちもまた、これまでの役割を再検討して、悔い改めなければなりません。イエス様が来られて『悔い改めよ』と叫ばれたその時の情景が、二千年を経た今、この地上に繰り返されています。私たちは、神がアメリカに命じた重大な使命を果たさなければなりません。このままでは絶対にいけません。新しい宗教改革が起こらなければならないのです」 獄中生活を終えて出てくると、これ以上私を縛り付けるものがありませんでした。私は、以前よりもっと強い声で、堕落したアメリカに対して警告のメッセージを放ちました。神様に対する愛と道徳性を取り戻すことこそが、この国を再び立ち上がらせることのできる力だと、強く訴えました。 何らの罪もなく刑務所に入りましたが、神の御旨はそこにもありました。私が刑務所に収監中から、私のために救出運動を起こした七千人を超す牧師たちは、代わる代わる釜山のボムネッコルとソウルを訪ねてきました。一体レバレンド・ムーンのどのような精神がアメリカの若者たちをかくも引き付けるのか、それを知ろうというのです。彼らは短い訪問期間の中でも、わざわざ時間を割いて私たちの教理を学んで帰りました。私は彼らを中心に「アメリカ聖職者連合会(ACLC)」を組織し、今も宗教と教派の垣根を越える信仰運動と平和運動を展開しています。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.21
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第9回天の父母様聖会 孝情ヌリ(2022.08.21)親子で参加の楽しい礼拝です。お子さんとご一緒に楽しい時間をお過ごしください。また、ワン・オンマ(真のお母様)も登壇されてメッセージも語られていました(こちらから)。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.21
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天一国摂理史--第1回 世界文化体育大典(1992.08.19~30 大韓民国 ソウル)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.20
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現在日本のメディア報道は家庭連合(旧統一教会)潰しに躍起になっています。さらには、政治まで加担しては1980年代米国でのフレーザー委員会同様の宗教弾圧委員会を立ち上げたり、文総裁のダンベリー刑務所収監、誰かを刑務所に押し込まなけらばといった風潮です。米国における文師裁判とダンベリー収監--過去記事整理 | こういった中、反カルト立場ではまだあるかもしれませんが、家庭連合とメディア顔出しコメンテーターとは一線を引いておられる自称ルポライター・米本和広氏ブログ「山上徹也を救え (fc2.com)」に感謝の意を表します。かつては旧統一教会信徒らの拉致監禁・強制改宗、「是々非々の立場」で特には拉致監禁被害者らのPTSDを取り上げておられました。今回の異常なまでのメディア報道もまた、まさに、日本全体が「いまなお続く(旧)統一教会信者日本収容所列島」とも言うべき拉致監禁・強制改宗を目的とした宗教弾圧であることは言うまでもありません。中には信仰を失ったり、また、今後はPTSD被害の報告がないとも限りません。米本ブログ「山上徹也を救え (fc2.com)」に今後も期待しています。 2022.08.19by 自称ルポライターtomy4509 [書籍のメール便同梱は2冊まで]/日本収容所列島 いまなお続く統一教会信者[本/雑誌] (単行本・ムック) / 梶栗 玄太郎 編一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.19
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お父様の詩 (私はいつもそばにいて……)2012/10/21 お父様の詩をUPしてみました。 神様が共にいらっしゃることを感じますか? いかがでしょう?お 父 様 の 詩 お前は一人で生まれてきて 一人で生きているのではなく私があるからお前があり お前があるから私があるのだよお前の罪は人類の罪だ お前が勝たなければ お前よりもっと苦しんでいる人たちは どうするかねお前には責任があるのだよ私もお前なら勝てると 思ったからこそ信じているからこそ今までお前を導いて来たんだよたとえ お前が私を信じなくても私は お前を信じ 愛しているのだよ私は報酬を望まないどんなに今まで裏切られたことかそれでも私は お前達を愛して 信じてきたのだよお前がどんなに否定してもお前は私のかけがえのない 娘だよ!お前の罪の故に お前の苦しさ悲しさの故に私はお前以上に 耐えてきたのだよ暗闇の中を お前は一人であるいてきたのではなくいつも私がそばにいたのを お前はどれだけ知っていたのかごらん木々の緑の中に 小川のせせらぎの中に私の愛が聞こえるだろう私はこんなにお前を愛してるんだよさあ 信じてごらん お前の中の私を愛してごらん お前の中の私をお前が立ち上がるまで お前が勝利者となるまで私はいつもそばにいて お前をみているよ私はお前の親だから お前を離すことはできないのだよ戦って勝利して 私を喜ばせておくれ私の信じた娘は 私の愛した娘はこんなにも成長しましたと神の前に サタンの前に誇ることのできる お前であっておくれ罪が少なくて 勝利するのが 簡単だった者より罪が多くて 勝利するのが 困難だった者が勝利してくれた方が私にとって どれほど大きな 希望となることだろうかこの娘は本当に 罪深かったけれどもいまではこんなに成長しましたと 私に言わせておくれお前と二人で 天のお父様の前に 報告に行ける日を私の唯一の楽しみにしているよ がんばるんだよ! 【YouTube】 お父様の詩 (私はいつもそばにいて……) | 一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.19
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第9回天の父母様聖会 孝情ヌリ2022/08/21 09:30に公開予定です。 2022年 8月21日HJグローバルアーツセンター & PeacelinkTV一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.18
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過去記事から:一勝日(1985年8月16日) | 奇 知 外 記 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)【関連記事】一勝日(1985年8月16日)に語られた真の父母様のみ言お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(その1)お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(その2)お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(その3)お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(その4)お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(その5)お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(雑記1)お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(雑記2)天一国摂理史--「天勝日」(1976.10.4) | 奇 知 外 記 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)天一国摂理史--第44 回天地勝利の日(地勝日、1977.02.23) | 奇 知 外 記 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.17
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今回、日本メディアのバッシングもあってかPeacelinkTVホームペーに残る映像リンクが少なくなっているようです。14日の映像にあっては「日本語訳」映像は教会専用ラインからのみの視聴となっていました。改めて、今回の文鮮明総裁聖和10周年記念行事について、15日夜現在で視聴可能なものを整理しておきたいと思います。[220811, 13:00] 恒久的平和世界のための大陸サミット[日本語] 特別セッション(220812,16:00)(※ 本映像は16:00ごろからです)[日本語] 世界平和宗教人連合総会(220813)午前の部:冒頭にお母様メッセージあり午後の部:4:00:04 ごろから開始です。 4:41:30 日本の統一教会信徒の拉致監禁」についての報告[日本語] 国際学術大会(220813)これら4本が、日本語でリンクが残っているものです。ほか、14日の本式典での日本語訳はありませんが、映像としてスペイン語他での映像リンクがありました。以下です。式典はミュージカルや歌などのパフォーマンスが多く、日本語と英語の字幕が助けてくれています。[Spanish] Commemorative Seonghwa Festival(220814)文鮮明総裁聖和10周年聖和祝祭15:00 [Spanish] Youth and Students for Peace Assembly(220814)世界平和青年学生連合総会一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.15
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真のお母様のみ言 - 天宙聖和10周年聖和祝祭記念式20220814一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.15
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IAPD大会のお母様み言(13日、韓国語)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.13
