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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Aug 4, 2013
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広島平和宣言では

「原爆と原発は別物」

と原発反対運動と

平和宣言が同一視

されることに

苦言を呈している。



もちろん、

「大量殺戮兵器」としての

原子爆弾と、

エネルギーを無限に生み出す

原子力発電所は

目的は異なるのは

みんなが知っている。



しかし目的が違ったからと言って

その目的が得られる過程において

平和目的のはずの原発が

制御不可能となり

燃料棒の冷却が不可能となって

メルトダウンが起きていることを

直視するなら

その段階では

広島原子爆弾の何百倍もの

放射能が放出されたこと

と同じ結果である。



そのような危険な原発を

強く意識すれば

原発には

近寄りがたい感情が生まれよう。



広島市長は昔の安全神話に

則った原発を頭に描いているようだが

東日本大震災以降は福島原発の経験を

生かさなければならないのではないか。



「火」は危険でもあるが、極めて有用な

ものであるが、「原子力」は「極めて有用なもの」

でありながら、「人類に破滅的な影響」を与えかねない、

つまり、次元が「危険」を越えて「破滅的」な

度合いを含むことを忘れてはいけない。



「不快感」どころではなく

「恐怖」をもって捉えねばならない。

広島市が原爆を受けて多大な人的損害を出しており、

いまもって、地下に埋め込んでいる放射能の影響から

完全に抜けられない・・・半減期を経たに過ぎない・・・

そのような厳しい環境から、「原爆許すまじ」の

怨念を世界に向けて訴えている。



その怨念とまではいかないまでも、

原発の放射能を受けて、

故郷を追い出されて、

放射能の高い部分で

暮らすことが出来ない境遇は、

原爆投下を受けた状態に

迫る環境である。



燃料棒がメルトダウンした状態は

未確認のままであるし、

放射能が地下水から海に漏れている状態も

予断を許されない。



「放射能被害」の観点からみれば、

「放射能での大量殺人兵器」と「目的は平和利用でも

放射能の統制が安全とは言えない」から

両者は「破滅的な結果が出れば共通項をもつ」。



広島市長のような厳密な判断が出来るように、

原子力を安全に扱える時代が早く来ればいいのだが、

現在および近未来では、まだまだ両者を、「武器=危険」VS

「平和利用=安全」との区分けができないのである。

★ ★ ★

両者とも、「放射能の発生源」とみると

「安全神話」は破壊されていると見るべきであろう。









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Last updated  Oct 31, 2013 09:04:39 PM
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地下水の圧迫か?福島原発の貯蔵タンクさえ貯蔵漏れ8千万BQの危機  
めいてい君  さん
円柱形鋼鉄製タンク26基のうち一基から汚染水漏れが見つかった。1基に1千トンを保管しているが、漏れている水の広がりがあり、調べると300トン少なくなっていた。東電の言うには、一部は囲った堰に留まっているが、残りは地中に染みこんだのだろうと言う。地中に染みこんだとはいうが、地下水に紛れ込んだかどうかは言及していない。水たまりの汚染水水面では毎時100ミリシーベルト(一般人の年間被爆量の100倍)であった。この汚染水は浄化処理でセシウムの濃度を下げているが、ストロンチウム、トリチウムは残留していて、タンク内の汚染水濃度は1リットル当たり約8千万ベクレルもあり、その300トンが漏れてしまったのである。地下に染みこんだなら、地下に吸収されても、いずれはどこかに現れるのではないのだろうか。300トンも吸収できる吸着帯が地下に存在することは想定できるだろうか。最近、遮水壁を設置したために、地下水が溢れるくらいの勢いで地上を下から押し上げているようだ。地下水がタンクを押し上げて、タンクの底を破損している可能性はないのだろうか。小生は、以前から、地下水の流入をコントロールしないといけないとBLOGで言っているが、東電は汲み上げることだけを重視しており、汚染水が増えることの対策をまるで取っていないように見える。呆け頭の小生のBLOGなぞ見ていまい。IAEAなどの外部機関のいいIDEAはないものだろうか。 (Aug 20, 2013 08:26:23 PM)

