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本当は別府に泊まってゆっくり温泉めぐりをしようと思っていたが、さすがに観光地だけあってGW中は宿が確保できなかった。そこで作戦を変更し、大分駅近くのビジネスホテルにとまり、そこから別府に遠征。15分ほど電車に乗って、別府の駅から徒歩10分の温泉へ。100円で温泉を満喫して再び15分電車に乗って大分まで戻り湯冷めするまもなく宿に到着。今回の九州旅行では「旅名人切符」という九州のJRおよび私鉄各線の普通列車が載り放題の切符を利用していたがこまわりのきくつかいかたやきままな途中下車ができるというこの切符の特徴を十分活用できたように思う。学生のころは青春18切符をよくつかったけど、この年になって緑の窓口で「青春18切符ください」という勇気はさすがにない。あと、長崎、熊本、鹿児島はちょっとした移動には路面電車が便利なので私鉄もつかえる旅名人切符が最適だったと思う。
2009年05月16日
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鹿児島といえばやはり西郷隆盛、ということで西南戦争の最後の激戦地であり、西郷隆盛の終焉の地でもある城山を歩いた。残念ながら天気が悪く城山展望台からは桜島の頂上がみえなかった。城山から降りていく途中で知らないおじさんが声をかけてきて近道を教えてくれたばかりか、当時の貴重な写真がどこにのこっているだとか、西郷さんの最後はどうだったとか生々しい話をいろいろと聞かせてくれた。一人旅のときに名所の解説を知りたい場合、案書きを読むか、ガイドブックに頼るか、はたまた団体旅行にコバンザメのようについていってガイドさんの話をきくといった方法しかないものと思っていたが、このように気さくに話をしてくれる人とあえたのはありがたいできごとであった。大河ドラマでおなじみになった島津家の庭園、仙厳園に足をのばそうかまよったが、先を急ぎたかったので、日豊本線に乗車。鹿児島湾沿いを走る列車の車窓から、ついに桜島の頂上が見えたときには気分が最高潮に達し、写真を何枚も撮ったのだった。
2009年05月16日
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熊本城築城400周年、一石城主制度の導入などによりもりあがりをみせる熊本。2008年度の熊本城への来場者は全国の城の中でもナンバーワンだったらしい。熊本城ほど城郭がきっちりのこっているところはなかなかない。城の周囲は5キロ以上あるらしい。建物そのものももちろん立派であるが、一番歴史的に最も価値があるとおもわれるのは、立派な姿に再建された天守閣ではなく、国の指定文化財になっている宇土櫓である。城そのものが国宝に指定されているのは、全国でも姫路城、犬山城、彦根城、松本城の4つしかないが、宇土櫓はこれらの国宝級の城の天守閣と比べてもまったく遜色がないくらいしっかりと建物が残っている。なにも私は城マニアというわけではないが、なにかの縁で国宝級の城址をいろいろとめぐる機会があったので今後も旅先で貴重な城をみてまわりたい。細川家の庭園、水前寺公園は非常にきれいに手入れされていて落ち着いたたたずまいを見せていた。蘇州にいたころはいろいろと庭園をみてまわったが、やはり日本人の感性では日本の庭園が一番美しいと感じられるのではないだろうか。熊本駅の周りは、九州新幹線の開通に向けた再開発の途中でやや寂しいが、繁華街の上通り・下通り周辺までいくとなかなかの賑わいをみせており、素通りしてしまったSが県やそのまんま東ががんばっているMやざき県と比べると大違いであった。日曜日には、インマヌエル熊本教会の礼拝に出席。天井の高い、教会らしいきれいな礼拝堂だった。熊本ラーメン、おいしいはおいしいけどあそこまでにんにくを大量に入れないといけないのだろうか?そんなあなたにおすすめなのは、エネループフレッシャー。
2009年05月13日
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今日から数回にわたり、旅行で訪れた街の印象を適当に綴ろうかと思います。長崎江戸時代には唯一の外国への窓口であり幕末から明治維新にかけては志士たちの活躍の舞台でありそして第二次世界大戦では2番目の原爆の被災地となった長崎。見所は多いけれど、今回歩いて回ったところで特に印象に残ったのは、グラバー園を散策中におもいめぐらしたグラバーという人の一生についてであった。スコットランド出身のトーマス・ブレーク・グラバーは1859年の長崎開港と同時に来日、グラバー照会を設立し、造船、採炭、製茶貿易などにたずさわる一方で、幕末の志士たちの活動を影で支え、伊藤博文らの英国留学を手伝うなどしていたようである。また、三菱財閥の岩崎弥太郎、弥之助兄弟と交友があり日本の産業界の発展に大きく貢献したという。明治維新時代というと、薩長を中心とする志士達が如何に古い体制を倒し新しい国家を築いていったかに焦点があてられることが多いが、産業の発展や、貿易立国の基盤を影から支えていた人たちに着目して歴史を振り返るのも面白いと思う。目先の損得勘定抜きで、日本という国にのめりこんだ外国人の存在が大きかったのではないか、ということを考えさせられた。2009/5/1二十六聖人殉教記念碑→ 原爆資料館 →平和公園 → 浦上天主堂→ 大浦天主堂→ グラバー園→出島うわさには聞いていたが、それにしても坂が多い。自転車は折りたたみ式の小さめのものを乗りこなしている人が多い。そんな坂の町長崎の皆さんには、エネループバイクがおすすめ。
2009年05月12日
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旅の総括はあとでするつもりですが、わすれないうちにメモを残しておきます。日程 5/1-5/4下車駅・訪問したところ長崎(泊まり)二十六聖人殉教記念館 原爆資料館 グラバー園鳥栖熊本(泊まり) 熊本城 水前寺公園新八代川内(泊まり)鹿児島中央 城山展望台 都城宮崎大分(泊まり)別府 竹瓦温泉食べたもの皿うどん ちゃんぽん 熊本ラーメン 鹿児島ラーメン とり天 だんご汁
2009年05月04日
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