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09:30 [日本語] 国際学術大会(220813)2022/08/13 09:30に公開予定です。PeacelinkTV 特別放送(24時間)この特別放送は8月12日午前9時から8月14日午前6時まで行われます。記念イベント生中継は各行事の開始時間に合わせて特別放送の中で行われます。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.13
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PeacelinkTV 特別放送-リトルエンジェルス創団60周年特別公演(22.08.12-14)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.12
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[日本語] 特別セッション(220812 16:00)--「信教の自由」について特別セッションの開始は19分ごろからです。ワシントンタイムズ社長、韓国・世界日報社長のメッセージに続き、40分ごろから米国・ポンペオ大臣、ポーラホワイト牧師と続きます。1:01:30~ ユンヨンホ世界本部長1:20:00~ 日本における拉致監禁被害について(日本語)また、翌日13日には「世界平和宗教人総会」午前9時から開催されていましたが、そのスケジュールを変更して「日本における拉致監禁被害」詳細の報告がなされていました。以下URLから視聴できます。https://youtu.be/VM5qAvQvx4s?t=16865[書籍のメール便同梱は2冊まで]/日本収容所列島 いまなお続く統一教会信者[本/雑誌] (単行本・ムック) / 梶栗 玄太郎 編一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.12
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PeacelinkTV 特別放送この特別放送は8月12日午前9時から8月14日午前6時まで行われます。記念イベント生中継は各行事の開始時間に合わせて特別放送の中で行われます。生中継がない時間帯でも記念行事の再放送や過去の記録映像がほぼ24時間体制で配信予定です。以下URLを登録してください。https://tv.peacelink.live/live/details/?vid=dY8AFwq5gQMメディアによる「」
2022.08.12
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外国特派員協会記者会見 会見文(日本語のみ)2022年8月10日に外国特派員協会の招請によって行われた記者会見での田中富広会長の会見文です。(逐語訳をカットした日本語部分を抜粋)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.11
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[220811, 13:00] 恒久的平和世界のための大陸サミット2022/08/11 13:00となっていましたが、数十分遅れてのスタートでした。上記映像は第1セッション、そして、コーヒーブレイクを挟んで02:09:00~から第2セッションが開始されています。各界の著名人のスピーチに耳を傾けてくださるようお願いいたします。なお、この映像は「限定公開」となっていますので、場合によってはしばらくしてみれなくなる可能性もあります。関心のある方は今がチャンスです。また、文鮮明総裁聖和10周年記念式典の生中継案内は「PeacelinkTVホームページ」にてされています。ピースリンク|ライブ詳細 (peacelink.live)
2022.08.10
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「真なる家庭と私」1995年5月30日 五月三十日夜、首都ブエノスアイレスのアール・パレス・ホテルでVIPの晩餐会が開かれました。この時に語られた講演文です。 きょうの夕べ、アルゼンチンに来て、貴賓の皆さんとお会いし、このような歓迎のパーティーをもてたことに、心から感謝を申し上げます。 皆さんは、たくさんのうわさを聞いてご存じでしょうが、ここに立っている者が、まさしくレバレンド・ムーンという人物です。世界で多くの問題を起こし、多くのことがらを推進して今日まで進んできたのは、天に侍ってきた歴史的事実があったからだということにほかなりません。 きょうしばらくの間、お会いして、喜ばしい環境の中でお話ししようと思う内容は「真なる家庭と私」です。世界で問題になるのは家庭ですが、真なる家庭とはどのような家庭かを中心としてお話ししようと思います。 今、私たちが生きている世界は善なる世界か、悪なる世界かと尋ねるなら、だれでもみな悪なる世界だと答えることでしょう。なぜ、悪なる世界なのでしょうか? 全世界の歴史を見ても、アルゼンチンの歴史を見ても、またどの国の歴史を見ても、戦争史で連結されているという事実を私たちは知っています。 戦争を通して戦うならば、一つの平面的な基準で同じ立場にある人々が戦うようになるなら、これらはより衰退するようになっています。 世界が悪いなら、アルゼンチンの国も悪いという話であり、アルゼンチンの人も、私たち自身も悪いということです。 私たち自身をよくみれば、私たちの心と体も闘っている事実を否定することができません。それなら、この闘いの起源がいったいどこにあるのかということが問題です。 私自身が闘い平和の基地をもてないときは、いくら家庭が平和で、国と世界が平和だとしても、幸福ではあり得ないのです。 皆さんがご存じのように、第一次、第二次世界大戦も終戦となりました。戦争は終戦や休戦にいくらでもすることができますが、私たちの心と体を中心としたこの闘いは、昔から歴史を経て、今の現世ももちろんですが、未来まで継続する闘いであることを私たちは想像だにしていません。 このような問題を中心として考えるとき、神様がおられるなら、私たちの心と体の闘いを、なぜこのように歴史性を帯びて継続させたのかということが大きな問題になるのです。 人間が罪を犯したというとき、罪を犯した人がそのことを蕩減しなければならないのです。罪を犯したこと自体に神様が責任を負い、これに干渉することはできないのです。 では、心と体が闘う根源地はどこでしょうか? 私たちの生命は父母から受け継ぎ、また父母をさかのぼっていけば、第一代の私たち人類の先祖の立場までさかのぼるようになります。 すなわち、第一代の先祖であるアダムとエバの夫婦の愛に、問題があったためにこのようになったとみるのです。生命の起源は父母の愛で始まるのです。 では、私たちの生命が出発する前からこのような闘いが始まったとみるなら、父母が愛し合った立場が問題になったという事実を私たちは考えざるを得ません。 アダムとエバの愛が喜びの愛にならず、相いれない愛の起源によって生命を受け継いだ私たち人間自体の紛争は、そこから始まったと言わざるを得ません。 聖書はアダムとエバが堕落することによって、エデンの園から追い出されたといっています。追い出されて人類の先祖が子女を繁殖したのは事実です。追い出したアダムとエバに、神様が結婚式をしてくれるはずは絶対にありません。 だれの下で結婚式をしたかと考えると、堕落することによってサタンの下で結婚式をしたということを、私たちは認めざるを得ません。堕落はサタンによってエバが誘惑され、誘惑されたエバがアダムを誘惑したのです。 ですから、私たちの先祖であるアダムとエバが愛を中心として夫婦関係を結ぶとき、喜びの関係ではなく、相いれない関係により私たち人類の始祖が始まることによって、その関係に起因する私たち人間も、心と体の闘争の起源を連結せざるを得ないという事実は、何よりも理論的なのです。 堕落は淫乱によって始まったのです。このような願わない愛の関係によってサタンと一つとなって、善なる先祖になれず悪なる先祖になって、悪なる愛と悪なる生命と悪なる血統の根をもつようになったのです。 このようなことが事実であれば、私たちのすべての人類の堕落した後孫たちが、家庭を超えて氏族、国家、世界まで発展した今日、五十億人類はサタンの後孫であり、悪なる父母の血統を受け継いだということを否定できないのです。 私たちの体の中に、神様が一番嫌うサタンの血が蠢動しているという事実を、どこのだれも考えることができませんでした。これが問題です。 では、この根をどのように清算するのでしょうか? サタンが愛の根をどこに下ろしたかといえば体、すなわち肉身に根を下ろしたのです。 もし堕落しなかったなら、心と体が一つになるのは自然の道理です。堕落することによって天に対する良心のプラスとこれに反対する体のプラスが相いれずにいるために、ここから闘争の歴史が始まったという事実を私たちははっきり認識しなければなりません。 神様は、こうして善悪を分立する歴史をとおして、転換せざるを得ないのです。神様は公的なので全体のために生きる道を取りながら、愛と平和の目的に向かいます。その反面、サタンは私的立場を取って全面的に善の側を破壊しようとする立場を取り、憎悪と戦争で永遠に人類を天の側に行けないよう、天と地上世界を滅ぼそうとしているのです。 神様は、サタンの側に回った人類を打つことができないので、人類を取り戻すためには天の側が打たれて奪ってくる作戦を取り、サタンは打って奪われる作戦をせざるを得ません。 サタンは、私的中心に憎悪と闘争で、天を滅ぼそうと歴史を通じてなしてきました。天は、反対に公的な立場で、愛と平和で再創造してきたのです。 末世になれば、サタンが人類を支配してきた立場を天に奪われるようになるので、神がいないという無神論を提示して、人本主義と物本主義、共産主義の出現を助け、天の側の右翼とサタン側の左翼の闘争を、世界的に展開したのです。天の側の勝利によって、第二次大戦以後にキリスト教文化圏の勝利と、平和の世界に転換する大変換時代を迎えるようになるのです。 今は個人主義の王国時代です。真の愛を中心とした、天の家庭を完全に破壊するフリーセックス時代、父母否定時代であり、夫婦否定時代、子女否定時代です。理想家庭を取り戻す天の側を完全に破壊するホモ、レスビアンの地上地獄時代を、天国に転換するのが再臨のメシヤの使命なのです。