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バーUKは本日24日(土)、通常通り(午後2時~7時半。ご入店は7時まで)営業致します。皆様のお越しをお待ちしております。Today( Aug 24th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is until 7:00 pm ).
2024/08/24
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皆さま、バーUK2024年9月の店休日と営業時間のお知らせです。 【9月の店休日=予定】 1日(日)、7日(土)、8日(日)、11日(水)、15日(日)、16日(月)=祝日、21日(土)、22日(日)、23日(月)=祝日、29日(日) ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は7時まで)とさせて頂きます。 平日午後9時以降(※土曜日は午後7時以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後7時の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※また、ご入店は引き続き御4人様まで、ご在店時間は2時間まで、店内の在客数は最大7~8人にそれぞれ制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。【Notice for September 2024】The bar UK is closed on 1st、7th、8th、15th、16th、21st、22nd、23rd、29th( Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm. > on weekdays). If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.
2024/08/23
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バーUKは本日8月21日(水)は店休日となります。何卒ご了承くださいませ。Today( Aug 21st )the bar UK is closed.
2024/08/21
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バーUKは本日17日(土)、明日18日(日)の両日、お休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 17th & 18th of Aug.
2024/08/17
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バーUKは本日15日(木)、お盆休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。Today( Aug 15th ) the bar UK is closed for the Obon ( Festival of the Dead or Festival of Souls ) vacation. Thank you for your understanding.
2024/08/15
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バーUKは本日11日(日)、明日12日(月)=振替休日、お休みを頂戴致します。何卒ご了承くださいませ。Bar UK is closed on 11th & 12th of Aug.
2024/08/11
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バーUKは本日10日(土)、通常通り(午後2時~7時半。ご入店は7時まで)営業いたします。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( Aug 10th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm(Your entry is until 7:00).
2024/08/10
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バーUKは本日7日(水)、店休日のためお休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。Sorry, today( Aug 7th )the bar UK is closed.
2024/08/07
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バーUKは本日8月3日(土)、4日(日)の両日、お休みを頂戴致します。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 3rd & 4th of August.
2024/08/03
