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October 20, 2016
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カテゴリ: 教授の雑感
 今、巷で話題の丸亀製麺の「牛すき釜玉」、食べちゃった! めっちゃ旨い。もうさ、昼飯なんてこれで十分だよね。


 それはさておきですよ。

 先日、高級外車専門の中古車販売「ロペライオ」の試乗動画が面白いという話をこのブログでもご紹介しましたが、私、その後もずっとこの試乗動画を見続けておりまして、相当楽しんでおります。

 で、その試乗動画に登場するのは、ロペライオの社員さんですから、もちろんある意味では専門家と言えないこともないですけれども、いわゆる「自動車ジャーナリスト」ではないわけですよ。だから、試乗インプレッションにしても、素人目線というか、普通の自動車好きの人が、自分たちが販売している高級外車に乗って「これ、いいね~!」とか、そういうレベルのインプレッションをする。

 だけど、それが面白いんだなあ。

 つまり、私もまた単なる自動車好きの素人だから、同じ素人の目線でインプレッションしてくれた方が、よほど納得できるわけ。逆に、ロペライオ・チャンネルを見た後で、プロの自動車ジャーナリストの試乗インプレッションとかを見ると、なんだか噓くさい・・・とまでは言いませんが、とにかく何だかあまり感じが伝わってこない、という風に感じてしまう自分がいることに気付くというね。

 つまり、受容する側が批評する場合、その受容者は、あくまで素人目線でやる、というのが重要なのかなと。

 一方、これまた私の好きな『漫勉』とか、あるいは『関ジャム』みたいな番組で、プロの漫画家やプロの音楽の作り手が、それぞれプロの目線で色々解説するのはすごく面白いところを見ると、製作側が批評する場合、製作者はあくまでプロ目線でやる、というのが重要なのかなと。

 そうなると、文学作品の批評を面白くするためには、読者として批評するなら素人として、作家として批評するならプロとして、それぞれ批評するっていうのがいいんでしょうな。



 となると、私は今、研究者として読者サイドから文学批評をしているわけですから、心得としては、やっぱりあくまで素人目線で、ということになるでしょう。

 その辺、混同しないようにしないとな、なんて、ちょっと考えた私なのでした。





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Last updated  October 21, 2016 12:15:36 AM
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Comments

釈迦楽@ Re[3]:『2001年宇宙の旅』を知らない世代(09/13) 丘の子さんへ  ああ、やっぱり。同世代…
丘の子@ Re[2]:『2001年宇宙の旅』を知らない世代(09/13) 釈迦楽さんへ そのはしくれです。きれいな…
釈迦楽@ Re[1]:『2001年宇宙の旅』を知らない世代(09/13) 丘の子さんへ  その見栄を張るところが…
丘の子@ Re:『2001年宇宙の旅』を知らない世代(09/13) 知らなくても、わからなくても、無理して…
釈迦楽 @ Re[1]:京都を満喫! でも京都は終わっていた・・・(09/07) ゆりんいたりあさんへ  え、白内障手術…

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