そうして、メシヤは真の父母として、心と体の統一、夫婦の統一、子女の統一を願うのです。 全世界的に今、問題は公私にかかわらず、物質が先か精神が先か、無神論か有神論か、観念か実在か、進化論か創造論かということが問題です。これをはっきりさせなければなりません。 例を挙げてみましょう。動物世界を見れば、生まれるとき、目がまず生じるようになります。その目自体は物質それ自体です。その目が生まれる前に太陽があることを知っていたでしょうか、知らなかったでしょうか? その目の物質自体は知りませんでしたが、太陽を見ることができるように生まれたということは、その物質自体よりも先に、太陽があることを知った立場で生まれたということです。 その目自体が空気があるということを、その目自体の物質は知りませんでしたが、すでに空気の中にはほこりが飛ぶことを知って、目をカバーする睫が準備されているということを知ることができます。 また、目自体は知りませんでしたが、すでに蒸発する輻射熱があることを知り、目に涙腺をおいて防備させたのは、生まれる前にそのようなことがあることを知って生まれたのです。 結論づければ、思惟と存在、精神と物体、観念と実在、有神論と無神論、創造論と進化論が論争する問題の解決をみるようになるのです。 ですから、はっきり神によって創造されたことを否定することはできません。そうして、本然の神様の創造理想世界に帰って、神様が願う家庭と私と世界をはっきり知らなければならないのです。 私たちの心と体を見るとき、体は地獄の基地になっており、良心は天国の基地になっています。この二つの世界の分岐点をもっている人間であることを知りませんでした。 このような立場に立っている私たち自身を見るときに、体が心を引っ張り回すのです。体が心を自由自在に歴史を通じて引っ張り回したのです。 もし、良心が強ければ、自然と天に帰っていくので、世界はすでに天の前に立つことができたはずです。 また、肉身が良心を引っ張り回すというのは、堕落するときにサタンと関係を結んだ偽りの愛の力が、堕落するときの良心の力より強かったということです。 ですから、神様はこのようなことをよく知っているために、堕落した人類を放っておくことができず、この体が良心を引っ張り回す力を弱める作戦をせざるを得ないのです。 このように、歴史的に天が働くその救援的な体制を立てたのが宗教です。全世界の文化圏が異なる背景に従って、さまざまな宗教を立てて、体が心を引っ張り回すのをどのようにして弱めるのかというのが宗教の目的だということを、今まで宗教を信じる信仰者たちは知らずにいたのです。 堕落がなかったなら、宗教は必要ないのです。誤ったので、これを修正するために宗教が必要だったのです。ですから、神様は宗教を通して何をしようというのでしょうか? 心を引っ張り回すこの体を弱めようとするのです。 皆さんは、宗教を信じることによって救われ、キリスト教を信じることによって天国に行き、仏教を信じることによって極楽に行くと思っています。しかし、天国は神様の真の愛を中心として、一つになった子女が入るようになっています。 天国に入ることのできるアダムとエバの家庭は神様の血族であり、神様の愛を中心とした家庭であらざるを得ないのです。そのような家庭が入る所が天国だということを、今までだれも知りませんでした。 ですから、良心の力を強化するためにこの体を弱めなければならないのです。良心を解放させ、良心が体を自由自在に引っ張り、堕落しなかった本然の神様の愛の懐に帰らなければならないのです。 では、宗教がすべき内容が何かといえば、体が一番嫌うことを提示することです。体が嫌うのは断食をせよ! そして次には奉仕をせよ! そして犠牲になれ! それだけではなく、後には祭物になれ! 祭物は血を流すようになっています。生命を捧げられなければならないという話です。 ですから、聖書で、「死なんとする者は生き、生きんとする者は死ぬ」と逆説的な論理を教えたのも、肉身の欲望のまま生きれば地獄に行くのであり、肉身の欲望を抑制して良心に従っていけば天国に行くという話です。 この体を完全に屈服させ、良心が絶対的な主体の立場に立つようになれば、私たちの良心は無限な欲望と無限な希望をもつようになっているのです。 今までの歴史のなかで数多くの宗教があり、数多くの宗教指導者たちがいましたが、彼らは体を完全に占領し、無の状態に立って、良心をもって本然的基準で天と相対できる立場の解放された人間になれませんでした。 私たち堕落した人間は、偽りの愛の根を中心として、野生のオリブ(渋柿)になってしまい、真のオリブ(甘柿)になれませんでした。神様の真の愛を中心として根を張るべき人間が、悪魔の愛を中心として根を張ったために、野生のオリブになったのです。この事実に対してどのように清算すべきでしょうか? きょう現在、生きている私たち人類の解決すべき重大な、宿命的な課題として残っているのです。 皆さん自身を中心としてみるとき、皆さんの良心は皆さんのあらゆることで知らないことがありません。良心は私において、父母よりも近い立場に存在することで、永遠なる愛をもって、永遠に神様の懐に抱かれることを願っているのです。 世の中の父母たちは、結婚すれば別れることがありますが、良心は私を中心として、私が生まれる前から私とともに存在し、私を愛しながら永遠に神様の子女として解放させようとするのがその使命だったのです。 良心の世界には先生が必要ありません。ある国の文部省の大臣が、良心教育をしようと宣布をしたという話を聞いたことがありますか? 良心が本然の道を行ったなら、私が一生の間、行く道をはっきり知って、間違いなく神様の懐に帰ることができるように、みな教え導いたのです。 皆さんが良心を中心としてみるときに、良心がすべての私の一生のことを知っているのと同様に、霊界に行けば霊界にコンピューターがあるので、地上でなされたすべての事実がはっきりと記録されるのです。 私の良心というものが、永遠なる神様の真なる息子・娘になるために、そのような傷のない子女となるようにするのが良心の使命だということを、今まで知りませんでした。 霊界に行かない自信のある人がいますか? 必ずみな行くのです。皆さんが霊界に入れば、すぐに名前が分かるようになって、皆さんの一生だけでなく、数千代の先祖たちも一瞬間に分かるのです。その世界は時空を超越した世界なので、良心に反する内容を残してはならないのです。それゆえ、良心は先生よりも優っているという事実を知らなければなりません。 ここには著名なかたがたと、教授たちが来ていると思いますが、皆さんが良心以上のことを教えてあげる内容を持てないでいるのです。皆さんの良心は、船におけるコンパスと同様の役割をしているのです。 皆さんの中に、年を取ったかたがたと若いかたがたがおられますが、結婚するときに相手が自分より劣ることを願う人がいましたか、いませんでしたか? いません。また、愛する相手が自分より十倍、百倍、可能なら千倍、万倍、億万倍もっと優ることを願うのです。 ですから、良心の欲望は最高の愛を求め、絶対的中心者を占領しようとするのです。私たちの先祖たちも私たちの後孫たちも、同じです。このような質問を神様にしても、同じ答えをするのです。皆さん、欲心と欲望をみな叶えるという見込みはないでしょう? ここのアルゼンチンの上院議員が大統領になりたいと思い、南米全体、ひいては世界の一番高い立場を占有したいのが良心の欲望なのです。歴史以来、今まですべての人々の考えは、良心の欲望は達成できない、不可能だ、という結論を下しています。 しかし、ここに立っているレバレンド・ムーンは可能だという結論を下しています。 皆さんの良心はどれほど大きいですか? 良心が神様を占領したとき、それで終わると思いますか? 神様よりも大きいものがあるなら、より大きなものを占領したいのが良心の欲望です。 では、良心の欲望がいったい何をしようというのでしょうか? 宇宙で最高のものがあるなら、その最高のものも占領し、また、それ以上のものがあればそれをも占領しようとするのです。 では、神様の良心はどれほど大きいでしょうか? 人間の良心と神様の良心を比較すれば、どちらの良心がより大きいでしょうか? 神様の良心が人間の良心より大きいなら、その良心で何をするのですか? 神様が一番占領したいのが、このうえなく大きな人間の真の愛に対する欲望だという結論が出てきました。 神様が絶対的なおかたであられるなら、一人でいて寂しいでしょうか、幸福でしょうか? 皆さんがいくら大統領でも、妻がいなくて一人で暮らすならば、かわいそうです。愛の対象がいなければかわいそうになるのです! 神様も相対が必要でしょうか、必要ではないでしょうか? いくら神様でも、一人では寂しいのです。人間はお金や知識、また権力がなければ寂しいのですが、神様はお金や、知識や、権力も必要ありません。 神様に一番必要なものが何かが問題です。神様を何といいますか? 神様は愛の王である! もし神様が愛の王であり、新郎であれば、相対者たる皇后が必要だという話が絶対的原理です。 では、絶対的な神様の前に愛の相対になるおかたはだれでしょうか? それは真なる人間です! 皆さんはお金や、知識や、権力を必要としますが、妻がいなければみな意味がないのです! 夫には妻や、子供が必要であり、妻にも夫と子供が必要なのです! そのような愛の対象が暮らす所が家庭です。違いますか? 私はここで、良心の欲望をいっぱいに満たす愛の主体である神様に侍り、その神様の愛の対象である男性と女性が一つになって、その愛で息子・娘と幸福によく暮らす。その家庭こそ、神様の真の愛を中心とした地上天国の最初の出発の基地にならなければならないのです。 私たち人間も愛する相対が、自分より何千万倍の無限大の価値ある存在であることを望むのと同様に、神様も自己の愛する相対が、無限なる価値ある存在になることを願うのです。そのような人が真なる人間でした。 皆さん! そのような男性と女性が、正にアダムとエバだったという事実を知りませんでした。 神様が主体なら人間が対象の立場にある存在なので、神様の分身ではありません! 神様もまた他の別個の人格者だというのです! そうなり得る対象の前に、神様の何千万倍の期待できる価値的な存在になることを願う欲望を可能にすることのできる、私たち人間に許してくれたのが良心の欲望だということを、私たちは知らなければなりません。 神様が創造当時、理想として願った真なる愛、偉大なる愛を中心として、人間との愛の関係を結んで一つになるこのような神人愛一体の家庭を築いたなら、今日、私たちは天国だとか地獄だとかを心配することなく、ただそのまま天国にみな入るようになっていたのです。 ここで問題になるのは、神様の真の愛と人間の真の愛が、一つの主体的愛と相対的愛で、一つになって一点から出発しなくては、二つの愛の方向と目的地になるというのです。 