朝日新聞特集で吉田調書を連載中:クリティカル・ポイント「もはや制御不可能」事態  
めいてい君  さん
東京電力福島第一原発の事故に首相補佐官として対処した細野豪志氏が朝日新聞のインタビューで、2号機の原子炉格納容器が壊れる危機に直面した2011年3月15日未明、首相官邸に詰めていた東電の人たちが「原子炉はもはや制御不能」と語り、作業員の撤退もやむを得ないという雰囲気が官邸内に広がったことを明らかにした。当時の官邸が公式記録や報道で伝えられてきた以上に緊迫していたことを示す証言だ。朝日新聞
・・・・・
朝日新聞デジタルが内閣官房は、細目を公示しないものの、既に流出した「吉田調書」をもとにその実際を告発する形でシリーズ化している。注水に懸命なのであるが、肝心の貯水槽が地震で崩壊し、電源が喪失し、送水ができずにいるなかで、海水注水への起動電源確保などでも致命的な過ちを犯す。遂に、燃料棒露出となり致死的な危険が迫る。不幸中の幸いなのか、水素爆発を起こして放射能は原発周辺に留まることなく薄く攪拌されてしまった。どこまで朝日新聞が告発できるか判らないが、風評被害という事実なき被害は困るものの、真実さえ口を封じることは避けなければならない。危険を再認識して、それを取り除いたり、できるだけ少なくする努力は、テニスの試合でも再現性の感じられる練習努力が必要なことから見ても頷ける。本当は何が起こったのか、なにをすべきであったか、なにを準備すべきであったか、間違いはどこで始まったのか、個人的でなくグループの力の発揮はできたか、小時間から何百年にも亘る放射能の生存期間を考えると拡散した部分は今何処に潜んでいて除去可能なのか、地中のメルトダウン燃料棒は冷却は兎も角としてもどうやって封じ込めるだろうか、などなどを解明して貰いたい。・・・めいてい君 (Jun 2, 2014 11:13:48 AM)

福島原発ガレキ撤去作業で放射能物質1兆ベクレル越えの放出。広島の原爆処理に港湾土木、商工団地埋め立てなどを参考に官民一体で徹底処理すべきでは  
めいてい君  さん
福島県南相馬市で収穫されたコメが、福島第一原子力発電所から飛散した放射性物質によって汚染された可能性がある問題で、東京電力は23日、昨年8月に実施した同原発3号機のがれき撤去作業で放射性物質が最大で1兆1200億ベクレル放出されたとする試算を明らかにした。原子力規制委員会の検討会で同日報告した。同原発敷地内で採取されたちりのデータを基に試算した結果、最大で毎時約2800億ベクレルの放射性物質が4時間にわたって放出されたと考えられるという。東電は、同原発からは通常、同約1000万ベクレルの放射性物質が放出されていると推定している。2014年07月23日読売新聞


広島県は原爆投下を受けた後の復興に際しては、住民の高地移転、ガレキの地元埋設などを早々とやってのけたように感じるが、早急に、広島、長崎の放射能ガレキ処理を参考にして復興を講ずべきと思う。もちろん、広島、長崎の処理の仕方の長所、短所を吟味して置くことが最も大切である。IAEAの監視の下で、作業は慎重に自衛隊で行って貰いたい。・・・めいてい君 (Jul 24, 2014 09:25:09 PM)

