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中国の SSMODEL 製 3Dプリントキット
アメリカ T1E6 軽戦車
昨日(2024年9月19日)、組立開始です。
T1E6
軽戦車は、T1E1軽戦車の進化系で、
1932年に製造されました。
T1E1 軽戦車は足回りがルノー FT と同じ形式でしたが、 T1E4 軽戦車からは、足回りがイギリスのヴィッカース 6トン戦車を参考にしたリーフスプリング・サスペンションを採用し、搭載される V8 エンジンも、フロント配置からリア配置になって、トランスミッション・フロントファイナルドライブ方式となりました。
T1E6 軽戦車は、 T1E4 装甲の増加その他の変更に対応してエンジンを V12 にして出力向上させたものです。
3Dプリントキットなので、例によって、サポート材の除去から始めます。
部分的に硬化が不十分なところもあり、表面がべとべとしている部分もあったのでUVライトを照射してベトツキがなくしてから、作業しました。
購入したキットは、届いた時からフロントフェンダーが割れていて部分的に変形して隙間が出来ていたので、サポート材を除去してから、その修正作業を行いました。
パテ代わりにゼリー状瞬間接着剤を盛って、硬化促進剤で固めてから、超音波カッターで削ったり、キサゲたりして形を整えました。
履帯と一体になっている誘導輪ですが、非常に繊細で、切り離してから、少し力がかかったら、砕けるように割れました。
修正に時間を取られました。
この状態で塗装作業に入ります。
昨日の作業時間は 1
時間40分です。
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