このようになるとき、神様と人間が願う絶対的理想世界は見いだせないのです。この二つの愛が一点から出発できることを願われた神様のみ意は、堕落によって完全に停止してしまったのです。 サタンの愛を中心として偽りの父母が生まれ、偽りの愛、偽りの生命、偽りの血統を受け継いだこのような後孫なので、これは全部地獄に行くのです。天国とは関係がないのです。 ですから、肉身の欲望を抑えて、心を思いどおりにすることのできる人を中心として、良心を通して神様の愛を占領しなければならないという事実を知りませんでした。 皆さん、恋の病を知っていますか? 恋の病にかかった人がいるなら、恋の病にかかった動機を解決してあげれば万事が解決するのです。 堕落した人間ですが、堕落しなかったアダムの本性が残っていて、それが恋の病のように神様の愛を恋い焦がれ、また恋い焦がれるようになったというのです。 良心は神様の真の愛を、どのように占領するのでしょうか? 何かお金があり、知識があり、権力があっても、自己の命を懸けて愛する人を失ってしまえば、役に立たないのです。 皆さんが心を解放させ、解怨成就させて、三六〇度をもって解放圏を良心世界に放てば、その良心は自然と神様の真の愛と連結されるのです。 愛と良心のどちらが大きいかといえば、愛が大きいというのです。なぜなら、良心は愛から始まったので、愛がより大きいということを知ることができます。 良心を解放させ、神様の真の愛と一つとなって暮らしてから入る所、神様の愛の血族のために準備して、愛を中心として暮らしてから入る所が天国だというのです。この愛を占領できなければ、永遠に天国に入れず、その日のために数千万年を待たなければならないというのです。 堕落によって失われた、真なる神様の思想と経綸の明かりが人間たちに、神様の真の愛を備え灯されて一体にならない限り、天国とは関係がないのです。 真の良心と、真の愛が一つになって暮らす人は、天国に自動的に入ります。イエス様を信じても、神様の愛との連結ができない者は、天国に入れません。心と体が闘う者は天国に入れません。サタンの血統を受けて紛争する者は天国に入れません。 このようなことを開拓すべきすべての宗教が、自ら闘うときには、終わりの日にみな滅びるようになります。闘う所には神様がおられません。 それゆえ、宗教というものは体を打って良心を解放させる方便的な運動であって、これが救いの門を開く鍵ではありません。 神様の真の愛を中心として真の愛と真の生命と真の血統を受け継がなくては、救いはあり得ないという事実を知らなければなりません。宗教を信じることによって救われるのではなく、宗教は体を弱めるものです! 良心の解放圏を備えるようになれば、良心の欲望は神様より高くなる資格があるというのです! 皆さん、私がすることを良心が先に知っているでしょうか? どうですか? 良心が先に知っているのです。 私たち人間は相対的な存在なので、人格が異ならなければなりません。個性が異なるのです。人格が異なるのです。 もし、神様が先に知るなら、神様の分身であり、一つの体なのです。そうなれば、相対的な理想は自己自らがしなければならないということです。 アダムとエバが堕落した後で神様が、「おい、アダム! おまえはどこにいるのか?」とまず聞くのです。 対象的な人格者としての人間は、神様の真の愛から出発したので神様に帰るのです。神様に帰らなければならないのです。 父母が百歳になり、息子・娘たちが年を取って八十歳になるなら、父と子は父子の関係はもちろん、友にもなるのです。 男性と女性を力で比較すれば相手になりませんが、愛というものが介在するなら、夫と妻が互いに押したり引き寄せたりしながら一つになるというのです。 神様の前に対象的な愛の存在になったなら、神様が喜ばれるでしょうか、喜ばれないでしょうか? 神様が理想的な対象を願いながら、愛の対象が完成する前にこの宇宙をおつくりになりましたが、愛の対象として完成した後に、アダムとエバがそれ以上に大きなものを再び創造してほしいと言えば、神様には創造なさることのできる能力があるでしょうか、ないでしょうか? 私たちの良心の欲望が無限なものであっても、それを創造してくれる神様だということを知らなければなりません。 このように無限なる神様の真の愛を中心として、対象の価値としてつくられたという事実を完全に失ってしまったので、これを再び回復しなければならないというのが、人間の生涯であり、人類歴史の目的だったということを知らなければなりません。 神様は宗教を立て、宗教の主人たちが再び来るといいました。キリスト教はイエス様が再臨するといい、仏教は弥勒仏が来るといい、儒教は真人が、イスラム教はマホメットが再臨するといいました。 神様が宗教を立てた目的は何でしょうか? 神様が一番愛する息子・娘、神様の骨と肉が一つになるそのような愛する息子・娘を中心とした愛する家庭、氏族、民族、国家を形成するのが神様のみ旨であるということを、皆さんははっきり知らなければなりません。 それでは、メシヤはどのようなかたであるかということを皆さんは知らなければなりません。永遠なる神様の真の愛を根として、初めて地上に来られて、すべての宗教が願う理想を完成するおかたが再臨のメシヤだということを、皆さんは知らなければなりません。 そうして、真の父母となって、失ってしまった真の愛を中心として、真なる生命と真なる血統を地上に理想家庭として探し立てようというのが、神様の救援摂理の目的でした。 堕落によって神様は、アダム家庭の真の母と息子・娘たちをみな失ってしまいました。神様が持つことのできる真の息子・娘がいなかったのです! 神様の真の愛を中心として、血統的な因縁を持つ神様の家庭がなかったのです。 堕落した父母によって、偽りの愛と、偽りの生命と、偽りの血統の因縁を結ぶことで、私たちの心と体の闘いが起こりました。アダムとエバが怨讐になりました。アダムの息子・娘たちの殺戮戦が起こったのです。 それゆえ、神様がこれを復帰するための救援摂理をしました。救援摂理は復帰摂理なので、失ってしまった真なる心と体が一つとなった息子・娘となり、絶対的に一つになる夫婦、息子・娘が絶対的に神様の真の愛を中心として完全に一つとなって、神様と永遠に共に暮らすことのできる真の家庭を、新婦格であるキリスト教と連結させ、神様と血縁関係を結ぶことによって、神様の真の愛で統一された家庭、氏族、民族、国家、世界を再び編成しなければならないというのです。これが神様の救援摂理の完成なのです。 アルゼンチンで暮らすこの国の指導者の皆さん! アルゼンチンが神様の祝福を受けることを願うでしょう? そのためには神様の真の愛を中心として、心と体が一つとなった民にならなければならないのです。 神様の真の愛を中心として、夫婦が絶対的に一つにならなければならないのです。神様の真の愛を中心として、子女が絶対的に一つになる家庭を持つその家庭が、アルゼンチンに多くなるとき、神様がこの国に来て暮らすようになるのです。そうなれば、自然にこの国も世界の中心国家にならざるを得ません。 自分の一番愛する人が農村や貧民窟にいるとしても、その愛する主体は対象が暮らす所に行って、共に生きたいのです。どのような所でも、愛する人がいる所に行って暮らしたいのと同様に、神様も一番愛することのできる息子・娘のいる所があれば、農村や貧民窟も天国になるのであり、上流層も天国になるのであり、中流、そのあらゆる環境を超えて天国になるという話なのです。 さて、きょう統一教会の教主という人がここに現れて話をしています。 統一教会とはいったい何をする所かと尋ねるなら、神様の真の愛を紹介する所です。また、真の愛を中心として心と体が一つになるようにしようとする所であり、心と体が一つとなったその夫婦を、絶対的に一つとなった理想的夫婦にしようとする所です。 その息子・娘は絶対的に分かれない統一された兄弟にしようとするそのような主義で、神様の命令によってその使命を遂行するのが統一教会だ、ということを伝達いたします。 偽りの父母から偽りの愛と偽りの生命、偽りの血統で始まったすべての汚されたものを完全に清算し、真なる神様と真なる父母の愛を中心として、私たち夫婦は真の父母となって、神人愛の一体となった真の愛の種、真の生命の種、真の血統の種を接ぎ木するための礼式が国際合同結婚式になるのです。 堕落によって偽りの愛、偽りの生命、偽りの血統の種を受け、偽りの結婚式をした家庭を反対に復帰するために、新しい結婚式に国際的にすべての家庭を参与させ、天の大きな祝福を伝授してあげようとする礼式が祝福結婚なのです。 アルゼンチンの全国民が大きな祝福を受け、天国家庭に転換され、地上天国に入籍する国民になることを願ってやみません。 こうして、超国家的な血縁関係を結成して、神様を中心とした天宙的大家庭主義を形成することによって、真なる父母主義、夫婦主義、兄弟主義を宣布して心情文化世界を迎えることによって、地上から天上世界まで、天国に入ることのできる解放された地上天国世界を完成しようというのが、統一教会の目的なのです。 第二次大戦以後、レバレンド・ムーンは全世界的に五十年の間、迫害を受けてきました。知ってみると、罪があったからではなく、人々を救うために多くの迫害を受けたことを知る時代になったので、今は反対に、一番立派だと考えるようになりました。 レバレンド・ムーンの手によって、共産主義が滅びました! ゴルバチョフと金日成を教化させたのがレバレンド・ムーンです! 滅びていくアメリカを救おうと、レバレンド・ムーンでなければならないという、そのような希望的な体制をつくっておきました。 レバレンド・ムーンが言ったことはみな成してきました。全世界がレバレンド・ムーンを亡き者にし、殺そうとありとあらゆることをしましたが、死なずに堂々と世界の頂上に立って、きょうも叫ぶことのできる立場に立ったのは、天が愛するからであり、神様が絶対的に保護するから生き残ったという事実を、きょう、皆さんは知って、統一教会について命を懸けて、これを学んでみなければならないと思うのです。 きょうこのような意義深い日、会って信じるに値する立場で、一番重要な事実について紹介しました。どうぞ忘れずにこの道に従って、皆さんが新しい覚醒のもとに決意して、皆さんの家庭と皆さんの国に、祝福を誘導する指導者になるようお願いします。これによって、理想的家庭が皆さんの国に出発し始めるのです。 皆さんもご存じのとおり、レバレンド・ムーンの夫婦は、真の父母という名をもって全世界に知られています。 今日、私たち夫婦が真正なる真の父母として、真なる愛、真なる生命、真なる血統で天と連結されたのが事実なら、この地上には平和を成す真の家庭と私から、解放と、自由と、統一と幸福の天国が始まるということを記憶してくださるようにお願いします。 皆さんの家庭と国に、神様の祝福があるように祈ります。 ありがとうございました。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.09
