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医師から「これ以上、治療する方法がない」と言われた父。「今日や明日でもおかしくない」とも言われた。父を看ている母と妹はすっかりそのつもり?になり、私はこの2週間の間に7回、実家に行った。いざ、というときのために、実家の大掃除をしたり、ポンの服を買ったり、私のキモノを出したり。覚悟を決めていろいろ動いたのだけど・・・そんな準備をしちゃったせいか、父は回復の兆し。日に日に元気が出てきた。それはそれで良かったんだけど、元気とともに、めちゃめちゃワガママが出てきちゃって。昼間毎日付き添いをしている母がブチギレはじめた。(それだけ余裕が出てきたってことなんだけどね。)土曜日に半日だけ私が父の付き添いをした。父はベッドを起こせだ、寝かせろだ、トイレに行きたい(これはムリ)だ、車椅子に乗りたい(これもムリ)だ、同じ内容のことを延々要求してくるし、鼻に入れてある酸素吸入用のチューブを抜こうとするし。一時期はこんな要求も満足にできなかったことを思えば、元気になってきてるなぁと思うんだけど・・・付き添いと言っても寂しがりの父のそばにいる&ベッドから落ちないように監視するぐらいしか仕事はないので、本でも読もうとすると、数行読んだか読まないかぐらいで父が「おい」と呼ぶ。呼ばれたから返事をすると何も言わなかったり、同じ要求の繰り返しだったり。返事をしなけりゃしないで、「おい」「おい」呼び続けるし勝手に動くし。これじゃあたしかに母もブチギレるかも、と思っちゃいました。で、父に「お母さんに怒られてばっかりいるでしょ?」と聞いてみたら、「怒られてない」って言うの。母はずーっとブチブチ怒ってるのにね。とにかく、ワガママ言えるぐらい父が元気になってきたことは良かった・・・心臓に持病があるし、長く患っているのでいつ何があるかわからないのは一緒なんだけど。。。
2010.01.30
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ポンの小学校は集団登校をしています。ポンの登校班の集合場所は大き目の砂利が敷かれた空き地の前。その空き地に隣接する家には軽自動車が一台あります。ポンの登校班には男子が6人。女子は4人。やんちゃな男子を女子が仕切って欲しいところなんだけど、この班の女子はみんな大人しいの。朝、ワンコの散歩で集合場所を通ると、男子がいつもふざけているのよね。この日は空き地の砂利を投げて遊んでいたらしくて。ワンコを連れて集合場所の近くまで行ったら、男子Aがおばさん!ポンが投げた石があそこの車に当たって傷がついた!!と教えてくれました。(ちなみに、「弟の投げた石が当たったかと思ったけど、ポンのだった」と言っていました。)あわてて車を見に行くと、小さな傷が結構たくさんありました。どれがポンがつけた傷なのかはわかりませんでした。(駐車場自体が舗装されていないから、ですよね・・・)朝早い時間で、まだ雨戸も開いていなかったので、その場はそのままにして、しばらくしてから私だけお詫びに行きました。ご近所の方なので、夕方またポンを連れてくることと、傷を見ておいて欲しいとお願いしてきました。その後、昼間私の留守中に相手の方が家に来られて、ポンに大丈夫だから気にしなくていいよ~と言ってくださったそうです。ポンはそのときに謝ったって言ってましたが、やっぱり夕方、お菓子を持って謝りに行ってきました。菓子折りデビューです。今回はこの程度で済んだから良かったけれど、このデビューをきっかけに?菓子折り買い慣れるようなことがないことを祈るのみ、ですわ。ポンにはよ~く話をしたけれど、当てにならないからなぁ。やれやれ。
2010.01.19
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のだめカンタービレ(前編)、やっと見に行けました。ユキゾウとポンと三人で見に行きました。ユキゾウと私は、ユキゾウが去年のエレクトーンのアンサンブル発表会で「ラプソディインブルー」を弾いてから「のだめ」がぐっと身近になり、去年放映されたテレビの再放送で改めて?「のだめ」にはまって、のだめの原作コミックを古本屋で大人買いして読み漁り、さらに「のだめ」に取りつかれて?いたのだけど、ポンが一緒に行くと言うとはちょっと予想外でした。(お父さんとお留守番が嫌なだけだったかな?)それでポンがじっと見ていられるかどうか心配だったんですが・・・案の定、チャイコフスキーのところあたりから、むずむず動き出しました。