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October 18, 2013
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カテゴリ: 教授の雑感
 今日は教育実習の研究授業参観で、某小学校に行って参りました。

 で、たまたま担当学生が1年生の算数を教えるというので、それこそ私自身が7歳だった頃から何十年かぶりに小学1年生が算数を学ぶとはどういうことなのかを見る機会を持ったのですが、まあ、これが、恐ろしいまでにまどろっこしいのよ。

 今日の単元は「長さ比べ」で、二つのもののどちらがどれだけ長いかを知る方法を考えるというもの。

 で、例えば机の縦と横の長さを比べるのに、手の大きさの幾つ分かで比べたりするわけ。そうするとある子からすると「縦4個分、横6個分」だし、ある子の手で測ると「縦3個分、横5個分」だったりする。

 で、それじゃあ、個々の手の大きさで変わってきてしまうので、もう少し統一した測り方が出来ないかという話になって、最終的にマス目を使って測る、みたいな方法を提示すると。

 で、今日のところはそれでおしまい。これが、この子たちが小学校2年生になって、物差しを使ってモノの長さを測る、ということを教える準備になるのだそうで。


 ひゃ~! まどろっこしい! 物差しまで到達するのに2年もかけるのかい!




 だって、3歳位からピアノ習わせて、7歳くらいだととんでもなく上手に弾く奴っているじゃん? 楽譜だって読めているわけでしょう? それと比べたら物差しの目盛くらい、教えりゃ理解するでしょうに。私自身、物差し手渡されて、その使い方が分からなくて途方に暮れた、なんて記憶ないよ。

 こういう授業参観していつも思うのは、現在の教育のシステムが、子供の能力を過小評価しているんじゃないかなあってこと。子供の学習能力なんてこちらが思っている以上に大きいのだから、容赦なくジャンジャン教えればいいのに。

 今の教育は、教えることをしないで、逆に子供に尋ねるからね。知識を持っているのは教師の側、知識を持ってないのは生徒の側なのに、なんで生徒に聞くかねえ。「どうやったら、モノの長さを比べられると思う?」なんて聞いている暇があったら、さっさと子供たちに物差しを与えて、その使い方を教えてやればいいのになあ。

 そんなスローペースでやっているから、今時の子供はいつまで経っても成長しないんだろうね。昔の子供なんて、16歳くらいで立派に社会人だったじゃないの。江戸時代くらいだと、16歳くらいで、大がかりな土木工事の責任者になって、大勢の大工たちを率いた例だってあるよ。

 ほんと、日本ももうちょい、教育の在り方ってものを考えた方がいいんじゃないかって、思いますなあ。





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Last updated  October 19, 2013 01:58:56 AM
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ゆりんいたりあ @ Re:スペイン優勝、そして早くもW杯ロス(07/20) 釈迦楽さん、 ご無沙汰しております。 お…
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