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WEBマガジン「リカル(LIQUL)」連載 【カクテル・ヒストリア第29回】 「レッド・アイ」は何処の生まれか? ◆映画「カクテル」から広がった誤解「レッド・アイ」=写真下=は、ビールとトマト・ジュース、スパイス類でつくる、とてもシンプルなカクテル。欧米発祥と誤解されることも多いが、実は1970年代に日本国内で誕生したドリンクである。カクテル名(「赤い眼」)は、「二日酔いのような血走った眼」に由来するという説が一般的だが、誕生の経緯はほとんど伝わっていない。日本のカクテルブック等では、「レッド・アイは、トム・クルーズ主演の映画『カクテル』(1988年公開)で登場してブレークし、その後、日本国内に広がった」と紹介されることが少なくない。映画「カクテル」と原作者ヘイウッド・グールド(Heywood Gould)の小説では、トムが演じる主人公フラナガンの友人で、バー・マスターのダグが、フラナガンのためにレッド・アイをつくる有名なシーンがある。だが、このレッド・アイは、現代の標準的なレシピに生卵を加えるという驚くべきカクテルとして描かれていた。 ◆映画公開以前から、日本のバーでは飲まれていたしかし、映画「カクテル」が起源という説は、まったくの事実誤認と言うしかない。グールドの小説が出版(1984年)される以前の1970年代後半~80年代前半、日本国内ではすでに、レッド・アイ(生卵はなし)は街場のバーにお目見えしていた。1982年に、日本で出版されたカクテルブック(福西英三著『カクテル入門』=写真右下)にも紹介されている。ビールとトマト・ジュースのカクテルは、本土返還(1973年)前の沖縄ではポピュラーなドリンクだった。。沖縄では当初、「トマト・ビア(Tomato Beer)」または「レッド・ビア(Red Beer)」という名前で飲まれてたという証言もあるが、これがいつしか「レッド・アイ」という名前に変わり、観光客や米軍関係者らを通じて日本本土に伝わったと考えられている。その後、本土に伝わった段階では、「レッド・アイ」という名でほぼ定着していた。そして首都圏から広がり、その他の国内大都市のバーでも、普通に飲めるようになった。私自身、バーで初めてレッド・アイを飲んだのは、1970年代末だったような記憶がある。困ったことに、そういう事実を知らない一部のバー業界関係者や出版関係者が、映画「カクテル」が話題になったことで、「レッド・アイは米国発祥で、本来は生卵を入れるスタイルだった」などという作り話を広めてしまった。 ◆生き残らなかった映画版「生卵入りレッド・アイ」映画&小説のために考案された「生卵入りのレッド・アイ」は、日本で普通に飲まれていた(生卵なしの)レッド・アイが、何らかのルートで原作者のグールドに伝わり、話題づくりのためにアレンジされたものなのだ。「グールドのオリジナル」であり、今日私たちが味わっているレッド・アイとは基本的に別物だということ(ちなみに、グールドは作家になる前、バーテンダーの職歴もあった)。残念ながら、映画「カクテル」自体は専門家から酷評され、加えて米国では元々、生卵を食べるような習慣がなかったこともあり、映画版レッド・アイはその後、米国内ではほとんど忘れ去られてしまった(代わりに、同じ映画に登場した「オーガズム」や「セッックス・オン・ザ・ビーチ」のというカクテルは、その奇抜な名前が話題になったこともあり、今なお生き残っている)。現在、欧米のバーでは「レッド・アイをください」と言っても、99%通じない。「それって何?」と怪訝な顔をされるだけだろう。70年代以降に出版された欧米のカクテルブックでも、この(生卵なしの)レッド・アイというカクテルを紹介している文献は、調べた限りでは皆無である(写真左=映画「カクテル」の原作となった小説の翻訳文庫本)。ただし、IT時代のグローバルな現代、日本国内のレッド・アイが逆に欧米へ発信されているためなのか、5年ほど前は「Red Eye Cocktail」でグーグル検索しても、ほとんどヒットしなかったのに、現在では「日本発のカクテル」として紹介する欧米の専門サイトもいくつか現れるようになっている。 ◆欧米では「レッド・ビア」の方がまだ通じる?ちなみに、欧米などでは現在、ビールとトマト・ジュース、スパイス類を使ったカクテルは存在しないのかと言えば、そうではなく、様々な「違う名前」で飲まれている。米国では例えば、「レッド・ビア(Red Beer)」「トマト・ビア(Tomato Beer)」「スパイシー・ビア(Spicy Beer)」「レッド・ルースター(Red Rooster)」「ブラッディ・ビア(Bloody Beer)」等々。カナダでは「シーザー(Caesar)」または「カルガリー・レッド・アイ(Calgary Red Eye)」、メキシコでは「ミチェラーダ(Michelada)」または「チェラーダ( Chelada)」と呼ばれることが多いという(調べた限りでは、世界的には「レッド・ビア」が一番多数派のようだ)。それぞれいつ頃発祥したのかについては、レッド・ビアについては1950~60年代、ミチェラーダについては1980年代と紹介するサイトもあったが、その裏付け(根拠資料)は示されていない。いずれにしても、単純なレシピなので、名前は違っても、世界各地でほぼ同時多発的に同じようなカクテルが誕生していても不思議ではない。 レッド・アイは、アルコール度数は低めで、ビタミン類も豊富なことから、一晩のバー巡りの締めとして、あるいは飲み過ぎた翌朝の「迎え酒」として(笑)、ぴったりの一杯だ。私もバー巡りをする時には、最後の一杯によく注文する。すると、翌日は二日酔いもなく、すっきりとした頭で起きられるのだ。・WEBマガジン「リカル(LIQUL)」上での連載をご覧になりたい方は、こちらへ・連載「カクテル・ヒストリア」過去分は、こちらへ
2024/08/01
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