ポンの隣によそのお姉さんがいたので私は冷や冷やモノでした。クラッシックなんかに全く縁もなければ興味もないポンには長かったんだと思いますが。それでも最後まで見ていたポン。一言、後編が楽しみだね~だって。ポンにも面白かったんだね。良かった。ところで。ドラマで11話分くらいを費やして丁寧に作ってあった日本編+2時間ドラマ2本だったヨーロッパ編の最初の方と同じくらいのボリュームがあるはずの残りのヨーロッパ分を、4時間ぐらいの映画でやっちゃうなんてもったいない!!テレビの連ドラでまたやって欲しかったなぁ。。。個人的には「祝・初共演」のところのアニメーションは好きじゃありません。長かったし。でもね、音楽がとっても素敵でした。さすが劇場でした。後編も見に行かなくちゃ!!本当は「仮面ライダー」も見たかったんだ・・・近くの劇場は17日で終演だったの。見たかったなぁ・・・吉川晃司がかっこよかったらしいんだもん。あ~残念。
2010.01.18
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先日、出張で下田に行った夫が土産にアジの開き4枚とキンメの開き1枚を買ってきてくれました。アジの開き・・・焼きました。おいしかった!!スーパーで買う冷凍→解凍した?みたいなのとはさすがtに違いました。で、キンメ。1枚でガスコンロのグリル一杯になるぐらいのりっぱな「開き」でした。なのに夫。キンメは煮付けにしてね。と。たしかにキンメは煮付けにしたらおいしいけれど、私は「開き」の煮付けは見たことも食べたことももちろん作ったこともないよ。夫にも「開きは煮付けにしないと思う・・・」と言ってみました。さすがの夫も納得していました(笑)
2010.01.15
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夫は少々耳が悪いらしい。人間にアンテナがついているんだとすれば、そのアンテナの感度も悪い。少々耳が悪いのは事実で、夫がテレビを見ていると音量がとても大きくなっているし、以前、健康診断で指摘されたこともあるらしい。アンテナのことは、子供や私が目の前で会話していることも、ほとんど聞いていない。話しかけても返事をしないことも多々。多分まわりをあまり気にしていないからだと思う。前にネットの記事で読んだけれど、それって耳が悪いのではなく、自分に関係ないことは脳が雑音として捉え、勝手に消去するかららしい。(子供や私の声は雑音か???)たしかに夫の興味がありそうなことや悪口(!)には反応するからね。ところで、子供たちが夫を嫌う理由のひとつに、食事のときの音がある。夫はものを食べるときにくちゃくちゃと音を立てる。結構大きな音で。子供が小さいときに子供のしつけのために、という気持ちもあって、夫にそれを指摘したことがある。もちろん、逆ギレされた。私がちゃんと箸が持てないから。その後は逆ギレされるのが嫌で、夫に注意をしたことはない。今、子供たちは夫のその「くちゃくちゃ」という音が嫌で仕方がないらしい。特にユキゾウは嫌で仕方がない。それでたまにポンが音を立てて食べていると、ポンに注意をする。夫に聞えるようにわざと注意するんだけど、夫は自分には関係ないことだと思っているので、無反応。さらに、ユキゾウは夫の「ねぶり箸」が目に付いて仕方がないらしく、おかずを大皿に盛ると、先に自分の分を確保したあとは、食べたくてもおかわりをしなくなった。(思春期なのでね・・・)もう一つ。夫は食卓のいすの上で胡坐をかく。(昔、電車のいすに正座で座っていたお年寄りのようだよ。)夫の隣に座っていた私にひざが当たる・・・なので、隣の席をやめて、お誕生日席(?)に移動する羽目になった。(夫は私が席を変えた理由に気付いていないケド)いすで胡坐、ねぶり箸もいただけないが、とにかく「くちゃくちゃ」をなんとかしてくれないと・・・子供たちに外食を拒否されている理由の一つがそれなんだけどなぁ・・・本人に指摘すると、逆ギレするし、どうしたもんだか。
2010.01.11
