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発表会の練習が始まりました。出だしのワルツは、パリオペのDVDとほぼ同じ振り。DVDを観て予習しておいたため、それほど混乱せずに済みました。去年の出だしの方が余程複雑でした。しかし頭で順番は覚えられても、まだ体が思うように動きません。クッペした足を着かずに横で打つ(バットゥリー?)ところを、何度も足を着いてしまってタイミングを逃したり。毎日反復して、あの結構速い曲に乗れるようにならなければ!しかも私は、別の支部の子たちと一緒のグループに入れられたので、レッスン時はフォーメーションの確認がしにくそうです。先生、ヒヨッコ以下の私に何という試練を…。しかし、キリスト教徒の友達から聞いた話だと「神はその人の乗り越えられない試練は与えない」とのことなので、きっと大丈夫(…ほんとに?)。TDKコア パリ・オペラ座バレエ/パキータ 全2幕(ラコット版)さて。今日はDSソフト「逆転検事」の発売日らしいです。帰りに買ってみようかな。振付覚えたり試験勉強したり(全くやってないけれど)しなきゃならないのに、そんなことしてていいのかという疑問は生じていますが、多分買います。気付けば逆転シリーズ、全部持ってるよ、私。
2009.05.28
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発表会の振付に含まれるパの練習が増えてきました。 アラベスクのキープは、ア・テールでもキツいです。 でも「祈り」はアラベスクのキープがたくさん出てくるので、これから毎回 やることになるのでしょう。 筋力を強化して、それに耐えなければ! パキータについては、パリオペのDVDを購入して、該当部分を観てみました。 ……難しい、難しすぎる。 あまりの難易度に眩暈すら覚えたため、先生に確認したところ、難しい部分は かなり端折るようです。 それでもまだ難しいでしょうけれど、何とかやれる…かも?? 来週から振付レッスンが始まるので、覚悟しなければなりません。 どうでもいいけれど、またも湯気が出る程暑くなりました。 しかしこんなに暑く、こんなに真っ赤になって滝のような汗をかいているのは私だけ。 何故だ!!! 今日はデジタルパーマをかけました。 カット含めて3時間半もかかったので、非常に疲れました。 座りっぱなしで、肩がこってこって仕方ありません。 パーマ中、美容師さんとの話の中で習い事について聞かれたので、バレエを 習っていると答えたのですが。 彼女はバレエをよく知らないようで、全く話が膨らまずにほぼスルーでした。 まあ、バレエについて話しだしたら止まらないだろうから、スルーされて良かったかも。 帰りに、お使い物を買おうとお茶屋さんに寄ったところ、新茶の試飲をさせて頂きました。 ほのかに甘くておいしい。 お使い物は新茶にし、自分用にも小さなパックを買いました。 あの美しい水色(すいしょく)を、家でも早く見たいものです。
2009.05.23
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大人クラスのレッスンが、少しずつ難易度を上げてきました。「皆さんも全くの初心者というわけではなくなりましたからね」と先生。しかし、ちょっと長くて複雑なアンシェヌマンだと、覚えるのが大変です。以前よりはだいぶ流れに乗れるようになりましたが、まだまだです。今日もアダージョで、いまいち音楽に乗れず、悪魔でも召喚しそうな変な踊りになってしまいました。そして、何故だかすごく疲れます。閉講騒ぎで、1ヶ月間週1レッスンしかできなかったせいかな?ジャンプ(シャンジュマン、アントルシャ・トロワ、スーブルソー、アントルシャ・カトルを左右各4セット)したら、ずーっと息切れが続くし、アダージョではグラグラするし。「祈りはアダージョなので、振りは簡単だけど大変なんです」と先生に言われたそばからぐらぐらする私。大丈夫なのか…。レッスン後は、先週も今週も昼寝をしてしまいました。今まで、こんなことあまり無かったのに。徐々に体が元に戻ることを願います。暑い季節に近付いているから、今からしっかり体を作っておかなければ。暑いといえば今日、床に寝て背筋ストレッチなどをした後に起き上がったら、お姉さんに「暑いの?」と聞かれました。汗だくだし、顔真っ赤だから聞かれたのかと思いきや「菊江さんがいた場所から湯気が出でたから」と衝撃の言葉が!!湯気が立ち上るほどに熱い私の体って……。さて、夕食の下ごしらえも済んだし(今日はおからハンバーグ♪)、読みかけの『夜光の階段』を読み進めよう。パキータや祈りの予習もしなくては。夜光の階段(上巻)
2009.05.16
