December 20, 2019
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2005年の6月に我が家に迎えた茶トラ兄弟の
康太郎君が、19日の夕方、虹の橋に旅立ちました。
2年ほど前から病気で激ヤセしてしまい、あまりに
小心者で病院にも連れて行けばない子だったし、薬を
もらっても口にしない子でした。
なので康太郎は動物の本能のまま生きていました。

病気で食欲が止まらなくて、さらに戻す・下すと
世話はなにかと大変でしたが、それでも2年近く
やせ細った体で生きていました。

隠すようになったので、もう近いなと思っていました。

7ヵ月前の5月に虹の橋に旅立ったチビ子姉さん
迎えにきたのでしょうか。
私が夕方、仕事で出ている間に息をひきとってました。


ネットで里親募集の投稿があり、先代の茶トラ猫と似た子がいてどうしても欲しかった
ので、愛知県から奈良県まで迎えに行きました。
当初は1匹だけの予定だったけど、どちらも選べなかった(どちらかを置いてくることが
できなかった)ので、2匹とも連れてきてしまいました。



ニャニをやるのも二人で一緒でした。
二人を一緒に連れてきて大正解だったと、可愛くて毎日メロメロになっていました。



ぱっと見は小太郎と康太郎の区別がつかないのですが、康太郎はしっぽが少し
曲がっていて、お口の周りが白くなっている子でした。



この家で元気いっぱいに、すくすくと育っていきました。


1歳、2歳と年月がたっていっても、なにかあれば二人一緒でした。


今年の春頃、チビ子姉さんはすっかり歳をとってヨボヨボで、ゴハンを食べる
ときも腰が立たなくなりました。
チビ子姉さんが大好きな康太郎は、姉さんに甘えつつ、ゴハンを失敬しています。



今年の夏にスモモを迎えたとき、スモモが甘えても嫌がらずに仲良くしてくれました。


病気でやせ細り、体から臭いがしているので、リリーちゃんは康太郎兄さんのことが
わからなかったのか、康太郎が近寄ると怒るようになりました。
でも生まれたときからずっと一緒にいる兄弟ニャンの小太郎は、康太郎がどんな姿に
なっても、変わらず一緒にいてくれました。



12月19日、仕事から戻ったとき、康太郎が冷たくなっていました。
20日はめちゃくちゃ忙しくて、家にいる1時間の間に葬儀屋さんに来てもらいました。



出棺前に最期のお別れです。
渋滞の中、急いで帰ってきたので買い物もできず、寂しい供物となりました。
でも病気になってからは、他のニャンはキャットフードだけだけど、グルメな康太郎君には
毎日、魚屋からアラを買ってきて煮て、シュークリームをあげてたから、いいよね。
虹の橋で大好きなチビ子姉さんに甘えて、幸せに暮らしてね。






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Last updated  December 21, 2019 10:46:25 PM
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