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静岡スタジアム(エコパ)で行われた名波浩さん引退試合の前座試合(イベント、です)にポンが出場しました。くじ引きで当たって、出場権?を得たんです。 お天気もよく、ミニゲーム3本、30分間でしたが、とても楽しかったようです。昨日のエコパは44000人強のお客様。開門待ちの列も長かった・・・ポンを集合場所に連れて行き、前座試合終了後の引渡しの方法をそこで聞いてから、開門待ちの行列に並びましたが、そのときはすでに長蛇の列。私の前にも同じ状況の親子が並んでいました。開門予定時間は13時。前座試合の開始時間は13時15分。きっと前座試合には間に合わないだろうなぁと思っていました。が、開門時間が15分早まったおかげで、私がスタンドに入ったのは子供たちがピッチに入ってきたところでした。あわてて空いている席を探して(自由席だったので)、ビデオを出してポンの姿を探しているところに、夫から電話が。今、スタジアムの入場待ち行列に並んだんだけど、どこに席とってくれた?だって。ポンは前座試合に出ることを「お父さんには言わないで」といい続けていました。お父さんに知られたくない理由は、お父さんが浮かれるから&きっとしつこくいろいろ聞いてくるけどすぐに忘れちゃうから&後からいろいろ批評するから、だそうでした。それでも絶対、当日にはばれちゃうわけだから、とポンを説得して、数日前に夫には話をしておきました。夫は「オレに見られるのがイヤなわけね」と解釈したようなので、「見られるのがイヤじゃなくて、後からいろいろ批評されるのがイヤなんだよ」と教えておきました。(納得したのかどうかはわかりませんが・・・)どちらにしてもポンの集合時間がとても早かったので、私とポンは夫より一足先に家を出ました。それで「どこの席?」の電話が来たのですが・・・前座試合の時間は教えてあったのに、どうして電話してくるかねぇ???間に合いそうにないからビデオ撮っておいてってメールを送ってきたのは夫なのにさ。開門待ち行列が長くて、前座試合に間に合いそうにないってメール送っておいたのにさ。結局、夫がスタンドにやってきたのは、丁度前座試合が終わったとき。ポンに「お父さんは間に合わなかったよ」と教えると、ポンはちょっとほっとしていました。(そんなにイヤなんだね、やっぱり)ポンはサッカースクールは好きだけど、ものすごく真剣にサッカーをやっているっていうわけじゃないので、中学じゃサッカーはやらないと言っています。あんなに大きなスタジアムでお客さんがたくさん入っている環境で(親ぐらいしか見てないケド)、サッカーできるなんて、きっと二度とないことかもしれません。楽しくてよい経験ができたと思います。名波さんの引退試合は豪華なメンバーでたくさん点が入って面白かった、とポンは言っていました。勝敗のかかったゲームもよいのでしょうが、久々に「楽しい」「魅せる」サッカーが見られたような気がしました。私はミスチルの桜井さんがサッカーうまくてびっくりしましたよ。
2010.01.11
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テレビを見ていたポンが突然オレ、これを買う!!といいました。テレビで流れていたのはCM。それもゼクシーえっ?ゼクシーを買うの???一緒にテレビを見ていたユキゾウと私は叫んでしまいました(笑)ポンは大慌てで、違う違う!!と否定。ポンが「買う」と言ったのは、木村カエラさんの「バタフライ」でした。紅白歌合戦を見てとても気に入ったみたい。その後ダウンロードしてあげました。あ~びっくりした。
2010.01.08
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クリスマス前。実家の父が定期健診で軽い肺炎を見つけられ、1か月の予定で入院しました。私は長い休みのときぐらいしか父の看護はできないので、年末2日ほど母の代わりで父の病院に行きました。母からは、私が行く前には肺炎は改善され、抗生物質の投与も終わったと聞いてました。私が病院に付き添った日。夜、帰るときになってなんとなく父の様子が変。熱を出していました。看護師さんに見てもらいましたが、たいしたことはなさそうだと言うので、その夜はそのまま帰りました。次の日。昼間はまた熱は出ていませんでしたが、また私が夜帰るころに熱を出しました。母は「脱水だと思う」と看護師さんたちに話をしていましたが、担当のお医者様はお休みだし、指示も出してもらえなかったようで、氷枕と酸素吸入の値を増やすという対応になったようです。元日の朝。母が病院にいくと、父の状態は悪化していました。担当のお医者様からは肺炎が悪化したのと腎臓の機能が落ちているのと・・・といろいろ言われ、父は大部屋から個室に移されました。お医者様は「脱水」という説明はなかったそうですが、点滴をされ、この水分を体が吸収できなければこのままかも、と言われ、親戚を呼んだほうがいい、とまで言われたそうです。その後、むくむこともなく尿が出て、水分は吸収されたようで、一山超えました。