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聖歌2部2番「嘆きを吹きとばせ」【世界平和統一家庭連合】一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.09
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(日本語)「感謝について」 - キム・ソクジン大教区長20220807천원궁 천승교회チャンネル登録者数 1450人一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.07
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文鮮明天地人真の御父母様天宙聖和10周年記念 広報映像2文鮮明総裁聖和10周年記念イベント・ホームページ開設 |文鮮明天地人真の御父母様天宙聖和10周年 (onefamilyundergod.or.kr)(文鮮明総裁自叙伝「平和を愛する世界人として」の紹介)【中古】平和を愛する世界人として―文鮮明自叙伝 /文鮮明(著)/創芸社文鮮明天地人真の御父母様天宙聖和10周年 (onefamilyundergod.or.kr)(韓鶴子総裁自叙伝「平和の母」の紹介)[書籍のメール便同梱は2冊まで]/自叙伝 人類の涙をぬぐう平和の母[本/雑誌] / 韓鶴子/著一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.07
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[家庭連合]教会内部向け、切り取り禁止の内容です。タイトルにもありますが「切り取り禁止の内容です。」のでご注意ください。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.07
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[22.08.07] 世界平和統一家庭連合 世界本部教会 平和ヌリ2022/08/07 09:30に公開予定です。PeacelinkTVホームページ一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.05
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「第三十六回御聖婚記念日のお父様の祈祷」1995年4月15日イースト・ガーデン 真のご父母様の第三十六回御聖婚記念日の祝賀会がもたれました。この祈祷は二十五分間に及び、悲惨な世界の現状と新しい第二次四十年路程に思いをはせられ、慟哭されながら祈られた内容です。 愛するお父様。 きょうは一九九五年四月十五日、陰暦三月十六日、この日は、今から三十五年前に、この地上に真のご父母様が現れて、万民の一つの中心の体制を立てた日でございます。天と地上に縦的な中心がありませんでしたが、神様を中心とした真の愛と真の生命と真の血統の因縁を、この地上に定着させ、横的には万民、すべての家庭的解放のために、国際祝福家庭を選択して、氏族圏、民族圏、国家圏、世界圏に向かって、解放の土台を連結させたのでございます。 今、南北の統一と、東西洋の統一と、天と地の統一を連結させることを決定して、真のご父母様の愛を中心とした成約時代を宣布すると同時に、真の父母の地上定着を迎えました。今年になっては、真の父母の勝利圏を相続し得る、最後のあなたの祝福の恩賜に、万民共に対することができ、万民共に中心に従って、個人的中心、家庭的中心、氏族、民族、国家、世界、天宙的中心、天地のあらゆる存在が、真の愛を中心として、絶対的な縦横の理想圏を家庭の土台を中心として、礎石を置くことのできる時代を迎えることができました。 父母様がこの地上に定着することによって、この主体的な家庭を中心として、多くの家庭が初めて、絶対信仰、絶対愛の一体圏、絶対服従の因縁を結ぶことができるようになりました。アダム家庭で失ったものを再び、すべての宗教圏、キリスト教文化圏を通して、個人、家庭、民族、国家、世界圏まで探し立てる過程において、多くの殉教者と多くの犠牲者を出しながら、一つの絶頂を越えるために、数千年、数万年ずつ、天が消化してきた歴史的事実を考えるものでございます。 この地上に第二次大戦を中心としたキリスト教文化圏、新婦文化圏を中心として、新郎を迎えました。真の愛を中心とした神様の血族によって、真の愛を中心とした体と心の一体圏をなした、そのような男性、そのような女性が成熟して、思春期を過ぎて完成圏内に立つことによって、外的な父母、神様に内的な父母として侍り、外的な父母の立場に定着できるようになりました。エデンのアダム家庭理想を失ってしまったその日から、これを外的に再創造するために、天に絶対承服できる基準を求めてきました。 体を中心として分かれたサタンの舞台をなくすために、多くの宗教を立ててきました。最後にメシヤが来るようになる時は、体と心が一つとなった新婦を中心として、その母を中心とした、聖霊を中心とした右翼と左翼が、初めて天の霊的父母を中心とし、勝利の覇権を中心とした基盤を整えるのです。その基盤の上に、実体的なサタン圏を復帰するために、第二次大戦後に、日・独・伊に対峙して英・米・仏を中心として、第二次大戦の勝利圏を備えて、歴史以来初めて、キリスト教文化圏を中心として、地上に統一圏を備えました。 それは、第二次大戦直後であり、その時に文化圏勝利の覇権の立場に立ったということは、キリスト教文化圏を中心として、左右に、内外に、縦横に、上下に連結させることのできる、本然の理想的なすべての家庭理想、父子一身、夫婦一身、兄弟一身をなすためであったのです。 そうして、真の愛を中心として、神様が内的な核となって、この家庭全体を対象として定め、全宇宙に一つの絶対的な核心的家庭を中心として、相対理想圏としてつくられました。そのすべてが、一つの対象として、神様の愛で満ちた被造世界、人間世界、心の世界が、統一的基盤の上に立つことによって、地上天国の根源であり、天上天国の神様の愛を中心とした根源になって、二つの世界が永遠に天の父母に侍り、愛で同化され、愛で平和の基盤を備えるのです。 そして、万民、全宇宙がお父様を、栄華の実体であり、栄光の存在として、主体・対象圏を持ち、あなたが臨在できる象徴的なすべての対象として立て、人類の心身一体の理想圏の解放時代を備えるのです。そのためのあなたの御旨を、再び、数万年、数十万年、数千万年を経て、真の父母の因縁を通して、この地上にこのことを設定なさり、万民と全家庭が平面最高の世界的頂上にあって、天の家庭を中心とした相対圏を、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の家庭を立てなければなりませんでした。それを失ってしまったのです。 その失ってしまったものを、今まで宗教圏を通して、氏族、民族、国家、世界に立て、絶対一体であられる神様の理想的家庭理想をなされようとしました。メシヤを中心としたイエス時代の失敗、これを延長して、世界的舞台にこれを再蕩減復帰するためには、家庭的絶対圏、氏族、民族、国家、世界的絶対圏を、再び立てるための、天の四十年蕩減路程があったことを知るよう許諾してください。 真の父母の来た道は絶対信仰を主としてきたし、絶対愛の一念をもって、絶対服従の道を通してきました。主体的、完成の理念を失ったお父様の前に、この対象的地上の恨み多い峠の道を越えながらも、その頂上で、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の勝利者として、天に立てられた真の父母の実体を、この地上に顕現させて、真の父母の家庭が定着時代を迎えました。 そうして、勝利的すべての全体を、万民の前に共に分けることのできる相続時代を迎えました。この驚くべき事実を思うとき、これは天地が涙と共に感謝し、神様と共に真の父母と一つとなった立場で、全世界の祝福の恩賜をもって、全宇宙解放を宣布し、前進的過程を経て、これを確信的過程に展開させ、解放のラッパの音を、今、全世界に満たし、真の父母の名を高く掲げなければなりません。 個人においてもそうであり、家庭においてもそうであり、氏族、民族、国家、世界、どのような所、どのような地方、人間が住む所にはどこでも、これを高く讃揚し、天の勝利圏をその一族の誇りとして迎え、感謝しなければなりません。地上天国の実体的な生活を果たすべき万民解放的実体家庭基盤を備えて相続しようとなさる、偉大なお父様の御旨の前に感謝をお捧げ申し上げます。 三十六回を迎え、今度、南米を中心とした第二次四十年の峠を宣布しました。今まで、真のご父母様が四十年の峠を越えるために、頂上に向かって上りながら、恨み多い歴史を残したその痕跡を、二世たちが再び、一回り回って四十年を埋めることによって、ご父母様の解放と神様の解放を促すことのできる時代の様相を迎えました。それゆえ、北半球の韓国の対になる南米という南半球を中心とした、主体的一つの中心を立て、上下を連結させることのできる南米四か国を中心として、この歴史の着地を宣布し、万民解放のラッパの音を響かせるのです。 今まで、悲惨な涙と悲しみの事実を越えてきましたが、最高の頂上の立場から、下に初めて下りていくことのできる基盤を築くことによって、天が上下、前後、左右に自由に往来できる解放圏が設定されるのです。この目的のために今、統一家が行くべき所は、新しい定着地を中心とした家庭編成でございます。 それはサタン世界のぶつかる圏を残していくのではなく、全世界が奉じて崇めながら、尊敬する立場でお父様に侍り、神様に侍ることができるのでございます。あなたの愛する聖なる息子・娘の涙と血と汗を流して、郷土を建設し、国を建設しなければならない宿命的な使命と願いの時を解怨することのできる、その日のために前進することができるよう、三十六回になる前にすべてのことを選択し、そのような時を迎えて、「家庭盟誓」を中心として、真の愛を中心とした七大宣言をしたすべての事実が、この日のために準備なされたというお父様の驚くべき歴史を、真実に感謝申し上げます。 