メルトダウン時期にも誤報なら事後処理は自衛隊しかないのでは  
めいてい君  さん
2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所の事故で、3号機ではこれまで考えられていたより約4時間も早く炉心溶融が始まっていたことが6日、東電の調査で分かった。東電は「燃料の大部分が格納容器の底まで溶け落ちた」とみており、今後の廃炉作業がより難しくなりそうだ。政府事故調査・検証委員会の最終報告書などによると、東電は同年3月13日未明、運転が不安定になった3号機の緊急用の高圧注水装置を手動で停止、注水系統を切り替えようとしたが、電源を確保できずに失敗した。東電は当初、この時点から「注水の空白」が生じて圧力容器内の水位が下がり始め、13日午前9時以降に炉心溶融が始まったと推定していた。しかし、運転員が記録していた原子炉の詳細な水位の記録が見つかり、13日未明に注水装置を停止するより7時間近く前から、すでに注水装置が機能していなかった可能性があることがわかった。これを基にコンピューターで炉内の状態を解析し直したところ、13日午前5時半頃には炉心は溶融温度の2200度に達していたとの結果が得られ、東電は「13日早朝には炉心溶融が始まっていた可能性が高い」と推定した。2014年08月06日読売新聞
・・・
このように肝心な記録さえ読解できていない東電に日本の危機を回避する能力がないことを政府は理解すべきではないか。再稼働を言う前に、福島の原発を、地震・津波後の爆発事故と捉え直す必要もあるのではないか。広島、長崎の原爆処理と同様以上の、自衛隊による的確で、正確な放射能、燃料棒処理を望むものである。民間に任せる範囲を超えたと理解する必要があろう。IAEAに相談しながら自衛隊で処理して欲しい。東電は費用負担しかできないのだから。・・めいてい君 (Aug 6, 2014 09:10:16 PM)

吉田調書に拘泥しないでも民間会社の限界は既に証明済みでは。国、自衛隊が廃炉処理に当たるべき。  
めいてい君  さん
吉田調書については、発表しようとしまいと、明らかなことは、原発が水素爆発し放射能が拡散しなかったら、発電所勤務者はもとより、半径数十キロの住民を巻き込み悲惨な原爆被害相当の犠牲を強いられたかもしれない、ことを物語っている。米軍が日本駐留の家族を含めて離日要請を図ったり、海外諸国が輸入規制に動いたのも、京レベルの放射能を怖れてのことであろう。しかし、不幸中の幸い(?)で、原発家屋の爆発で放射能は一点に留まらずに東北、関東と広く拡散したのであった。スピーディによる拡散状況を見ると一部に濃い散布はあるが、山林深くに拡散されているようだ。この呆け頭にもそのへんは理解している。吉田所長は、放射能漏れを怖れて冷却に命を賭けたように思うし、東電社員たちは放射能漏れを怖れてできるだけ遠隔地への逃亡を図り、両者の思惑が相違したことを吉田調書が述べるだけであろう。放射能漏れは、原発爆発拡散となり、その放射能の減衰、除去に政府、東電は努力している。しかし、上記の緊急事態に逃げ出すしかなかった東電の体質は、その後の汚染水対策にも長期的な展望が欠けている、というより、ゴーイング・コンサーンである民間会社・東電には無理であろう。吉田調書を見なくても、彼の言動から民間会社が原子力を扱うことの限界は証明されたのである。今後の費用負担は東電主力であるが、工事関係は政府、自衛隊が超長期的視点で行うことしかないと、国民は腹をくくるしかないのでは。呆けの言うことではないが、報道は「調書」にばかり拘り、今後の責任の取り方が軽視されすぎている。老体の小泉・細川元首相ラインには頭が下がるが、もっと若い層が理解すべき超長期計画であるはず。・・・めいてい君 (Aug 21, 2014 09:36:26 AM)

「原発は安全」思いこみが主因・・・IAEA最数案  
めいてい君  さん
2011年3月の東京電力福島第一原子力発電所の事故について、国際原子力機関(IAEA)がまとめた最終報告書案が明らかになった。事故の主な原因は「『原発は安全で、大きな事故は考えられない』という思いこみだった」として、警鐘を鳴らした。報告書は、9月にオーストリアで開かれる総会で了承された後、公表される見通しだ。福島第一原発事故では、敷地に最大で15・5メートルの津波が押し寄せた結果、浸水で非常用電源が使えなくなり、原子炉内の燃料が溶け落ちる重大事故が起きた。報告書案は、事故前に東電が津波の想定を再検討し、実際とほぼ同じ規模の津波を想定していたにもかかわらず、追加の対策が取られなかった経緯を指摘。1~3号機の冷却機能を同時に失うことへの備えが足らず、現場も十分な訓練を受けていなかったことを批判した。2015年6月21日9時53分読売新聞 (Jun 23, 2015 09:02:20 PM)

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