数日間は夜も付き添いがいたほうがよい、と言うので、1日と2日の夜は私が病院に泊まりました。血圧が低かったので父はぼんやりしていましたが、5分おきぐらいに酸素マスクをはずしちゃうので、結局、私はほとんど眠られず、でした。そんなこんなで、年末年始。子供たちは私の実家にいましたが、全く相手をする事はできずほったらかし。ユキゾウは実家の中を物色して、私の中高時代の漫画の本を見つけて読み漁り、ポンは何もする事がない、とグズグズ言うので、私の全然進んでいなかったドラクエをあげました。3日の夜には自宅に帰らなくてはいけなかったので、またすぐ呼び出されるかも、と思いながらも帰宅。その後、母からの連絡によると、父は徐々に回復。5日には「昼夜逆転が直ったら大部屋に戻ろう」という状態にまで戻ったそうです。数日間は余談を許さない状態、のような説明をお医者様がしていたけれど、これはオドシだったかも、と後から思いました。子供たちは「私たちが行ったときだけ、具合が悪かったんだね・・・おばあちゃんを取られたくなかったのかなぁ?」と言っていました。素人の見立てですが、今回の父の悪化の原因は多分脱水。水が足りなかったんだと思います。父はすでに口から水を飲める状態ではないので、胃ろうからか点滴でしか十分な水分はとれません。脱水で症状が悪化したとしたなら・・・また、お医者様が年末のお休みの間に悪化しました。お休みするのは何にも文句はありませんが、お休みの間の連絡・支持はどうだったんでしょう?看護師さんはお医者様の指示がなくては対処できないでしょうし。もうちょっと早く対処してくれていたら、こんなに具合が悪くなることはなかったのでは、と思ってしまいます。今回は大事に至らなかったので良かったのですが。。。去年も元日に肺炎で入院した父。今年も大変なお正月になりました。
2010.01.08
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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年の正月も大変な正月になってしまいました。(これはまた、次回ご報告を・・・)「大変な正月」のせいで、三が日子供たちはほったらしで、つまらないお正月になりました。冬休み最終日の5日。ちょっとだけサービスしてあげようと、少し離れた大きなイオンに出かけました。イオンはイオンで買い物したりゲーセン行ったりして楽しかったらしいんだけど、それよりも・・・イオンに行く途中にあったリサイクルショップの前にサトちゃんとサトコちゃんの乗り物がありました。薬屋さんの前にある、幼児が乗る乗り物です。ユキゾウは小さいとき、それが大好きでした。子供たち、サトちゃんとサトコちゃんに釘付け・・・「売っているのか?」「いくらなのか?」興味津々・・・イオンの帰り、どうしてもそのリサイクルショップに寄りたい!!と言うので、行ってみました。で、子供たち、お店のおじさんに質問するのをしばらく悩んでいました。店の中をぶらぶらしていたら、おじさんの楽しそうな笑い声が聞こえてきました。子供たち、おじさんに質問したそうです。「売っているのか?」「いくらなのか?」って。私の予想では数万円でしたが、なんと子供たちのお年玉で買えそうなお値段でした。ちなみに、古いけどちゃんと動くよ、と言われたそうです。古いけどちゃんと動いてお年玉で買えそうな値段・・・子供たち、サトちゃんの乗り物が欲しくて仕方がなくなりました。古いけどちゃんと動いてお年玉で買える・・・それだけなら買ってもいいんだけど、なにせ大きいし重い。いったい我が家のどこに置けるんだよ!!っていう問題はさすがの能天気姉弟も気がついたらしく、その場で買ってくるという暴挙には出ませんでしたが、子供たちはその後延々、どうしたら運べてどこだったら置けるか、を考えて大盛り上がりしていました。一番いいのは、おじいちゃんに軽トラで運んでもらって、おじいちゃんの家の長屋に置いてもらうっていう手だそうです。(自分の家におかなけりゃ意味ないと思うんだけど)私的にはサトちゃんだけ買うと、残されたサトコちゃんがかわいそうなので、あそこに二人?でいるのが幸せだと思うんだけどなぁ。そうそう、子供たちが欲しいのはサトちゃんだけ。サトちゃんはまたがって乗るタイプだけど、サトコちゃんの乗り物はサトコちゃんの横に座る形なので、乗れないからダメなんだそうです。
2010.01.05
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