三十六回「真の父母の日」を迎え、三十六回のご父母様を中心とした祝福の日を記念することのできるこの日、この峠を越えることによって、統一家が新しい黎明を開き、鮮明な新しい朝を迎えることができ、万民解放と万民すべてのものを現し、正と否が現れ、善と悪が現れ、神様とサタンが現れて、各自が天に従うことのできる自由と平等と幸福の世界に、前進することができるよう祝福してくださいますように、お父様、懇切にお願い申し上げます。 これまで父母として、家庭の直系の子女たちを率いることのできなかった、すべての過去の事柄をいま一度思うとき、涙に染まった心をもち、万民を代表した家庭として、お父様の前に悔い改めることのできる条件を残したという事実をお許しくださいますよう、懇切にお願い申し上げます。 恨みの多かった時代、国を捨て、一族を捨て、一家を捨て、子女を捨て、荒野に追われた身の上が、神様を迎え、神様を慰労するのに力が足らなかった、恨みの恨みの峠を越え、涙の跡、血の跡、悲しい歴史的事実によって、あなたの心の中に釘を打ったことを、この日を選んで解いてくださいますことを、懇切にお願い申し上げます。 手を挙げて万国に向かって祝福したその瞬間、万民の歓迎を受け、天を解放し、地上に平和の天国をほめたたえることのできる力強い声が、この地を満たして余りあるよう許諾してください。サタンは、歴史的なすべての罪悪を中心として、無間地獄に向かわなければなりません。自らの時代を迎えることを中心として、それを中心としたすべてのサタン世界の人たちは、今、すべて解体されなければならない時代を迎えたので、個人的中心がない外的時代、家庭の中心がない、氏族、民族、国家、世界的中心がない時代、公的理念に背く人間たちが、サタンの自覚的個人を中心として出発し、編成した個人主義澎湃の時代を迎えました。 キリスト教文化の中心である新婦国家を代表した、このアメリカと自由世界が、個人主義王国をつくり、個人主義退廃思想の絶頂に立ち、絶壁の中に立ち、明日に希望のない嘆息圏内で、天が許すことのできないフリーセックス、ホモ、レズビアンというものによって、天罰が顕現するエイズを前においています。人類の明日の希望のない暗澹とした、その過程を経る混乱の中にありますが、これを統一家が救済しなければならない、とてつもない課題を前においているのでございます。 今からは、世界的な頂上の立場で、天の父母の中心の思想と御旨がどのようなものかを知り、真の愛の因縁を中心として、統一と平和、ひいては家庭を通して、天地まで連結させるべき各自の責任を果たすことによって、宿命的な恨みの峠を解怨しなければなりません。そのために、真の父母の名と共に、神様と共に、地上天国、平和の世界、愛の理想の世界に前進することのできる、天の世界に向かう、そのすべての所が、勝利的に願いどおりに完結され得るよう許諾してくださいますことを、お父様、懇切にお願い申し上げます。 あまりにも長かった復帰歴史! 神様、ご苦労様でございました。 地上の歴史時代を代身して死んでいった数多くの哀魂たちを、神様の解放と共に、天上世界の解放圏を許諾してください。ご父母様の四十年路程に、父母も知らず、一族も知らず、子供たちも知らず、妻子も知ることのできない、そのような恨めしい峠を、追われる立場で過ごしてまいりました。 朝日を迎えた露のような立場、朝日が出れば露は落ちざるを得ない立場、サタンはそのような立場です。サタンの権限を中心として暗い光の圏内で、宿った露の圏は日の光も見れないようにし、これを除去しようというサタンの計略と、天が許すことのできない歴史的な悖逆無道なすべての行動を、お耐えになるのにどれほど苦労し、無念でございましたでしょうか。それを救援し、天に侍り、慰労できない足らないものを再び受け入れてください。しかし、統一家をそうすることのできる立場にまで、引き上げてくださったお父様の前に感謝をお捧げ申し上げます。 今、祝福家庭が万国に散らばっております。「父母の日」を通して血の汗を流し、民族と国家、世界を代表して、天の一族たちが氏族的メシヤを中心として、エデンにおいて家庭的メシヤ圏を失ってしまったものを、再び回復することのできる時代を迎えるようにしてくださいました。 真の父母の使命と共に、真の父母のすべての勝利圏を相続することのできる立場に立って、ご父母様が栄光を受けるべき立場で、その栄光をよしとして受けることのできない立場に立っております。 人類の中では、貧困と飢餓の線上で死んでいく二千万という数を抱き、救わなければならない真の父母という名が刻み込まれていることによって、海洋事業を通して、そこと橋を架けるために誰も知らない道を歩んでこられました。お父様、成されたこの基盤が偉大なるものとして、万民の心情の前に、率直に神様の本心の気持ち、心身統一圏内で真の愛を崇める絶対心情、絶対服従、絶対信仰の道でつながるべき時代を迎えました。 今、アダム家庭を迎えるべき、真の父母を中心とした相対的世界のすべての祝福家庭が、氏族的メシヤの使命を果たす立場においては、宗教が必要のない時代に来ました。宗教を信じ、求道の道を訪ねてきたことによって、今まで宗教を信じたすべての人は、天国に入れず、全部楽園で待っているという事実を知っております。 真の父母を中心とした神様の愛を中心として、生命と血統が連結され、神様に侍り、永遠に感謝の生活をした群れが、地上天国の生活を引き継ぎ、天上に入るようになっています。それが、天国に入る資格者であることを、どのような宗教も知らずにいるのでございます。 真の愛を中心とした家庭理想を、アダム家庭で失い、イエス家庭で失いました。再臨時代において、全世界の統一的恩賜圏を七年路程で終結できなかったことを四十年を中心として蕩減してきました。 一九九二年から三年路程を中心として今まで蕩減し、一九九四年を中心として、一九九五年を越えるこの日から七年期間を中心として二〇〇〇年まで、ご父母様が八十歳まで、この地を解放してきた地球星に暮らしている万民が、選民圏を備え、天国と本郷の地を訪ねて、神様が願う地上天国理想を完成すべき偉大な使命、宿命の前に、心を集め、精誠を込めて両手を合掌して、敬礼を捧げながら万世の恨みを晴らしなさいと、孝子の道理、忠臣の道理、聖人の道理、聖子の道理を果たすべき使命が、私たち祝福家庭にあるということを盟誓文第二において宣布しました。 この宿命的な門を経て、天国に行けるのか、行けないのかという問題は、盟誓文第三にある四大心情圏と三大王権と皇族圏でございます。アベル圏においてカイン圏を弟として愛し、サタンを許すことのできる心をもたなければ、天国に入れないという事実を、厳然たる事実として受け入れ、生活舞台にどのような困難があっても、これを実践し得る夫婦でなければなりません。 再び責任を負わせるべき歴史的失敗、統一家の祝福家庭の失敗を、第二世を通して埋めるために第二次四十年路程を宣布し、四十年路程を立て、天がお立てになったすべての標準を、自分の生活圏の中心として受け継ぎ、真の父母に代わって、反対のない事情圏内において、氏族的メシヤとして百六十家庭、あるいは百八十家庭を、お父様の前に入籍させることによって、国連に加入した百八十三か国を代身して受け継ぐことのできる、勝利覇権的な権限の時代を迎えました。 このような栄えある勝利をほめたたえることのできる、万事願いどおりになる時代を迎えた万民の感謝の心情を、天地に染みわたらせ、力強く天に侍り、津々浦々、どのような所でも、真の父母の名と真の父母の姿が、全天宙被造世界全体に現れるようにしてください。 天国基準になり、万事願いどおりになる基準が、真の父母を愛することにおいてなされるという事実を、地も知り、万物も知り、人間全体が知り、神様も知り、愛だけがすべてのことを指導し、すべてのことをカバーできる世界、ご父母様が願い、真のご父母様が願った統一的愛の世界をなすように許諾してください。 今、三十六回を迎えることによって、三十六回を中心とした新しい歴史の出発を前にし、また再び、忙しい歩みを行かなければならない宿命的路程を出発する、この記念の日を一つの分岐点にし、分水嶺にして、天が喜び得る出発を計画することのできる、この三十六回を迎える、満三十五回を迎える父母の聖婚祝賀の日として、立ててくださいますことを懇切にお願い申し上げます。 明日は、二人の息子・娘の新しい祝福を中心として、新しい時代の平和、新しい時代の喜びを受け継ぐことのできる祝福と、万民が共に愛で一つになり得る相対的二世たちの祝福時代を許諾してくださいますことを、懇切にお願い申し上げながら、この朝、この日を記念する式典を、お父様、快くお受けくださり、この朝のひと時、共にあってくださることをお願い申し上げながら、真の父母の御名によって祝願いたしました。アーメン。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.04
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「祝福家庭に関する宣言」一九九五年四月七日 真のご父母様は一九九五年四月七日(陰三月八日)、世界の指導者たちが集まったブラジルのニューホープファーム(ジャルジン)の早朝集会で、「サンパウロ宣言」と「ニューホープファーム宣言」に次いで、第三の宣言となる「祝福家庭に関する宣言」をなされた。 私たちの原理では、絶対的な主体は、絶対的な対象を迎えることができると教えています。また絶対的な対象は、絶対的な主体を完成させることができます。先生の絶対的な縦的基盤を中心として、皆さんは世界に横的な絶対的基盤を築かなければならないということを知らなければなりません。 絶対的な縦的基盤の心情圏が通じないので、これまで神様が解放されなかったのです。皆さんの家庭、皆さんの国を中心として、絶対的な個人、絶対的な家庭、絶対的な氏族、絶対的な国家が生まれさえすれば、神様は全世界の国家を無視し、その絶対的な国家を中心として、解放圏において世界を治めることができるのです。今、そのような時代に突人したのです。ですから、国を立てることがどれほど重要であるか知らなければなりません。 絶対的な対象です。一つの国が、世界を代表できるこのような絶対的な立場に立てば、全世界を平準化できるのです。相対が主体を解放してあげられます。私たち人間が神様を解放できるのです。完全なマイナスは、完全なプラスを完成させることができるのです。 今、百八十三か国が国連に加入していますが、全世界の国が、一つの国を建てるのは簡単です。国を奪ってくるのはたやすいのです。なぜならば、サタン側の家庭・氏族・民族・国家・世界には中心がないからです。 皆さんはいかに決意すべきでしょうか。先生は真の父母の立場で世界的な主体の立場に立たなければならないのです。その過程に四十年間の蕩減を費やしたのです。神様から見れば、創世以降、数千万年にわたってそのために闘ってきたのです。