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皆様に色々ご心配をおかけしましたが、大人クラスが本日、新しく開講しました。これまで1ヶ月近く、色々な問題が起こっては悩み揉めまくり、結局私たちは泣き寝入りでした。でも、やられてばかりでは終わりません。今までよりも100倍良い設備のスタジオで、心機一転始めることになり一安心です。今日は久しぶりのレッスンということで、ストレッチが中心でした。いつもやらないようなハードなストレッチで、凝り固まっていた体がほぐれたような気がします。実際、ストレッチ前と後の前屈は、伸びが全然違いました。やっぱりストレッチって大事なのね…センターでは、それほど難しい事はやら無かったけれど、久しぶりだからか何となくステップがおかしくて、トンベ・パドブレ・グリッサード・アッサンブレが何か変でした。シャンジュマンを続けていたら、脚がガクガクしてくるし。やっぱり私、体力無さすぎ。すぐグラグラしちゃうし、引き上げも全然キープできない。相方氏からは「体力つけたきゃ外を走れ」と言われているけれど、走らずして体力をつける方法を知りたいです。そしてそして。発表会の演目が発表されました。私に振り当てられたのはパキータ(ジュニアクラス)祈り(大人クラス)の2つです。パキータって観た事無いのですが……ひどく難しいらしいです、ね。さっきyoutubeで軽く調べてみたけれど、見ただけで倒れそうになりました。あんなの踊れない…。ああー、大丈夫なのかしらパリ・オペラ座バレエ/パキータ 全2幕(ラコット版)レオ・ドリーブ コッペリア 全2幕(DVD) ◆20%OFF!
2009.05.09
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寺山修司作・美輪明宏主演「毛皮のマリー」を観てきました。寺山さんと美輪さんが好きなので、一度は観たいと思っていた作品です。半分諦めていましたが、はからずもチケットを取ることができたので、鼻息荒く銀座へ繰り出しました。「毛皮のマリー」は、40歳の男娼であるマリーと、彼女(彼)が息子として育てている少年の、異様な親子愛の物語。それはただの物語ではなく、原作者である寺山修司と母・はつの姿の変型なのです。母の歪んだ愛から逃れたくてたまらない。でも、何故かそこから離れることができない。そんな懊悩の物語です。音響や衣装、様々な演出は意外なものが多かったです。音楽に「トッカータとフーガ」や「牧神の午後への前奏曲」が使われているのも興味深かったけれど、度胆を抜かれたのは、毒々しい女性の登場シーンにモーニング娘。の「LOVEマシーン」が流れたこと。美輪さんは日頃「現代の音楽はうるさいだけでダメ」と言っているので、毒々しさを表すために用いたのでしょうけれど…意外でした。戯曲集で何度もストーリーを読んでいたため、聞き取りにくい台詞があっても理解に苦しむこともなく、さらには「あ、原作とちょっと違うな」とか「あの台詞はこういう節回しなのか」と二重に楽しむこともできて良かったです。俳優陣も非常に個性的で、また寺山作品を観たいと思いますが…どうでしょう。美輪さんも、マリーの上演は、年齢的にこれが最後かも、と言っているし。他にも「青森縣のせむし男」や「盲人書簡」「身毒丸」「犬神」など観たいと思う作品はありますが、演出や俳優によって、だいぶ雰囲気が違いそうです。寺山作品は殆ど意味がわからないけれど、何故だか面白い。ジャン・コクトー風に言うと、考えるのではなく感じる…ということでしょうか。とにかく、相方氏と以前から興じていた「毛皮のマリーごっこ」を、更にパワーアップさせている私たちなのです。寺山修司劇場美術館紫の履歴書新装版連休中、世田谷区桜新町の長谷川町子美術館にも行きました。こちらも、昨年『サザエさん』の原作を読んでから、そのうち行こうかなー、と思いつつ、なかなか行けなかった場所でした。こちらは「サザエさんの展示」ではなく、長谷川姉妹が集めた絵画等の美術品を一般公開している美術館です。サザエさん関連の展示は少ないものの(奥ゆかしい町子先生らしい)、美しいガラス細工や絵を見たり、サザエさんの原作の絵のついた便箋等を購入できたりして嬉しいです。アニメの絵は全く好きではないし、タラオがムカつく(!)ので嫌いなのですが、原作の絵は大好き。ほのぼの良い家族♪というイメージのサザエさんですが、原作は結構シニカルだったりブラックだったり、意外で面白いのです。新型インフルエンザ騒ぎで、劇場や地下鉄など人混みがちょっと不安でもありましたが(この期に及んで咳をするのに口を押さえない馬鹿者が多い)充実した時を過ごせました。疲れたけど。
2009.05.07
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