ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Jul 30, 2011
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 今宵はジャズの生演奏を聴いてきました。バイオリンとピアノのみ。


 今日の奏者はお二人とも基本的にはクラシック畑の出身で、ショパンやドビュッシーをジャズ風に編曲したものとかも披露してました。
 ナッキンコールのNature Boyを弾き始めた時には鳥肌が立ちました。しびれました。

 見事なジャズバイオリンを聴かせてくださったBさん。ぼく自身は今日初めてお会いするものの、以前より氏のCDは愛聴しており、共通の知人も何人かいて、休憩中や終演後にいろんな話で盛り上がりました。気さくで話し上手なお方。

 氏の譜面も見せていただきました。しっかりと記譜されてる部分もあれば、記号の羅列だったり、解読不明の象形文字だったり。

 夜も更け、酒場は閉店、照明が消されてしまったあとも、残った数人で激しく語りました。やっぱりジャズメンおそるべし。夜はこれから、さぁジャムろうとか言い出してるし。

 Bさんってば、「今度あなたにジャズバイオリン教えてさしあげましょう」とおっしゃってくださったけれども、過去にジャズピアノをあっさり挫折してしまった身としては、気軽にまたジャズを習い始める気になれず、丁重にお断り申し上げたのでありました(笑)。









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最終更新日  Aug 2, 2011 10:28:55 AM
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