全世界が第二次大戦以降に、宗教圏を中心として勝利圏を立て、真の父母に侍ることによって世界的な平和の基盤、統一の基盤を形成すべきであったのに、キリスト教が先生を受け入れなかったので、それを繰り返すということになってしまったのです。 キリスト教文化圏が無神論の共産党と一つになって、統一教会に反対し、政府と宗教圏が一つになって統一教会と先生に反対しました。誰に反対したかというと、真の父母に反対したのです。全世界的な、内外に加重された迫害と試練の中で、真の父母はこの勝利的基盤を築いたのです。そのように築かれたすべてを皆さんにすべて相続してあげるのです。皆さんが先生と一つになって、絶対信仰・絶対心情・絶対愛・絶対服従できる心にさえなっていれば、先生の勝利的基盤をもって、そのまま一方的に世界を相続できるのです。 全世界が今や、レバレンド・ムーン、統一教会、統一的家庭理想を受け入れざるを得ない時代になりました。先生が政界、学界、言論界、財界に至るまで、あらゆる世界的な指導層をたくさんつなげました。そのような人たちが先生を尊敬できる段階に入りました。そればかりか、五十億の人類が、レバレンド・ムーンの思想がどのようなものか関心を抱くようになったのです。 ですから、皆さんが統一教会のレバレンド・ムーンの思想を完全に代身した立場で、そのような信念をもって国の前に立ったときには、国全体が歓迎できるという時代圏内に入ったのです。 このようにみるとき、なぜ三十六万双という数を定めたのでしょうか? 私たち祝福家庭のうちで一番中心となる家庭は三六家庭です。それはアダム家庭・ノア家庭・ヤコブ家庭を意味しますが、それは縦的な基準です。その三つの家庭が一つにならなければならないのです。一つになって、十二数を満たすのです。そこに三段階を合わせれば三十六数になります。これは歴史的な全先祖、全人類を代表した先祖となるのです。人間で言えば背骨、骨と同じです。背骨のような縦的な基準を意味するのです。骨を中心として肉が一つになって、細胞が生きているのです。 アダム家庭・ノア家庭・ヤコブ家庭がありますが、アダム家庭は自分勝手に結婚して生きました。ノア家庭は、ノアのおじいさんを中心としてみれば、み旨を成就できる立場には立ったのですが、約束だけを果たしてみ旨を果たせなかったのです。これは約婚の段階と同じです。 アダム家庭・ノア家庭を代表して、ヤコブ家庭において十二人の息子を中心として、初めて地に定着したのです。イスラエル民族の選民圏が定着したのです。十二支派、十二数です。天運を中心として、神様を中心として、この全宇宙が運行しますが……。選民圏とは何かというと、青年男女が貞操を守るということです。この地には未婚者がいて、結婚式を挙げない約婚段階のカップルがいて、堕落した家庭がありますが、アダムとエバが自分勝手に行動したことによって、フリーセックスとなり、完全悪の現象をもたらしたのです。 全世界が、アダム家庭型・ノア家庭型・ヤコブ家庭型に分類されます。全世界を見ると、堕落したアダムとエバの姿になっており、イエス様も約婚段階で結婚できませんでした。これが定着しなければなりません。このすべての歴史的な内外において、三段階の基準が完全に一致するのです。再臨主はヤコブと同じです。全世界において、天の一族に属する地上天国を中心として、神様の選民圏、神様の血統を中心として、平和と統一圏を実現していくのが、ヤコブ定着時代です。地上天国を完成する時代に進んでいくのです。 結局、結婚を誤ったことでこのような問題が起こりました。アダム家庭ではこのような結婚を考えることすらできませんでしたし、イエス様は結婚するために来られましたが結婚できませんでした。再臨主が来てはじめて、ヤコブのような立場で定着したのです。アダム時代、イエス時代……、過去の失敗をすべて整理し、家庭を編成することによって、神様の血族圏が誕生するのです。そうして入籍が始まるのです。真の父母を中心として生まれた一族になるのです。 家庭的基盤でなければ入籍できません。真の父母というのは、家庭を中心として祝福の基盤を代表した世界的な家庭なので、それと相対圏を造成して入籍しなければならないのです。家庭的な出生を申告しなければならないのです。 真の父母のみ名を中心として、神様のみ旨である平和境が形成され、統一圏が形成されたここにおいて家庭的に入籍するという事実は、国家が瞬時に転じることを意味します。入籍した氏族的メシヤが十二家庭になったとしましょう。その国はどのようになりますか? 瞬時に回るのです。どのような国であろうと問題ありません。完全に一挙に回り出すのです。アダム家庭以降に堕落したすべてを、神様を中心として愛をもって赦し、抱くのです。 堕落して神様の前から追い出されたのは、結婚を誤ったのです。ですから、真の父母のみ名を中心として、全体、全般、全権、全能の権限をもって、万民解放圏を宣布するのが三十六万双の祝福なのです。この三十六万双は、アダム圏・ノア圏・ヤコブ圏を完成したものです。アダム圏を完成して、イエス圏の完成、再臨主の完成を平面的に代表できる数なので、三十六万双が結婚しなければならないという事実を、皆さんは知らなければなりません。 三十六万双が問題ではありません。三百六十万双、三千六百万双をできる時代になったのです。その次は、三億六千万双でしょう? それをすべて成せば、地上天国が目前に迫るのです。 天が皆さんにハンマーをあげましたが、皆さんは鉄のハンマーがほしいですか、木のハンマーがほしいですか、紙のハンマーがほしいですか、ダイヤモンドのハンマーがほしいですか? どれですか? 鉄よりもダイヤモンドのハンマーの方がいいでしょう。ダイヤモンドのハンマーを与えるのです。真の父母はダイヤモンドの塊も砕くことができるでしょう? そのようなハンマーをすべての家庭に与えるのです。 今回、帰ったら、自分の一族を集めて「統一教会のどこがいけないのですか? 私が何か誤ったことでもしましたか?」と問い詰めてみなさい。「昔は乱暴者で、ヒッピーとかイッピーとかになって、お酒を飲み、タバコを吸い、ありとあらゆることをやってきたのに、今はそのようなことから足を洗って、お酒も飲まずに、家庭で孝子となり、国では着実な愛国者となり、世界では聖人となり、天地の聖子となる道理を果たそうとしているのに、どこがいけないのでしょうか?」と問いただすのです。 悪魔がこの世界の家庭を完全に破綻させました。そのような悪魔には負けられないのです。フリーセックス圏内に家庭があり得るでしょうか? ホモの世界に男性と女性があり得るでしょうか? すべて崩れました。すべて崩れてしまったのです。レズビアンの世界に男女があり得るでしょうか? 相対がありますか? 相対理想がないのです。 全世界の家庭を破綻させました。男性と女性、主体と対象圏を完全に破壊してしまったのです。主体は対象を必要とし、女性は男性を必要とするのですが、その世界では、すべて嫌がるのです。全人類がそのようになれば、人類は一代で終わります。サタンがそこまでやろうとしているのです。悪魔によって破壊された結果を、私たちは知らなければなりません。悪魔の破壊性について知らなければなりません。 これまで悪魔は個人から家庭、氏族、国家を滅ぼしてきましたが、今や完全に世界を滅ぼそうとしているのです。このような悪魔の行動を知っている限り、神様は悪魔に負けることができないのです。神様の息子は悪魔に負けることができません。神様が悪魔を追放してしまわなければなりません。 これまで誰が犠牲になったでしょうか? もちろん神様が犠牲になってこられましたが、犠牲の祭物はみな人間だったのです。人類が犠牲の供え物になってきたのです。ですから、人間が団結してすべてを撃破してしまわなければなりません。男性と女性が団結しなければならないのです。 それでは家庭とは何でしょうか? 神様が世界の代表として探してくださった男性と女性が結束した、夫婦を中心とした足場です。堕落した夫婦ではありません。天側に帰って来た天国の夫婦なのです。この夫婦を中心として、すべてのサタンの権勢をそのまま放置せず、すべてを整理していくべき時代となったのです。万民もまた心の扉を開けて、そのようにできる所を探しているのです。 堕落したサタンが発悪する最後の終着点は家庭の破綻です。男性と女性の破綻です。麻薬のようなものを用いて、精神状態の混沌とした半狂人にしてしまったのです。その世界に押し流されていくような統一教会ではありません。これを逆に打ち破っていくのです。このように破綻した形態となったものを、完全に追放するのが統一教会の責任です。 それで統一教会では、全体・全般・全権・全能……。「全体」というのは、すべての縦横を中心としたものであり、「全般」というのは、老若男女を問わないということであり、「全権」というのは、全体に関して神様を代行できる権限を与えるということであり、「全能」というのは、すべてにおいて能わざるものなしということです。自由にできる時代になったのです。家庭を中心として、社会形態がそのようになっています。世界がそのようになっています。 そのような権限を私たちの家庭に与えるのです。個人自体に与えるのではありません。家庭がそのような権限をもっているのです。そうなれば、どこに行っても勝利するようになっています。 三十六万双とは、神様が全人類を抱くということです。アダム家庭型・ノア家庭型・ヤコブ家庭型をみな復帰するのです。堕落したアダム家庭型、イエス様のような結婚していない約婚状態にある型、ヤコブのように地上において天地に定着した型、歴史的な縦横のすべての数を蕩減復帰するために、三十六数が必要なのです。この三十六数を世界的な版図に拡大したのが三万双です。三万双は一番目です、三十六万双は二番目です。全体を神様の懐に包括させるための、祝福家庭を代表したものであるということを知らなければなりません。 ですから、三十六数を中心として一段階さえ越えれば、その次はすべての峠を越えていくのです。蘇生・長成が一番問題です。国家的次元なのです。氏族的メシヤを中心として国家次元で峠を越えるのです。これは長成級です。 氏族的メシヤ! 氏族を通じて国が形成されるので、これは絶対的なものです。最後です。それは難しいことではありません。 郭錠煥と協会長、世界宣教本部長を中心として、ここに六大州の代表者がいます。これから私たちが通過すべきことは、トップから祝福してあげることです。王や大統領、閣僚をはじめとして、肉体労働者や軍人まで祝福してあげるのです。 全世界の政府代表者、大学の総長、こうした人々に通告しましたが、祝福結婚は、その国の主権者と大学総長、高等学校の校長を連結しなければなりません。私たちが必要なのは、高等学校の校長と大学総長、その国の主権者です。この三つの部類の者たちに公文を送るのです。誰でもこの祝福を受けるようにと命令的な文献を作って、全世界に発送するのです。これが第三宣言です。 サタンは主権をもって権勢を振るいました。サタン圏の基盤は知識人です。大学を中心として中学高校まで……。中高生はアダムとエバが堕落した年齢です。それ以降の青年たちを中心として、政権と一つになって世界をみな……。サタンは軍隊を活用して天の世界を破綻させ、人類を支配してきました。強者が弱者を支配してきたのです。 政府、専門家、キャンパス、中高生、青年さえ収拾すれば、世界はすべて収拾され好転していくのです。そのためには、大学総長と中学、高校の先生を中心として一つにならなければなりません。ですから、我々の世界的なサミットクラブ(頂上会議)のような組織で、先生を支持するすべての代表たち、前大統領、現職大統領、総長を中心として大学生、中高生を教育するのです。創造原理を教え、堕落論を教えるのです。 二世の時代が到来したので、今年の初めに先生が発表したのが何かと言うと、今や一世時代は過ぎ去ったということです。荒野で四十年間反対された期間を過ごし、二世時代に入ったので、キャンパスや学校を中心として全世界に問題が起こり、混乱に陥っているのです。ですから、それを収拾して世界を正すのです。青少年の淪落、完全に性解放を叫ぶこの時代において、完全に神様の創造理想、一対一という性の絶対圏を打ち立てていくべき時代に転換しなければならないのです。 このように摂理史から見ても、歴史的な伝続から見ても、家庭的なすべての勝利基盤から見ても、三大家庭を中心とした祝福が成就するときには、サタンが住める基地が、地上・天上世界、共産世界にはあり得ません。そのみ旨を成すことによって、私たちの先祖がサタンの前に犠牲となりながらも天の前に合掌して祈った解放の日々、所願の日が成就するということを知らなければなりません。 神様は再臨主一人を縦的に送られましたが、氏族的メシヤは真の父母が平面的に派遣しました。家庭を編成した再臨の主体として、横的に一挙に七十万の氏族的メシヤを派遣したのです。恐ろしいことです。サタンにとって恐ろしい時代になったのです。 皆さんの氏族のうち、祝福家庭として三大家庭や信仰歴の長い家庭がいたとしても、それができないならば、一番後に祝福された三万双が一六〇家庭を入籍させて、三万双が中心になるのです。一番後の尻尾についている三万双が先祖になるのです。その先祖が氏族的メシヤです。それ以外はメシヤになれません。逆さになるのです。 今、三十六万双の突破が問題ですか、問題ではありませんか? どん尻になる国もあります。どんなにこのブラジルが大きく、どんなに日本が素晴らしく、どんなにドイツが素晴らしくても、どん尻になれば、今後その地を処分して、アフリカのような地方に大移動すべき時が来るのです。五十億人類が大移動するのです。 真の父母を中心として家庭を編成しておいたのに、五十億人類の中で家庭を編成できない人は、どんどん後に引き下がっていくのです。中心を中心として大移動が始まるのです。大避難民のように大移動が始まるのです。統一教会に反対した人はアフリカの末端、一番悲惨な国に行くのです。 ですから、アフリカの人たちがたくさん祝福を受ければ、白人たちがどん尻になって、反対になるのです。家庭を中心として氏族・民族・国家・世界を編成するようになれば、サタンは一番後に立つようになります。反対していた者はサタンの前に立つのです。そうなります。再臨主の世になるというのに、そのような大民族国家の政権を認定しなければ、大移動しなければなりません。これは強制ではありません。自然にそうならざるを得ないのです。不平を言って行かないとは言えないのです。自動的に従わざるを得ないのです。 「サンパウロ宣言」、「ニューホープファーム宣言」、この「家庭宣言」に参席した人たちも同じです。み言のとおりにできなければ、全世界の尻尾に行くしかないのです。そのような者が出るかもしれません。 氏族がなければ家庭を保護する道がなく、家庭がなければ個人を保護することができません。地上において、個人は家庭、家庭は氏族が保護するのです。蘇生・長成・完成の三段階が一つのチームです。個人完成・家庭完成・氏族完成、これが一つのカテゴリー(範疇)です。蘇生・長成・完成の三段階となって、神様が意のままに連結するのです。 それで今年、家庭連合を特別に急いで創設したのは、この祝福家庭と氏族的メシヤの家庭を保護するためです。全体・全般・全権・全能です。決然たる信念をもってやれば、すべてが成就するのです。 統一教会の皆さんが、こうした内容を国家的に宣布できなければなりません。すべての氏族・民族・国家が連結される道を宣布し、橋渡しをする条件だけでも造成しなければなりません。はっきり知っていながらも、それができなければ、皆さんは自分の民族から怒鳴られ殴られるでしょう。 統一教会に入籍するのは、世界のために生きるためです。世界のために生きられなければ、国家のために生き、国家のために生きられなければ、氏族のために生きるためです。そのような足場を備えなければ、生き残れる所がありません。皆さんが召命を受けた責任が重要だというのです。 氏族的メシヤになりますか、国家的メシヤになりますか? 国家的メシヤにならなければなりません。国家的メシヤを中心として統一世界が展開されるのです。今や国家の代表さえ形成されれば、世界は問題ないのです。 今朝、家庭盟誓について語りましたが、三十六万双の祝福が私たちにとって問題ですか、問題ではないですか? 問題ではありません。 ここで各国の責任煮各大陸の責任者が三十六万双の祝福を勝利するために、ノルマが割り当てられていますが、その数字を何パーセント達成するか、責任を追究するつもりです。祝福家庭も三十六万双に責任をもって、できない時は、責任が追究されるのです。 真の父母の勝利圏を皆さんに相続してあげるのは無条件なのですが、まったく条件がないというわけではありません。真の父母の息子、娘としての責任を果たさなければならないのです。真の父母は「世界的な父」の責任を果たしたので、皆さんは「氏族の父」、「国の父」の責任を果たさなければなりません。それでこそ橋が架かるのです。個人的な父から氏族的な父、国家的な父へと橋を架け、家庭的メシヤ、氏族的メシヤ、国家的メシヤが連結されてこそ、世界的メシヤに連結されるのです。 自分たちで氏族的メシヤの責任を果たし、国家的メシヤの責任を果たさなければなりません。統一教会の伝統をすべて相続したにもかかわらず、責任を果たせず、今後入ってくる氏族的メシヤ、国家的メシヤ圏を妨げる立場に立てば、責任を追究されざるを得ません。 氏族的メシヤとして入籍した者は、統一教会の祝福をすべて行うことができます。今後は入籍したその数によって、地上天国・天上天国の皇族圏が連結されるのです。 氏族的メシヤの入籍時代が始まったら、その次は何ですか? 国家的メシヤの入籍時代です。国家的メシヤが世界で一つになって、天宙的メシヤ、真の父母を中心として神様の前に献納することによって、はじめて神様を中心として、天宙的な家庭形態、理想家庭の版図が形成されるのです。 今は国が無いので、教会の中で祝福しますが、今後は国に入籍しなければならないのです。氏族的メシヤの責任を果たしてこそ、国に入籍するのです。国に入籍して、世界に入籍して、真の父母と一つにならなければなりません。真の父母が主体ならば、全世界の家庭が客体として一つになって、神様に侍れる家庭を献納してこそ、天宙的な祝福家庭理想が形成されるのです。それが地上天国・天上天国なのです! アーメン! ですから、これまでは蘇生祝福を受けてきたのですが、国家祝福を受け、世界祝福を受けてこそ、解放圏を迎えることができるのです。新しく入ってきた者たちが、氏族的メシヤの責任を果たせば、統一教会の伝統的な歴史を受け継いだ三六家庭からこれまでの祝福家庭が、すべて逆になるのです。 三十六万双の祝福が問題ですか、問題でないですか? 問題ありません。ダイヤモンドのハンマーを与えたのです。ダイヤモンドのハンマーで、壊れないものがないというのです。三十六万双に責任をもったすべての責任者は、帰ったら明日から、まちがいなくマラソン選手になって走らなければなりません。自分の国や一族の誰一人として残してはなりません。出エジプト時代において、イスラエル民族が自分の親戚にすべてを通告したように、くまなく探して、天の国に大移動しようと通告しなければなりません。 家庭を築いて大移動するのです。出エジプトをするとき、モーセを中心として家庭が大移動したのと同じです。「皆さん! 祝福家庭の大移動する世界解放圏に向かいましょう!」と宣布しなければなりません。カナンを復帰しなければなりません。家庭的カナン復帰に前進するのです。三十六万双の祝福は問題ありません。キリスト教だけやっても、三億六千万双の祝福は問題ないのです。 第二次大戦後にキリスト教が一つになっていたら、八億ですから、四億という数を一挙に祝福できたのです。それを考えると悲惨なのです。悲惨きわまりないのです。それを考えるとき、数倍、数十倍……、四十年にわたって蕩減すべき受難のすべてを克服するには「家庭解放に向けて先生以上、神様以上に苦労する!」と鉄石のように誓わなければならないのです。 今日、先生のみ言を中心として、この「家庭宣言」に対する責任を完成することに不可能はないという新たな決意をなし、新しく出動しなければなりません。 郭錠煥! 責任者が宣言しなさい!(「真のご父母様の伝統を相続し、我々指導者と責任者は皆、自信をもって三十六万双の責任を完遂いたします!……やります!」)。(拍手)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.02
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「私は、誇らしい「家庭連合」信徒です!!--[霊]石が叫ぶ奇跡(ルカ19-40) | 」でルカ伝を挙げていました。ルカによる福音書/ 19章 38節~ 「主の御名によってきたる王に、 祝福あれ。 天には平和 いと高きところには栄光あれ」。 ところが、群衆の中にいたあるパリサイ人たちがイエスに言った、「先生、あなたの弟子たちをおしかり下さい」。答えて言われた、「あなたがたに言うが、もしこの人たちが黙れば、石が叫ぶであろう」。以下の映像は子供のLINEからです。映像で語っている人は家庭連合信徒ではありませんが、「守護霊」によって語っているものです。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2022.08.02
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